利用者:九十九十一/sandbox
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シン・仮面ライダー | |
---|---|
Shin Kamen Rider | |
監督 | 庵野秀明 |
脚本 | 庵野秀明 |
原作 | 石ノ森章太郎 |
製作 |
|
製作総指揮 |
|
出演者 | |
音楽 | 岩崎琢 |
撮影 |
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編集 | 辻田恵美 |
制作会社 | シネバザール |
製作会社 | 「シン・仮面ライダー」製作委員会 |
配給 | 東映[1] |
公開 | 2023年3月18日[2] |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル |
『シン・仮面ライダー』(シン かめんライダー)は、2023年3月18日に公開予定[3]の日本の映画[4]。シネバザール制作、庵野秀明脚本・監督による「仮面ライダーシリーズ」のリブート作品である。
仮面ライダー生誕50周年企画作品[5]のひとつ。キャッチコピーは「変わるモノ。変わらないモノ。そして、変えたくないモノ。」[6]。
庵野秀明が監督を務める実写作品としては、『シン・ゴジラ』(2016年公開、総監督)以来の作品でもある[1][7]。PG12指定。
現代を舞台に1971年に放送されたテレビシリーズ『仮面ライダー』、石ノ森章太郎の原作漫画『仮面ライダー』を参照しながら描かれる新たな物語となっている[7]。
登場人物
[編集]本郷 猛 () / 仮面ライダー- 主人公の青年。バイクをこよなく愛していたが、ショッカーによって身体にオーグメンテーションを施されて桁外れの跳躍力と腕力を持つバッタオーグになるも、ルリ子に救出されて以降は「仮面ライダー」と名乗って彼女と行動を共にする[7][8]。
緑川 ルリ子 ()- 弘の娘で、彼とともにショッカーに所属していた。口癖は「私は常に用意周到なの」で、冷静沈着で頭脳明晰。組織の理念に疑問を抱き、組織を抜けて本郷を助け出す[7][9]。
一文字 隼人 () / 仮面ライダー第2号- 本郷と同様にオーグメンテーションを施された正義感に溢れるジャーナリストで、強い精神力で制御して、元来の性格を保持して「仮面ライダー第2号」と後に名乗るようになる[7][10]。
緑川 弘 ()- ショッカーに所属していた研究者で、ルリ子の父。オーグメンテーションを本郷に施した[7]。
緑川 イチロー ()- ルリ子の兄で、弘の息子[7]。
SHOCKER
[編集]世界征服を企む悪の組織で、組織名は「Sustainable Hapiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodeling(持続可能な幸福を目指す愛の秘密結社)」の略称[7]。
バッタやクモ、コウモリ、ハチなどを人間にオーグメンテーションを施して驚異的な能力を与える[7]。
- クモオーグ
- 人間とクモの合成オーグメントであるSHOCKERの上級構成員[7]。
- コウモリオーグ
- 人間とコウモリの合成オーグメントであるSHOCKERの上級構成員[7]。
- ハチオーグ
- 人間とハチの合成オーグメントであるSHOCKERの上級構成員[7]。
キャスト
[編集]- 本郷猛 / 仮面ライダー - 池松壮亮[11]
- 緑川ルリ子 - 浜辺美波[11]
- 一文字隼人 / 仮面ライダー第2号 - 柄本佑[12]
- 緑川弘 - 塚本晋也[2][13]
- 松尾スズキ[13]
- コウモリオーグ - 手塚とおる[2][13]
- ハチオーグ - 西野七瀬[2]
- 本郷奏多
- 上杉柊平
- 長澤まさみ
- 仲村トオル
- 安田顕
- 市川実日子
- 松坂桃李
- 大森南朋
- 谷遼
- 大西賢斗
- 志波昴星
- 平野舞
- 村本明久
- 加藤千尚
- 武本健嗣
- 山中良弘
- 梅舟惟永
- 上杉美浩
- 川崎琴之
- 橘レイア
- 山田あや乃
- 小田桐麗奈
- 竹下ひな乃
- 粟大和
- 佐藤翔
- 早川進人
- 檜山玲音
- 山本主税
- 米田敬
- 渡辺潤
- 進藤光希
- 西田裕輔
- 村田佑輔
- 朝日玲奈斗
- 伊藤浩志
- イワゴウサトシ
- 宇江山ゆみこ
- 小野聖佳
- 小野瀬侑子
- 風木里咲
- 彩月
- 菅原理久十
- 初鹿史弥
- 細谷雄太
