平尾修二
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平尾修二 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 香川県 |
生年月日 | 1948年1月6日 |
死没 | 2008年6月23日(60歳没) |
身長 | 166cm |
体重 | 54kg(現役時) |
血液型 | A型 |
選手情報 | |
所属 | 香川支部 |
登録番号 | 2485 |
登録期 | 31期 |
特徴 | 自在 |
選手実績 | |
デビュー日 | 1971年5月 |
選手引退日 | 2007年3月 |
記念優勝 | 6 回 |
SG優勝 | 2 回 |
GI/PGI優勝 | 4 回 |
GII優勝 | 0 回 |
GIII優勝 | 1 回 |
一般戦優勝 | 41 回 |
通算優勝 | 48 回 |
通算勝率 | 5.72 |
通算勝利 | 出走7624回 1469勝 |
主要獲得タイトル | |
平尾 修二(ひらお しゅうじ、1948年1月6日 - 2008年6月23日)は、香川県出身の元ボートレーサー。
来歴
[編集]1971年5月に31期生としてデビューし、同期には松田雅文がいる。
1981年3月24日には児島で行われた第16回鳳凰賞競走[1]で優出し、北原友次・小川宣昭・村上一行・黒明良光ら地元勢4名が優出した優勝戦で地元同士が1マーク大競り、2マークも大競りを演じる[2]。イン取りに失敗しながら、回り直して3コースに入り、先まくりを決めた北原の空いた懐を村上がすかさず差し、北原も強引に村上を締め込む[3]。そこに2マークがあり、村上・北原は共に握り合って大きく飛んだ[3]。恵まれた平尾が四大特別競走・SG級レース初制覇を果たし[2]、2着に小川が入って、2連単9480円という当時のSG優勝戦最高配当が出た[3]。
1990年8月7日に地元・丸亀で行われた第36回モーターボート記念競走では安岐真人と共に優出し、林通・荘林幸輝を破って[4]9年5ヶ月ぶり[5]のSG2勝目を挙げ、GIも4度制覇するなど香川の強豪レーサーとして活躍。
2007年3月24日の津の一般戦「第1回津市長賞(グランプリファイナル)」初日2Rが最後の勝利(1号艇1コースから逃げ切り)となり[6]、同29日の最終日5Rが最後の出場(2号艇2コース進入で5着)[7]となった。
2008年6月23日、膵癌の為、高松市内の病院で死去。享年60歳。
通夜は同25日午後7時から、告別式は翌26日午前11時から平尾家と香川支部の合同葬で取り行われた。
獲得タイトル
[編集]※太字は四大特別競走を含むSGレース
- 1980年 - びわこ開設28周年「秩父宮妃記念杯競走」[8]
- 1981年 - 第16回鳳凰賞競走(児島)
- 1982年 - 四国地区選手権競走(丸亀)[9]
- 1986年 - 鳴門開設33周年記念競走[10]
- 1989年 - 丸亀開設37周年記念競走[11]
- 1990年 - 第36回モーターボート記念競走(丸亀)
脚注
[編集]- ^ 第16回総理大臣杯|BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
- ^ a b クラシックの見どころ|BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
- ^ a b c マクール2024年3月号、三栄書房、2024年2月9日、p102「伝説の航跡─百物語─」
- ^ 第36回モーターボート記念|BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
- ^ 中道善博『競艇選手心理の読み方 - 名人・善さんの競艇人生と歴戦の体験から読み解く舟券戦術』東邦出版、2006年2月1日、ISBN 4809405214、p34。
- ^ 2007年3月24日 津 2R| 艇国データバンク
- ^ 2007年3月29日 津 5R| 艇国データバンク
- ^ びわこ大賞 | BOAT RACE オフィシャルサイト
- ^ 四国地区選手権 | BOAT RACE オフィシャルサイト
- ^ 大渦大賞 | BOAT RACE オフィシャルサイト
- ^ 京極賞 | BOAT RACE オフィシャルサイト