利用者:Water & RAINBOW/下書き16-1 平原綾香 シングル
扉
[編集]各ゲート
[編集]サンプル
[編集]配信限定シングル
[編集]「」 | |||||||||||
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平原綾香の配信限定シングル | |||||||||||
規格 | 配信限定シングル | ||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||
レーベル | ドリーミュージック | ||||||||||
作詞者 | 平原綾香 | ||||||||||
作曲者 | 平原綾香 | ||||||||||
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CDシングル
[編集]「」 | |
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平原綾香 の シングル | |
規格 |
CD |
ジャンル | J-POP |
レーベル | ドリーミュージック |
作詞・作曲 | 平原綾香 |
平原綾香
[編集]別れの曲
[編集]「別れの曲」 | ||||
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平原綾香 の シングル | ||||
初出アルバム『my Classics 3』 | ||||
B面 | Someone to watch over me | |||
リリース | ||||
規格 | シングル | |||
録音 | 日本 | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | ドリーミュージック | |||
作詞・作曲 |
平原綾香、アイラ・ガーシュウィン (作詞) フレデリック・ショパン、ジョージ・ガーシュウィン (作曲) 坂本昌之 (編曲) | |||
チャート最高順位 | ||||
平原綾香 シングル 年表 | ||||
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『別れの曲』(わかれのきょく)は平原綾香の25枚目のシングル。
解説
[編集]シングルとしては前作『Greensleeves』より、約4ヶ月ぶりとなる。
アルバム『my Classics 3』の先行シングルとして発売された。
楽曲解説
[編集]- 別れの曲
- この曲はフレデリック・ショパン作曲の「別れの曲」に平原自身独自の日本語歌詞を付けて歌ったものとなる[2]。
- タイトルについて
- 平原の本作について以下のように語っている。
- この曲は日本でも「別れの曲」として広く知られる曲なんですが、実を言うと元々この曲にはタイトルはついていないんです。それを知って最初、"別れ"をテーマにした歌詞を書いていく事を躊躇しましたね。けど、ショパンさんが着けようかと考えていた副題に「悲しみ」とあったのを聞いて、そこに別れを思わせるような雰囲気を感じ取ったので、そのままテーマを変えずに書いていく事を決めました[2]。
- 今回のタイミングでカバーすることになった経緯
- 以下のように語っている。
- 今回リクエストがあった中でも特に人気が高かったのがこの曲で、皆さんが聴きたいのも"別れ"と言うテーマなのではと思いましたし、実は一番最初に出した『my Classics!』の時に募集したリクエストでも「別れの曲」が人気が一番高かったんです。ただ、その時にカヴァーしなかったのは、私自身も物凄く大好きな曲で、よく知る曲だったからこそ、少し迷いがありました。好きなものほど思い切り踏む込めなかったと言うか。これまでにクラシックのカヴァーを数々歌ってきておりましたが、それでもいざやろうと思うとやはり躊躇しましたね。私にとってはそれくらい大きな存在のある曲ですね[2]。
- カヴァーをしてみて思ったことについて
- 以下のように語っている。
- 今回思い切って取り組んで本当に良かったと思っていますね。私自身も大切な人を亡くして悲しみの中にいた時期でもありましたので、その想いをストレートに書こうと思い臨んだんですが、不思議な力に導かれるかのような感覚と気持ちになりましたね[2]。
- 歌詞について
- 以下のように語っている。
- 歌詞としては決して文字数は多くないのですが、夏の終わりから、秋が訪れて冬に変わり、また花が咲き新緑が芽吹く春まで四季を感じられるように書き上げていきました。これは聴く人それぞれが色んな想いを馳せたり抱いたりして聴いていらっしゃる曲なんだと思っています。別れそのものは悲しいことだし、遠くにいってしまったように感じてしまうけど、実は一番そばに寄り添っていてくれてるような気もしますし。この曲からは強さを貰えた気がしてとても感謝していますね[2]。
