徳沢駅
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(徳沢簡易郵便局から転送)
徳沢駅 | |
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駅舎(2023年7月) | |
とくさわ Tokusawa | |
◄上野尻 (6.7 km) (3.3 km) 豊実► | |
福島県耶麻郡西会津町群岡字徳沢641[1] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 118.0 km(郡山起点) |
電報略号 | トワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
14人/日(降車客含まず) -2012年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)11月1日[1][3] |
備考 | 簡易委託駅[2] |
徳沢駅(とくさわえき)は、福島県耶麻郡西会津町
歴史
[編集]- 1914年(大正3年)11月1日[1]:鉄道院岩越線(現・磐越西線)野沢駅 - 津川駅間延伸時に開設[3]。
- 1972年(昭和47年)9月1日:貨物取扱廃止[4]。
- 1983年(昭和58年)2月28日:荷物扱い廃止[4]、簡易委託駅化[5]。
- 1984年(昭和61年)2月24日:駅舎改築[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[4][7]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線[2]を有する列車交換可能な地上駅。駅舎(北側)とは跨線橋で連絡している。
新津駅管理の簡易委託駅(西会津町受託)[2]。1984年に鉄筋コンクリート造平屋建ての合築駅舎に改築された[6]。駅舎には待合室、西会津町役場徳沢出張所と徳沢簡易郵便局があり[2]、かつて簡易郵便局営業時間内(土日祝休業)に限り乗車券発売を行っていた。現在、窓口での販売は行なわれていない。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■磐越西線 | 上り | 会津若松方面 |
2 | 下り | 新津・新潟方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
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待合室(2023年4月)
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ホーム(2023年4月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2000年度(平成12年度) - 2012年度(平成24年度)の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 48 | [利用客数 1] |
2001年(平成13年) | 36 | [利用客数 2] |
2002年(平成14年) | 24 | [利用客数 3] |
2003年(平成15年) | 18 | [利用客数 4] |
2004年(平成16年) | 20 | [利用客数 5] |
2005年(平成17年) | 22 | [利用客数 6] |
2006年(平成18年) | 18 | [利用客数 7] |
2007年(平成19年) | 17 | [利用客数 8] |
2008年(平成20年) | 16 | [利用客数 9] |
2009年(平成21年) | 15 | [利用客数 10] |
2010年(平成22年) | 13 | [利用客数 11] |
2011年(平成23年) | 14 | [利用客数 12] |
2012年(平成24年) | 14 | [利用客数 13] |
駅周辺
[編集]駅前を走る国道459号を西へ2km程行った所、または駅西側の阿賀川(阿賀野川)に架かる阿賀野川徳沢橋梁中央部が新潟県東蒲原郡阿賀町との県境となる。飯豊山弥平四郎登山口への最寄駅となっている。
- 徳沢簡易郵便局
- 国道459号
- 福島県道384号徳沢宝坂線
- 阿賀野川
- 奥川橋(国道459号)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d “JR東日本:各駅情報(徳沢駅)”. 東日本旅客鉄道. 2014年10月25日閲覧。
- ^ a b c d e 『週刊JR全駅・全車両基地』第50号、朝日新聞出版、2013年8月4日、25頁、2014年10月25日閲覧。
- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、14頁
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、518頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “国鉄各線CTC化急ピッチ”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1983年3月1日)
- ^ a b “郵便局との合同の駅舎完成 磐越西線徳沢駅”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年2月25日)
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、17頁
利用状況
[編集]- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。