- 羊華
- 園田裕樹
- 月川修
- 小木下英樹
- 佐藤まんごろう
- 松林慶知
- 及川伸
- 松本善恵
- 三浦英知
- 今村亘
- 志村宗一郎
- 中田大輔
- 川西隆由樹
- 上田乃維
- ラブ守永
- ムラヤマ・J・サーシ
- 中村雄三
- 近藤隆幸
- 武田太一
- 中村源太
- 村井雄治
- 虎島貴明
- 越後屋コースケ
- 菊池康弘
- 田島章寛
- 合田慎二郎
- 山口智広
- 大南友希
- 広瀬さや
- 斎藤工
- 竹野内豊
- 緑川イチロー - 森山未來[2]
スタッフ
[編集]出典:パンフレット[14]
- 原作 - 石ノ森章太郎
- 脚本・監督 - 庵野秀明
- 准監督 - 尾上克郎
- 副監督 - 轟木一騎
- 音楽 - 岩崎琢
- エグゼクティブプロデューサー - 白倉伸一郎、和田倉和利
- 企画・プロデュース - 紀伊宗之
- プロデューサー - 小出大樹
- ラインプロデューサー - 森徹、森賢正
- アソシエイトプロデューサー - 川島正規
- コンセプトデザイン - 庵野秀明[注釈 1]
- デザイン - 前田真宏[注釈 2]、山下いくと[注釈 3]、出渕裕[注釈 4]
- 扮装統括・衣裳デザイン - 柘植伊佐夫
- 撮影 - 市川修、鈴木啓造
- 照明 - 吉角荘介
- 美術 - 林田裕至
- 録音 - 田中博信
- アクション監督 - 田渕景也
- 装飾 - 坂本朗
- 装置設計 - 郡司英雄
- ヘアメイク - 古川なるみ、会川敦子
- VFXスーパーバイザー - 佐藤敦紀
- 編集 - 辻田恵美
- 整音 - 山田陽
- 音響効果 - 野口透
- アクションプリヴィズスーパーバイザー - 鬼塚大輔
- ポストプロダクションスーパーバイザー - 上田倫人
- VFXプロデューサー - 井上浩正、大野昌代
- ビジュアルデベロップメントディレクター - 小林浩康
- カラーグレーダー - 齋藤精二
- カースタント&コーディネーター - 西村信宏
- 音楽プロデューサー - 島居理恵、本谷侑紀
- 宣伝プロデューサー - 湯口隆明
- キャスティング - 杉野剛
- スクリプター - 田口良子
- 脚本協力 - 山田胡瓜
- 助監督 - 中山権正
- 製作担当 - 片平大輔
- 制作プロダクション - シネバザール
- 配給 - 東映
- 「シン・仮面ライダー」製作委員会
制作
[編集]本作品の制作は、東映の子会社であるティ・ジョイがアニメーション映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年)を配給したことに際し、当時東映からティ・ジョイに出向していた紀伊宗之プロデューサー[19]が、同作品の総監督も務めていた庵野と密な関係を構築したことにより、本作品の制作発表から遡ること6年前の2016年1月に庵野から最初の企画メモを渡されたことから始まる[20][21]。その後、2018年2月7日に庵野から本作品の企画案が白倉と紀伊に渡された[21][22]。公開時期は当初、仮面ライダー生誕50周年に当たる2021年を目指して準備を進めていたが、コロナ禍による影響で上映作品の玉突き現象が発生し、余裕を持って2023年公開にすることに決められた[23]。
制作発表は、「仮面ライダー生誕50周年企画発表会見」と題され、かつて『仮面ライダー』の第1話が放送された日時である4月3日の19時30分より、丸の内TOEIにて行われた[23][24]。この日は生誕50周年企画の発表として、『仮面ライダーW』の後日譚を描く漫画『風都探偵』のアニメ化、『仮面ライダーBLACK』のリブート作品となる『仮面ライダーBLACK SUN』と併せ、最後の目玉として本作品の制作が発表された[25][26]。会見中には、庵野が構成を担当した『仮面ライダー』のメモリアル映像が公開されたほか、彼の企画による『仮面ライダー』の出版企画の検討を開始していることも発表された[27][26]。
この制作発表当時、東映の取締役かつテレビ第二営業部長であった白倉伸一郎は、制作発表の会見にて「全人類に向かって放つ作品になる。まだ確定はしていないが、全世界同時公開を目指している」と述べている[27][23]。また、同会見で庵野は「本企画は50年前にテレビ番組から受けた多大な恩恵を、映画作品というかたちで50年後に少しでも恩返しをしたいという想いから始めた」と語り、「子供のころから続く大人の夢を叶える作品を、大人になっても心に遺る子供の夢を描く作品を、東映生田スタジオと石ノ森章太郎が描いていたエポックメイキングな仮面の世界を現代に置き換え、当時の映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品を目指す」とコメントを寄せている[28]。
