ザ・ビートルズ・アンソロジー1
『ザ・ビートルズ・アンソロジー1』 | ||||
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ビートルズ の コンピレーション・アルバム | ||||
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録音 |
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ジャンル | ロック | |||
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プロデュース |
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専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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ビートルズ アルバム 年表 | ||||
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『ザ・ビートルズ・アンソロジー1』収録のシングル | ||||
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『ザ・ビートルズ・アンソロジー1』(The Beatles Anthology 1)は、1995年に発売されたビートルズのコンピレーション・アルバム。CDで発売された後に3枚組LPレコードでも発売された。本作にはクオリーメン時代から『ビートルズ・フォー・セール』までの未発表曲やデモ、別テイクが収められている。また、アルバムの目玉として、ジョン・レノンが生前録音した「フリー・アズ・ア・バード」のテープを基にして、ビートルズの25年ぶりとなる新曲として収録された。
リマスタリングされた『ザ・ビートルズ・アンソロジー2』『ザ・ビートルズ・アンソロジー3』と、本作をコンパイルしたものが『The Beatles Anthology Box Set』として2011年6月14日に、iTunes Storeにて配信がスタートした[5]。
概要
[編集]本作は、ビートルズの前身となるクオリーメン時代に録音された楽曲やデッカ・レコードのオーディションのためにレコーディングされた音源、活動初期にベーシストとして在籍していたスチュアート・サトクリフが参加した「ハレルヤ・アイ・ラヴ・ハー・ソー」「ユール・ビー・マイン」「カイエンヌ」、リンゴ・スターの前任のドラマー、ピート・ベストが参加した楽曲[注釈 1]のほか収録されている。なお、初期のメンバーとなるスチュアート・サトクリフが参加した楽曲が収録された作品は、公式作品では本作のみとなっている。
DISC 1の10曲目「マイ・ボニー」から12曲目「クライ・フォー・ア・シャドウ」は、ハンブルクでトニー・シェリダンのバックバンドとしてセッションした音源。この時のセッション音源の一部は、1962年に「トニー・シェリダン&ザ・ビート・ブラザーズ」で発売されたLP盤『マイ・ボニー』に収録され、「マイ・ボニー」は同作からのシングルとして発売された[6]。DISC 1の21曲目「ベサメ・ムーチョ」と22曲目「ラヴ・ミー・ドゥ」は、1962年6月6日に行われたビートルズにとって初となるEMIでのセッション時に録音された楽曲[7]。22曲目「ラヴ・ミー・ドゥ」は、ベストがドラムスを叩いたテイクで、後にデビュー曲としてリレコーディングされた。なお、本作を以て「ラヴ・ミー・ドゥ」は、ドラマーが違う3バージョンすべてがリリースされたこととなった[注釈 2]。
DISC2にはイギリスのテレビ番組『Two of a Kind』やアメリカのテレビ番組『エド・サリヴァン・ショー』での演奏などが収録されている。
本作の目玉とされる新曲として収録された「フリー・アズ・ア・バード」は、ジョン・レノンによって書かれた楽曲で、レノンの未亡人であるオノ・ヨーコよりデモをポール・マッカートニーが受け取り[8]、それを基にマッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの3人で楽器やコーラスを加えて完成させた楽曲である[9]。デモ音源の一部はレノンが書いていない箇所があり、それらはマッカートニーとハリスンによって書き加えられた。
DISC 1の27曲目「レンド・ミー・ユア・コム」のBBCセッション時の音源は、1994年に発売の『ザ・ビートルズ・ライヴ!! アット・ザ・BBC』に未収録となった音源で、後に『オン・エア〜ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2』にも収録された。
アートワーク
[編集]本作のアートワークは、他の「ザ・ビートルズ・アンソロジー」シリーズの作品と同様、アルバム『リボルバー』も手がけたクラウス・フォアマンによるもの。『2』『3』を並べると、1枚のコラージュ作品になる[10]。
