コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ドロリンから転送)
アンパンマン > それいけ!アンパンマン > それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル
えいが それいけ!アンパンマン
ドロリンとバケ〜るカーニバル
監督 矢野博之
脚本 葛原秀治
原作 やなせたかし
出演者

戸田恵子
中尾隆聖
北川景子
DAIGO
ジャングルポケット斉藤慎二・おたけ・太田博久)
長沢美樹
矢尾一樹
冨永みーな
岡本幸輔
大川陽子
三石琴乃
山寺宏一
佐久間レイ
島本須美
柳沢三千代
かないみか
平野綾
滝沢ロコ
坂本千夏
原えりこ
中村ひろみ
宮本侑芽
鈴木琢磨
ドリーミング

梅澤蓮

ラルフ鈴木

トレディエンジェル(斉藤司・たかし)
音楽 いずみたく
近藤浩章
主題歌 『おばけなんてないさ』
配給 東京テアトル
公開 日本の旗 2022年6月24日
上映時間 62分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 4億400万円[1]
前作 それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国
次作 それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント
テンプレートを表示

それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル』は、2022年6月24日公開[2]日本アニメ映画。『それいけ!アンパンマン』映画シリーズ通算第33作。

概要

[編集]

オバケたちの街「オバケタウン」を舞台に、変身が苦手なオバケのドロリンとアンパンマンたちの大冒険を描く。

ゲスト声優として、女優の北川景子[3]と、お笑いトリオのジャングルポケット斉藤慎二・おたけ・太田博久)[4]とベテラン声優・岡本幸輔が出演する。またお笑いコンビ・トレディエンジェルが声優初挑戦として出演する。北川はドロリン役を、斉藤はオバケタウンの町長役を、おたけと太田は側近役をそれぞれ演じる。ジャングルポケットの配役については出演が発表された時点では未確定だったが、後にアンパンマン映画では異例の試みとして開催されたオーディションにより正式に決定した[5]。またお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二が2024年10月7日に契約解除されたため斉藤慎二が演じる町長は初登場だっため斉藤慎二は本作のゲスト声優は最後となった。さらには岡本幸輔は子供オバケのうちオバケ大木の声を2人役で演じる。その後、北川の夫でミュージシャンDAIGO[6]の出演も発表された。

斉藤司はおばけねこ役を、たかしは森でドロリン達を襲う・オバケコウモリ役をそれぞれ演じる。また日本テレビアナウンサーの梅澤蓮・ラルフ鈴木が出演する。

梅澤蓮は映画それいけ!アンパンマンふわふわフワリーと雲の国で参加しており2年ぶり出演となる。一方ラルフ鈴木は声優初挑戦となる。

定番となっている、敵の能力で何かに変身させられてしまう展開が本作にはなかった。『よみがえれ バナナ島』(2012年公開)や『とばせ! 希望のハンカチ』(2013年公開)のように、一部のキャラクターが氷漬け、石化となり、残った行動できる主要キャラクターが見どころとなった。

また、以前映画に登場したことのあるキャラクターデザインも見られる(夢猫、グリンガ、ちびごん、ドロンコ魔王など多数)。

今作から、『それいけ!アンパンマン』映画シリーズ初となるBlu-rayで発売された作品でもある[7]

あらすじ

[編集]

アンパンマンたちの下へ一通の手紙が届く。それは、オバケたちが住む街「オバケタウン」で開催される楽しく華やかな祭り「バケールカーニバル」の招待状だった。

変身が得意なオバケたちが様々なものに変身し人々を笑顔にするバケールカーニバル。しかし、変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンは心から祭りを楽しむことができず孤立してしまう。クリームパンダと出会ったドロリンは、衝突を繰り返しながらも少しずつ絆を深め合っていく。

ある時彼らは世界一の変身パワーを秘めた「まっくろマント」を探しに「おぞましの森」へ向かう。ところが、マントの力でカーニバルを台無しにしようとばいきんまんが大暴れする。

