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ISUグランプリファイナル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ISUグランプリファイナル
大会概要
英語 ISU Grand Prix Final
大会種 ISUグランプリファイナル
優勝ポイント 800
創設年 1996年(1995-1996シーズン)
主催 国際スケート連盟
参加人数 36
賞金総額 27万2000ドル
中継局 テレビ朝日
公式サイト 公式サイト
前回優勝者
男子前回優勝 アメリカ合衆国の旗 イリア・マリニン
女子前回優勝 日本の旗 坂本花織
ペア前回女子 ドイツの旗 ミネルヴァ・ファビアン・ハーゼ
ペア前回男子 ドイツの旗 ニキータ・ボロディン
ダンス前回女 アメリカ合衆国の旗 マディソン・チョック
ダンス前回男 アメリカ合衆国の旗 エヴァン・ベイツ
最多優勝者
男子最多優勝 4連覇 日本の旗 羽生結弦
4回 ロシアの旗 エフゲニー・プルシェンコ
女子最多優勝 4回 ロシアの旗 イリーナ・スルツカヤ
4回 日本の旗 浅田真央
ペア最多女子 6回 中華人民共和国の旗 申雪
ペア最多男子 6回 中華人民共和国の旗 趙宏博
ダンス最多女 5連覇 アメリカ合衆国の旗 メリル・デイヴィス
ダンス最多男 5連覇 アメリカ合衆国の旗 チャーリー・ホワイト
関連大会
最新大会 2024/2025 ISUグランプリファイナル
前回大会 2023/2024 ISUグランプリファイナル
次回大会 2025/2026 ISUグランプリファイナル
■テンプレート ■競技会 ■ポータル ■プロジェクト

ISUグランプリファイナル(アイエスユー・グランプリファイナル、: Grand Prix of Figure Skating Final)は、国際スケート連盟(英: International Skating Union、略: ISU)が承認するフィギュアスケートの競技会で、ISUグランプリシリーズの各6大会の成績上位選手が出場する決勝大会である。前身はISUチャンピオンシリーズファイナル。

概要

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歴史

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1995-1996シーズンの「ISUチャンピオンシリーズ」創設時に、一連の競技会の上位者による大会として「ISUチャンピオンシリーズファイナル」が創設された。第1回目は1996年2月23日から25日にかけフランスのパリで開催された。1998-1999シーズンから「ISUチャンピオンシリーズ」がISUグランプリシリーズと改称すると、同時に「ISUチャンピオンシリーズファイナル」もISUグランプリファイナルと改称した。

開催時期は当初一定していなかった。例えば、オリンピックシーズン(1997-1998シーズン、2001-2002シーズン)には12月に開催され、オリンピックシーズン以外(1995-1996シーズン、1996-1997シーズン、1998-1999シーズン、1999-2000シーズン、2000-2001シーズン、2002-2003シーズン)は1月や2月に行われていた。しかし、2003-2004シーズン以降は12月中旬に行われるようになった。なお、従来開催地はグランプリシリーズ開催6ヶ国の持ち回りであったが、2007-2008シーズンには初めてグランプリシリーズ開催国以外で開催されることになった。2008-2009シーズンからはISUジュニアグランプリファイナルとの同時開催となった。

2020-2021シーズンは中国の北京で開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となった[1]

2021-2022シーズンは新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大による入国規制を受け、大阪府門真市東和薬品 RACTAB ドーム)での開催予定のISUグランプリファイナルは中止された[2][3][4]

出場資格

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競技形式等

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1999-2000シーズン、2000-2001シーズン、2001-2002シーズン、2002-2003シーズンの4シーズンを除き、オリンピック世界選手権と同じ競技形式である。1999-2000シーズンと2000-2001シーズンの大会では、男女シングルおよびペアはショートプログラムフリースケーティング、アイスダンスはオリジナルダンスフリーダンスを行い暫定順位を決定し、暫定1位と暫定2位、暫定3位と暫定4位、暫定5位と暫定6位が再度フリースケーティングおよびフリーダンスを行って順位を決定する直接対決方式が採用された。2001-2002シーズンと2002-2003シーズンの大会では、ショートプログラムおよびオリジナルダンスのあとにフリースケーティングまたはフリーダンスを2度行う形式であった。またこの大会からアイスダンスにおいてコンパルソリーダンスが省略され、オリジナルダンスとフリーダンスで順位を決定するようになった。