- Someone to watch over me
- こちらの曲は「別れの曲」と違い、あえて原曲に付いている英語詞でカヴァーしたものとなっている[3]。
- 原曲のままカヴァーした経緯について
- 平原は以下のように語っている。
- この曲は、あえて日本語歌詞を付けないで、英語詞のままで歌う事にしました。切っ掛けは野村不動産『プラウド』のテーマソングを歌うことが決まりまして、恋に恋していると言うか、自身の心にある運命の人を追い求めている、まだその人は現れてはいないけど、ずっとその人を探し続けると言う事を歌う曲ですね。私は基本、どの曲も自分で書いた日本語で歌いたいと思ってましたが、今回は英語詞の言葉にとても共感したのでそのまま歌いましたね[3]。
収録曲
[編集]- 別れの曲
- 作詞:平原綾香 / 作曲:フレデリック・ショパン / 編曲:坂本昌之
- 原曲:『別れの曲』
- テレビ朝日系ドラマ『ホンボシ〜心理特捜事件簿〜』主題歌。
- Someone to watch over me
- 作詞:アイラ・ガーシュウィン / 作曲:ジョージ・ガーシュウィン / 編曲:坂本昌之
- 原曲:『Someone to watch over me』
- 野村不動産「PROUD」CMソング。
- 別れの曲(Vocal-less Track)
- Someone to watch over me(Vocal-less Track)
収録アルバム
[編集]- 別れの曲
- Someone to watch over me
- 『my Classics 3』
脚注
[編集]- ^ “ORICON NEWS 別れの曲”. 2021年3月23日閲覧。
- ^ a b c d e “平原綾香、『my Classics 3』インタビュー Page.1”. 2021年3月23日閲覧。
- ^ a b “平原綾香、『my Classics 3』インタビュー Page.1”. 2021年3月24日閲覧。
外部リンク
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NOT A LOVE SONG
[編集]「NOT A LOVE SONG」 | ||||
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平原綾香 の シングル | ||||
初出アルバム『ドキッ!』 | ||||
B面 | くまんばちの飛行 (Live on Oct.2nd 2011) | |||
リリース | ||||
規格 | シングル | |||
録音 | 日本 | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | ドリーミュージック | |||
作詞・作曲 | aika、Nicolas Farmakalidis | |||
チャート最高順位 | ||||
平原綾香 シングル 年表 | ||||
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『NOT A LOVE SONG』(ノット・ア・ラヴ・ソング)は平原綾香の28枚目のシングル。
解説
[編集]シングルとしては前作『My Road』より、約3ヶ月ぶりとなる。
アルバム『ドキッ!』からの先行シングルとなる。
楽曲解説
[編集]- NOT A LOVE SONG
- 本作は斬新なサウンドと平原自身の英語ラップに加え、多重録音によるヴォーカルが取り入れられるなど、これまでの平原にはなかった新しいスタイルの楽曲に仕上がっているのだと言う[2]。
- 楽曲について
- 平原は本作について以下のように語っている。
- この曲は歌えば歌うほど好きになっていった曲ですね。最初はタイトルだけを知らされたんですけど、『恋なんてしない、愛なんて信じられない』って感じの曲なのかなと思っていたんですけど歌詞全編を見せて貰って、デモテープを聴いてから「ああ、こう言う事を言ってたんだ。究極とも言える愛の歌なんだな。」と思いましたね[3]。
- 渡瀬恒彦による本作に関するコメント
- 以下のようにコメントしている。
- 歌詞に非常に深いものを感じており、それを彩るかのようにメロディーに壮大さを感じることが出来、これまでの過去の主題歌とは赴きが異なるなと思いました。この曲が締めとして流れることでドラマの内容と共に心に深く刻み込んでくれる。そんな主題歌だなと思いますね[2]。
- ドラマ・プロデューサーによるコメント
- 以下のようにコメントしている。
- これまでのシリーズは明るい前向きな曲を選曲してきておりましたが、今回、新たなスタートを切るに当たって、より深い所で視聴者の皆さんに問い掛けているような、語りかけてくれるような曲はないだろうか?と思い、探していたところ、平原綾香さんが切なる歌声で歌い上げているこの曲に巡り会えました。単にBGMとしての役割だけに留まらず、物語のラストで流れることで人間ドラマの奥行きと幅を2倍、3倍と大きく広げつつ心に深く刻み込んでくれると思いました[2]。