アンパンマンやドロリンたちは、ばいきんまんからオバケタウンを守ることができるのか。

登場キャラクター(キャスト)

[編集]

詳細はアンパンマンの登場人物一覧を参照。

レギュラーキャラクター

[編集]
アンパンマン
声 - 戸田恵子
終盤では、顔が欠けていることと、マントの石化により劣勢になる。ドロリンに自分が幼い頃の話をして元気づける。
ばいきんまん
声 - 中尾隆聖
バケールカーニバルでは、「バイ吉」に変装して招待客として参加。正体を現した際には、「まっくろマント」の力でまっくろ魔王や氷の女王などに変身し、大暴れした。最後はアンパンマンやドロリンの活躍で敗北し、その後EDでドロリンからポップコーンをもらって食べていた。
ホラーマン
声 - 矢尾一樹
本作のメインキャラクターの一人。ホラーマンが映画でメインとなるのは、長編本編ではデビュー作『とべ! とべ! ちびごん』以来、同時上映作品を含めると『ホラーマンとホラ・ホラコ』以来となる。これまでの劇場版ではばいきんまんたちと悪事を働いていたが、本作ではTVシリーズ同様アンパンマンたちと友好的になっている。本作ではクリームパンダと共にドロリンを励ましたり、骨ブーメランで新しい顔を届けるなど活躍も見せている。
自身のキャラクターソング『ホラーマンメチャクチャチャ』を作中で歌う(1番のみ歌われる。3番は"オバケの国のアイドルさ"という歌詞があるが、オバケタウンと彼の関係は不明)。バイ吉(ばいきんまん)と同行する。
クリームパンダ
声 - 長沢美樹
本作のメインキャラクターの一人。ドロリンと同行する場面がある。
ジャムおじさん
声 - 山寺宏一
オバケタウンのオバケたちが怖くないことを知っていた。
バタコさん
声 - 佐久間レイ
アンパンマンの新しい顔とマントを投げ渡した。
めいけんチーズ
声 - 山寺宏一
序盤の参加型パートで、リーゼント姿で歌おうとするも、ばいきんまんの乱入により、歌われず。
ドキンちゃん
声 - 冨永みーな
「ドキ子」に変装して、カーニバルへ参加。終始しょくぱんまんの味方をし、悪事には加担しなかった。バイキン氷の女王に氷漬けにされる。
しょくぱんまん
声 - 島本須美
バイキン化石の魔王により、カレーパンマンとメロンパンナと同時に石化。
カレーパンマン
声 - 柳沢三千代
メロンパンナ
声 - かないみか
コキンちゃん
声 - 平野綾
序盤の参加型パートのみ参加。ばいきんまんが悪事を働くが、彼女は加担しなかった。
ちびぞうくん
声 - 坂本千夏
バケールカーニバルでは、招待客として参加。ゴーカートに乗った。
カバ夫
声 - 山寺宏一
バケールカーニバルでは、招待客として参加。ピョン吉、ウサコ、クリームパンダと共にジェットコースターに乗った。
ピョン吉
声 - 原えりこ
バケールカーニバルでは、招待客として参加。
ウサ子
声 - 中村ひろみ
バケールカーニバルでは、招待客として参加。
みみせんせい
声 - 滝沢ロコ
ネコ美
声 - 宮本侑芽
前任の長嶋はるかが2021年5月30日に死去して以降、映画シリーズでは、台詞がなかったけど、本作は台詞がついた。
クマ太
声 - 鈴木琢磨
ブラックノーズと魔法の歌』以来、12年ぶりに台詞がついた。
あかちゃんアンパンマン(回想)

