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奈良県道・京都府道44号奈良加茂線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
奈良県道44号標識
奈良県道44号標識
京都府道44号標識
京都府道44号 奈良加茂線
奈良県道44号 奈良加茂線
主要地方道 奈良加茂線
制定年 1959年京都府認定、1961年奈良県認定
起点 奈良県奈良市法蓮町【北緯34度41分29.8秒 東経135度48分42.6秒 / 北緯34.691611度 東経135.811833度 / 34.691611; 135.811833 (県道44号起点)
終点 京都府木津川市加茂町岡崎【北緯34度45分59.3秒 東経135度52分3.8秒 / 北緯34.766472度 東経135.867722度 / 34.766472; 135.867722 (府道44号終点)
接続する
主な道路
記法
国道24号標識
国道24号標識
国道24号
京都府道47号標識
京都府道47号天理加茂木津線
国道163号標識
国道163号標識
国道163号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

奈良県道・京都府道44号奈良加茂線(ならけんどう・きょうとふどう44ごう ならかもせん)は、奈良県奈良市法華寺東交点を起点に京都府木津川市加茂町岡崎に至る主要地方道奈良県道京都府道)である。

概要

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奈良市の北部から北東へと進む。木津川市加茂町中心部ではやや道幅が狭まる。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:奈良県奈良市法蓮町
  • 終点:木津川市加茂町岡崎

歴史

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この道路は1907年明治40年)に廃止された関西鉄道大仏線のルートの一部を踏襲している。黒髪橋をくぐる切り通しは関西鉄道時代にはトンネルであった。

年表

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  • 1959年昭和34年)12月18日 - 京都府が一般府道奈良加茂線(整理番号・一般府道107)を認定。
  • 1961年(昭和36年)2月1日 - 奈良県が一般県道奈良加茂線(整理番号・101)、一般県道生駒奈良線(整理番号・105)、一般県道法蓮奈良阪線(整理番号・175)を認定。
  • 1977年(昭和52年)3月28日 - 奈良県が一般県道生駒奈良線を一般県道谷田奈良線(整理番号は104へ変更)へ改称。
  • 1982年(昭和57年)
    • 4月1日 - 建設省(現・国土交通省)が一般県道谷田奈良線の一部、一般県道法蓮奈良阪線、一般府県道奈良加茂線を奈良加茂線として主要地方道に指定[1]
    • 12月24日 - 奈良県が主要地方道奈良加茂線を認定(整理番号・44)。
  • 1983年(昭和58年)2月1日 - 京都府が主要地方道奈良加茂線を認定(整理番号・主要地方道4)。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、主要府県道奈良加茂線が奈良加茂線として主要地方道に再指定される[2]
  • 1994年平成6年)4月1日 - 京都府が整理番号を奈良県側に合わせ44へ変更。それまで整理番号主要地方道44だった兵庫県道35号・京都府道44号丹南三和線は兵庫県との番号調整で97へ変更。

路線状況

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重複区間

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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加茂町では道幅が挟まる。
京都府木津川市加茂町里字北里で撮影
京都府木津川市加茂町高田字鶉原で撮影
京都府道・奈良県道752号高田東鳴川線とのT字路
交差する道路 交差する場所 備考
国道24号
奈良県道104号谷田奈良線
奈良県 奈良市 法華寺町東
奈良県道104号谷田奈良線
やすらぎの道
法蓮仲町
奈良県道754号木津横田線 梅谷口
京都府道754号木津横田線 京都府 木津川市 梅美台西
京都府道754号木津横田線 梅美台
京都府道752号高田東鳴川線 浄瑠璃寺口
京都府道324号木津加茂線 (加茂町里)
京都府道47号天理加茂木津線 常念寺西
京都府道47号天理加茂木津線 (加茂町里)
国道163号 海住山寺口

※ 交差する場所の括弧書きは地名、それ以外は交差点名で表示

沿線にある施設など

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脚注

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  1. ^ “道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 (昭和57年建設省告示第935号)”, 官報 (国立印刷局) 号外第21号: pp. 18-63, (1982年4月1日) 
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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