収録曲
[編集]- NOT A LOVE SONG
- 作詞・作曲:aika、Nicolas Farmakalidis / 編曲:Nicolas Farmakalidis
- テレビ朝日系ドラマ『おみやさん 第9シリーズ』主題歌
- くまんばちの飛行 (Live on Oct.2nd 2011)
- NOT A LOVE SONG (Vocal-less Track)
収録アルバム
[編集]- NOT A LOVE SONG
- 『ドキッ!』
脚注
[編集]- ^ “ORICON NEWS NOT A LOVE SONG”. 2021年3月24日閲覧。
- ^ a b c d “平原綾香、アルバム『ドキッ!』収録曲「NOT A LOVE SONG」がドラマ『新・おみやさん』主題歌に”. 2021年3月24日閲覧。
- ^ “AYAKA HIRAHARA HEALING VENUS”. 2021年3月24日閲覧。
外部リンク
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翼
[編集]「翼」 | ||||
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平原綾香 の シングル | ||||
初出アルバム『What I am』 | ||||
B面 | Precious Love | |||
リリース | ||||
規格 | シングル | |||
録音 | 日本 | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | NAYUTAWAVE RECORDS | |||
作詞・作曲 |
松井五郎 (作詞) Miss-art (作詞) 星野純一 (作曲) Wolf-JUNK (作曲) | |||
チャート最高順位 | ||||
平原綾香 シングル 年表 | ||||
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『翼』(つばさ)は平原綾香の30枚目のシングル。
解説
[編集]シングルとしては前作『スマイル スマイル』より、約1年ぶりとなる。
レコード会社ドリーミュージックからNAYUTAWAVE RECORDSへ移籍後、初のシングルとなる。
このシングルが発売された2013年は平原の歌手デビュー10周年にあたる年であり、平原はその10年間を振り返り、「歌手として活動していく中で楽しいこともたくさんありましたが、辛かった事も同じくらいにありましたね。夢に向かってなかなか進んでいけないなと感じた事も少なくなかったですね。そんな時に背を押してくれるような押して行けるような曲が歌いたいなと思いましたね。それがこの「翼」になりますね。」と語っている[2]。
また、歌い方に関しても言及しており、「今の私がやっている歌い方になるんですが、楽器を吹く時の癖でブレスを大きく取る様な事をよくやっていたんですが、それが「面白い歌い方だね。」と言う話となって私の歌の大きな特徴となりましたね。息のあて方やスピード等の様々なアドバイスを貰いながら歌ってきました。私にとっては音楽のルーツは父のサックスが大きいですね。歌い方1つに取っても、悩みながらの自分の本当の歌を探していく10年間でした。歌手としてとても幸せに思う時間でもありましたね。この10年間でシングルを30枚仕上げられたのもとても大きな事だとも思っています。日々の、1つ1つを積み上げてきた仕事の充実ぶりを証明してくれているような気がして。これまではずっと上を見てひたすらやって来ていたんですが、このタイミングで目線を下げて「頑張ったな」と初めて思いました。」と語っている[2]。 さらに10年目以降の意気込みについて平原は「この10年間、楽曲の制作やレコーディング、ツアーで全国津々浦々を回って、と繰り返していますが、1つとして慣れてきたなと思った事がないんです。曲も人も1つ1つが出会いであり、縁でもあります。もうやること成すこと全てが初挑戦だと言う気持ちや感覚はずっとありますね。そして、1つの区切りがついてまた、新たな10年に向けての新たなスタートを切ったなと思っています。」と語っている[2]。
収録曲
[編集]- 翼
- Precious Love
- 作詞:Miss-art / 作曲:Wolf JUNK、Miss-art / 編曲:WolfJunk
- 翼 (instrumental)
- Precious Love (instrumental)
収録アルバム
[編集]- 翼
- Precious Love
- 『What I am』
脚注
[編集]- ^ “ORICON NEWS 翼”. 2021年4月2日閲覧。
