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上矢田交差点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
常磐上矢田交差点から転送)
上矢田交差点
所属路線 国道6号標識 国道6号 常磐バイパス
本線標識の表記 国道49号標識 会津若松 郡山
E49 磐越道 E6 常磐道
起点からの距離 197.9 km(東京日本橋起点)
◄常磐三沢IC (2.6 km)
(0.8 km) 自由ヶ丘IC►
所属路線 国道49号標識 国道49号 平バイパス
本線標識の表記 国道6号標識 日立 北茨城
国道6号標識 南相馬 双葉
起点からの距離 0.0 km(上矢田交差点起点)
(1.3 km) 草木台上荒川IC►
供用開始日 2002年(平成14年)12月17日
所在地 971-8131
福島県いわき市常磐上矢田町沼平
北緯37度01分11.7秒 東経140度53分37.5秒 / 北緯37.019917度 東経140.893750度 / 37.019917; 140.893750座標: 北緯37度01分11.7秒 東経140度53分37.5秒 / 北緯37.019917度 東経140.893750度 / 37.019917; 140.893750
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上矢田交差点(かみやだこうさてん)は、福島県いわき市常磐上矢田町にある国道6号常磐バイパス国道49号平バイパスを接続する立体交差点である。また、国道49号の起点となっている。

概要

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常磐上矢田ジャンクションのルート

国道49号平バイパスの開通により設置された上矢田交差点を立体交差化したものである。平面交差点自体は福島県屈指の渋滞ポイントであったが、開通からわずか7年で立体交差事業を行い、慢性化した渋滞は一気に解決した[1]一方、国道49号側では草木台上荒川ICで、国道6号側では林城交差点を先頭とする渋滞が慢性化、追突事故も度々発生している。

平面交差で供用されていた交差点を立体交差化すること、またコンパクトなジャンクションとして設計するため、跨道橋が外側に2本ある変形Y字型2層構造のジャンクションとなっている。限られた用地で跨道橋が立体交差の高さを稼ぐため外側に大きく迂回している。国道49号から国道6号へ通行する場合は、通常とは左右反対の車線(日立水戸方面=上り線は左車線、南相馬仙台方面=下り線は右車線)を通ることになる[2]。なお国道49号上り線の路面及び標識看板にはカラーリング塗装がされている。

接続している路線

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歴史

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  • 1995年平成7年)9月4日:国道49号平バイパスの常磐上矢田交差点 - 番匠地交差点間開通に伴い、平面交差による供用開始。
  • 2002年平成14年)12月17日:立体交差事業完了。

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国道6号 常磐バイパス

常磐三沢IC - 上矢田交差点 - 自由ヶ丘IC

国道49号 平バイパス

上矢田交差点 - 草木台上荒川IC

脚注

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外部リンク

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