かの里
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(富田町包里から転送)
かの里 | |
---|---|
北緯35度7分49.47秒 東経136度48分53.57秒 / 北緯35.1304083度 東経136.8148806度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 中川区 |
支所 | 富田支所 |
人口 | |
• 合計 | 2,679人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
454-0957[WEB 2] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 3] |
ナンバープレート | 名古屋 |
富田町大字包里 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 中川区 |
支所 | 富田支所 |
人口 | |
• 合計 | 47人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
454-0955[WEB 4] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 3] |
ナンバープレート | 名古屋 |
かの里(かのさと)は、愛知県名古屋市中川区にある町名。現行行政地名はかの里一丁目からかの里三丁目と富田町大字包里。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市中川区の南西部に位置し、東に東かの里町、西に富田町大字供米田、北に供米田、南に港区南陽町大字福田に接する。
河川
[編集]歴史
[編集]地名の由来
[編集]「兼里」が転じたもの、海部郡津積から移ったので、「つつみ」に「包」の字を宛て、さらに「かね」と読み替えたとするもの、人名に由来するというもの、川根里が転じたものなど、諸説あるという[1]。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)10月1日 - 合併により、海東郡包里村が同郡豊治村大字包里となる[2]。
- 1906年(明治39年)7月1日 - 合併により、海東郡富田村大字包里となる[2]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 町制施行により、海部郡富田町大字包里となる[2]。
- 1955年(昭和30年)10月1日 - 合併により、名古屋市中川区富田町大字包里となる[2]。
- 1988年(昭和63年)2月28日 - 一部が中川区かの里一丁目・かの里二丁目・かの里三丁目・東かの里町にそれぞれ編入される[2]。また、中川区かの里一丁目は富田町大字供米田・富田町大字包里、かの里二丁目は富田町大字包里・富田町大字江松、かの里三丁目は富田町大字包里の各一部によりそれぞれ成立[2]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]。
かの里
[編集]丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
かの里一丁目 | 608世帯 | 1,331人 |
かの里二丁目 | 358世帯 | 805人 |
かの里三丁目 | 224世帯 | 543人 |
計 | 1,190世帯 | 2,679人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年)[WEB 6] | 2,831人 | ||
2000年(平成12年)[WEB 7] | 3,230人 | ||
2005年(平成17年)[WEB 8] | 3,116人 | ||
2010年(平成22年)[WEB 9] | 3,211人 | ||
2015年(平成27年)[WEB 10] | 2,759人 |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年)[WEB 6] | 843世帯 | ||
2000年(平成12年)[WEB 7] | 999世帯 | ||
2005年(平成17年)[WEB 8] | 1,031世帯 | ||
2010年(平成22年)[WEB 9] | 1,101世帯 | ||
2015年(平成27年)[WEB 10] | 1,111世帯 |
富田町大字包里
[編集]町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
富田町大字包里 | 24世帯 | 47人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年)[WEB 6] | 70人 | ||
2000年(平成12年)[WEB 7] | 59人 | ||
2005年(平成17年)[WEB 8] | 55人 | ||
2010年(平成22年)[WEB 9] | 62人 | ||
2015年(平成27年)[WEB 10] | 54人 |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年)[WEB 6] | 22世帯 | ||
2000年(平成12年)[WEB 7] | 20世帯 | ||
2005年(平成17年)[WEB 8] | 20世帯 | ||
2010年(平成22年)[WEB 9] | 24世帯 | ||
2015年(平成27年)[WEB 10] | 24世帯 |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
町丁・丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
富田町大字包里 | 全域 | 名古屋市立豊治小学校 | 名古屋市立供米田中学校 | 尾張学区 |
かの里一丁目 | 全域 | |||
かの里二丁目 | 全域 | |||
かの里三丁目 | 全域 |
交通
[編集]施設
[編集]かの里一丁目
[編集]- 名古屋市立豊治小学校
- 富田病院
- 水落公園
- 1986年(昭和61年)4月1日供用開始[WEB 13]。
- 近内公園
- 1987年(昭和62年)4月1日供用開始[WEB 13]。
- 神明社
- 神明社
- 照見寺
-
豊治小学校
かの里二丁目
[編集]- 乗江公園
- 1986年(昭和61年)11月1日供用開始[WEB 13]。
- 四畝公園
- 1989年(平成元年)4月1日供用開始[WEB 13]。
かの里三丁目
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]- 集配担当する郵便局は以下の通りである[WEB 14]。
町丁 | 郵便番号 | 郵便局 |
---|---|---|
かの里 | 454-0957[WEB 2] | 中川郵便局 |
富田町大字包里 | 454-0955[WEB 4] |
脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b c “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ a b “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ “中川区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年2月13日閲覧。
- ^ a b c d 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ a b c d 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ a b c d 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ a b c d 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ a b c d 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ a b c d “都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月10日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 456.
- ^ a b c d e f 名古屋市計画局 1992, p. 832.
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]ウィキメディア・コモンズには、かの里に関するカテゴリがあります。