- ^ a b c “平原綾香10周年 シングル「翼」 悩んだけれど幸せな時間”. 2021年4月1日閲覧。
外部リンク
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Shine -未来へかざす火のように-
[編集]「Shine -未来へかざす火のように-」 | ||||
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平原綾香 の シングル | ||||
初出アルバム『What I am』 | ||||
B面 | MADE OF STARS | |||
リリース | ||||
規格 | シングル | |||
録音 | 日本 | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | NAYUTAWAVE RECORDS | |||
作詞・作曲 |
松井五郎 (作詞) 平原綾香 (作詞・作曲) aika (作詞) 菅野よう子 (作曲) 坂本昌之 (編曲) Nicolas Farmakalidis (作詞・作曲・編曲) | |||
チャート最高順位 | ||||
平原綾香 シングル 年表 | ||||
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『Shine -未来へかざす火のように-』(シャイン -みらいへかざすひのように-)は平原綾香の31枚目のシングル。
解説
[編集]シングルとしては前作『翼』より、約4ヶ月ぶりとなる。
本作はゲーム『信長の野望・創造』のテーマソングとしてのタイアップがついており、この曲は『信長の野望』シリーズでお馴染みとなっている「Overture 〜信長の野望〜」をモチーフにして制作された楽曲となっており、原曲にあるホーンの演奏を圧倒させるような歌声によって紡ぎ出されたアカペラコーラスを重ね合わせて表現させたものに、平原自身がゲームのテーマから着想して新たに作った新たなメロディーを付け足して展開させたのだと言う[2]。
収録曲
[編集]- Shine -未来へかざす火のように-
- MADE OF STARS
- 作詞:aika、平原綾香、Nicolas Farmakalidis / 作曲・編曲:Nicolas Farmakalidis
- Shine -未来へかざす火のように- (instrumental)
- MADE OF STARS (instrumental)
収録アルバム
[編集]- Shine -未来へかざす火のように-
- MADE OF STARS
- 『What I am』
脚注
[編集]- ^ “ORICON NEWS Shine -未来へかざす火のように-”. 2021年4月3日閲覧。
- ^ “「信長の野望・創造」テーマ曲は平原綾香、モチーフは「Overture ~信長の野望~」”. 2021年4月3日閲覧。
外部リンク
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Great Harmony〜for yamato2199
[編集]「Great Harmony〜for yamato2199」 | |||||||||||
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平原綾香の配信限定シングル | |||||||||||
収録アルバム | 『Prayer』 | ||||||||||
リリース | 2014年12月3日 | ||||||||||
規格 | 配信限定シングル | ||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||
レーベル | 日本コロムビア | ||||||||||
作詞者 | 吉元由美 | ||||||||||
作曲者 | 宮川彬良 | ||||||||||
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『Great Harmony〜for yamato2199』(グレイト・ハーモニー〜フォー・ヤマト2199)は平原綾香が宮川彬良 feat.平原綾香名義で発売した配信限定シングル
解説
[編集]本作は12月6日に公開の映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』のエンディングテーマとなっており、平原が歌うことが発表された[1]。
本楽曲では、旧作シリーズの音楽を担当していた宮川泰の意思を引き継いでシリーズの音楽を担当している長男の宮川彬良が自身として初のシリーズのエンディング・テーマを引き受ける事となり、平原が今回のエンディング・テーマを歌うことなったのは、平原の父であるサックス奏者の平原まことが宮川泰が率いる『名匠宮川組』のコアメンバーであったことが縁となり、作品内容とシリーズの音楽を担当する二人と合わせ、「世代交代」の意味合いも込めて平原に白羽の矢がたったのだと言う[1]。
