名古屋掖済会病院
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名古屋掖済会病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 公益社団法人日本海員掖済会名古屋掖済会病院 |
英語名称 | Nagoya Ekisaikai Hospital |
前身 | 日本海員掖済援護会名古屋病院 |
標榜診療科 | 内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、血液内科、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、脳神経内科、腫瘍内科、外科、消化器外科、乳腺外科、呼吸器外科、心臓血管外科、肛門外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、精神科、リウマチ科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、病理診断科、救急科、麻酔科、歯科、歯科口腔外科、緩和ケア内科、健康管理課科、産業保健科 |
許可病床数 |
602床 一般病床:602床 |
機能評価 | 一般病院2(500床以上)(主たる機能):3rdG:Ver.2.0 |
開設者 | 公益社団法人日本海員掖済会 |
管理者 | 北川喜己(院長) |
開設年月日 | 1948年(昭和23年)11月8日 |
所在地 |
〒454-8502 |
位置 | 北緯35度7分11秒 東経136度52分25秒 / 北緯35.11972度 東経136.87361度 |
二次医療圏 | 名古屋 |
PJ 医療機関 |
名古屋掖済会病院(なごやえきさいかいびょういん)は、愛知県名古屋市中川区にある病院である。
概要
[編集]公益社団法人日本海員掖済会が運営する。えきさい看護専門学校を併設している。
第3次救急医療施設(救命救急センター)に指定され[1]、災害拠点病院(中核)に指定されている[2]。
沿革
[編集](この節の出典[3])
- 1948年(昭和23年)11月8日 - 日本海員掖済会名古屋病院として診療開始。開院記念日とする。
- 1951年(昭和26年)7月15日 - 名古屋掖済会病院に改称。
- 1978年(昭和53年)5月23日 - 救命救急センターを設置。病床数 376床。
- 1980年(昭和53年)3月12日 - 医師臨床研修を行う病院に指定。
- 1983年(昭和58年)8月1日 - 南館完成。病床数 684床。
- 1985年(昭和60年)4月9日 - 北館改修。病床数 662床。
- 1985年(昭和60年) - 名古屋市立昭和橋小学校つくし学級を院内に開設。
- 1996年(平成8年)11月26日 - 災害拠点病院の指定を受ける。
- 2006年(平成18年)4月3日 - 救命救急センターを新築し新たに開設。
- 2007年(平成19年)9月26日 - 地域医療支援病院の承認を受ける。
- 2010年(平成22年)6月1日 - 愛知県がん診療拠点病院の指定を受ける。
- 2013年(平成25年)1月1日 - 卒後臨床研修評価機構から認定を受ける。
- 2016年(平成28年)11月1日 - 入院棟完成。病床数 602床。
- 2017年(平成29年)12月1日 - 地域包括ケア病棟稼働。
医療機関の認定
[編集]下表の出典[4]
保険医療機関 |
労災保険指定医療機関 |
指定自立支援医療機関(更生医療) |
指定自立支援医療機関(育成医療) |
指定自立支援医療機関(精神通院医療) |
身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関 |
精神保健指定医の配置されている医療機関 |
生活保護法指定医療機関 |
結核指定医療機関 |
指定小児慢性特定疾病医療機関 |
難病の患者に対する医療等に関する法律(平成26年法律第50号)に基づく指定医療機関 |
原子爆弾被害者医療指定医療機関 |
原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関 |
公害医療機関 |
母体保護法指定医の配置されている医療機関 |
地域医療支援病院 |
災害拠点病院 |
救命救急センター |
臨床研修病院 |
臨床修練病院等 |
特定疾患治療研究事業委託医療機関 |
DPC対象病院 |
無料低額診療事業実施医療機関 |
公益財団法人日本医療機能評価機構認定病院(3rdG:Ver.1.1(4回目、2016年3月4日認定、2021年2月18日認定有効期限))[5]。
NPO法人卒後臨床研修評価機構(JCEP)認定証発行病院[6]。
このほか、各種法令による指定・認定病院であるとともに、各学会の認定施設でもある。
附属・関連施設
[編集]- 埠頭診療所
- えきさい看護専門学校
- 名古屋市立昭和橋小学校つくし学級
交通アクセス
[編集]- 各線名古屋駅から名古屋市営バス幹名駅2系統で「玉船町3丁目(掖済会病院)」停留所下車、西へ徒歩で約5分。
- 名鉄名古屋本線・常滑線 神宮前駅・名古屋市営地下鉄名港線 六番町駅・JR東海東海道本線 熱田駅から名古屋市営バス幹神宮2系統で「昭和橋」停留所下車、南へ徒歩で約10分。
- 名古屋市営地下鉄東山線 高畑駅から名古屋市営バス高畑18系統で「昭明町」停留所下車、東へ徒歩で約5分。
脚注
[編集]- ^ “第3次救急医療体制図(平成 28 年 10 月 1 日)”. 愛知県. 2020年7月13日閲覧。
- ^ “災害拠点病院 平成29年10月1日現在”. 愛知県健康福祉部保健医療局医務課. 2020年7月13日閲覧。
- ^ “病院沿革”. 名古屋掖済会病院. 2020年7月13日閲覧。
- ^ “愛知県保健医療局 健康医務部 医務課 医療指導グループ”. あいち医療情報ネット. 2020年7月13日閲覧。
- ^ “病院評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2020年7月13日閲覧。
- ^ “NPO法人卒後臨床研修評価機構 認定証発行病院 一覧2020.6.1(2020.27 評価委員会)”. NPO法人卒後臨床研修評価機構. 2020年7月13日閲覧。