大会の位置づけ

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ISUランキングの算出のために各大会の入賞者に与えられるポイントは、高い順にオリンピックと世界選手権(同率)、欧州選手権四大陸選手権(同率)、それからISUグランプリファイナルであり、当大会は3番目にポイントの高い大会の位置づけである。

世界フィギュアスケート選手権オリンピックは国際スケート連盟が国(地域)に対し出場枠を与えるものであり、選手は国(地域)を代表する。オリンピックや世界選手権は、有力選手の多寡に関わらず1か国(地域)から3名までの出場しか認めていない。これに対し、ISUグランプリシリーズは国際スケート連盟が選手個人に対して出場権を与えるため、決勝大会であるグランプリファイナル出場選手が1か国の選手のみであることもありうる。

歴代メダリスト

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男子シングル

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開催地
1995/1996 フランスの旗 パリ ロシアの旗 アレクセイ・ウルマノフ カナダの旗 エルビス・ストイコ フランスの旗 エリック・ミロー
1996/1997 カナダの旗 ハミルトン カナダの旗 エルビス・ストイコ アメリカ合衆国の旗 トッド・エルドリッジ ロシアの旗 アレクセイ・ウルマノフ
1997/1998 ドイツの旗 ミュンヘン ロシアの旗 イリヤ・クーリック カナダの旗 エルビス・ストイコ アメリカ合衆国の旗 トッド・エルドリッジ
1998/1999 ロシアの旗 サンクトペテルブルク ロシアの旗 アレクセイ・ヤグディン ロシアの旗 アレクセイ・ウルマノフ ロシアの旗 エフゲニー・プルシェンコ
1999/2000 フランスの旗 リヨン ロシアの旗 エフゲニー・プルシェンコ カナダの旗 エルビス・ストイコ アメリカ合衆国の旗 ティモシー・ゲーブル
2000/2001 日本の旗 東京 ロシアの旗 エフゲニー・プルシェンコ ロシアの旗 アレクセイ・ヤグディン アメリカ合衆国の旗 マシュー・サボイ
2001/2002 カナダの旗 キッチナー ロシアの旗 アレクセイ・ヤグディン ロシアの旗 エフゲニー・プルシェンコ アメリカ合衆国の旗 ティモシー・ゲーブル
2002/2003 ロシアの旗 サンクトペテルブルク ロシアの旗 エフゲニー・プルシェンコ ロシアの旗 イリヤ・クリムキン フランスの旗 ブライアン・ジュベール
2003/2004 アメリカ合衆国の旗 コロラドスプリングス カナダの旗 エマニュエル・サンデュ ロシアの旗 エフゲニー・プルシェンコ アメリカ合衆国の旗 マイケル・ワイス
2004/2005 中華人民共和国の旗 北京 ロシアの旗 エフゲニー・プルシェンコ カナダの旗 ジェフリー・バトル 中華人民共和国の旗 李成江