2021年9月30日に行われた『シン・仮面ライダー対庵野秀明展』合同記者会見では、初公開となるプロモーション映像2種にて、本作品に登場する仮面ライダーやサイクロン号、蜘蛛男などのビジュアルが初めて披露されたほか、主演ならびにヒロイン、そしてデザイン担当スタッフも併せて発表された[11]。同会見には出演が発表された池松壮亮や浜辺美波のほか、監督・脚本の庵野も登壇。前述のプロモーション映像2種の演出意図の差異に触れつつ、「(『仮面ライダー』を)当時観ていた人たちのノスタルジーと、現代の若者が楽しめるものを融合したものを目指したい」と語っており、会見の締めには「僕が観たかったライダーを作るのではなく、僕と同じ世代に「こういうライダーも良いよね」と思ってもらえる、そしていろんな世代に楽しんでもらえる作品にしたい」と、本作品の制作に対する意気込みを述べている[29]。
キャスティング
[編集]本作品のオーディションが行われた際、本郷猛役の池松壮亮は上海にいたため、対面ではなく、オンライン形式で行われ、「本作品についてどう思う?」などといった話が主で台詞をひとつ読んだくらいであったという[8]。合同記者会見で庵野は自身の中で藤岡弘、が演じる本郷猛のイメージが強すぎて、異なる方向性を目指さなければならない時に池松がマッチしたと語っている[28]。
ヒロインの緑川ルリ子役の浜辺美波は、浜辺が掲載された東宝の企業カレンダーが庵野の目に止まったことで、オファーに結び付いたという[9]。
撮影
[編集]撮影は群馬県高崎市で行われた他[30]、小河内ダムなど『仮面ライダー』でも使用されたロケ地などでも行われている[31][28]ほか、当時と同じ山のかたちや土の色のものを探し、当時の映像と同様の印象になるようにしている[22]。
また、新たな構図を追求する中で、多くのiPhoneも使用された[28]ほか、カメラの動きやレンズサイズ、アングルやズームのタイミングも可能な限り当時のものに近づけている[22]。
本作品では、演者本人が変身後の大半のシーンを演じている[8][9]ほか、モーションキャプチャスーツを着た撮影も行われたという[10]。
2021年10月3日に撮影が開始され[32]、2022年の1月末に本作品の撮影は一段落したという[21]。
プロモーション
[編集]2021年
[編集]4月3日、「仮面ライダー生誕50周年企画発表会見」にて、本作品の制作を発表。同時に前田真宏が描いたイメージ画も解禁された[1][26]。また、公開された特報は4月4日から全国の映画館で上映された。同日には庵野秀明が構成した『生誕50周年 仮面ライダー メモリアル映像』が配信された[33]。
8月15日、公式Twitterにて準備稿の表紙が公開された[34]。
9月30日、『シン・仮面ライダー対庵野秀明展』合同記者会見にて、キャラクターの新ビジュアル、プロモーション映像、出演者などが公開された[11]。
10月10日、一文字隼人の誕生日に合わせ、前田が描いた本作品に登場する仮面ライダー第2号のイメージ画が公開された[35]。
2022年
[編集]1月1日、『仮面ライダー』第40話の放送日から50年後の同日に合わせ、一文字隼人 / 仮面ライダー第2号 役を柄本佑が演じることが発表された[12]。また、それと同時に仮面ライダーと仮面ライダー第2号が並び立つビジュアルが公開された[12]。
3月18日、『仮面ライダー対ショッカー』の公開日から50年後の同日に合わせ、本作品に登場する秘密結社SHOCKERの情報が発表された[36]。また、同日から4月1日まで東京・丸の内TOEIの外壁にてSHOCKERの大型エンブレムが掲出された[36]。
5月13日、全国の映画館やYouTubeにて特報映像の第2弾が公開。これに合わせて塚本晋也ら追加キャスト・スタッフ、ティザーポスタービジュアルも新たに発表された[出典 1]。
2023年
[編集]2月10日、『仮面ライダー』第98話(最終回)の放送日から50年後の同日に合わせ、全国の映画館やYouTubeにて予告が公開。これに合わせて公開日、新ポスタービジュアル、塚本晋也と手塚とおるの役柄、追加キャストとして西野七瀬、森山未來が新たに発表された[出典 2]。
