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利用者:Water & RAINBOW/下書き9-1 CHEMISTRY シングル

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User:Water & RAINBOW/下書き1 CHEMISTRY

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1.User:Water & RAINBOW/下書き9-1-1 CHEMISTRY CDシングル
2.User:Water & RAINBOW/下書き9-2 CHEMISTRY アルバム

バイパス

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  1. PIECES OF A DREAM feat.mabanua
  2. Point of No Return feat.関口シンゴ
  3. You Go Your Way feat.Shingo Suzuki
  4. 君をさがしてた feat.Michael Kaneko,Hiro-a-key
  5. My Gift to You feat.Kan Sano,Hiro-a-key

CHEMISTRY

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PIECES OF A DREAM feat.mabanua

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PIECES OF A DREAM feat.mabanua
CHEMISTRY配信限定シングル
収録アルバムThe Best & More 2001〜2022
リリース2021年10月27日
規格配信限定シングル
ジャンルJ-POP
レーベルソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
作詞者麻生哲朗
作曲者藤本和則
プロデュースmabanua
CHEMISTRY 年表
Angel/Still Walking
(2019年)
PIECES OF A DREAM feat.mabanua
(2021年)
Point of No Return feat.関口シンゴ
(2021年)
The Best & More 2001〜2022 収録曲

PIECES OF A DREAM feat.mabanua』(ピーシズ・オブ・ア・ドリーム フィーチャリング・マバヌア)はCHEMISTRYの1作目の配信限定シングル

解説

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本作はCHEMISTRYがデビュー20周年を記念し、2021年10月27日より初期に発表された代表曲をリアレンジを施したものを連続配信リリースを行う企画の第1弾としてリリースされた[1]

本作のリメイクを担当したのは、星野源official髭男dismあいみょん等の数々の楽曲を手掛けたorigami PRODUCTIONSのメンバー達がそれぞれの5曲のリアレンジを担当しており、本作を筆頭に2001年から2002年に掛けて発表された初期の楽曲を2020年代のスタイルに合わせたサウンドに再構築がなされ、堂珍嘉邦と川畑要の二人も今のスタイルを表現するために、新たにボーカルを新録音して制作された[1]

本作のサウンドプロデュースは、プロデューサーであり、ドラマーのmabanuaが担当し、配信のジャケットはオリジナルとなったシングルジャケットをイラストで再現がなされたものとなっており、イラストレーター朝野ペコが担当している[1]

また、本作に合わせて新たにビデオ・クリップが録り直されて公開され、サウンドプロデュースを務めるmabanuaも同作品に出演、デビュー当時を含む数々のライブ映像がインサートされた20年にも及ぶ活動の歴史を振り返るような構成として作り直された[2]

制作背景
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本作を始めとした初期の楽曲をリメイクすることになった経緯としては、8thアルバム『CHEMISTRY』を発売後、20周年の節目には今度は何をやろうかと言う話になった際、CHEMISTRYのデビューからプロデューサーとして長らく携わってきた松尾潔から「みんなが知ってくれている有名な曲をorigami PRODUCTIONSのクリエイターの皆さんに今のスタイルに合わせたアレンジをやって貰ったら、面白いものが出来るんじゃないだろうか?」と言う所から今回のプロジェクトが進んでいったのだと言う[3]

今回のプロジェクトに関してメンバーの二人はそれぞれ以下のように語っている。

堂珍嘉邦
今回の企画は20周年企画のひとつではありましたが、ただ単にリメイクするだけではなく、今の音楽シーンを牽引していらしているクリエイターの皆さんに僕たちの曲を新たに料理してもらえると言うのはこれまでにない程に魅力的に思える事でした。昔に作られた曲が新たな音やボーカルを入れて新たな形に生まれ変わっていくわけですから、僕たちとしても大きな財産になるだろうと。同じ曲なはずなのに、新たな曲がまた1つ出来上がったのと同じくらいに素敵な仕上がりになったんじゃないかと思っていますね[3]
川畑要
ライブでも今日に至るまでずっと大切に歌い続けてきた楽曲でもあったので、どんなアレンジに昇華させていくのかをとても楽しみにしていましたし、楽曲毎にプロデューサーが異なる分、それぞれの楽曲にそれぞれの新鮮さと個性を感じられましたね[3]
楽曲解説
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本作の仕上がりに関してメンバーの二人は以下のように語っている。