2005/2006 日本の旗 東京 スイスの旗 ステファン・ランビエール カナダの旗 ジェフリー・バトル 日本の旗 髙橋大輔
2006/2007 ロシアの旗 サンクトペテルブルク フランスの旗 ブライアン・ジュベール 日本の旗 髙橋大輔 日本の旗 織田信成
2007/2008 イタリアの旗 トリノ スイスの旗 ステファン・ランビエール 日本の旗 髙橋大輔 アメリカ合衆国の旗 エヴァン・ライサチェク
2008/2009 大韓民国の旗 高陽 アメリカ合衆国の旗 ジェレミー・アボット 日本の旗 小塚崇彦 アメリカ合衆国の旗 ジョニー・ウィアー
2009/2010 日本の旗 東京 アメリカ合衆国の旗 エヴァン・ライサチェク 日本の旗 織田信成 アメリカ合衆国の旗 ジョニー・ウィアー
2010/2011 中華人民共和国の旗 北京 カナダの旗 パトリック・チャン 日本の旗 織田信成 日本の旗 小塚崇彦
2011/2012 カナダの旗 ケベック・シティー カナダの旗 パトリック・チャン 日本の旗 髙橋大輔 スペインの旗 ハビエル・フェルナンデス
2012/2013 ロシアの旗 ソチ 日本の旗 髙橋大輔 日本の旗 羽生結弦 カナダの旗 パトリック・チャン
2013/2014 日本の旗 福岡 日本の旗 羽生結弦 カナダの旗 パトリック・チャン 日本の旗 織田信成
2014/2015 スペインの旗 バルセロナ 日本の旗 羽生結弦 スペインの旗 ハビエル・フェルナンデス ロシアの旗 セルゲイ・ヴォロノフ
2015/2016 スペインの旗 バルセロナ 日本の旗 羽生結弦 スペインの旗 ハビエル・フェルナンデス 日本の旗 宇野昌磨
2016/2017 フランスの旗 マルセイユ 日本の旗 羽生結弦 アメリカ合衆国の旗 ネイサン・チェン 日本の旗 宇野昌磨
2017/2018 日本の旗 名古屋 アメリカ合衆国の旗 ネイサン・チェン 日本の旗 宇野昌磨 ロシアの旗 ミハイル・コリヤダ
2018/2019 カナダの旗 バンクーバー アメリカ合衆国の旗 ネイサン・チェン 日本の旗 宇野昌磨 大韓民国の旗 チャ・ジュンファン
2019/2020 イタリアの旗 トリノ アメリカ合衆国の旗 ネイサン・チェン 日本の旗 羽生結弦 フランスの旗 ケヴィン・エイモズ
2020/2021 中華人民共和国の旗 北京 非開催
2021/2022 日本の旗 門真 非開催
2022/2023 イタリアの旗 トリノ 日本の旗 宇野昌磨 日本の旗 山本草太 アメリカ合衆国の旗 イリア・マリニン
2023/2024 中華人民共和国の旗 北京 アメリカ合衆国の旗 イリア・マリニン 日本の旗 宇野昌磨 日本の旗 鍵山優真
2024/2025 フランスの旗 グルノーブル アメリカ合衆国の旗 イリア・マリニン 日本の旗 鍵山優真 日本の旗 佐藤駿
2025/2026 日本の旗 名古屋