公開
[編集]2023年3月18日に全国で一般公開されるが、前日の17日18時より一部劇場を除いて全国で最速上映が行われた[2][6]。この最速上映ではキャストが登壇する舞台挨拶が開催され、ライブビューイングで全国の劇場に中継が行われた。また、本作品はIMAX、4DX、ドルビーシネマでの上映も行われる予定である[41]。
他媒体展開
[編集]漫画
[編集]本作品を題材としたコミカライズ作品『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』(まことのやすらぎはこのよになく シン かめんライダー ショッカーサイド)が、2022年12月22日発売の『週刊ヤングジャンプ』2023年4・5合併号より連載されている[42][43]。漫画ではSHOCKERの視点から前日譚を描いたオリジナルストーリーを展開[42][43]。クレジットは原作:石ノ森章太郎、映画『シン・仮面ライダー』脚本:庵野秀明、監修:八手三郎、漫画脚本:山田胡瓜、作画:藤村緋二[42][43][44]。
登場人物(真の安らぎはこの世になく)
[編集]緑川 イチロー ()- 主人公。10歳。かつて小学校に通っていたが、転校生のマモルをいじめっ子から庇ったことから自身がいじめのターゲットにされた上に母親の死という不幸が積み重なり、それに耐えかねていじめっ子に暴力を振るったことで退学届を提出、以降は父親・弘と共にSHOCKERの研究施設に移住。クラークに父と共に拉致された際に彼が用意した軍事ドローンの銃弾に倒れて重傷を負い、父に大量のプラーナを注入した蘇生手術を施されるが、その影響で人外の力を身につける。
緑川 弘 ()- イチローの父親。神経科学専門の研究者。妻の硝子を通り魔に殺されて以降は暴力事件で自ら小学校を退学した息子と共にSHOCKERの研究施設に移住。現在はプラーナの研究にピボットしており、後にクラークの手で重傷を負った息子にもそれを用いた施術を行う。
緑川 硝子 ()- イチローの母親。優しい母親だったが、外出先の世田谷区玉川のショッピングセンターで発生した、女性を狙った通り魔事件に遭い死亡。
- マモル
- 第1話のみ登場。イチローが通う小学校の転校生。イチローとアニメの話で意気投合したことで友人になり、自宅に遊びに行くほどの仲になる。
美希 ()- イチローの叔母。
- 外世界観測用自立型人工知能ケイ
- SHOCKERの機械人形で、イチローの教育係。
- イワン
- 弘をSHOCKERに勧誘した科学者。クラークからは「死神」と呼ばれている。旧体制のファウストに対して粛清を行う。
- 「サソリ」
- SHOCKER女性構成員の改造人間。
- 「クモ」 / クモオーグ
- 蜘蛛の仮面を被ったSHOCKER構成員である改造人間。かつて子供のように無邪気で純真な愛する人を見殺しにし、裏切った罰として自分の顔を溶かし、愛する人を死へと追いやった人間が嫌いになった。イワンの強化手術により人外合成型オーグメント第1号クモオーグとなる。
- 「アイ」
綾小路 ()- クラーク
- SHOCKERのフロント軍事企業、ファウストの幹部。自身の身体にも機械化改造を施している。アイのクリプトキューブと研究情報を狙ってイチローと弘を拉致し、自身が用意した軍事ドローンでイチローに銃弾を浴びせ重傷を負わせるが、クモに殺され、彼の死は最終的に事故として処理された。
丸山 京太郎 ()- 独立行政法人革新科学研究所脳神経科学研究センター・ファウスト連携本部神経幹細胞研究ユニットリーダー。弘の研究を手伝っていたが、何者かに殺された。
書誌情報
[編集]- 山田胡瓜(漫画脚本)、藤村緋二(作画)、石ノ森章太郎(原作)、庵野秀明(映画脚本)、八手三郎(監修) 『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、既刊1巻(2023年3月10日現在)
- 2023年3月10日発売[45]、ISBN 978-4-08-892623-0
ゲーム
[編集]- 『SD シン・仮面ライダー 乱舞』
- 2023年3月23日発売のNintendo Switch、PC(Steam)用ソフト、ベルトスクロール/ハックアンドスラッシュのアクションゲーム[46]。
アプリ
[編集]- SHOCKER公式アプリ『SHOCKER』fromシン・仮面ライダー