本作のアートワークには、非公式アルバム『Savage Young Beatles』(1982年)のアートワークも使用されているが、ピート・ベストの顔がリンゴ・スターに被って欠けている。この欠けている部分は2008年にピート・ベスト・バンドが発売したアルバム『Haymans Green』のジャケットに使用されている[10]。
収録曲
[編集]- 特記がない限り作詞作曲はレノン=マッカートニー。
- 原題の表記はApple Musicでの表記[11]、邦題の表記は公式サイトの曲目[12]に準拠。
CD
[編集]# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「フリー・アズ・ア・バード」(Free As A Bird) | ||
2. | 「スピーチ:ジョン・レノン[注釈 3]」(We Were Four Guys ... That's All (Interview)) | ||
3. | 「ザットル・ビー・ザ・デイ (モノーラル録音)[注釈 4]」(That'll Be the Day (Mono)) | ||
4. | 「イン・スパイト・オブ・オール・ザ・デインジャー (モノーラル録音)[注釈 4]」(In Spite of All the Danger (Mono)) |
| |
5. | 「スピーチ:ポール・マッカートニー[注釈 5]」(Sometimes I'd Borrow...Those Still Exist (Interview)) | ||
6. | 「ハレルヤ・アイ・ラヴ・ハー・ソー (モノーラル録音)」(Hallelujah, I Love Her So (Home Demo)) | レイ・チャールズ | |
7. | 「ユール・ビー・マイン (モノーラル録音)」(You'll Be Mine (Home Demo)) | ||
8. | 「カイエンヌ (モノーラル録音)」(Cayenne (Instrumental Home Demo)) | ポール・マッカートニー | |
9. | 「スピーチ:ポール・マッカートニー[注釈 6]」(First of All...It Didn't Do a Thing Here (Interview)) | ||
10. | 「マイ・ボニー」(My Bonnie) | 民謡(編曲:トニー・シェリダン) | |
11. | 「エイント・シー・スウィート[注釈 7]」(Ain't She Sweet) | ||
12. | 「クライ・フォー・ア・シャドウ」(Cry For a Shadow (Instrumental)) |
| |
13. | 「スピーチ:ジョン・レノン[注釈 8]」(Brian Was a Beautiful Guy...He Presented Us Well (Interview)) | ||
14. | 「スピーチ:ブライアン・エプスタイン[注釈 9]」(I Secured Them...A Beatle Drink Even Then (Reading)) | ブライアン・エプスタイン | |
15. | 「サーチン (モノーラル録音)」(Searchin' (Decca Audition)) | ジェリー・リーバーとマイク・ストーラー | |
16. | 「スリー・クール・キャッツ (モノーラル録音)」(Three Cool Cats (Decca Audition)) | ||
17. | 「ザ・シーク・オブ・アラビ (モノーラル録音)」(The Sheik of Araby (Decca Audition)) | ||
18. | 「ライク・ドリーマーズ・ドゥ (モノーラル録音)」(Like Dreamers Do (Decca Audition)) | ポール・マッカートニー | |
19. | 「ハロー・リトル・ガール (モノーラル録音)」(Hello Little Girl (Decca Audition)) | ジョン・レノン | |
20. | 「スピーチ:ブライアン・エプスタイン[注釈 9]」(Well, the Recording Test...By My Artists (Reading)) | ブライアン・エプスタイン | |
21. | 「ベサメ・ムーチョ (モノーラル録音)」(Besame Mucho (Mono)) | ||
22. | 「ラヴ・ミー・ドゥ (モノーラル録音)」(Love Me Do (Slow Version)) | ||
23. | 「ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ・イット (モノーラル録音)」(How Do You Do It) | ミッチ・マレイ | |
24. | 「プリーズ・プリーズ・ミー (モノーラル録音)」(Please Please Me (No Harmonica Version)) | ||
