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シー・シー・シー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「シー・シー・シー」
ザ・タイガースシングル
初出アルバム『THE TIGERS AGAIN
B面 白夜の騎士
リリース
ジャンル グループ・サウンズ
時間
レーベル 日本グラモフォンポリドール
作詞・作曲 安井かずみ(作詞)
加瀬邦彦(作曲)
チャート最高順位
ザ・タイガース シングル 年表
花の首飾り/銀河のロマンス
(1968年)
シー・シー・シー
(1968年)
廃虚の鳩
(1968年)
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シー・シー・シー」は、日本グループ・サウンズザ・タイガースの楽曲で、6枚目のシングル1968年7月5日に発売。

概要

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当初、A面曲として作詞:橋本淳、作曲:すぎやまこういちの「南の島のカーニバル」が用意されていたが、不採用となった[1]。なお、不採用となった「南の島のカーニバル」は、1990年発売の『ザ・タイガース / PERFECT CD BOX』(10枚組)内のアルバム『レジェンド・オブ・ザ・タイガース』に収録された。

シングルはオリコン調べで50.8万枚を売り上げた[2]

収録曲

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  1. シー・シー・シー (C-C-C) [2:53]
    作詞:安井かずみ 作曲:加瀬邦彦
    • オリジナル・アルバム未収録だが、それに準ずる編集盤『THE TIGERS AGAIN』に収録された。
  2. 白夜の騎士 (Knight in the night) [3:00]
    作詞:有川正子[3](補作:橋本淳) 作曲:すぎやまこういち

「シー・シー・シー」のカヴァー

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脚注

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  1. ^ 磯前順一『ザ・タイガース 世界はボクらを待っていた』集英社集英社新書)、2013年、98頁。ISBN 978-4-08-720714-9
  2. ^ 『ザ・タイガース 世界はボクらを待っていた』139頁。
  3. ^ 白夜の騎士作詞者は、北海道上川管内出身の当時女子高校生だった人物である(ザ・タイガース『白夜の騎士』作詞者は上川管内在住 (PDF) 北海道新聞 2013年11月22日付夕刊 瞳みのるオフィシャルサイトより)。なお、本曲の作詞者に関しては長らく有川正沙子と思われていたが、瞳みのるの著書『ザ・タイガース 花の首飾り物語』(小学館)の“もうひとりの女学生”文中によれば、有川正沙子自身が瞳みのるの電話インタビューにて「別人である」と答えている。