女子シングル

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開催地
1995/1996 フランスの旗 パリ アメリカ合衆国の旗 ミシェル・クワン ロシアの旗 イリーナ・スルツカヤ カナダの旗 ジョゼ・シュイナール
1996/1997 カナダの旗 ハミルトン アメリカ合衆国の旗 タラ・リピンスキー アメリカ合衆国の旗 ミシェル・クワン ロシアの旗 イリーナ・スルツカヤ
1997/1998 ドイツの旗 ミュンヘン アメリカ合衆国の旗 タラ・リピンスキー ドイツの旗 ターニャ・シェフチェンコ ロシアの旗 マリア・ブッテルスカヤ
1998/1999 ロシアの旗 サンクトペテルブルク ウズベキスタンの旗 タチアナ・マリニナ ロシアの旗 マリア・ブッテルスカヤ ロシアの旗 イリーナ・スルツカヤ
1999/2000 フランスの旗 リヨン ロシアの旗 イリーナ・スルツカヤ アメリカ合衆国の旗 ミシェル・クワン ロシアの旗 マリア・ブッテルスカヤ
2000/2001 日本の旗 東京 ロシアの旗 イリーナ・スルツカヤ アメリカ合衆国の旗 ミシェル・クワン アメリカ合衆国の旗 サラ・ヒューズ
2001/2002 カナダの旗 キッチナー ロシアの旗 イリーナ・スルツカヤ アメリカ合衆国の旗 ミシェル・クワン アメリカ合衆国の旗 サラ・ヒューズ
2002/2003 ロシアの旗 サンクトペテルブルク アメリカ合衆国の旗 サーシャ・コーエン ロシアの旗 イリーナ・スルツカヤ ロシアの旗 ビクトリア・ボルチコワ
2003/2004 アメリカ合衆国の旗 コロラドスプリングス 日本の旗 村主章枝 アメリカ合衆国の旗 サーシャ・コーエン 日本の旗 荒川静香
2004/2005 中華人民共和国の旗 北京 ロシアの旗 イリーナ・スルツカヤ 日本の旗 荒川静香 カナダの旗 ジョアニー・ロシェット
2005/2006 日本の旗 東京 日本の旗 浅田真央 ロシアの旗 イリーナ・スルツカヤ 日本の旗 中野友加里
2006/2007 ロシアの旗 サンクトペテルブルク 大韓民国の旗 金妍兒 日本の旗 浅田真央 スイスの旗 サラ・マイアー
2007/2008 イタリアの旗 トリノ 大韓民国の旗 金妍兒 日本の旗 浅田真央 イタリアの旗 カロリーナ・コストナー
2008/2009 大韓民国の旗 高陽 日本の旗 浅田真央 大韓民国の旗 金妍兒 イタリアの旗 カロリーナ・コストナー
2009/2010 日本の旗 東京 大韓民国の旗 金妍兒 日本の旗 安藤美姫 日本の旗 鈴木明子
2010/2011 中華人民共和国の旗 北京 アメリカ合衆国の旗 アリッサ・シズニー イタリアの旗 カロリーナ・コストナー 日本の旗 村上佳菜子
2011/2012 カナダの旗 ケベック・シティー イタリアの旗 カロリーナ・コストナー 日本の旗 鈴木明子 ロシアの旗 アリョーナ・レオノワ
2012/2013 ロシアの旗 ソチ 日本の旗 浅田真央 アメリカ合衆国の旗 アシュリー・ワグナー 日本の旗 鈴木明子
2013/2014 日本の旗 福岡 日本の旗 浅田真央 ロシアの旗 ユリア・リプニツカヤ アメリカ合衆国の旗 アシュリー・ワグナー
2014/2015 スペインの旗 バルセロナ ロシアの旗 エリザベータ・トゥクタミシェワ ロシアの旗 エレーナ・ラジオノワ アメリカ合衆国の旗 アシュリー・ワグナー
2015/2016 スペインの旗 バルセロナ ロシアの旗 エフゲニア・メドベージェワ 日本の旗 宮原知子 ロシアの旗 エレーナ・ラジオノワ
2016/2017 フランスの旗 マルセイユ ロシアの旗 エフゲニア・メドベージェワ 日本の旗 宮原知子 ロシアの旗 アンナ・ポゴリラヤ
2017/2018 日本の旗 名古屋 ロシアの旗 アリーナ・ザギトワ ロシアの旗 マリア・ソツコワ カナダの旗 ケイトリン・オズモンド
2018/2019 カナダの旗 バンクーバー 日本の旗 紀平梨花 ロシアの旗 アリーナ・ザギトワ ロシアの旗 エリザベータ・トゥクタミシェワ
2019/2020 イタリアの旗 トリノ ロシアの旗 アリョーナ・コストルナヤ ロシアの旗 アンナ・シェルバコワ ロシアの旗 アレクサンドラ・トゥルソワ
2020/2021 中華人民共和国の旗 北京 非開催
2021/2022 日本の旗 門真 非開催
2022/2023 イタリアの旗 トリノ 日本の旗 三原舞依 アメリカ合衆国の旗 イザボー・レヴィト ベルギーの旗 ルナ・ヘンドリックス
2023/2024 中華人民共和国の旗 北京 日本の旗 坂本花織 ベルギーの旗 ルナ・ヘンドリックス 日本の旗 吉田陽菜
2024/2025 フランスの旗 グルノーブル アメリカ合衆国の旗 アンバー・グレン 日本の旗 千葉百音 日本の旗 坂本花織
2025/2026 日本の旗 名古屋

