福田 (名古屋市)
表示
福田 | |
---|---|
北緯35度7分0.96秒 東経136度49分28.74秒 / 北緯35.1169333度 東経136.8246500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 港区 |
支所 | 南陽支所 |
面積 | |
• 合計 | 0.123445188 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,083人 |
• 密度 | 8,800人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
455-0887[WEB 3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
福田(ふくた)は、愛知県名古屋市港区の地名。現行行政地名は福田一丁目及び福田二丁目。また、戸田川の一部に南陽町大字福田が残存している。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市港区の北西部に位置し、東に船頭場と小賀須、西に八百島、南に知多、北に中川区江松と接する。
歴史
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
沿革
[編集]- 1640年(寛永17年) - 鬼頭景義の先導により東福田新田を干拓[1]。
- 1872年(明治5年)1月 - 東海道のルートが熱田から福田を経て前ケ須新田(現在の弥富市)を通る新道[注釈 1]に変更される[1]。
- 1884年(明治17年)8月11日 - 福田新田が東福田村と西福田村に分割され、海東郡東福田村が成立[2]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 海東郡東福田村が同郡福田村となる[2]。
- 1906年(明治39年)7月1日 - 合併に伴い、海東郡南陽村大字福田となる[2]。
- 1913年(大正2年)7月1日 - 海部郡成立に伴い、同郡南陽村大字福田となる[2]。
- 1928年(昭和3年)7月10日 - 南陽村大字江松の全域を編入する[注釈 2][2]。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 町制施行に伴い、海部郡南陽村大字福田となる[2]。
- 1955年(昭和30年)10月1日 - 名古屋市編入に伴い、同市港区南陽町大字福田となる[2]。
- 1988年(昭和63年)11月27日 - 一部が七反野・知多・小賀須・船頭場・福田・八百島・東蟹田にそれぞれ編入される[2]。同時に福田一丁目および福田二丁目が成立[2]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
福田一丁目 | 252世帯 | 598人 |
福田二丁目 | 213世帯 | 485人 |
計 | 465世帯 | 1,083人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,121人 | [WEB 6] | |
2000年(平成12年) | 1,130人 | [WEB 7] | |
2005年(平成17年) | 1,086人 | [WEB 8] | |
2010年(平成22年) | 1,045人 | [WEB 9] | |
2015年(平成27年) | 1,061人 | [WEB 10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
福田一丁目 | 全域 | 名古屋市立福田小学校 | 名古屋市立南陽中学校 | 尾張学区 |
福田二丁目 | 全域 |
交通
[編集]施設
[編集]- 福田東公園
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市港区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年4月14日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “港区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2020年11月15日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ a b “都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月14日閲覧。
書籍
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]ウィキメディア・コモンズには、福田 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。