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西福田 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 港区 > 西福田
西福田
西福田の位置(愛知県内)
西福田
西福田
西福田の位置
西福田の位置(名古屋市内)
西福田
西福田
西福田 (名古屋市)
北緯35度6分56.26秒 東経136度48分20.76秒 / 北緯35.1156278度 東経136.8057667度 / 35.1156278; 136.8057667
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
港区
支所 南陽支所
面積
 • 合計 0.79139123 km2
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,158人
 • 密度 1,500人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
455-0874[WEB 3]
市外局番 052(名古屋MA[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

西福田(にしふくた)は、愛知県名古屋市港区の地名。現行行政地名は西福田一丁目から西福田五丁目[WEB 5]。また、戸田川の一部に南陽町大字西福田が残存している。住居表示未実施[WEB 5]

地理

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名古屋市港区の北西部に位置し、東に春田野、西に福屋、南に新茶屋、北に中川区富永と接する。

歴史

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沿革

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南陽町西福田

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西福田一丁目から西福田五丁目

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  • 1992年 - 港区西福田一丁目から西福田五丁目がそれぞれ成立する。

世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

丁目 世帯数 人口
西福田一丁目 115世帯 304人
西福田二丁目 49世帯 124人
西福田三丁目 50世帯 133人
西福田四丁目 65世帯 188人
西福田五丁目 146世帯 409人
425世帯 1,158人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

2000年(平成12年) 1,473人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 1,382人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 1,312人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 1,244人 [WEB 9]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
西福田一丁目 全域 名古屋市立西福田小学校 名古屋市立南陽中学校 尾張学区
西福田二丁目 全域
西福田三丁目 全域
西福田四丁目 全域
西福田五丁目 全域

施設

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  • 名古屋市立西福田小学校
  • 西福田新屋敷緑地
西福田一丁目[WEB 12]。1994年(平成6年)4月1日供用開始[WEB 12]。1993年(平成5年)9月着工[新聞 1]。0.28ヘクタールの敷地は民有地を名古屋市が借り上げたもので、賃料はなく相続税評価額が40パーセント低く抑えられることで地主にメリットがある[新聞 1]。10年ごとに契約が見直されることになっている[新聞 1]。こうしたケースは愛知県内では豊橋市についで2例目にあたり、公園が少ない地域において公園を整備する有効な手段としている[新聞 1]
  • 西福田上中緑地
西福田五丁目[WEB 12]。2007年(平成19年)5月1日供用開始[WEB 12]
  • 西福田公園
西福田四丁目[WEB 12]。1986年(昭和61年)4月1日供用開始[WEB 12]

その他

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日本郵便

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脚注

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注釈

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  1. ^ 名古屋市道東海橋線(東海通)に相当するが、新川をまたいだ日の出橋西交差点から西は南に折れ、東海通の南側を並行する道路である。1934年(昭和9年)、木曽三川の鉄橋建設にあわせて、現在の国道1号が東海通よりも北側に開通した。

WEB

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  1. ^ 愛知県名古屋市港区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ a b 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “港区の町名一覧”. 名古屋市. 2020年11月15日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 港区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 港区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 港区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ a b c d e f 都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月14日閲覧。

新聞

[編集]
  1. ^ a b c d “借地方式で公園 高地価で用地難に活用 港区”. 朝日新聞. (1994年2月5日) 

文献

[編集]
  1. ^ a b 池田誠一. “名古屋の古道・街道【24】国道 東海道...日之出橋から河合小橋へ” (PDF). 一般社団法人 日本電気協会 中部支部. 2022年3月13日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 名古屋市計画局 1992, p. 845.
  3. ^ 名古屋市計画局 1992, p. 832.

関連項目

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外部リンク

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