ペア

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開催地
1995/1996 フランスの旗 パリ ロシアの旗 エフゲーニヤ・シシコワ
and ヴァディム・ナウモフ
ロシアの旗 マリナ・エルツォワ
and アンドレイ・ブシュコフ
ドイツの旗 マンディ・ベッツェル
and インゴ・シュトイアー
1996/1997 カナダの旗 ハミルトン ドイツの旗 マンディ・ベッツェル
and インゴ・シュトイアー
ロシアの旗 オクサナ・カザコワ
and アルトゥール・ドミトリエフ
ロシアの旗 マリナ・エルツォワ
and アンドレイ・ブシュコフ
1997/1998 ドイツの旗 ミュンヘン ロシアの旗 エレーナ・ベレズナヤ
and アントン・シハルリドゼ
ドイツの旗 マンディ・ベッツェル
and インゴ・シュトイアー
ロシアの旗 オクサナ・カザコワ
and アルトゥール・ドミトリエフ
1998/1999 ロシアの旗 サンクトペテルブルク 中華人民共和国の旗 申雪
and 趙宏博
ロシアの旗 エレーナ・ベレズナヤ
and アントン・シハルリドゼ
ロシアの旗 マリア・ペトロワ
and アレクセイ・ティホノフ
1999/2000 フランスの旗 リヨン 中華人民共和国の旗 申雪
and 趙宏博
フランスの旗 サラ・アビトボル
and ステファン・ベルナディス
ロシアの旗 エレーナ・ベレズナヤ
and アントン・シハルリドゼ
2000/2001 日本の旗 東京 カナダの旗 ジェイミー・サレー
and デヴィッド・ペルティエ
ロシアの旗 エレーナ・ベレズナヤ
and アントン・シハルリドゼ
中華人民共和国の旗 申雪
and 趙宏博
2001/2002 カナダの旗 キッチナー カナダの旗 ジェイミー・サレー
and デヴィッド・ペルティエ
ロシアの旗 エレーナ・ベレズナヤ
and アントン・シハルリドゼ
中華人民共和国の旗 申雪
and 趙宏博
2002/2003 ロシアの旗 サンクトペテルブルク ロシアの旗 タチアナ・トトミアニナ
and マキシム・マリニン
中華人民共和国の旗 申雪
and 趙宏博
ロシアの旗 マリア・ペトロワ
and アレクセイ・ティホノフ
2003/2004 アメリカ合衆国の旗 コロラドスプリングス 中華人民共和国の旗 申雪
and 趙宏博
ロシアの旗 タチアナ・トトミアニナ
and マキシム・マリニン
ロシアの旗 マリア・ペトロワ
and アレクセイ・ティホノフ
2004/2005 中華人民共和国の旗 北京 中華人民共和国の旗 申雪
and 趙宏博
ロシアの旗 マリア・ペトロワ
and アレクセイ・ティホノフ
中華人民共和国の旗 龐清
and 佟健
2005/2006 日本の旗 東京 ロシアの旗 タチアナ・トトミアニナ
and マキシム・マリニン
中華人民共和国の旗 張丹
and 張昊
ドイツの旗 アリオナ・サフチェンコ
and ロビン・ゾルコーヴィ
2006/2007 ロシアの旗 サンクトペテルブルク 中華人民共和国の旗 申雪
and 趙宏博
ドイツの旗 アリオナ・サフチェンコ
and ロビン・ゾルコーヴィ
中華人民共和国の旗 張丹
and 張昊
2007/2008 イタリアの旗 トリノ ドイツの旗 アリオナ・サフチェンコ
and ロビン・ゾルコーヴィ
中華人民共和国の旗 張丹
and 張昊
中華人民共和国の旗 龐清
and 佟健
2008/2009 大韓民国の旗 高陽 中華人民共和国の旗 龐清
and 佟健
中華人民共和国の旗 張丹
and 張昊
ドイツの旗 アリオナ・サフチェンコ
and ロビン・ゾルコーヴィ