川畑要
僕としてはこの曲が一番グルーヴィーな雰囲気に仕上がったなと感じていて、ラストサビの所に入るタイミングの転調のキメの入り方も好きですね。第3章ツアーで披露した際もバンドセッションの雰囲気があった感じでやりましたし、ジャズやソウルミュージックの要素が加えられたセッション感がありましたね。ただ、アレンジの落とし込み方が一番難しかっただろうなと思った曲もありましたね。代表曲を今までのアレンジから変えていくのは僕たちでも少なからず緊張するもので、mabanuaさん自身も「緊張した」と言っておりましたが、クリエイターさんの方が良い意味でプレッシャーがあったのではないかなと思うんですよ。だけど、"こんなにも素敵な形に生まれ変わらせてくれて、ありがとうございます!"と言う気持ちが強かったですし、目に見えるような変化を感じられたのも嬉しく思いました。このアレンジされた「PIECES OF A DREAM」が生まれたことでその後のツアーがより楽しくなったなと感じていますね[3]
アレンジの希望に関してですが、この曲だけじゃなく、他の4曲もそうでしたが、これと言ったリクエストは特には入れず「皆さんが思うままに、自由な色と形にしていってください」とお願いしただけでしたね。と言うのもこの曲は僕たちにとっては一番歌ってきている曲になるんですよね。この曲がCHEMISTRYとしての全ての始まりであって、今に至るまで20年間ずっと歌い続けてきている。その経験があったからこそ今の自分達であってもあの頃と変わらず歌えているのだろう、と言う気持ちがありましたので、後はそのアレンジに合わせつつ歌い切るだけ、と言う気持ちでしたね[3]
堂珍嘉邦
僕も好きですね。mabanuaさんのお人柄の良さが存分に反映されたかのような心地好いサウンドに様変わりしましたし、グルーヴィーなアレンジがやはり嬉しい限りでしたね。過去にもリミックスアルバムを作ったりしてきましたが、それとはまた違う感慨深さがあって、ヴィンテージ感を感じられるようになったのが嬉しかったんですよね。20年前に作られた楽曲に新しい色や飾りを付けたり、再度磨き直したりしていくことで、オリジナルとはまた違った雰囲気や味わいが出てきたと思うし、ライブでやっても、ごく自然に体を動かしたくなるようなグルーヴ感が加わったなと思います。爽快感がありながらもヴィンテージ感が伝わってくる。オリジナルが好きだって人には印象的なあのイントロがどう変化しているのに注目しながら聴いて貰いたいですね[3]

収録曲

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  1. PIECES OF A DREAM feat.mabanua
    作詞:麻生哲朗 / 作曲:藤本和則 / 編曲:mabanua

脚注

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外部リンク

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  1. バイパス

Point of No Return feat.関口シンゴ

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Point of No Return feat.関口シンゴ
CHEMISTRY配信限定シングル
収録アルバムThe Best & More 2001〜2022
リリース2021年11月10日
規格配信限定シングル
ジャンルJ-POP
レーベルソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
作詞者麻生哲朗
作曲者藤本和則
プロデュース関口シンゴ
CHEMISTRY 年表
PIECES OF A DREAM feat.mabanua
(2021年)
Point of No Return feat.関口シンゴ
(2021年)
You Go Your Way feat.Shingo Suzuki
(2021年)
The Best & More 2001〜2022 収録曲

Point of No Return feat.関口シンゴ』(ポイント・オブ・ノー・リターン フィーチャリング・せきぐちシンゴ)はCHEMISTRYの2作目の配信限定シングル

解説

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本作はCHEMISTRYがデビュー20周年を記念し、2021年10月27日より初期に発表された代表曲をリアレンジを施したものを連続配信リリースを行う企画の第2弾としてリリースされた[1]