ゲストキャラクター

[編集]
ドロリン
声 - 北川景子[3]
オバケタウンに住む変身が苦手なオバケの少年。一人称は「オイラ」。変身が苦手であるため、バケールカーニバルを楽しめずにいたところ、迷子になっていたクリームパンダと出会う。まっくろマントを利用して上手に変身できるオバケになろうとしていたが、アンパンマンやクリームパンダ、ホラーマン達に励まされたことでまっくろマント無しで変身を克服した。
オバケタウンの町長
声 - 斉藤慎二ジャングルポケット[5]
オバケタウンに暮らすリーダー真ん中に立っていることが多い。3人の中でいちばん身体が大きい。驚かすには、相手を楽しませることが大切だと考えている(側近やオバケタウンのみんなも同様)。
側近A
声 - おたけ(ジャングルポケット)[5]
オバケタウンに暮らす町長の部下の1人向かって左側に立っていることが多い。3人の中でいちばん背が高く、メガネをかけている。
側近B
声 - 太田博久(ジャングルポケット)[5]
オバケタウンに暮らす町長の部下の1人向かって右側に立っていることが多い。
変身が大好きなオバケタウンの3人組。「バケールカーニバル」を盛り上げる。
まっくろ魔王
声 - DAIGO[6]
何にでも変身できる「まっくろマント」を身に纏った悪いオバケ。かつてオバケタウンを襲撃したが、現在ではマントのみが残っていて、封印されている。
おばけねこ
声 - たくや(ザたっち)、かずや(ザたっち)、井上麻里奈、斉藤司(トレディエンジェル)
猫に魚と羽をくっつけたようなお化け。オバケナマズに飲み込まれていたが、吐き出される。
オバケナマズ
声 - 竹中直人
クリームパンダとドロリンを飲み込むも、彼らに体内で暴れられたことで吐き出す。
オバケ大木
声 - 岡本幸輔
ドロリンを溶岩に落とそうとするもアンパンマンに撃退される。
こどもオバケ
声 - 岡本幸輔、大川陽子、中川翔子、森川智之、ラルフ鈴木(日本テレビアナウンサー)
ドロリンと仲良しお化けの子供たち。ドロリンをからかっていたものの、終盤でドロリンの無事を心配するなど根っからの悪ガキではない。
オバケコウモリ
声 - 大川陽子、たかし(トレディエンジェル) 、梅澤蓮(日本テレビアナウンサー)
コウモリの大群。数匹が合体することで巨大化し、口から超音波を吐いて攻撃する。アンパンマンたちを襲うも、メロンパンナのメロメロパンチでメロメロにされた後、トリプルパンチを食らい撃退される。
オバケ
声 - 三石琴乃
グリンガ(玩具)
ハピーの大冒険』(2005年公開)に登場した悪役の芋虫。本作はドロリンがイタズラで使ったおもちゃとして登場。

ドロリンとオバケたちの変身姿

[編集]
ちびごん
とべ! とべ! ちびごん』(1991年公開)に登場した小さいドラゴン。本作はドロリンが変身した大きいサイズで登場。
かなづち
気球
ボート
楽器
ライオン
ペガサス
船長
サニー姫
人魚姫のなみだ』(2000年公開)に登場した人魚姫。本作はオバケたちの変身のみ登場。
バイキン氷の女王
声 - 中尾隆聖
「まっくろマント」の力で氷の女王に変身したばいきんまん。口から氷の息を吐く。氷の息を浴びせられた一部のオバケや一部のお祭り参加者(ドキンちゃん含む)は、氷漬けになった。
バイキンすなおとこ
声 - 中尾隆聖
「まっくろマント」の力ですなおとこに変身したばいきんまん。身体が砂でできているため、最初は正々堂々と戦わず避けてばかりいたものの、カレーパンマンが「卑怯だぞ」、しょくぱんまんが「正々堂々と戦いなさい」と言ったため、「あ、そう。じゃあ遠慮なく」と砂笛で砂嵐を起こして攻撃する。アンパンマンを飛ばした。
バイキン化石の魔王
声 - 中尾隆聖
「まっくろマント」の力で化石の魔王に変身したばいきんまん。化石の息を吐く。息を浴びせられたカレーパンマン、しょくぱんまん、メロンパンナは石と化した。アンパンマンのマントも石化にて飛行を封じた。
バイキンどろんこ魔王
声 - 中尾隆聖
「まっくろマント」の力でドロンコ魔王に変身したばいきんまん。ホラーマンは、テレビアニメ『アンパンマンとどろんこ魔王』でどろんこ魔王と共演した為、ばいきんまんが変身した際に「今度はどろんこ魔王なんですね」と言った。泥の特殊攻撃ではなく、『キラキラ星の涙』(1989年公開)に登場したように、触手でアンパンマンたちを弾き飛ばそうとした。
バイキンまっくろ魔王
声 - 中尾隆聖
「まっくろマント」の力でまっくろ魔王に変身したばいきんまん。黒い光線(当たると黒く変色し形が歪む)で元気百倍のアンパンマンを倒そうとするも、まっくろマントを、掃除機に変身したオバケたちに吸い込まれそうになり姿勢が崩れる。その隙にアンパンチを喰らい、ばいきんまんは元の姿となって吹っ飛ばされてしまった。