楽曲に関するコメント
[編集]- 平原綾香
- 以下のように語っている。
- 今回のお話が舞い込んできた時は純粋に嬉しく思いましたね。父まことが所属する「名匠宮川組」の演奏には幼少の頃から何度も通っていて、宮川泰先生の音楽は楽しいお話や思い出と共に深く刻み込まれています。そこでは必ず『ヤマト』も演奏されていたんです。彬良さんにもデビュー前からとてもお世話になっています。今回のお話はご縁がなければなかなか実現しないお話でしたので、歌わせて頂けると聞かされただけでもとても感謝の気持ちでいっぱいです。実を言うとスタッフからは同時に「時間的に厳しい所があるから無理かもしれない」と言う事も聞いていたんで、「時間がなくても間に合わせる!歌うから!」と懸命に打診させていただきました。本当に何が何でもやり遂げたかったんですよ。この歌詞を頂いた時に誰のために何を思い歌っていこうかと考えましたが、真っ先に震災の事を思い浮かべました。傷付いて失いながらも、その悲しみを抱えながらも、もう一度故郷に帰りたいと望む人々がたくさんいらしていて、その方達にむけてこの歌を届けたいと思ったんです[1]。
- 初めて曲を聴いた際、音のレンジの広さに歌い切れるだろうかと不安に思うこともありましたが、レコーディングしていく中で苦しいことや辛さを乗り越える、あきらめないと言う想いも込めた上で彬良さんはこの広いレンジにしたのだろうと思えてきました。そこから自然と私にとってずっと歌い続けていきたい曲の1つになっていきましたね。子供達にこの歌をしっかりと伝えて貰えるよう、私も命をかける勢いで歌って行きたいと思ってます。[1]。
- 宮川彬良
- 以下のように語っている。
- 僕としてはいよいよその時が来たんだな、と言う感じでしたね。今回の『2199』は色々なご縁が重なって、テーマ曲は担当しなくても大丈夫そうだと言う事で引き受けています。しかし、とうとう制作をする時がやって来てしまったなと。僕の父もエンディング・テーマや挿入歌も数多く生み出しているんですが、とても大変そうに思えました。僕は収録の際に自分の曲で涙が出たんですが、そんな経験は初めての事でして自分の曲を作っていく際に十分に泣いてきていましたので。今回は平原綾香さんが歌うと言う事を念頭に置いた上で作った曲で、作詞担当の吉元さんとも何度も何度も歌詞のやりとりを行いました。ただ、その過程でおいそれといじってしまうと、大概はあまりちゃんとした曲にならないのですが、この歌にはまだまだ知られざる何かが隠れているように感じましたね。そこに最後に歌手と言うピースがピッタリとハマってちゃんとした形として完成して感動してしまいました。多分、それはこの歌の奥深くの向こう側に広がる世界にまで達したからだと思っています[1]。
- 吉元由美
- 本作の作詞を勤めた吉元は、以下のように語っている。
- この曲のタイトル「Great Harmony〜for yamato2199」は、日本が古代の頃の"やまと"と呼ばれていた頃の互いが調和しつつ分け合いながら生きて来た精神性がこの時代には大事なんじゃないだろうかと思って、"大和"と書いて偉"大"な調"和" = Great Harmonyと言うタイトルに決めて、この大きな調和によって全てと繋がって行く事が私達にとって最も大切な事だと言う思いを込めました[1]。
収録曲
[編集]- Great Harmony〜for yamato2199
- 作詞:吉元由美 / 作曲:宮川彬良
- 『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』エンディング・テーマ
収録アルバム
[編集]- Great Harmony
- 『Prayer』
脚注
[編集]外部リンク
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これから
[編集]「これから」 | |||||||||||
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平原綾香の配信限定シングル | |||||||||||
収録アルバム | 『Dear Music 〜15th Anniversary Album〜』 | ||||||||||
リリース | 2018年3月2日 | ||||||||||
規格 | 配信限定シングル | ||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||
レーベル | NAYUTAWAVE RECORDS | ||||||||||
作詞者 | 水野良樹 | ||||||||||
作曲者 | 水野良樹 | ||||||||||
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『これから』は平原綾香が発売した配信限定シングル