2009/2010 日本の旗 東京 中華人民共和国の旗 申雪
and 趙宏博
中華人民共和国の旗 龐清
and 佟健
ドイツの旗 アリオナ・サフチェンコ
and ロビン・ゾルコーヴィ
2010/2011 中華人民共和国の旗 北京 ドイツの旗 アリオナ・サフチェンコ
and ロビン・ゾルコーヴィ
中華人民共和国の旗 龐清
and 佟健
中華人民共和国の旗 隋文静
and 韓聰
2011/2012 カナダの旗 ケベック・シティー ドイツの旗 アリオナ・サフチェンコ
and ロビン・ゾルコーヴィ
ロシアの旗 タチアナ・ボロソジャル
and マキシム・トランコフ
ロシアの旗 川口悠子
and アレクサンドル・スミルノフ
2012/2013 ロシアの旗 ソチ ロシアの旗 タチアナ・ボロソジャル
and マキシム・トランコフ
ロシアの旗 ベラ・バザロワ
and ユーリ・ラリオノフ
中華人民共和国の旗 龐清
and 佟健
2013/2014 日本の旗 福岡 ドイツの旗 アリオナ・サフチェンコ
and ロビン・ゾルコーヴィ
ロシアの旗 タチアナ・ボロソジャル
and マキシム・トランコフ
中華人民共和国の旗 龐清
and 佟健
2014/2015 スペインの旗 バルセロナ カナダの旗 メーガン・デュハメル
and エリック・ラドフォード
ロシアの旗 クセニヤ・ストルボワ
and ヒョードル・クリモフ
中華人民共和国の旗 隋文静
and 韓聰
2015/2016 スペインの旗 バルセロナ ロシアの旗 クセニヤ・ストルボワ
and ヒョードル・クリモフ
カナダの旗 メーガン・デュハメル
and エリック・ラドフォード
ロシアの旗 川口悠子
and アレクサンドル・スミルノフ
2016/2017 フランスの旗 マルセイユ ロシアの旗 エフゲーニヤ・タラソワ
and ウラジミール・モロゾフ
中華人民共和国の旗 于小雨
and 張昊
カナダの旗 メーガン・デュハメル
and エリック・ラドフォード
2017/2018 日本の旗 名古屋 ドイツの旗 アリオナ・サフチェンコ
and ブリュノ・マッソ
中華人民共和国の旗 隋文静
and 韓聰
カナダの旗 メーガン・デュハメル
and エリック・ラドフォード
2018/2019 カナダの旗 バンクーバー フランスの旗 ヴァネッサ・ジェームス
and モルガン・シプレ
中華人民共和国の旗 彭程
and 金楊
ロシアの旗 エフゲーニヤ・タラソワ
and ウラジミール・モロゾフ
2019/2020 イタリアの旗 トリノ 中華人民共和国の旗 隋文静
and 韓聰
中華人民共和国の旗 彭程
and 金楊
ロシアの旗 アナスタシヤ・ミーシナ
and アレクサンドル・ガリャモフ
2020/2021 中華人民共和国の旗 北京 非開催
2021/2022 日本の旗 門真 非開催
2022/2023 イタリアの旗 トリノ 日本の旗 三浦璃来
and 木原龍一
アメリカ合衆国の旗 アレクサ・クニエリム
and ブランドン・フレイジャー
イタリアの旗 サラ・コンティ
and ニッコロ・マチー
2023/2024 中華人民共和国の旗 北京 ドイツの旗 ミネルヴァ・ファビアン・ハーゼ
and ニキータ・ボロディン
イタリアの旗 サラ・コンティ
and ニッコロ・マチー
カナダの旗 ディアナ・ステラート
and マキシム・デシャン
2024/2025 フランスの旗 グルノーブル ドイツの旗 ミネルヴァ・ファビアン・ハーゼ
and ニキータ・ボロディン
日本の旗 三浦璃来
and 木原龍一
ジョージア (国)の旗 アナスタシア・メテルキナ
and ルカ・ベルラワ
2025/2026 日本の旗 名古屋

