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三星元人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三星 元人
みつぼし もとひと
生年月日 (1960-03-13) 1960年3月13日(64歳)
出生地 日本の旗 日本 愛知県安城市
出身校 愛知大学法経学部卒業
所属政党 無所属

当選回数 1回
在任期間 2023年2月15日 - 現職
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三星 元人(みつぼし もとひと、1960年3月13日 - )は、日本政治家愛知県安城市長(1期)。

経歴

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愛知県安城市出身。安城市立桜井中学校愛知県立西尾高等学校卒業[1]。高校時代は愛知県知事大村秀章と同級生だった[2]。1982年3月、愛知大学法経学部卒業。同年4月、安城市役所に入庁。2016年、市民生活部長に就任。2019年4月1日、副市長に就任[1]。2022年12月7日、副市長を辞職[3]

2023年2月5日に行われた安城市長選挙は、自由民主党公明党新政あいち連合愛知の推薦を受けた三星と前市議の永田敦史の一騎打ちとなった[4][5][1]。三星は市議28人(永田を除くと27人)中24人の支援を受け、盤石の戦いを進めるが、僅差で初当選を果たした[4]。2月15日、市長就任。

※当日有権者数:148,510人 最終投票率:50.55%(前回比:減少2.71pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
三星元人62無所属38,778票52.74%(推薦)自由民主党公明党新政あいち連合愛知
永田敦史52無所属34,748票47.26%

市政

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  • 2023年5月26日、小中学校に通う児童生徒の給食費を無償化すると発表した。対象となるのは市内の小学校・中学校の子ども、特別支援学校や市外の学校に通う子どもら計約1万7千人。所得制限は設けない。期間は同年9月から2024年3月末まで。市議会6月定例会に、事業費5億5,500万円を含む総額約12億5,900万円の補正予算案を提出した[6]

脚注

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  1. ^ a b c 令和5年2月5日執行 安城市長選挙 選挙公報”. 安城市選挙管理委員会 (2023年1月29日). 2023年2月5日閲覧。
  2. ^ 大村秀章 [@ohmura_hideaki] (2022年12月15日). "午後2時過ぎに、前安城市副市長の三星元人さんが来訪。". X(旧Twitter)より2023年2月6日閲覧
  3. ^ 副市長”. 安城市 (2022年12月7日). 2023年2月6日閲覧。
  4. ^ a b 白名正和 (2023年2月6日). “「丁寧で大胆な市政に」 安城市長選初当選の三星さん決意”. 中日新聞. 2023年2月6日閲覧。
  5. ^ 愛知 安城市・小牧市で市長選告示”. NHK (2023年1月29日). 2023年2月5日閲覧。
  6. ^ 白名正和 (2023年5月27日). “9月から小中学校給食費を無償化 安城市、補正予算案提出へ”. 中日新聞. 2023年5月27日閲覧。

外部リンク

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公職
先代
神谷学
愛知県安城市長
2023年 -
次代
現職