本作はオリジナルのアレンジから、音数を抑えた上で有機的なギターをメインとしたアレンジを施しており、切ない雰囲気を醸し出すメロディーとそれらが合わさり、原曲の良さを最大限に生かしたアレンジに仕上がったのだと言う[2]

本作のアレンジを務めた関口シンゴは「松尾潔さんたっての希望によって今回の作品に関わらせていただけて光栄に思います。松尾さんのリクエストにお答えして楽曲の随所にギターの音をちりばめさせていただいております。また、人間としても音楽的にも魅力たっぷりのCHEMISTRYのお二人と共にこの作品に関わらせて制作できたことは感無量の思いで一杯です。是非とも聴いて貰いたいなと思います。」とのコメントをTwitterにて寄せている[3]

楽曲解説

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本作の仕上がりに関してメンバーの二人はそれぞれ以下のように語っている。

堂珍嘉邦
この曲は相当悩まれたのではないかと思いましたが、唱っている立場から見ると、大サビからリズムが入ってきて、徐々に上がっていくようなアレンジが面白いなって感じていました[4]
川畑要
この曲はライブで歌っていて最も気持ちいい箇所は2サビが終わってからDメロに入る所なんです。当時のレコーディングの時はそのパートを囁くような感じで歌った記憶があって、今回は1度落ちてから音数が少なくなった後にビート感、疾走感溢れるような感じが好きなんです。オリジナルの面影も残しながらも、雰囲気をガラリと変えてくれている所が気持ちが良いですね[4]

収録曲

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  1. Point of No Return feat.関口シンゴ
    作詞:ASO TETSURO / 作曲:FUJIMOTO KAZUNORI / 編曲:関口シンゴ

脚注

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外部リンク

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  1. バイパス

You Go Your Way feat.Shingo Suzuki

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You Go Your Way feat.Shingo Suzuki
CHEMISTRY配信限定シングル
収録アルバムThe Best & More 2001〜2022
リリース2021年11月24日
規格配信限定シングル
ジャンルJ-POP
レーベルソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
作詞者小山内舞
作曲者豊島吉宏
プロデュースShingo Suzuki
CHEMISTRY 年表
Point of No Return feat.関口シンゴ
(2021年)
You Go Your Way feat.Shingo Suzuki
(2021年)
君をさがしてた feat.Michael Kaneko,Hiro-a-key
(2021年)
The Best & More 2001〜2022 収録曲

You Go Your Way feat.Shingo Suzuki』(ユー・ゴー・ユア・ウェイ フィーチャリング・シンゴ・スズキ)はCHEMISTRYの3作目の配信限定シングル

解説

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本作はCHEMISTRYがデビュー20周年を記念し、2021年10月27日より初期に発表された代表曲をリアレンジを施したものを連続配信リリースを行う企画の第3弾としてリリースされた[1]

楽曲解説

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本作の仕上がりに関してメンバーの二人はそれぞれ以下のように語っている。

川畑要
この曲自体は僕たちが「今度のシングルではバラードが歌いたい」と言ってシングルとして初めてリリースした曲だったんです。オリジナルでは壮大且つドラマチックなイメージが強かったですが、今にして振り返ると、あの頃の自分達にとっては少しばかり大きかったかなと思いましたね。今回のアレンジは壮大にと言うよりは、どっしりかつ、大人っぽい感じの演出が主な所ですね。20年と言う月日を経て、どんどん馴染んで沁みてきたと言うか、深みが増したと言えば良いのか、これまでに歩み重ねてきた事が見えてくるようなアレンジになりました。この曲は僕から歌い出して、音数が少ない中でサビまで行くんですが、ライブで自分のタイミングから歌に入るんですけど、"ここで入ったら、ドキッとするだろうか?"って言う感じでライブに来ているお客さんからどう見えているのかと言う所にも意識しながら、歌い始めたりしてるんですよ。と言いつつも、かなり早い段階で歌い始めることが大半ではありますが[2]
今回のアレンジでは、ピアノとボーカルだけの構成で歌に入っていくんですが、オリジナルで最後に歌を聞かせて終わるんですが、今回のアレンジではアウトロを多く取り入れている分、余韻がすごく残るし、あの独特の浮遊しているかのような雰囲気も好きで、今の自分にバッチリとハマりきった曲でもありましたね[2]
堂珍嘉邦
歌詞の中に『想いは想いのままで』と言うのがあって、失恋した歌なんですが、今回のアレンジによってふたりの雰囲気にしなびた良さが滲んでいると言うか、アレンジは素朴さがあるけど、濃密に聴こえてくるし、逆に伝わりやすくなっているって感じかな。僕たちも40歳をこえてきているので、デビューした20代の頃とは恋愛に対する考えや価値観も大きく変わってきているんですよね。その20年の間に経験してきたものが、鏡となって歌に出てくるので、自分で言うのもなんですが、とても素敵なアレンジで聴かせる事が出来たなって思います[2]