25. | 「ワン・アフター・909 (シークエンス) (モノーラル録音)」(One After 909 (False Starts) [Takes 3, 4 & 5]) | ||
26. | 「ワン・アフター・909 (コンプリート) (モノーラル録音)」(One After 909 (Complete) [Takes 4 & 5]) | ||
27. | 「レンド・ミー・ユア・コム (モノーラル録音)」(Lend Me Your Comb (Live at the BBC)) | ||
28. | 「アイル・ゲット・ユー (モノーラル録音)」(I'll Get You (Live on Sunday Night at the London Palladium)) | ||
29. | 「スピーチ:ジョン・レノン[注釈 3]」(We Were Performers ... In Britain (Interview)) | ||
30. | 「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア (モノーラル録音)」(I Saw Her Standing There (Live for The Beatles, Pop Group from Liverpool Visiting Stockholm)) | ||
31. | 「フロム・ミー・トゥ・ユー (モノーラル録音)」(From Me to You (Live for The Beatles, Pop Group from Liverpool Visiting Stockholm)) | ||
32. | 「マネー (モノーラル録音)」(Money (That's What I Want) (Live for The Beatles, Pop Group from Liverpool Visiting Stockholm)) | ||
33. | 「ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー (モノーラル録音)」(You Really Got a Hold On Me (Live for The Beatles, Pop Group from Liverpool Visiting Stockholm)) | スモーキー・ロビンソン | |
34. | 「ロール・オーバー・ベートーヴェン (モノーラル録音)」(Roll Over Beethoven (Live for The Beatles, Pop Group from Liverpool Visiting Stockholm)) | チャック・ベリー | |
合計時間: |
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「シー・ラヴズ・ユー (モノーラル録音)」(She Loves You (Live at The Prince of Wales Theatre, London, 1963)) | ||
2. | 「ティル・ゼア・ウォズ・ユー (モノーラル録音)」(Till There Was You (Live at The Prince of Wales Theatre, London, 1963)) | メレディス・ウィルソン | |
3. | 「ツイスト・アンド・シャウト (モノーラル録音)」(Twist and Shout (Live at The Prince of Wales Theatre, London, 1963)) | ||
4. | 「こいつ (ジス・ボーイ) (モノーラル録音)」(This Boy (Live on Two of a Kind)) | ||
5. | 「抱きしめたい (モノーラル録音)」(I Want to Hold Your Hand (Live on Two of a Kind)) | ||
6. | 「スピーチ:マーカム・アンド・ワイズ[注釈 10]」(Boys, What Was I Thinking... (Interview)) | ||
7. | 「ムーンライト・ベイ (モノーラル録音)」(Moonlight Bay (Live on Two of a Kind)) | ||
8. | 「キャント・バイ・ミー・ラヴ」(Can't Buy Me Love (Takes 1 & 2)) | ||
9. | 「オール・マイ・ラヴィング (モノーラル録音)」(All My Loving (Live on The Ed Sullivan Show)) | ||
10. | 「ユー・キャント・ドゥ・ザット」(You Can't Do That (Takes 6)) | ||
11. | 「アンド・アイ・ラヴ・ハー」(And I Love Her (Take 2)) | ||
12. | 「ア・ハード・デイズ・ナイト」(A Hard Day's Night (Take 1)) | ||
13. | 「彼氏になりたい」(I Wanna Be Your Man (Live for Around The Beatles)) | ||