その他の登場キャラクター

[編集]
シドロ&モドロ
声 - ドリーミング[注 1]
序盤のみ登場。
やなせうさぎ複数
ヒヤリのゆうれい(回想
魔女先生
リリカル☆マジカルまほうの学校』(1994年公開)に登場した魔女。まっくろ魔王を倒す回想シーンのみに登場する。
街の人(サマーコンサートの観客者)

用語

[編集]
オバケタウン
バケールカーニバル
おぞましの森

乗り物と道具

[編集]
アンパンマン号
しょくぱんまん号
ドキンUFO
サーフボード
まっくろマント

バイキンメカ

[編集]
バイキンUFO
バイコング3号
オープニングのサマーコンサートのみ登場。

アンパンマン顔交換

[編集]
あり
顔が欠けた。

スタッフ

[編集]

楽曲

[編集]
オープニング・挿入歌『アンパンマンのマーチ』
エンディング『勇気りんりん』
作詞:やなせたかし、作曲:三木たかし、編曲:大谷和夫、歌:ドリーミング
挿入歌
おばけなんてないさ
作詞:槇みのり、作曲:峯陽、編曲:神林早人
歌:ドリーミング
『アンパンマンたいそう~サマーコンサートバージョン~』
作詞:やなせたかし / 魚住勉、作曲:馬飼野康二、編曲:近藤浩章
歌:ドリーミング
『あおいなみだ コキンのうた~サマーコンサートバージョン~』
作詞:やなせたかし、作曲:MICHEL KAMA / チープ広石、編曲:近藤浩章
歌:平野綾
『ホラーマンメチャクチャチャ2018』
作詞:やなせたかし / 作曲:いずみたく、近藤浩章 / 編曲:近藤浩章
歌:矢尾一樹

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 姉・寺田千代の1人2役。

出典

[編集]

