アイドルはウーニャニャの件
「アイドルはウーニャニャの件」 | ||||
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ニャーKB with ツチノコパンダ の シングル | ||||
初出アルバム『妖怪ウォッチ ミュージックベスト 〜ファースト・シーズン〜』 | ||||
B面 | 不幸中の幸い少女 | |||
リリース | ||||
規格 |
シングル デジタル・ダウンロード | |||
ジャンル | J-POP(アニメソング) | |||
時間 | ||||
レーベル | FRAME | |||
作詞・作曲 |
秋元康(作詞) 菊谷知樹(作曲) | |||
プロデュース |
秋元康[注 1] 高木貴史[注 2] | |||
チャート最高順位 | ||||
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ニャーKB with ツチノコパンダ シングル 年表 | ||||
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「アイドルはウーニャニャの件」(アイドルはウーニャニャのけん)は、日本の女性アイドルグループAKB48およびその姉妹グループ(AKB48グループ)のメンバーで結成されたアイドルユニット・ニャーKB with ツチノコパンダの楽曲[1]。楽曲は秋元康により作詞・音楽プロデュース[注 1]、菊谷知樹により作曲されている。2015年4月8日にユニットデビューシングルとしてエイベックス・ピクチャーズ(FRAME)から発売された。
背景とリリース
[編集]かねてより、テレビ東京系アニメ『妖怪ウォッチ』内でAKB48のパロディとして、アイドルグループ「ニャーKB48」が登場していた。初出は第2話「なんでそれ言っちゃうの!?」(2014年1月15日放送)において、妖怪・バクロ婆に取り憑かれたジバニャンが「ガチファン」であることを自ら暴露した事で、以来作中でこの設定が確立した。
「ニャーKB with ツチノコパンダ」は同作とのタイアップとしてAKB48グループのメンバーにより実現化したものである[2]。2014年12月16日、TOKYO DOME CITY HALLで行われた『第4回AKB48紅白対抗歌合戦』において結成が発表され、楽曲が初披露された[3]。この発表段階では曲タイトルは未定であったが、『妖怪ウォッチ』アニメ第51話「妖怪 ツチノコパンダ」(作中のニャーKBメンバーと妖怪・ツチノコパンダが共演するあらすじ)が放送された2015年1月9日より同作のエンディングテーマとなった[4]。楽曲の振付はラッキィ池田。
楽曲はミュージック・ビデオ、振りビデオとともに、2016年1月20日発売のアルバム『妖怪ウォッチ ミュージックベスト 〜ファーストシーズン〜』にも収録されている[5]。のち、アニメの原作であるゲームシリーズ(後述)にも、楽曲に合わせて操作するリズムゲームとして収録されている。
音楽性
[編集]楽曲はキャッチーなポップチューンであるが、アイドルのスキャンダルやネット炎上など、歌詞の内容はハードなものとなっている[6][リンク切れ]。アイドルと普通の女の子の間で苦悩する実際のアイドルの心が表されており、島崎遥香によると「結構当てはまる」[7]。
メディアでの使用
[編集]- テレビ東京系アニメ『妖怪ウォッチ』エンディングテーマ(第51話 - 第67話)
- ニンテンドー3DSゲームソフト『妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ/スキヤキ』(レベルファイブ)
- Wii Uゲームソフト『妖怪ウォッチダンス JUST DANCE スペシャルバージョン』(ユービーアイソフト)
- iOS・Android用アプリ『妖怪ウォッチ ゲラポリズム』 (レベルファイブ)
ニャーKB with ツチノコパンダ
[編集]ニャーKB with ツチノコパンダ | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル | J-POP |
活動期間 | 2014年 - 2015年 |
レーベル | FRAME |
事務所 | AKS |
公式サイト | https://avex.jp/nyakb/ |
メンバー |
島崎遥香 松井珠理奈 宮脇咲良 川栄李奈 木﨑ゆりあ 加藤玲奈 小嶋真子 |
ニャーKB with ツチノコパンダ(ニャーケービー ウィズ ツチノコパンダ)は、AKB48グループのメンバーにより結成された7人組のアイドルユニット。島崎遥香、松井珠理奈と宮脇咲良の3人が「トリプルセンター」を務めた[8]。
作中設定に準じて黒の猫耳を付け、四つ葉のクローバーの付いた王冠とツチノコパンダの妖怪メダルをあしらった衣装となっている。
メンバー固定のユニットであるが、2015年6月27日に生放送された『音楽の日』の際には、松井と宮脇の代役としてAKB48の大島涼花と谷口めぐがそれぞれ出演した[9][10]。
なお、2022年時点で全員AKBグループは卒業しているが、アニメ『妖怪ウォッチ♪』内で楽曲は使用されている。
メンバー
[編集]所属グループは発売当時。
名前 | よみ | 生年月日 | 所属グループ | 卒業年 |
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島崎遥香 | しまざき はるか | 1994年3月30日(30歳) | AKB48 | 2016年 |