14. | 「ロング・トール・サリー」(Long Tall Sally (Live for Around The Beatles)) |
| |
15. | 「ボーイズ」(Boys (Live for Around The Beatles)) | ||
16. | 「シャウト」(Shout (Live for Around The Beatles)) |
| |
17. | 「アイル・ビー・バック (テイク2)」(I'll Be Back (Take 2)) | ||
18. | 「アイル・ビー・バック (テイク3)」(I'll Be Back (Take 3)) | ||
19. | 「ユー・ノウ・ホワット・トゥ・ドゥ」(You Know What to Do (Demo)) | ジョージ・ハリスン | |
20. | 「ノー・リプライ (デモ)」(No Reply (Demo)) | ||
21. | 「ミスター・ムーンライト」(Mr. Moonlight (Takes 1 & 4)) | レイ・ジョンソン | |
22. | 「リーヴ・マイ・キトゥン・アローン」(Leave My Kitten Alone (Take 5)) |
| |
23. | 「ノー・リプライ」(No Reply (Take 2)) | ||
24. | 「エイト・デイズ・ア・ウィーク (シークエンス)」(Eight Days a Week (False Starts) [Takes 1, 2 & 4]) | ||
25. | 「エイト・デイズ・ア・ウィーク (コンプリート)」(Eight Days a Week (Take 5)) | ||
26. | 「カンサス・シティ/ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ」(Kansas City / Hey, Hey, Hey, Hey! (Take 2)) | ジェリー・リーバーとマイク・ストーラー/リチャード・ペニーマン | |
合計時間: |
アナログ盤
[編集]- アナログA面
-
- フリー・アズ・ア・バード
- スピーチ:ジョン・レノン
- ザットル・ビー・ザ・デイ (モノーラル録音)
- イン・スパイト・オブ・オール・ザ・デインジャー (モノーラル録音)
- スピーチ:ポール・マッカートニー
- ハレルヤ・アイ・ラヴ・ハー・ソー (モノーラル録音)
- ユール・ビー・マイン (モノーラル録音)
- カイエンヌ (モノーラル録音)
- スピーチ:ポール・マッカートニー
- マイ・ボニー
- エイント・シー・スウィート
- クライ・フォー・ア・シャドウ
- アナログB面
-
- スピーチ:ジョン・レノン
- スピーチ:ブライアン・エプスタイン
- サーチン (モノーラル録音)
- スリー・クール・キャッツ (モノーラル録音)
- ザ・シーク・オブ・アラビ (モノーラル録音)
- ライク・ドリーマーズ・ドゥ (モノーラル録音)
- ハロー・リトル・ガール (モノーラル録音)
- スピーチ:ブライアン・エプスタイン
- ベサメ・ムーチョ (モノーラル録音)
- ラヴ・ミー・ドゥ (モノーラル録音)
- ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ・イット (モノーラル録音)
- プリーズ・プリーズ・ミー (モノーラル録音)
- アナログC面
-
- ワン・アフター・909 (シークエンス) (モノーラル録音)
- ワン・アフター・909 (コンプリート) (モノーラル録音)
- レンド・ミー・ユア・コム (モノーラル録音)
- アイル・ゲット・ユー (モノーラル録音)
- スピーチ:ジョン・レノン
- アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア (モノーラル録音)
- フロム・ミー・トゥ・ユー (モノーラル録音)
- マネー (モノーラル録音)
- ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー (モノーラル録音)
- ロール・オーバー・ベートーヴェン (モノーラル録音)
- アナログD面
-
- シー・ラヴズ・ユー (モノーラル録音)
- ティル・ゼア・ウォズ・ユー (モノーラル録音)
- ツイスト・アンド・シャウト (モノーラル録音)
- こいつ (ジス・ボーイ) (モノーラル録音)
- 抱きしめたい (モノーラル録音)
- スピーチ:マーカム・アンド・ワイズ
- ムーンライト・ベイ (モノーラル録音)
- キャント・バイ・ミー・ラヴ
- アナログE面
-
- オール・マイ・ラヴィング (モノーラル録音)
- ユー・キャント・ドゥ・ザット
- アンド・アイ・ラヴ・ハー
- ア・ハード・デイズ・ナイト
- 彼氏になりたい
- ロング・トール・サリー
- ボーイズ
- シャウト
- アイル・ビー・バック (テイク2)
- アイル・ビー・バック (テイク3)
- アナログF面