- 2022年5月13日より配信の映画情報アプリ[47]。ダウンロードした人はSHOCKERの構成員ないし協力者となり、アプリ限定コンテンツとして、著名人にSHOCKERの理念をインタビューした「週刊SHOCKER通信」、SHOCKERに特化したグッズを販売する「SHOCKERグッズ販売サイト」などを利用可能[43]。また、アプリ内ではSHOCKER下級構成員へと引き込まれた『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズのキャラクターとコラボした「ナギサ作戦」も展開された[43]。
ミニラジオ
[編集]傑作選放送
[編集]- 『シン・仮面ライダー』公開記念 庵野秀明セレクション「仮面ライダー」傑作選
- 映画公開記念として、2023年2月7日23時56分より毎日放送で、庵野秀明が選んだ1971年版『仮面ライダー』の10エピソードを放送[49]。MBS動画イズムとTVerでも各話放送直後より、5月8日まで配信される[43]。冒頭、庵野秀明による放送回に寄せたコメントが映される[43]。
放送日 | 話数 | サブタイトル |
---|---|---|
2023年 2月7日 |
第1話 | 怪奇蜘蛛男 |
2月14日 | 第2話 | 恐怖蝙蝠男 |
2月21日 | 第4話 | 人喰いサラセニアン |
2月28日 | 第5話 | 怪人かまきり男 |
3月7日 | 第17話 | リングの死闘 倒せ!ピラザウルス |
3月14日 | 第24話 | 猛毒怪人 キノコモルグの出撃! |
3月21日 | 第40話 | 死斗!怪人スノーマン対二人のライダー |
3月28日 | 第52話 | おれの名は怪鳥人ギルガラスだ! |
4月4日 | 第84話 | 危しライダー!イソギンジャガーの地獄罠 |
4月11日 | 第93話 | 8人の仮面ライダー |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “「シン・仮面ライダー」2023年3月公開で発表!”. 石森プロ (2021年4月9日). 2021年8月17日閲覧。
- ^ a b c d e f g “「シン・仮面ライダー」で森山未來が浜辺美波の兄に、西野七瀬はハチオーグ役”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年2月10日) 2023年2月10日閲覧。
- ^ 『シン・仮面ライダー』【公式】 [@Shin_KR] (2021年4月3日). "祝「 #仮面ライダー」生誕50周年! 【重大発表 会見】をご視聴頂きありがとうございました! 『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定です。 続報をご期待ください! t.co/ugTWdNjIxE #シン・仮面ライダー #KamenRider50th". X(旧Twitter)より2022年12月5日閲覧。
- ^ “新作映画への参加に関するお知らせ”. 株式会社カラー (2021年4月3日). 2021年4月4日閲覧。
- ^ “『シン・仮面ライダー』公式サイト”. 『シン・仮面ライダー』公式サイト. 2021年4月4日閲覧。
- ^ a b “『シン・仮面ライダー』3月18日公開決定 前日18時から最速上映”. シネマトゥデイ. (2023年2月10日) 2023年2月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l Pen202304 2023, pp. 30–31, 「『シン・仮面ライダー』で新たに描かれる世界線とは?」
- ^ a b c Pen202304 2023, pp. 54–55, 「本郷猛×池松壮亮」
- ^ a b c Pen202304 2023, pp. 56–57, 「緑川ルリ子×浜辺美波」
- ^ a b Pen202304 2023, pp. 58–59, 「一文字隼人×柄本佑」
- ^ a b c d “シン・仮面ライダー:蜘蛛男が登場! デザインに出渕裕、前田真宏、山下いくと 庵野秀明監督「バッタと蜘蛛が出ます」”. MANTANWEB (MANTAN). (2021年9月30日) 2021年9月30日閲覧。
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- ^ パンフレット 2023
