今夜、咲良の木の下で
今夜、咲良の木の下で | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
放送方式 | 録音[注釈 1] |
放送期間 | 2017年4月6日 - 2021年9月30日 |
放送時間 | 木曜日 0:00 - 0:27(水曜深夜) |
放送局 | bayfm |
パーソナリティ | 宮脇咲良[注釈 2] |
公式サイト | 公式サイト |
特記事項: 2019年12月から2020年2月13日未明(12日深夜)まで放送休止。 |
『今夜、咲良の木の下で』(こんや、さくらのきのしたで)は、bayfmで2017年4月6日未明(5日深夜)から2021年9月30日未明(29日深夜)まで放送されていたラジオ番組である[4][5]。パーソナリティは宮脇咲良が務める[注釈 2]。後述の通り、2019年12月以降は放送を休止していたが、2020年2月20日未明(19日深夜)の放送回より再開した[6]。
概要
[編集]宮脇咲良として初のラジオレギュラーかつ初の冠番組である[4]。録音放送[注釈 1]。番組の略称はさくのき[7]。Twitterの番組ハッシュタグは「#さくのき」[7]。放送終了後から1週間、ラジオ未放送部分を含むコンテンツをインターネットラジオとしてbayfmのサイトから配信している[8]。
番組オープニングは宮脇の鼻歌で始まり、エンディングでは「来週もこの時間、咲良の木の下で、あなたを待ってます!」と締められる。
番組パーソナリティの宮脇は番組開始当時はHKT48のメンバーとして活動していたが、2018年9月以降はIZ*ONEとして韓国内を拠点として活動していたため、IZ*ONEのスケジュールの合間に日本に帰国して収録していた。スケジュールの都合が付かず収録が間に合わなかった場合は、HKT48ほかAKB48グループメンバーが代役を務めることがあった(後述)。
2019年秋になって、IZ*ONEが結成の経緯に関わる不祥事の発覚で活動自粛となったことにより[9]、宮脇も収録に参加できなくなったため、同年11月28日未明の放送をもって番組は休止となった[10]。
休止中は、AKB48グループのメンバーがパーソナリティを務める後述のつなぎ番組を放送し、番組サイドは「宮脇の復帰を待ってすぐに再開する」とコメント。メールの募集も継続[11]。番組HPも閉鎖されずに更新を継続し、つなぎ番組の紹介に充てていた。
2020年2月17日のIZ*ONEの活動再開に伴い、同月20日未明放送分から番組を再開した[6][12]。新型コロナウイルス感染症の影響で日本に帰国できない事もあり、韓国での録音したもの、もしくはリモート収録したものが放送されていた。
2021年4月29日のIZ*ONEの活動終了後は日本に帰国し、日本国内での収録に戻った。
2021年9月30日(29日深夜)の放送をもって終了した[13][14]。
2022年7月13日(12日深夜)と20日(19日深夜)の2回にわたって「BAYFM CREATORS BANK〜LIKE LABO〜」の特別版として、『「今夜、咲良の木の下で」カムバックスペシャル』が放送された[15]。
2023年2月2日(1日深夜)から23日(22日深夜)の4回にわたり、2月限定の特別番組として『LE SSERAFIM SAKURAの「今夜、SAKURAの木の下で」』のタイトルでレギュラー放送時と同時間帯で放送される[16]。
代替番組
[編集]IZ*ONEが活動休止中の間、当放送枠では11週にわたり、下記の番組が放送された。
- 2019年12月期「bayfm MEETS AKB48スペシャル」
- 2020年1月期・2月6日未明・13日未明「AKB48 2020〜HOPE〜」
コーナー
[編集]- 咲良的恋愛論[4]
- 「恋愛は経験で語る時代から、イメージで語る時代へ」をテーマに、宮脇が恋愛論を語る[17]。リスナーからは、異論や反論と恋愛相談を募集する[17]。
- 吾輩は咲良博士である[7]
- 嘘か本当か判断のつきにくい宮脇に関する情報を、本人に判断してもらう。
代理出演
[編集]HKT48の同期メンバー(1期生)やHKT48以外のAKB48グループメンバーがピンチヒッターとして担当することもある。以下、特記のないものは全員、出演当時HKT48ならびにAKB48グループのメンバー。
- 2018年
- 11月22日・29日未明:植木南央、田中菜津美
