中山 (市川市)
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中山 | |
---|---|
北緯35度43分14.83秒 東経139度56分52.26秒 / 北緯35.7207861度 東経139.9478500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 市川市 |
人口 | |
• 合計 | 4,534人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
272-0813[2] |
市外局番 | 047[3] |
ナンバープレート | 市川 |
中山(なかやま)は、千葉県市川市の地名。現行行政地名は中山一丁目から中山四丁目。郵便番号は272-0813[2]。
地理
[編集]市川市北部に位置する。東は若宮、船橋市東中山、西は高石神、南は船橋市本中山、北は北方と接している。町域内は住宅地として利用されるほか、中山法華経寺を中心とする寺町となっている。 画家、東山魁夷が晩年まで居住した地で、東山魁夷記念館が当地に置かれている。当地の北東の船橋市古作に中山競馬場があり、競馬開催日には競馬場に向かう中山法華経寺の参道付近が賑わう。一丁目に市立中山小学校、市立第四中学校、四丁目に中山病院、中山法華経寺、四丁目に隣接して京成本線京成中山駅がある。
地価
[編集]住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、中山2-2-2の地点で20万7000円/m2となっている。[4]
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1869年(明治2年) - 葛飾県葛飾郡中山村となる。
- 1871年(明治4年) - 廃藩置県後の府県再編により印旛県葛飾郡中山村となる。
- 1873年(明治6年) - 印旛県と木更津県の合併により千葉県葛飾郡中山村となる。
- 1878年(明治11年) - 郡区町村編制法により葛飾郡が分割され、千葉県東葛飾郡中山村となる。
- 1889年(明治22年) - 東葛飾郡鬼越村、若宮村、北方村、高石神村と合併し、東葛飾郡中山村大字中山となる。
- 1924年(大正13年)8月10日 - 中山村が町制施行。東葛飾郡中山町大字中山となる。
- 1934年(昭和9年)11月3日 - 市川町、八幡町、国分村と合併、市制施行。市川市大字中山となる。
- 1951年(昭和26年)12月1日 - 市内の大字を町に変更。それに伴い、市川市中山町となる。
- 1969年(昭和44年)9月1日 - 住居表示施行。市川市中山一丁目 - 四丁目となる。
地名の由来
[編集]「中山法華経寺」やその前身の「法花寺」「本妙寺」ができる以前に秩父平氏中山氏の領地であったとされ[5]、以前より「中山」であったことがわかる。地名と人名のどちらが先かはわかっていない。
当地にある「中山法華経寺」から[要出典]。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中山一丁目 | 628世帯 | 1,424人 |
中山二丁目 | 482世帯 | 956人 |
中山三丁目 | 484世帯 | 973人 |
中山四丁目 | 624世帯 | 1,181人 |
計 | 2,218世帯 | 4,534人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
中山一丁目 | 全域 | 市川市立中山小学校 | 市川市立第四中学校 |
中山二丁目 | 全域 | ||
中山三丁目 | 全域 | ||
中山四丁目 | 全域 |
施設
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “町丁別人口(住民基本台帳)”. 市川市 (2017年10月10日). 2017年11月6日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月7日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 師子王文庫編輯部、1920、『本化聖典大辞林 上』、師子王文庫 doi:10.11501/954675 国立国会図書館書誌ID:000000570286 p. p.256
- ^ “小・中学校の通学区域(学区)”. 市川市 (2017年9月28日). 2017年11月7日閲覧。