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佐野 (岐阜市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 岐阜県 > 岐阜市 > 佐野 (岐阜市)
佐野
岐阜市佐野。縣神社より集落方面を眺める
岐阜市佐野。縣神社より集落方面を眺める
佐野の位置(岐阜県内)
佐野
佐野
佐野の位置
北緯35度30分54.6秒 東経136度43分19.6秒 / 北緯35.515167度 東経136.722111度 / 35.515167; 136.722111
日本の旗 日本
都道府県 岐阜県
市町村 岐阜市
地区 方県地区
標高
31 m
人口
2018年(平成30年)4月1日現在)[1]
 • 合計 144人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
501-1101[2]
市外局番 058 (岐阜MA)[3]
ナンバープレート 岐阜
※座標・標高は佐野公民館付近
縣神社本殿

佐野(さの)は、岐阜県岐阜市大字町丁。町丁は佐野一丁目が置かれている。郵便番号501-1101[2]

地理

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岐阜市北端に位置し、北は山県市小倉、東は山県市梅原、南東は岩利、南は則松安食、南東は秋沢、西は雛倉に隣接している。

小字

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小字は以下の通り[4]

  • 罰田(ばちだ)
  • 出口(でぐち)
  • 後田(うしろだ)
  • 寺田(てらだ)
  • 大平(おおひら)
  • 犬野(いぬの)
  • 北屋敷(きたやしき)
  • 中屋敷(なかやしき)
  • 中溝(なかみぞ)
  • 野畑(のばた)
  • 外野(そとの)
  • 石仏(いしぼとけ)
  • 北山(きたやま)
  • 下り松(さがりまつ)
  • 大洞(おおぼら)
  • 南山(みなみやま)

歴史

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江戸期は佐野村であり、美濃国方県郡のうち。はじめ加納藩領、のち幕府領となり、宝永5年からは旗本佐野織田氏領。「慶長郷牒」「元和領知改帳」「正保郷帳」「天保郷帳」「旧高旧領」共に村高420石余。明治元年の村明細帳の戸数42・人口187、鎮守は白山大権現・熊野大権現・県大明神、寺院は養安寺・瑠璃庵。明治4年岐阜県に所属。「町村略誌」の戸数45・人口244。同30年方県村の大字になる[5]

年表

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小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]

地域 小学校 中学校
佐野 岐阜市立方県小学校 岐阜市立岐北中学校
一丁目

世帯数と人口

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2018年(平成30年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字丁目 世帯数 人口
佐野 50世帯 144人

施設

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  • 佐野公民館
  • JAぎふ堆肥センター
  • 佐野公園
  • 縣神社
  • 栄昌院
  • 養安寺

交通

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道路

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バス

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脚注

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  1. ^ a b 人口統計 - 地区別・町丁別世帯数及び人口”. 岐阜市 (2018年4月1日). 2018年12月2日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年12月2日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年12月2日閲覧。
  4. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』、角川書店、1980年 ISBN 4040012100 1285頁
  5. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』、角川書店、1980年 ISBN 4040012100 362頁
  6. ^ a b 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年、350頁。
  7. ^ 揖斐郡志』、揖斐郡教育会、1924年12月、292-295頁
  8. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1980, p. 807.
  9. ^ 岐阜市立小・中学校及び高等学校通学区域に関する規則、2013-11-13閲覧。
  10. ^ 岐阜市コミュニティバス運行について、2013-11-13閲覧。
  11. ^ 方県・網代バス ~方県・網代地区コミュニティバス~ (方県ルート)、2013-11-13閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』角川書店、1980年。ISBN 4-04-001210-0 

関連項目

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