ニューゆうかり
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ニューゆうかり | |
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イラクリオン港の「KRITI II」 | |
基本情報 | |
船種 | フェリー |
船籍 |
日本(1979-1996) ギリシャ(1996-) |
所有者 |
新日本海フェリー(1979-1996) en:ANEK LINES(1996-) |
運用者 |
新日本海フェリー(1979-1996) en:ANEK LINES(1996-) |
建造所 | 幸陽船渠[1] |
母港 | 小樽 |
姉妹船 | ニューすずらん[1] |
船級 | JG[1] |
信号符字 | SZQW |
IMO番号 | 7814058 |
MMSI番号 | 237032000 |
改名 |
ニューゆうかり(1979-1996) KRITI II(1996-) |
経歴 | |
起工 | 1979年1月13日[1] |
進水 | 1979年3月30日[1] |
竣工 | 1979年7月26日[1] |
就航 | 1979年7月 |
現況 | ギリシャで就航中 |
要目 | |
総トン数 |
16,250トン(竣工時)[1] 14,374トン(改造後) |
載貨重量 | 5,631トン[1] |
全長 | 191.8m[1] |
垂線間長 | 185.1 m[1] |
型幅 | 29.4m[1] |
型深さ | 14.0m[1] |
満載喫水 | 6.7m[1] |
機関方式 | ディーゼル |
主機関 | 三菱MAN 16V52/55型×2[1] |
推進器 | 2軸[1] |
最大出力 | 32,000馬力[1] |
定格出力 | 27,200馬力[1] |
最大速力 | 25.6ノット[1] |
航海速力 | 22.5ノット[1] |
航続距離 | 4,300海里[1] |
旅客定員 | 870名[1] |
乗組員 | 64名[1] |
車両搭載数 |
トラック163台、乗用車46台(竣工時)[1] トラック189台、乗用車85台(改造後) |
概要
[編集]同型船のニューすずらんとともに幸陽船渠で建造され、1979年7月に敦賀~小樽航路に就航した[2]。就航当時、日本最大のフェリーだった。
1996年6月、すずらん (フェリー・初代)、すいせん (フェリー・初代)と交代して引退、海外売船された。
ギリシャのアネック・ラインズへ売却され、改造を受けてKRITI IIとなり、パトラ~イグメニッツァ~アンコーナ航路、ピレウス~ヘラクリオン航路などを中心に就航している。
設備
[編集]新日本海フェリーの新造船のうちフェリーあかしあまで採用されていた観音開きのバウドアにかえて、跳ね上げ式バウバイザーを装備している。
最上甲板に設置されたダミーファンネルの内部は、スカイラウンジとなっていた。 後に車両甲板を拡大してトラック搭載数を増加する工事を実施、総トン数が減少した。
船室
[編集]- スイートルーム
- 特別室
- 特等
- 1等
- 2等寝台
- 2等