解説
[編集]配信限定シングルとしては、『Great Harmony〜for yamato2199』より約4年振りとなる。
平原はこの曲に関して「平原綾香「これから」を象徴する曲だと思っています。"愛"をテーマに書いていただいた曲ですが、いきものがかりの水野良樹さんが作るメロディと言葉のパワーの強さを感じられる曲ですね。亀田誠治さんのアレンジも逸品でこの曲が入る事によって平原綾香の過去、現在、未来が繋がり、上手く表現しきれたのではないかと思います。」と語っている[1]。
収録曲
[編集]収録アルバム
[編集]- これから
脚注
[編集]- ^ “平原綾香、デビュー15周年アルバムにいきもの水野提供の「これから」”. 2021年4月16日閲覧。
外部リンク
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幸せのありか
[編集]「幸せのありか」 | ||||
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平原綾香 の シングル | ||||
初出アルバム『はじめまして』 | ||||
B面 |
Chim Chim Cher-ee Supercalifragilisticexpialidocious | |||
リリース | ||||
規格 | シングル | |||
録音 | 日本 | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | NAYUTAWAVE RECORDS | |||
作詞・作曲 |
Scott Wittman (作詞) Marc Shaiman (作詞・作曲) Richard M. Sherman・Robert B. Sherman (作詞・作曲) | |||
チャート最高順位 | ||||
平原綾香 シングル 年表 | ||||
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『幸せのありか』(しあわせのありか)は平原綾香の32枚目のシングル。
解説
[編集]シングルとしては前作『これから』より、約1年ぶりとなり、フィジカル・シングルとしては2013年の『Shine -未来へかざす火のように-』以来約5年3ヶ月振りとなる。
本作はミュージカル映画『メリー・ポピンズ リターンズ』の劇中歌として歌われる楽曲であり同映画の日本版エンディング・テーマとしてのタイアップもついており、作中では母親を亡くしたマイケルの子供たちを寝かしつけるためにメリー・ポピンズが子守唄として歌った曲となる[2]。また、日本においては劇中歌とエンドソングの両方を担当するのは平原が初の歌手となるのだと言う[2]。
平原はこの曲に2つの意味を見出だしたと語っており、「この曲は聴く子供達の側から見ると亡くなったお母さんが僕たちをずっと見守ってくれてるんだと言う気持ちとなるんですが、メリーとしてこの歌を歌った時、"どうか私を忘れないでほしい"って言う彼女の寂しさが伺える心の声が聞こえてきたように思います。」と語っている[2]。
収録曲
[編集]- 幸せのありか
- 作詞:Scott Wittman・Marc Shaiman・日本語詞:高橋亜子 / 作曲:Marc Shaiman
- 映画『メリー・ポピンズ リターンズ』劇中歌及び、日本版主題歌
- Chim Chim Cher-ee
- 作詞・作曲:Richard M. Sherman・Robert B. Sherman
- アルバム『Dear Music 〜15th Anniversary Album〜』収録曲
- Supercalifragilisticexpialidocious
- 作詞・作曲:Richard M. Sherman・Robert B. Sherman
- アルバム『Dear Music 〜15th Anniversary Album〜』収録曲
- Chim Chim Cher-ee (Instrumental)
- Supercalifragilisticexpialidocious (Instrumental)
収録アルバム
[編集]- 幸せのありか
- 『はじめまして』
- Chim Chim Cher-ee
- Supercalifragilisticexpialidocious
- 『Dear Music 〜15th Anniversary Album〜』
脚注
[編集]- ^ “ORICON NEWS 幸せのありか”. 2021年4月16日閲覧。
- ^ a b c “平原綾香「幸せのありか」に見出した2つの意味 RealSound Page.2”. 2021年4月16日閲覧。
外部リンク
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