- ^ a b c (株)カラー 2号機 [@khara_inc2] (2021年10月1日). "👉オリジナルと同じマスクの色を使いつつ、プロダクトデザイン感を加えつつ、今の形になる。50年続くシリーズでの新たな模索は、原点回帰しかなかったという結論。 ライダーのデザインは、マスク、グローブ、ブーツが前田真宏。ベルトが山下いくと。胸部と背部が庵野秀明と、共作になってます。👉👉". X(旧Twitter)より2022年12月5日閲覧。
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- ^ (株)カラー 2号機 [@khara_inc2] (2021年10月1日). "サイクロン号、常用サイクロン号のデザインは、山下いくと。 デザイン画の一部や形状確認用3Dプリント出力模型は #国立新美術館 の #庵野秀明展 に展示中。 @annohideakiten なお、サイクロン号は、昨日の記者会見後にスタジオに戻され、撮影用にアレコレと修正中。 #シン・仮面ライダー". X(旧Twitter)より2022年12月5日閲覧。
- ^ 月刊ニュータイプ 第37巻6号. 株式会社KADOKAWA. (2021年5月10日). pp. 54、55
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- ^ a b “脚本・監督 庵野秀明「シン・仮面ライダー」2023年3月公開”. AV Watch (インプレス). (2021年4月3日) 2021年4月4日閲覧。
- ^ a b c d Pen202304 2023, pp. 48–49, 「過去を継承し未来へ託す。庵野秀明が目指した、仮面ライダーのカタチ」
- ^ “『シン・仮面ライダー』メインキャストが語る庵野秀明の新ライダー』”. アニメージュプラス (徳間書店). (2021年10月1日) 2021年10月2日閲覧。
- ^ 『シン・仮面ライダー』【公式】 [@Shin_KR] (2021年11月11日). "【単発カラー劇場映画 #シン・仮面ライダー 撮影快調!】撮影場所 群馬県高崎市 #中央銀座商店街 #池松壮亮 #浜辺美波御期待ください。". X(旧Twitter)より2023年2月11日閲覧。
- ^ 『シン・仮面ライダー』【公式】 [@Shin_KR] (2022年4月1日). "本日2022年4月1日は、仮面ライダー(新1号)が初めて登場した「仮面ライダー」第53話放送から50年となります。 『 #シン・仮面ライダー 』では「仮面ライダー」ゆかりの地での撮影も行いました。 (写真はプレロケハン時のものです) 御期待ください。 #小河内ダム 撮影 #庵野秀明". X(旧Twitter)より2022年12月5日閲覧。
- ^ 『シン・仮面ライダー』【公式】 [@Shin_KR] (2022年10月3日). "昨年10/3に『 #シン・仮面ライダー 』は撮入いたしました。本日でちょうど1年になります。 御期待ください。". X(旧Twitter)より2022年12月5日閲覧。
- ^ “仮面ライダー50周年飾る庵野秀明監督「シン・仮面ライダー」23年3月公開”. 映画.com (エイガ・ドット・コム). (2021年4月3日) 2021年4月2日閲覧。
- ^ 『シン・仮面ライダー』【公式】 [@Shin_KR] (2021年8月15日). "本日8/15は 最初の #仮面ライダー、#本郷猛 の誕生日です。 『#シン・仮面ライダー 』の準備稿が上がりました。 感染防止に努めつつ、粛々と撮影準備中です。 御期待ください。". X(旧Twitter)より2022年12月5日閲覧。
- ^ “シン・仮面ライダー:「仮面ライダー第2号」登場 イメージビジュアル公開”. MANTANWEB (MANTAN). (2021年10月10日) 2021年10月10日閲覧。
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- ^ 『シン・仮面ライダー』【公式】 [@Shin_KR] (2022年5月13日). "本日より劇場にて『 #シン・仮面ライダー 』の特報映像が上映されております。 WEBでは以下よりご覧いただけます。 t.co/iwEv4F54gM #手塚とおる さん、#塚本晋也 さん、 #松尾スズキ さんが本作にご出演されます。 #池松壮亮 #浜辺美波 #柄本佑 #庵野秀明 監督 御期待ください。". X(旧Twitter)より2022年12月5日閲覧。