- 2019年
代替番組の出演者
[編集]- 所属チームは放送当時。
- bayfm MEETS AKB48スペシャル(2019年12月)
- AKB48 2020〜HOPE〜(2020年1月・2月上旬)
- パーソナリティ
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “13年目の試練なのかチャンスなのか、AKB48組閣で兼任解除や新キャプテン”. ナタリー (ナターシャ). (2017年12月9日) 2018年4月5日閲覧。
- ^ “宮脇咲良、IZ*ONE活動終了で心境明かす 今後の活動に意気込みも「今からの私たちがもっと輝かなければいけない」”. モデルプレス. 株式会社ネットネイティブ (2021年4月29日). 2021年8月12日閲覧。
- ^ “宮脇咲良「いってきます」HKT卒業、これからは世界で咲き誇る”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2021年6月20日). 2021年8月12日閲覧。
- ^ a b c “HKT48宮脇咲良、4月から初のラジオレギュラー まさかの恋愛論も”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年3月16日) 2017年12月18日閲覧。
- ^ “宮脇咲良、DJを務める日本のラジオ番組が9月で放送終了…HYBEとの契約説が再び話題に”. Kstyle. mydaily (2021年9月2日). 2021年9月2日閲覧。
- ^ a b “#さくのき #HOPE #来週さくのき復活 #田中美久 | 今夜、咲良の木の下で | bayfm 78.0MHz ベイエフエム”. web.bayfm.jp. 2020年2月12日閲覧。
- ^ a b c “今夜、咲良の木の下で 第2回”. 今夜、咲良の木の下で. ベイエフエム (2017年4月13日). 2017年12月18日閲覧。
- ^ “今夜24時から、お花見(咲良見)始まるよ~!”. 今夜、咲良の木の下で. ベイエフエム (2017年4月5日). 2017年12月18日閲覧。
- ^ “アン・ジュニョンプロデューサー「PRODUCE 48」の投票操作も認める…シリーズ2作品への関与に衝撃 - ENTERTAINMENT - 韓流・韓国芸能ニュースはKstyle”. Kstyle. 2019年12月2日閲覧。
- ^ a b 「IZ*ONE宮脇咲良冠ラジオ 一旦放送休止に 投票不正操作疑惑の余波広がる」『ORICON NEWS』oricon ME、2019年11月28日。2019年11月28日閲覧。
- ^ “#さくのき #横山由依 #宮脇咲良 #今夜咲良の木の下で”. 今夜、咲良の木の下で. ベイエフエム (2019年11月28日). 2020年1月13日閲覧。
- ^ “活動再開のIZ*ONE・宮脇咲良、3ヵ月ぶりのラジオ出演で涙「待っていてくれてありがとう」”. クランクイン!. ブロードメディア (2020年2月20日). 2021年8月12日閲覧。
- ^ “ラジオも終了!元HKT48・宮脇咲良 BTS事務所と契約最終段階か”. 東スポWeb. 東京スポーツ新聞社 (2021年9月3日). 2021年9月3日閲覧。
- ^ “宮脇咲良、IZ*ONEの同僚ウンビとチェヨンを激励 番組終了「胸が張り裂ける思い」”. ENCOUNT. Creative2 (2021年9月10日). 2021年9月10日閲覧。
- ^ “BAYFM CREATORS BANK #LIKELABO 第67回 第68回 #さくのき #LE_SSERAFIM” (2022年7月13日). 2022年7月20日閲覧。
- ^ “2月限定番組『LE SSERAFIM SAKURAの「今夜、SAKURAの木の下で」』スタート!”. bayfm (2023年1月26日). 2023年2月10日閲覧。
- ^ a b “今夜、咲良の木の下で 第1回”. 今夜、咲良の木の下で. ベイエフエム (2017年4月6日). 2017年12月18日閲覧。
- ^ 工藤博司「bayfm番組が韓国でトレンド入り IZ*ONE宮脇咲良への「代役」放送で...感謝の書き込み次々」『J-CASTニュース』ジェイ・キャスト、2019年11月21日。2019年11月21日閲覧。