収録曲

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  1. You Go Your Way feat.Shingo Suzuki
    作詞:小山内舞 / 作曲:豊島吉宏 / 編曲:Shingo Suzuki

脚注

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外部リンク

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  1. バイパス

君をさがしてた feat.Michael Kaneko,Hiro-a-key

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君をさがしてた feat.Michael Kaneko,Hiro-a-key
CHEMISTRY配信限定シングル
収録アルバムThe Best & More 2001〜2022
リリース2021年12月1日
規格配信限定シングル
ジャンルJ-POP
レーベルソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
作詞者KAWAGUCHI DAISUKE
作曲者KAWAGUCHI DAISUKE
プロデュースMichael Kaneko
Hiro-a-key
CHEMISTRY 年表
You Go Your Way feat.Shingo Suzuki
(2021年)
君をさがしてた feat.Michael Kaneko,Hiro-a-key
(2021年)
My Gift to You feat.Kan Sano,Hiro-a-key
(2021年)
The Best & More 2001〜2022 収録曲

君をさがしてた feat.Michael Kaneko,Hiro-a-key』(きみをさがしてた フィーチャリング・ミカエル・カネコ、ヒロアキ)はCHEMISTRYの4作目の配信限定シングル

解説

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本作はCHEMISTRYがデビュー20周年を記念し、2021年10月27日より初期に発表された代表曲をリアレンジを施したものを連続配信リリースを行う企画の第4弾としてリリースされた[1]

楽曲解説

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本作の仕上がりに関してメンバーの二人はそれぞれ以下のように語っている。

川畑要
実を言うと、この「君をさがしてた」がリメイク楽曲で最初にレコーディングした曲だったんですよ。一番始めだったので、少し構えていた所もあったし、ディレクションの所でもどうなっていくのかなって感じで良い意味での探り合いがありましたね。kanekoさんは御自身でも歌う方でしたので「こんな感じに歌ってみたらどうだろうか?」って感じのフレーズのアイディアをたくさん仰有って下さって、それを受けてメロのところをちょっとだけ変えたりもしました。ライブのリハーサルでもビートと歌のハマり具合でどれ程のグルーヴが出せるかと言う事を試していましたが、見事にハマるとスタッフから「おぉっ!」って反応があったりするんですよ。そうなった時ってすごく気持ちいいんですよね。そう言う意味合いでもこの曲は今、ハマったな!と手応えを感じ取る事が出来た曲だと思います[2]
堂珍嘉邦
まさか、CHEMISTRYとして一緒に制作に携わるとは夢にも思わなかったですね。以前、Kanekoさんがやられていた配信音楽番組でゲスト出演したことがあって、1度ご一緒した事があったんですよ。Kanekoさんとも歳が近くて、親近感を感じていましたね。特にオアシスとかジャミロクワイを始めとした僕ら世代が好きだった洋楽のカバーとかをされていて、ボーカルスタイルとかジャンルの違いはあれども、その辺りの理由も大きかったと思います。トロピカルと言って良いのかな...このメロウな感じが良いなと思ってますね。この曲のイントロは第3章ツアーのアンコールの際の入場曲みたいな感じにしていたんですが、ギターの艶っぽさやユルい感じがなかなかアダルトな雰囲気と相まって爽快かつ気持ち良い印象が残ってます[2]