- ^ 『シン・仮面ライダー』【公式】 [@Shin_KR] (2022年5月13日). "なお、音楽はこの特報のために制作されたオリジナルとなっており、本作の音楽を担当する「R.O.D -READ OR DIE-」や「ヨルムンガンド」で知られる #岩崎琢 さんが手掛けられました。 今後も御期待ください。". X(旧Twitter)より2022年12月5日閲覧。
- ^ 『シン・仮面ライダー』【公式】 [@Shin_KR] (2023年2月10日). "本日2023年2月10日は「仮面ライダー」最終回放送から50周年。その記念すべき日に #シン・仮面ライダー 公開日をお知らせ致します。 2023年3月17日(金)18時より全国最速公開(一部劇場を除く) 同年3月18日(土)全国公開 予告、新ポスター・チラシも発表。 youtu.be/PUcK-59_ykI 御期待ください。。". X(旧Twitter)より2023年2月10日閲覧。
- ^ 『シン・仮面ライダー』【公式】 [@Shin_KR] (2023年2月10日). "そして、新たな出演者をお知らせします。 ルリ子の兄・緑川イチロー役 #森山未來 さん ハチオーグ役 #西野七瀬 さん そして、発表済みの方々の役柄について、 コウモリオーグ役 #手塚とおる さん ルリ子の父・緑川弘役 #塚本晋也 さん となります。 #池松壮亮 #浜辺美波 #柄本佑 #庵野秀明 監督". X(旧Twitter)より2023年2月10日閲覧。
- ^ 『シン・仮面ライダー』【公式】 [@Shin_KR] (2023年2月10日). "さらに、上映劇場も決定。 toei-screeninginfo.azurewebsites.net/theaterlist/02691… 全国最速公開の3/17(金)18時からはキャスト舞台挨拶付き上映会を予定しています。全国劇場へのライブビューイングもございます。 詳細は改めてご案内します。 IMAX・4DX・ドルビーシネマの上映も決定。 こちらも詳細は改めて。 御期待ください。". X(旧Twitter)より2023年2月10日閲覧。
- ^ a b c “「シン・仮面ライダー」山田胡瓜×藤村緋二がオリジナルストーリーで描く新連載がYJで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年12月22日) 2022年12月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g Pen202304 2023, p. 108, 「コラボ作品から展覧会まで、シン・仮面ライダー最新情報」
- ^ 「シン・仮面ライダー」最大の敵“SHOCKER”を描くオリジナル漫画が「週刊ヤングジャンプ」にて連載決定(2022年12月14日)
- ^ “真の安らぎはこの世になく 1 -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-/藤村緋二/山田胡瓜/石ノ森章太郎/庵野秀明/八手三郎”. S-MANGA. 集英社. 2023年3月10日閲覧。
- ^ 『SD シン・仮面ライダー 乱舞』がSwitch、PCで3月23日に発売決定。映画『シン・仮面ライダー』を題材とした ベルトスクロール/ハックアンドスラッシュアクションゲームファミ通.com 2023年1月12日
- ^ 映画『シン・仮面ライダー』の情報を入手できる『SHOCKER』公式アプリが配信開始。アプリ限定特典なども予定ファミ通.com 2022年5月14日
- ^ 鈴村健一さん・神谷浩史さんが広報員を務めるミニラジオ番組「SHOCKER RADIO-BE HAPPY-」の配信が決定!
- ^ 映画「シン・仮面ライダー」公開記念! 庵野秀明セレクト「仮面ライダー」傑作選が放送アニメ!アニメ! 2023年2月3日
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[編集]参考文献
[編集]- 『シン・ウルトラマン デザインワークス』監修 庵野秀明、カラー、2022年5月13日。ISBN 978-4-905033-28-8。
- 『Pen』(2023年4月号)、CCCメディアハウス、2023年2月28日、雑誌コード:17785-04。
- 『シン・仮面ライダー』パンフレット 2023年3月17日:取材・執筆:氷川竜介、木川明彦、木俣冬 発行所:東映(株)事業推進部