松井珠理奈 | まつい じゅりな | 1997年3月8日(27歳) | SKE48 AKB48 |
2021年 |
宮脇咲良 | みやわき さくら | 1998年3月19日(26歳) | HKT48 AKB48 |
2021年 |
川栄李奈 | かわえい りな | 1995年2月12日(29歳) | AKB48 | 2015年 |
木﨑ゆりあ | きざき ゆりあ | 1996年2月11日(28歳) | AKB48 | 2017年 |
加藤玲奈 | かとう れな | 1997年7月10日(27歳) | AKB48 | 2022年 |
小嶋真子 | こじま まこ | 1997年5月30日(27歳) | AKB48 | 2019年 |
シングル収録トラック
[編集]「ニャーKB with ツチノコパンダ」アニメジャケ仕様
[編集]全作曲・編曲: 菊谷知樹。 | |||
# | タイトル | 作詞 | 時間 |
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1. | 「アイドルはウーニャニャの件」 | 秋元康 | |
2. | 「不幸中の幸い少女」 | 秋元康 | |
3. | 「アイドルはウーニャニャの件」(オリジナル・カラオケ) | ||
4. | 「不幸中の幸い少女」(オリジナル・カラオケ) | ||
合計時間: |
# | タイトル | 監督 |
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1. | 「アイドルはウーニャニャの件」(ミュージックビデオ) | 池田一真、畳谷哲也 |
2. | 「アイドルはウーニャニャの件」(振りビデオ) | |
3. | 「テレビアニメ「妖怪ウォッチ」エンディング曲(2015年1月 - )「アイドルはウーニャニャの件」」(ニャーKB with ツチノコパンダ ノンテロップバージョン) |
ニャーKBメンバー実写ジャケ仕様
[編集]全作曲・編曲: 菊谷知樹。 | |||
# | タイトル | 作詞 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「アイドルはウーニャニャの件」 | 秋元康 | |
2. | 「不幸中の幸い少女」 | 秋元康 | |
3. | 「アイドルはウーニャニャの件」(オリジナル・カラオケ) | ||
4. | 「不幸中の幸い少女」(オリジナル・カラオケ) | ||
合計時間: |
# | タイトル | 監督 |
---|---|---|
1. | 「アイドルはウーニャニャの件」(ミュージックビデオ) | 池田一真、畳谷哲也 |
2. | 「アイドルはウーニャニャの件」(振りビデオ) | |
3. | 「アイドルはウーニャニャの件」(メイキングビデオ) |
アニメ&実写混合ジャケット仕様
[編集]全作曲・編曲: 菊谷知樹。 | |||
# | タイトル | 作詞 | 時間 |
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1. | 「アイドルはウーニャニャの件」 | 秋元康 | |
2. | 「不幸中の幸い少女」 | 秋元康 | |
3. | 「アイドルはウーニャニャの件」(オリジナル・カラオケ) | ||
4. | 「不幸中の幸い少女」(オリジナル・カラオケ) | ||
合計時間: |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ What's ニャーKB(avex)2015年6月13日閲覧。
- ^ “ぱるるらニャーKB、『妖怪ウォッチ』ED曲MV解禁”. ORICON STYLE (oricon ME). (2015年3月23日) 2017年10月14日閲覧。
- ^ “AKB×妖怪ウォッチ、新ユニット「ニャーKB」誕生 ぱるる、珠理奈ら7人がメンバーに”. クランクイン! (ハリウッドチャンネル). (2014年12月17日) 2017年10月14日閲覧。
- ^ ぱるるら7人で「ニャーKB」結成 『妖怪ウォッチ』ED曲デビュー(オリコン)2014年12月17日、2015年3月23日閲覧。
- ^ “「妖怪ウォッチ」ベストアルバムより妖怪達が集合したジャケ公開、ニャーKBの収録も決定”. music.jpニュース (エムティーアイ). (2015年12月12日) 2017年10月14日閲覧。
- ^ “妖怪ウォッチのニャーKBが現実デビュー!”. T-SITE (TSUTAYA). (2015年3月20日) 2017年10月14日閲覧。
- ^ 島崎遥香(インタビュー)「ニャーKBとして『妖怪ウォッチ』とコラボした島崎遥香さん|表紙の人」『週刊アスキー』、2015年4月21日 。2017年10月14日閲覧。
- ^ “ぱるる、珠理奈らでニャーKB結成”. デイリースポーツ online (デイリースポーツ). (2014年12月16日) 2017年10月14日閲覧。
- ^ 谷口めぐ (2015年6月27日). “おーっめぐ!!”. 2017年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月16日閲覧。
- ^ 大島涼花 (2015年6月29日). “ちょっとひさびさぐぐたす!”. 2019年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月16日閲覧。