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フリオーソレジェンドカップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フリオーソレジェンドカップ
フリオーソ(2004 - )
開催国 日本の旗 日本
主催者 千葉県競馬組合
競馬場 船橋競馬場
第1回施行日 2023年8月9日
2024年の情報
距離 ダート1800m
格付け SIII
賞金 1着賞金1500万円
出走条件 サラブレッド系4歳以上、南関東所属
負担重量 別定
出典 [1]
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フリオーソレジェンドカップは、千葉県競馬組合船橋競馬場で施行する地方競馬重賞競走(南関東SIII)である[2]。2024年より正式名称はフリオーソの馬主でもあった「ダーレー・ジャパンフリオーソレジェンドカップ」である。

概要

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船橋所属馬としてGI級競走を6勝するなどダートグレード競走で活躍したフリオーソの功績を称え2013年に創設、距離1600mでスタートした。

2022年に距離が1800mに延長、2023年に重賞に格上げされた。

条件・賞金等(2024年)

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出走条件
サラブレッド系4歳以上・南関東所属馬限定
優先出走順位
ひまわり賞の1着馬及び2着馬に優先出走権がある。
負担重量[1]
別定。A1級56kg、A2級以下54kg(牝馬2kg減)

令和4年8月28日から令和6年8月16日の間にダートグレード競走・JRA重賞競走・南関東SI競走を優勝した馬は3kg、南関東SII競走を優勝した馬は2kg、南関東SIII競走およびその他重賞競走を優勝した馬は1kg、それぞれ負担増となる(2歳・3歳限定競走の成績を除く)。

賞金額
1着1500万円、2着525万円、3着300万円、4着150万円、5着75万円[1]
優先出走権付与
本競走で上位2着までに入った馬に、日本テレビ盃の優先出走権が付与される[1]
副賞
ダーレー・ジャパン賞、千葉県馬主会会長賞、開催執務委員長賞、また船橋競馬生産牧場賞がある。

歴代優勝馬

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準重賞格付け時

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施行日 優勝馬 性齢 所属 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
2013年9月23日 ファイト 牡2 船橋 1:42.8 張田京 坂本昇 (有)ライオンズ
2014年9月23日 ナイキアフォード 牡2 船橋 1:43.4 戸崎圭太 川島正一 小野勝基
2016年9月7日 コンドルダンス 牡4 船橋 1:42.0 森泰斗 齊藤敏 市川智
2017年9月5日 フミノインパルス 牡5 船橋 1:42.6 的場文男 稲益貴弘 尾崎智大
2018年9月4日 マルヒロナッツオー 牡4 船橋 1:42.4 左海誠二 林正人 廣川直
2019年8月30日 パルトネルラーフ 牡6 船橋 1:42.5 森泰斗 椎名廣明 高樽秀夫
2021年9月1日 ファルコンビーク 牡4 川崎 1:40.6 御神本訓史 内田勝義 吉田勝己
2022年8月24日 リッカルド 11 船橋 1:55.7 矢野貴之 佐藤裕太 (株)レックス

重賞格付け時

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回次 施行日 優勝馬 性齢 所属 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 2023年8月9日 ギガキング 牡5 船橋 1:53.4 和田譲治 稲益貴弘 (株)Heroレーシング
第2回 2024年8月28日 ナニハサテオキ 牡5 浦和 1:53.2 森泰斗 平山真希 (株)目黒牧場

出典

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  1. ^ a b c d 令和6年度第6回船橋競馬競走番組表(決定)” (PDF). 船橋ケイバ. 2024年8月27日閲覧。
  2. ^ 2023年度(令和5年度) 開催日程及び重賞競走日程について南関東4競馬場、2022年11月28日閲覧・配信

各回競走結果の出典

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外部リンク

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