外部リンク

[編集]
それいけ!アンパンマン映画作品
それいけ!アンパンマンの映画
通番 題名 公開日 併映作 上映時間
第1作 キラキラ星の涙 1989年3月11日 おねがい!サミアどんロボタン 75分(本作品)
60分(同時上映)
第2作 ばいきんまんの逆襲 1990年7月14日 おむすびまん 70分(本作品)
27分(同時上映)
第3作 とべ! とべ! ちびごん 1991年7月20日 ドキンちゃんのドキドキカレンダー 40分(本作品)
50分(同時上映)
第4作 つみき城のひみつ 1992年3月14日 アンパンマンとゆかいな仲間たち 60分(本作品)
31分(同時上映)
第5作 恐竜ノッシーの大冒険 1993年7月17日 かいけつゾロリ(1993年版) 60分(本作品)
30分(同時上映)
第6作 リリカル☆マジカルまほうの学校 1994年7月16日 みんな集まれ! アンパンマンワールド 60分(本作品)
30分(同時上映)
第7作 ゆうれい船をやっつけろ!! 1995年7月29日 アンパンマンとハッピーおたんじょう日 56分(本作品)
30分(同時上映)
第8作 空とぶ絵本とガラスの靴 1996年7月13日 ばいきんまんと3ばいパンチ 60分(本作品)
30分(同時上映)
第9作 虹のピラミッド 1997年7月26日 ぼくらはヒーロー 56分(本作品)
25分(同時上映)
第10作 てのひらを太陽に 1998年7月25日 アンパンマンとおかしな仲間 55分(本作品)
25分(同時上映)
第11作 勇気の花がひらくとき 1999年7月24日 アンパンマンとたのしい仲間たち 55分(本作品)
25分(同時上映)
第12作 人魚姫のなみだ 2000年7月29日 やきそばパンマンとブラックサボテンマン 55分(本作品)
26分(同時上映)
第13作 ゴミラの星 2001年7月14日 怪傑ナガネギマンとやきそばパンマン 50分(本作品)
20分(同時上映)
第14作 ロールとローラ うきぐも城のひみつ 2002年7月13日 鉄火のマキちゃんと金のかまめしどん 50分(本作品)
20分(同時上映)
第15作 ルビーの願い
(この作品からはデジタル製作)
2003年7月12日 怪傑ナガネギマンとドレミ姫 50分(本作品)
20分(同時上映)
第16作 夢猫の国のニャニイ 2004年7月17日 つきことしらたま 〜ときめきダンシング〜 51分(本作品)
21分(同時上映)
第17作 ハピーの大冒険 2005年7月16日 くろゆき姫とモテモテばいきんまん 50分(本作品)
20分(同時上映)
第18作 いのちの星のドーリィ 2006年7月15日 コキンちゃんとあおいなみだ 50分(本作品)
20分(同時上映)
第19作 シャボン玉のプルン 2007年7月14日 ホラーマンとホラ・ホラコ 50分(本作品)
20分(同時上映)
第20作 妖精リンリンのひみつ 2008年7月12日 ヒヤヒヤヒヤリコとばぶ・ばぶばいきんまん 50分(本作品)
20分(同時上映)
第21作 だだんだんとふたごの星 2009年7月4日 ばいきんまん vs バイキンマン!? 50分(本作品)
20分(同時上映)
第22作 ブラックノーズと魔法の歌 2010年7月10日 はしれ! わくわくアンパンマングランプリ 50分(本作品)
20分(同時上映)
第23作 すくえ! ココリンと奇跡の星 2011年7月2日 うたって てあそび! アンパンマンともりのたから 45分(本作品)
20分(同時上映)
第24作 よみがえれ バナナ島 2012年7月7日 リズムでてあそび アンパンマンとふしぎなパラソル 47分(本作品)
21分(同時上映)
短編 アンパンマンが生まれた日 2012年12月1日 ハルのふえ、ロボくんとことり 10分(本作品)
58分(同時上映)
第25作 とばせ! 希望のハンカチ 2013年7月6日 みんなでてあそび アンパンマンといたずらオバケ 45分(本作品)
20分(同時上映)
第26作 りんごぼうやとみんなの願い 2014年7月5日 たのしくてあそび ママになったコキンちゃん!? 48分(本作品)
21分(同時上映)
第27作 ミージャと魔法のランプ 2015年7月4日 リズムでうたおう! アンパンマン夏まつり 46分(本作品)
21分(同時上映)
第28作 おもちゃの星のナンダとルンダ 2016年7月2日 (無し) 62分(本作品)
第29作 ブルブルの宝探し大冒険! 2017年7月1日 62分(本作品)
第30作 かがやけ!クルンといのちの星 2018年6月30日 60分(本作品)
第31作 きらめけ!アイスの国のバニラ姫 2019年6月28日 62分(本作品)
第32作 ふわふわフワリーと雲の国 2021年6月25日 63分(本作品)
第33作 ドロリンとバケ〜るカーニバル 2022年6月24日 62分(本作品)
第34作 ロボリィとぽかぽかプレゼント 2023年6月30日 64分(本作品)
第35作 ばいきんまんとえほんのルルン 2024年6月28日 64分(本作品)