張田京
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張田京 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 山口県下関市 |
生年月日 | 1964年3月27日(60歳) |
騎手情報 | |
所属団体 | 千葉県競馬組合 |
所属厩舎 | 岡林光浩(船橋) |
勝負服 | 赤、黄襷、袖緑 |
初免許年 | 1981年 |
免許区分 | 平地 |
騎手引退日 | 2015年3月31日 |
重賞勝利 | 65勝[1] |
通算勝利 |
地方21852戦2600勝[1] 中央308戦7勝 |
調教師情報 | |
初免許年 | 2015年4月1日 |
経歴 | |
所属 | 船橋競馬場 |
張田 京(はりた たかし、1964年3月27日 - )は、南関東・船橋競馬場所属の調教師、元騎手。同じ船橋競馬場所属の騎手・張田昂は息子[2]。
来歴
[編集]騎手時代
[編集]1981年、騎手免許取得。4月19日に初騎乗を果たし、4月27日に初勝利を挙げる。
1994年9月18日、中央競馬 (JRA) 初騎乗となった中山競馬第2競走では3番人気のレオダンヒルで4着だった。同日行われた第40回産経賞オールカマーで7番人気のウィナーズステージでJRA重賞初騎乗を果たすも8着という結果だった。
2000年2月9日、川崎記念をインテリパワーで制し、統一G1初勝利。
2002年4月20日、3回東京競馬1日目第4競走3歳未勝利を11番人気のシーサイドスワンで勝利し、JRA初騎乗から約8年で初勝利をあげる。
2007年9月21日大井競馬第11競走爽秋賞でチェレブラーレに騎乗し勝利、地方通算2000勝を達成。
2010年4月20日大井競馬第7競走でハーミアに騎乗した際に、油断騎乗から2着に敗れ8日間の騎乗停止処分を受ける。
調教師に転身するため最後の騎乗となった2015年3月31日の川崎競馬第9競走・花吹雪特別をノブペイジで勝ち、地方競馬通算2600勝を達成した[1]。
調教師時代
[編集]2015年7月20日、船橋競馬第2Rにテラザホットで初出走。鞍上は息子・張田昂で、初出走・初勝利を飾った[3]。
2021年4月21日、川崎競馬第11Rクラウンカップを昂騎乗のジョエルで制し、重賞初勝利[4]。この年はワールドリング(アフター5スター賞など)も息子とのコンビで優勝。
主な騎乗馬
[編集]- アイランドテリオス(1986年ダイオライト記念)
- ハセカツトツプ(1992年浦和記念、1993年テレビ埼玉杯)
- スペクタクル(1994年羽田盃、黒潮盃、京浜盃、1993年平和賞)
- バクシンマーチ(1995年ハイセイコー記念)
- セイントサブリナ(1996年ハイセイコー記念、東京2歳優駿牝馬、青雲賞)
- カワノスパート(1996年東京湾カップ)
- アトミックサンダー(1998年東京ダービー、戸塚記念)
- ヤマノリアル(1999年関東オークス、ゴールデンティアラ賞、ロジータ記念、2000年TCK女王盃、マリーンカップ)
- インテリパワー(1999年浦和記念、サンタアニタトロフィー、2000年川崎記念、マイルグランプリ、2002年ダイオライト記念、金盃)
- デアヴィクティー(1999年東京プリンセス賞)
- ウツミダンスダンス(2000年ゴールデンティアラ賞)
- ユニティステージ(2000年京成盃グランドマイラーズ)
- アローセプテンバー(2001年マイルグランプリ)
- ジーナフォンテン(2002年スパーキングレディーカップ、2005年報知グランプリカップ)
- パッションキャリー(2003年ニューイヤーカップ)
- トミケンウイナー(2003年ジュニアグランプリ)
- アサティスジョオー(2004年東京2歳優駿牝馬)
- ブラウンシャトレー(2004年東京シティ盃、マイルグランプリ、2005年金盃)
- トミケンマイルズ(2004年サンタアニタトロフィー、京成盃グランドマイラーズ)
- ユニークステータス(2004年スパーキングサマーカップ)
- スピニングアロー(2005年サンタアニタトロフィー)
- トレオウオブキング(2005年OROカップ)
- グローバルリーダー(2005年ロジータ記念)
- ブラウンコマンダー(2005年クラウンカップ)
- メイプルエイト(2006年金盃)
- キンノライチョウ(2006年平和賞)
- マズルブラスト(2007年大井記念)
- チェレブラーレ(2008年ゴールドカップ、サンタアニタトロフィー)
- ジルグリッター(2008年戸塚記念)
- ロイヤルボス(2009年マイルグランプリ)
- モエレラッキー(2008年クラウンカップ、2009年報知グランプリカップ)
- パノラマビューティ(2009年東京シンデレラマイル)
- トーセンウィッチ(2010年東京プリンセス賞)
- トーセンルーチェ(2012年金盃、大井記念、2013年金盃)
- コテキタイ(2012年浦和桜花賞)
- トーセンアレス(2012年埼玉新聞栄冠賞、2014年スパーキングサマーカップ)
- オオエライジン(2013年報知オールスターカップ)
主な管理馬
[編集]- ジョエル(2021年クラウンカップ、黒潮盃、2023年埼玉新聞栄冠賞)
- ワールドリング(2021年優駿スプリント、アフター5スター賞)
- スティールルージュ(2022年ユングフラウ賞、若潮スプリント、2023年しらさぎ賞)
- スマイルウィ (2022年京成盃グランドマイラーズ、サンタアニタトロフィー、ゴールドカップ【浦和】、2023年スパーキングサマーカップ、マイルグランプリ、ゴールドカップ【浦和】、2024年テレ玉杯オーバルスプリント、マイルグランプリ)
- クルマトラサン(2023年ゴールドジュニア)
出典:[5]
脚注
[編集]- ^ a b c “張田京、有終V「やり切った」 地方2600勝で締めた”. スポーツニッポン. (2015年4月1日) 2015年4月4日閲覧。
- ^ “張田昂騎手がデビュー!下積み振り返り涙も”. サンスポ. (2013年6月17日) 2013年6月17日閲覧。
- ^ “第8回 鮮やかに!初出走初勝利!張田京厩舎開業 | 2015年 | 南関フリーウェイ | JBISコラム | お楽しみ | JBISインターネット情報サービス”. enjoy.jbis.or.jp. 2021年4月21日閲覧。
- ^ “クラウンカップ(東京(重賞) 結果・払戻 | 2021年4月21日 川崎11R 地方競馬レース情報”. netkeiba.com. 2021年4月21日閲覧。
- ^ “調教師重賞勝利歴”. nankankeiba.com. 2024年1月28日閲覧。