収録曲

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  1. 君をさがしてた feat.Michael Kaneko,Hiro-a-key
    作詞・作曲:KAWAGUCHI DAISUKE / 編曲:Michael KanekoHiro-a-key

脚注

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外部リンク

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  1. バイパス

My Gift to You feat.Kan Sano,Hiro-a-key

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My Gift to You feat.Kan Sano,Hiro-a-key
CHEMISTRY配信限定シングル
収録アルバムThe Best & More 2001〜2022
リリース2021年12月8日
規格配信限定シングル
ジャンルJ-POP
レーベルソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
作詞者小山内舞S.O.S.
作曲者S.O.S.
プロデュースKan Sano
Hiro-a-key
CHEMISTRY 年表
君をさがしてた feat.Michael Kaneko,Hiro-a-key
(2021年)
My Gift to You feat.Kan Sano,Hiro-a-key
(2021年)
The Best & More 2001〜2022 収録曲

My Gift to You feat.Kan Sano,Hiro-a-key』(マイ・ギフト・トゥー・ユー フィーチャリング・カン・サノ、ヒロアキ)はCHEMISTRYの5作目の配信限定シングル

解説

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本作はCHEMISTRYがデビュー20周年を記念し、2021年10月27日より初期に発表された代表曲をリアレンジを施したものを連続配信リリースを行う企画の第5弾としてリリースされ、本作が最後の楽曲となる[1]

楽曲解説

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本作の仕上がりに関してメンバーの二人はそれぞれ以下のように語っている。

川畑要
この曲はオリジナルとはアレンジがそれほど違ったりはしていなかったので、5曲の中で一番素直な感じに歌いましたね。大きく違う所で言えば、オリジナルではSkoop On SomebodyのTAKEさんの声が入っていたのが、ライブでは僕が歌っていましたが、今回のアレンジではHiro-a-keyさんに歌って貰っています。けど、僕の中では今、ライブでやっているふたりバージョンとして落とし込むと言うのを念頭に置いていました[2]
僕はいつも車の中でオケを聴きつつ歌っているんですが、ラストの掛け合いのフレーズを少し変更しているんですが、その車の中で歌っている中で自然と出てきたものを基にしていて、ふと思い付いたんで、是非取り入れていきたいと提案させてもらった次第ですね[2]
あと、この曲は2011年に起こった東日本大震災の時に震災の影響で放送される予定だった音楽番組が延期になったことがあって、その番組では当初は『PIECES OF A DREAM』を歌う予定だったんですが、震災の事を受けて、急遽この曲に変更した上で発生翌週に放送された音楽番組で披露したんですよね[2]
同じバラードと言っても『You Go Your Way』は切ない雰囲気があったが『My Gift to You』は温かさ溢れるものとなっている。震災が起こった事でこの曲が本当の意味でのギフト、"愛の贈り物"と言う形になったんじゃないかな、と思っています。その経験を通して肌で感じながら、それから10年経った今現在も歌い続けている。これからも感謝を込めながら歌い続けていきたいなと改めて思うに至りました[2]
堂珍嘉邦
僕も要と同じく、ライブの中で生まれて育ってきた感じや雰囲気、作り上げられたものをそのまま再現していくのが最適かなと思いました。僕自身曲に対する印象は大きく変わってはいませんが、歌の主人公が昔とは入れ替わったかのような気持ちになる所がありましたね。"大人になり 夢にはぐれて"、"戸惑う僕の前に 君が立っていた"と言う所になるんですが、昔の時は自分の目線は"僕"の方だったんですが、今、お客さんの前で披露していると、大人になった自分が"君"の目線に立っているような気分になりましたね。そう言う変化があってなかなか面白いなと常々感じていましたね[2]

収録曲

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  1. My Gift to You feat.Kan Sano,Hiro-a-key
    作詞:小山内舞 and S.O.S. / 作曲・back ground vocal:S.O.S. / 編曲:Kan SanoHiro-a-key

脚注

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外部リンク

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  1. バイパス