-
- ユー・ノウ・ホワット・トゥ・ドゥ
- ノー・リプライ (デモ)
- ミスター・ムーンライト
- リーヴ・マイ・キトゥン・アローン
- ノー・リプライ
- エイト・デイズ・ア・ウィーク (シークエンス)
- エイト・デイズ・ア・ウィーク (コンプリート)
- カンサス・シティ/ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ
カセットテープ
[編集]- カセットA面
-
- フリー・アズ・ア・バード
- スピーチ:ジョン・レノン
- ザットル・ビー・ザ・デイ (モノーラル録音)
- イン・スパイト・オブ・オール・ザ・デインジャー (モノーラル録音)
- スピーチ:ポール・マッカートニー
- ハレルヤ・アイ・ラヴ・ハー・ソー (モノーラル録音)
- ユール・ビー・マイン (モノーラル録音)
- カイエンヌ (モノーラル録音)
- スピーチ:ポール・マッカートニー
- マイ・ボニー
- エイント・シー・スウィート
- クライ・フォー・ア・シャドウ
- スピーチ:ジョン・レノン
- スピーチ:ブライアン・エプスタイン
- サーチン (モノーラル録音)
- スリー・クール・キャッツ (モノーラル録音)
- ザ・シーク・オブ・アラビ (モノーラル録音)
- ライク・ドリーマーズ・ドゥ (モノーラル録音)
- ハロー・リトル・ガール (モノーラル録音)
- カセットB面
-
- スピーチ:ブライアン・エプスタイン
- ベサメ・ムーチョ (モノーラル録音)
- ラヴ・ミー・ドゥ (モノーラル録音)
- ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ・イット (モノーラル録音)
- プリーズ・プリーズ・ミー (モノーラル録音)
- ワン・アフター・909 (シークエンス) (モノーラル録音)
- ワン・アフター・909 (コンプリート) (モノーラル録音)
- レンド・ミー・ユア・コム (モノーラル録音)
- アイル・ゲット・ユー (モノーラル録音)
- スピーチ:ジョン・レノン
- アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア (モノーラル録音)
- フロム・ミー・トゥ・ユー (モノーラル録音)
- マネー (モノーラル録音)
- ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー (モノーラル録音)
- ロール・オーバー・ベートーヴェン (モノーラル録音)
- カセットC面
-
- シー・ラヴズ・ユー (モノーラル録音)
- ティル・ゼア・ウォズ・ユー (モノーラル録音)
- ツイスト・アンド・シャウト (モノーラル録音)
- こいつ (ジス・ボーイ) (モノーラル録音)
- 抱きしめたい (モノーラル録音)
- スピーチ:マーカム・アンド・ワイズ
- ムーンライト・ベイ (モノーラル録音)
- キャント・バイ・ミー・ラヴ
- オール・マイ・ラヴィング (モノーラル録音)
- ユー・キャント・ドゥ・ザット
- アンド・アイ・ラヴ・ハー
- ア・ハード・デイズ・ナイト
- カセットD面
-
- 彼氏になりたい
- ロング・トール・サリー
- ボーイズ
- シャウト
- アイル・ビー・バック (テイク2)
- アイル・ビー・バック (テイク3)
- ユー・ノウ・ホワット・トゥ・ドゥ
- ノー・リプライ (デモ)
- ミスター・ムーンライト
- リーヴ・マイ・キトゥン・アローン
- ノー・リプライ
- エイト・デイズ・ア・ウィーク (シークエンス)
- エイト・デイズ・ア・ウィーク (コンプリート)
- カンサス・シティ/ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ
チャート成績
[編集]週間チャート
[編集]チャート (1995年) | 最高位 |
---|---|
オーストラリア (ARIA)[13] | 1 |
オーストリア (Ö3 Austria)[14] | 4 |
ベルギー (Ultratop Flanders)[15] | 2 |
ベルギー (Ultratop Wallonia)[16] | 2 |
カナダ (RPM)[17] | 1 |
フィンランド (Finland's Official List)[18] | 2 |
ドイツ (Media Control AG)[19] | 1 |
ハンガリー (MAHASZ)[20] | 20 |
イタリア (Musica e dischi)[21] | 2 |
日本 (オリコン) | 3 |
オランダ (MegaCharts)[22] | 1 |
ニュージーランド (RIANZ)[23] | 1 |
ノルウェー (VG-Lista)[24] | 5 |
スウェーデン (Sverigetopplistan)[25] | 2 |
スイス (Schweizer Hitparade)[26] | 2 |
UK アルバムズ (OCC)[27] | 2 |
