名古屋市立内山小学校
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名古屋市立内山小学校 | |
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北緯35度10分27.44秒 東経136度56分15.42秒 / 北緯35.1742889度 東経136.9376167度座標: 北緯35度10分27.44秒 東経136度56分15.42秒 / 北緯35.1742889度 東経136.9376167度 | |
過去の名称 |
千種町立千種尋常小学校 千種町立千種北部尋常小学校 名古屋市立池内尋常小学校 名古屋市池内国民学校 名古屋市内山国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 名古屋市 |
設立年月日 | 1911年(明治44年)9月22日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B123210000003 |
所在地 | 〒464-0075 |
愛知県名古屋市千種区内山一丁目4番15号 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
名古屋市立内山小学校(なごやしりつ うちやましょうがっこう)は、愛知県名古屋市千種区にある公立小学校である。 今池の繁華街より北へ500mに位置しており、空洞化と少子化の影響で各学年1学級ずつ、総児童数100名ほどの小規模校となっている。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1911年(明治44年)9月22日 - 愛知郡千種町立千種尋常高等小学校の池内分教場として設置
- 1912年(明治45年)6月1日 - 独立して千種尋常小学校と称する
- 1916年(大正5年)4月1日 - 千種北部尋常小学校に改称
- 1921年(大正10年)8月22日 - 千種町が名古屋市へ編入され、名古屋市立池内尋常小学校となる。
- 1927年(昭和2年)9月1日 - 今池尋常小学校を分離
- 1937年(昭和12年)11月15日 - 松軒尋常小学校(現・大和小)を分離。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 名古屋市池内国民学校尋常科となる。
- 1946年(昭和21年)4月15日 - 今池国民学校を併合し内山国民学校となる。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学校教育法施行により名古屋市立内山小学校に改称。
- 1963年(昭和38年) - 校歌「朝が来た来た」制定(作詞・福島佐松、作曲・鶴原国夫)
- 1968年(昭和43年) - 校旗制定
- 2022年(令和4年)9月 - 児童数減少による小規模校を解消するため、大和小学校との統合が検討された結果、名古屋市教育委員会は両校の統合を決定した[1]。
児童数の変遷
[編集]『愛知県小中学校誌』(2018年)によると、児童数の変遷は以下の通りである[2]。
1947年(昭和22年) | 726人 | |
1957年(昭和32年) | 1189人 | |
1967年(昭和42年) | 651人 | |
1977年(昭和52年) | 492人 | |
1987年(昭和62年) | 316人 | |
1997年(平成9年) | 175人 | |
2007年(平成19年) | 122人 | |
2017年(平成29年) | 121人 |
交通
[編集]近隣施設
[編集]- 名古屋市立内山保育園
- 内山公園
学区
[編集]内山学区は千種駅北東の面積0.64 km2の地域で、大和・高見・春岡・千種・千石・葵・筒井の7学区と接している。内山一丁目~三丁目、今池四丁目の全域と、今池一丁目・二丁目、豊年町、神田町の一部が該当する。内山小学校は学区のほぼ中心に位置しており、学区内のどこからでも道程1km以内で到達できる。
脚注
[編集]- ^ “内山小学校と大和小学校の統合決定について”. 名古屋市 (2023年11月17日). 2024年2月18日閲覧。
- ^ 六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌 合同記念誌編集特別委員会 2018, p. 163.
参考文献
[編集]- 千種区制施行50周年記念事業実行委員会 編『千種区史』1987年。
関連項目
[編集]- 名古屋市立今池中学校 - 当校卒業生の進学先
- 愛知県小学校一覧