モン国民解放軍
表示
モン国民解放軍 | |
---|---|
ဒပ်ပၞာန်ဗၠးၜးကောန်ဂကူမန် ミャンマー国内紛争に参加 | |
NMSP/MNLAの旗 | |
活動期間 | 1958年7月 | -
活動目的 |
モン民族主義 分離主義 |
本部 | モン州イェーチャウンピャー(ရေးချောင်းဖျား) |
活動地域 |
モン州 タニンダーリ管区[1] |
兵力 | 800+ (予備兵2,000人)[2] |
上位組織 | 新モン州党 |
敵対勢力 |
国家 非国家 |
戦闘 | ミャンマー国内紛争 |
モン国民解放軍あるいはモン民族解放軍[3](ビルマ語: မွန်အမျိုးသား လွတ်မြောက်ရေး တပ်မတော်; モン語: ဒပ်ပၞာန်ဗၠးၜးကောန်ဂကူမန်; 略称 MNLA)はミャンマー(ビルマ)のモン人の反乱グループである [2]。新モン州党(NMSP)の軍事組織であり、1949年以来様々な呼称で政府軍と戦ってきている。NMSPは2015年10月15日に他の反乱グループおよびミャンマー政府との全国停戦協定(NCA)に署名した。
2016年9月、MNLAの戦闘員たちはタニンダーリ管区でカレン民族同盟(KNU)の軍事組織であるカレン民族解放軍(KNLA)の構成員たちと武力衝突し始めた。NMSPとKNUは双方とも戦闘の時点でNCAに署名済みの組織であった。2018年3月14日に両者の間で一時的な休戦に達した。
NMSPは2019年10月にモン州とカイン州の境界部でKNLAとの新たな武力衝突を開始した。
参考文献
[編集]- ^ a b “KNU and NMSP agree to temporary ceasefire” (英語). ミャンマータイムズ. (2018年3月14日) 2018年3月28日閲覧。
- ^ a b Myanmar Peace Monitor: Stakeholders - New Mon State Party
- ^ “モンとカレンの武装勢力衝突、南部ダウェー”. NNA ASIA アジア経済ニュース. (2016年9月13日) 2020年9月6日閲覧。