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北郷三穂子

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北郷美穂子から転送)
きたごう みほこ
北郷 三穂子
プロフィール
出身地 日本の旗 日本
宮城県の旗 宮城県仙台市
生年月日 (1977-06-30) 1977年6月30日(47歳)
最終学歴 早稲田大学第一文学部
勤務局 NHK大阪放送局
部署 放送部
職歴 青森(2001.6 - 2004.3)→仙台(2004.3 - 2006.3)→東京アナウンス室(2006.4 - 2012.3)→神戸(2012.4 - 2017.7)→大阪(2017.8 - 2019.6)→神戸(2019.6 - 2022.06)→大阪(2022.7 - )
活動期間 2001年 -
配偶者 横尾泰輔
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照

北郷 三穂子(きたごう みほこ、1977年6月30日 - )は、NHKアナウンサー

人物

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青森県生まれの仙台市育ち。宮城県第二女子高等学校を経て早稲田大学第一文学部卒業後、2001年入局。

北郷が全国的に知名度を広げたきっかけは、青森局時代の2003年BS1で放送された『第5回 アジア冬季競技大会』ハイライト番組でのアシスタント。開催地の地元局勤務であったことが起用理由だった。

関連して、仙台局に移った後の2005年5月1日BS2で放送された『おーい、ニッポン 私の・好きな・青森県』に出演した。初任地が青森局だった縁で起用されたものとみられている。

東京への異動が2006年1月という中途半端な時期となった理由は、『NHKニュースおはよう日本』平日5・6時台を当時担当していた島津有理子が『つながるテレビ@ヒューマン』開始に際しメインキャスターに起用され、北郷がその後任に抜擢されたことによるものだった。

それから1年後の2006年12月28日限りで『おはよう日本』を降板したが、その時点では、本人並びにNHK広報室より降板に関する特段の事情説明はなかった。しかしその数ヶ月後、週刊誌(週刊文春)が、同僚で先輩アナウンサーの横尾泰輔との“厳粛なる事実”結婚をスクープ報道したことで、番組降板の真相が図らずも明らかとなった[2]

2007年5月に第1子となる長女を出産し、2008年12月には年子となる長男(第2子)を出産し[3]、更に2010年8月には第3子の次女を出産している[4]

第1子の産休から4年あまりは表舞台に登場していなかったが、2011年よりラジオで復帰し、同年7月20日の『きょうの料理』で4年7か月ぶりにテレビ番組に復帰出演した。

2012年4月に神戸局へ異動。夫の大阪局異動に伴い、同行する形となっている。さらに2017年7月には、夫が勤務していた大阪局に異動したが、2019年6月の異動で神戸局に2年ぶり2度目の異動。

現在の担当番組

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  • 関西のニュース

過去の担当番組

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※この他、地上波テレビ・AM・FM各放送のコールサインのアナウンスも担当。

脚注

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  1. ^ http://www6.nhk.or.jp/a-room/search/detail.html?i=158 わたしがちょっぴり自慢したいこと 保育士資格を持っています
  2. ^ 夫もほぼ同時期に青森→仙台→東京アナウンス室と異動しており、青森局時代の『あおもりニュースTODAY』では、横尾と共にキャスターとしてツーショット出演もしていた。
  3. ^ NHKウイークリーステラ』2009年12月4日号 NHK東京アナウンス室所属アナウンサー名鑑・北郷三穂子の項目参照
  4. ^ 『NHKウイークリーステラ』2010年11月26日号 NHK東京アナウンス室所属アナウンサー名鑑・北郷三穂子の項目参照
  5. ^ 当日行われた追悼のつどい会場(東遊園地)から中継出演。

外部リンク

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