US Billboard 200[28] | 1 |
年間チャート
[編集]チャート (1995年) | 順位 |
---|---|
オーストラリア (ARIA)[29] | 18 |
ベルギー (Flanders)[30] | 37 |
ベルギー (Wallonia)[31] | 32 |
カナダ (RPM Year-End)[32] | 17 |
イタリア (Musica e dischi)[21] | 35 |
チャート (1996年) | 順位 |
---|---|
カナダ (RPM Year-End)[33] | 32 |
ドイツ (GfK Entertainment)[34] | 98 |
日本 (オリコン) | 41 |
US Billboard 200[35] | 8 |
認定
[編集]国/地域 | 認定 | 認定/売上数 |
---|---|---|
アルゼンチン (CAPIF)[36] | Gold | 30,000^ |
オーストリア (IFPI Austria)[37] | Gold | 25,000* |
ベルギー (BEA)[38] | Platinum | 50,000* |
カナダ (Music Canada)[39] | 9× Platinum | 900,000^ |
ドイツ (BVMI)[40] | Gold | 250,000^ |
日本 (RIAJ)[41] | 2× Platinum | 607,000[42] |
オランダ (NVPI)[43] | Gold | 50,000^ |
ノルウェー (IFPI Norway)[44] | Gold | 25,000* |
ポーランド (ZPAV)[45] | Gold | 50,000* |
スペイン (PROMUSICAE)[46] | Platinum | 100,000^ |
スウェーデン (GLF)[47] | Gold | 50,000^ |
スイス (IFPI Switzerland)[48] | Platinum | 50,000^ |
イギリス (BPI)[49] | 2× Platinum | 600,000^ |
アメリカ合衆国 (RIAA)[50] | 8× Platinum | 4,000,000^ |
概要 | ||
ヨーロッパ (IFPI)[51] | 2× Platinum | 2,000,000* |
* 認定のみに基づく売上数 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ DISC 1の10曲目「マイ・ボニー」から12曲目「クライ・フォー・ア・シャドウ」、15曲目「サーチン」から19曲目「ハロー・リトル・ガール」、21曲目「ベサメ・ムーチョ」と22曲目「ラヴ・ミー・ドゥ」。
- ^ シングル盤第1版及び編集盤『パスト・マスターズ』にはリンゴ・スターがドラムスを叩いたテイク(1962年9月4日録音)、シングル盤第2版やアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』などにはアンディ・ホワイトがドラムスを叩いたテイク(1962年9月11日録音)が収録されていた。
- ^ a b 1970年12月8日のローリング・ストーン誌の取材でのインタビュー音源。インタビュアーはヤン・ウェナー。
- ^ a b 演奏はクオリーメンで、1958年7月12日にリヴァプールにあるフィリップス・サウンド・レコーディング・サービスで録音された。
- ^ 1994年11月3日に録音されたインタビュー音源。インタビュアーはマーク・ルイソン。
- ^ 1962年10月27日に録音されたインタビュー音源。インタビュアーはマルコム・スレッギル。
- ^ 1964年に日本で発売された当時の邦題は「いい娘じゃないか」。
- ^ 1961年6月22日にBBCラジオ1で録音されたインタビュー音源。インタビュアーはデヴィッド・ウィッグ。
- ^ a b 自著『A Cellarful of Noise』の朗読。1964年10月13日にEMIスタジオで録音。
- ^ イギリスの番組『Two of a Kind』でのエリック・モーレキャンベとアーニー・ワイズの語り。1963年12月2日にATV Studiosで録音。
出典
[編集]- ^ Unterberger, Richie. ザ・ビートルズ・アンソロジー1 - オールミュージック. 2020年4月18日閲覧。
- ^ Graff, Gary; Durchholz, Daniel (eds) (1999). MusicHound Rock: The Essential Album Guide (2nd edn). Farmington Hills, MI: Visible Ink Press. ISBN 1-57859-061-2
- ^ “The Beatles: Album Guide”. rollingstone.com. オリジナルの2011-09-20時点におけるアーカイブ。 2020年4月18日閲覧。.
- ^ Schwager, Jeff. “Wall of Sound Review: The Beatles Anthology 1”. Wall of Sound. 2001年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月18日閲覧。
- ^ “ザ・ビートルズ、『Anthology』リマスターが配信解禁”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2011年6月2日) 2020年4月19日閲覧。
- ^ “ザ・ビートルズの無名時代の録音:トニー・シェリダン&ザ・ビート・ブラザーズ名義の「My Bonnie」”. uDiscover (ユニバーサルミュージック). (2019年5月14日) 2020年4月18日閲覧。
- ^ Lewisohn, Mark (1988). The Beatles Recording Sessions. New York: Harmony Books. p. 16-17. ISBN 0-517-57066-1
- ^ Everett, Walter (1999). The Beatles As Musicians: Revolver through the Anthology. New York: Oxford University Press. p. 8. ISBN 978-0-19-512941-0
- ^ The Beatles Anthology DVD 2003 (Special Features: Recording Free as a Bird and Real Love - 0:00:50–0:01:04) Starr talking about the idea of recording incidental music for the Anthology project.
- ^ a b McGuinness, Paul (2021年12月16日). “ビートルズのジャケット写真大解説:20作品以上をメンバーコメントで振り返る”. uDiscover. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2021年12月18日閲覧。
- ^ “ビートルズ「Anthology 1」”. Apple Music. Apple. 2020年4月18日閲覧。
- ^ “ザ・ビートルズ アンソロジー1 - ザ・ビートルズ”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2020年4月18日閲覧。
- ^ "Australiancharts.com – The Beatles – Anthology I". Hung Medien. 2020年9月4日閲覧。
- ^ "Austriancharts.at – The Beatles – Anthology I" (in German). Hung Medien. 2020年8月6日閲覧。
- ^ "Ultratop.be – The Beatles – Anthology I" (in Dutch). Hung Medien. 2020年8月6日閲覧。
- ^ "Ultratop.be – The Beatles – Anthology I" (in French). Hung Medien. 2020年8月6日閲覧。
- ^ “Top Albums/CDs - Volume 62, No. 18” (PHP). RPM. Library and Archives Canada (1995年12月4日). 2017年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月5日閲覧。
- ^ “The Beatles - Anthology I (Album)” (ASP). Finnish Charts. Hung Medien. 2020年9月4日閲覧。
- ^ “Album - The Beatles, Anthology I” (ASP) (German). Media Control Charts. 2020年9月4日閲覧。
- ^ "Top 40 album DVD és válogatáslemez-lista – 1995. 52. hét" (in Hungarian). MAHASZ. 2020年9月4日閲覧。
- ^ a b “Hit Parade Italia - Gli album più venduti del 1995” (Italian). hitparadeitalia.it. 2020年9月4日閲覧。
- ^ "Dutchcharts.nl – The Beatles – Anthology I" (in Dutch). Hung Medien. 2020年9月4日閲覧。
- ^ “The Beatles - Anthology I” (ASP). New Zealand Charts. Hung Medien. 2020年9月4日閲覧。
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- ^ “ARIA Charts - End of Year Charts - Top 50 Albums 1995”. aria.com.au. Australian Recording Industry Association. 2011年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月4日閲覧。
- ^ “Jaaroverzichten 1995” (Dutch). Ultratop. Hung Medien. 19 January 2014閲覧。
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