アイスダンス

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開催地
1995/1996 フランスの旗 パリ ロシアの旗 オクサナ・グリシュク
and エフゲニー・プラトフ
ロシアの旗 アンジェリカ・クリロワ
and オレグ・オフシアンニコフ
フランスの旗 マリナ・アニシナ
and グウェンダル・ペーゼラ
1996/1997 カナダの旗 ハミルトン カナダの旗 シェイ=リーン・ボーン
and ヴィクター・クラーツ
ロシアの旗 アンジェリカ・クリロワ
and オレグ・オフシアンニコフ
フランスの旗 マリナ・アニシナ
and グウェンダル・ペーゼラ
1997/1998 ドイツの旗 ミュンヘン ロシアの旗 パーシャ・グリシュク
and エフゲニー・プラトフ
カナダの旗 シェイ=リーン・ボーン
and ヴィクター・クラーツ
フランスの旗 マリナ・アニシナ
and グウェンダル・ペーゼラ
1998/1999 ロシアの旗 サンクトペテルブルク ロシアの旗 アンジェリカ・クリロワ
and オレグ・オフシアンニコフ
フランスの旗 マリナ・アニシナ
and グウェンダル・ペーゼラ
ロシアの旗 イリーナ・ロバチェワ
and イリヤ・アベルブフ
1999/2000 フランスの旗 リヨン フランスの旗 マリナ・アニシナ
and グウェンダル・ペーゼラ
イタリアの旗 バーバラ・フーザル=ポリ
and マウリツィオ・マルガリオ
リトアニアの旗 マルガリータ・ドロビアツコ
and ポヴィラス・ヴァナガス
2000/2001 日本の旗 東京 イタリアの旗 バーバラ・フーザル=ポリ
and マウリツィオ・マルガリオ
ロシアの旗 イリーナ・ロバチェワ
and イリヤ・アベルブフ
リトアニアの旗 マルガリータ・ドロビアツコ
and ポヴィラス・ヴァナガス
2001/2002 カナダの旗 キッチナー カナダの旗 シェイ=リーン・ボーン
and ヴィクター・クラーツ
フランスの旗 マリナ・アニシナ
and グウェンダル・ペーゼラ
リトアニアの旗 マルガリータ・ドロビアツコ
and ポヴィラス・ヴァナガス
2002/2003 ロシアの旗 サンクトペテルブルク ロシアの旗 イリーナ・ロバチェワ
and イリヤ・アベルブフ
ロシアの旗 タチアナ・ナフカ
and ロマン・コストマロフ
ブルガリアの旗 アルベナ・デンコヴァ
and マキシム・スタビスキー
2003/2004 アメリカ合衆国の旗 コロラドスプリングス ロシアの旗 タチアナ・ナフカ
and ロマン・コストマロフ
ブルガリアの旗 アルベナ・デンコヴァ
and マキシム・スタビスキー
アメリカ合衆国の旗 タニス・ベルビン
and ベンジャミン・アゴスト
2004/2005 中華人民共和国の旗 北京 ロシアの旗 タチアナ・ナフカ
and ロマン・コストマロフ
アメリカ合衆国の旗 タニス・ベルビン
and ベンジャミン・アゴスト
ブルガリアの旗 アルベナ・デンコヴァ
and マキシム・スタビスキー
2005/2006 日本の旗 東京 ロシアの旗 タチアナ・ナフカ
and ロマン・コストマロフ
ウクライナの旗 エレーナ・グルシナ
and ルスラン・ゴンチャロフ
カナダの旗 マリー=フランス・デュブレイユ
and パトリス・ローゾン
2006/2007 ロシアの旗 サンクトペテルブルク ブルガリアの旗 アルベナ・デンコヴァ
and マキシム・スタビスキー
カナダの旗 マリー=フランス・デュブレイユ
and パトリス・ローゾン
ロシアの旗 オクサナ・ドムニナ
and マキシム・シャバリン
2007/2008 イタリアの旗 トリノ ロシアの旗 オクサナ・ドムニナ
and マキシム・シャバリン
アメリカ合衆国の旗 タニス・ベルビン
and ベンジャミン・アゴスト
フランスの旗 イザベル・ドロベル
and オリヴィエ・シェーンフェルダー
2008/2009 大韓民国の旗 高陽 フランスの旗 イザベル・ドロベル
and オリヴィエ・シェーンフェルダー
ロシアの旗 オクサナ・ドムニナ
and マキシム・シャバリン
アメリカ合衆国の旗 メリル・デイヴィス
and チャーリー・ホワイト
2009/2010 日本の旗 東京 アメリカ合衆国の旗 メリル・デイヴィス
and チャーリー・ホワイト
カナダの旗 テッサ・ヴァーチュ
and スコット・モイア
フランスの旗 ナタリー・ペシャラ
and ファビアン・ブルザ
2010/2011 中華人民共和国の旗 北京 アメリカ合衆国の旗 メリル・デイヴィス
and チャーリー・ホワイト
フランスの旗 ナタリー・ペシャラ
and ファビアン・ブルザ
カナダの旗 ヴァネッサ・クローン
and ポール・ポワリエ
2011/2012 カナダの旗 ケベック・シティー アメリカ合衆国の旗 メリル・デイヴィス
and チャーリー・ホワイト
カナダの旗 テッサ・ヴァーチュ
and スコット・モイア
フランスの旗 ナタリー・ペシャラ
and ファビアン・ブルザ
2012/2013 ロシアの旗 ソチ アメリカ合衆国の旗 メリル・デイヴィス
and チャーリー・ホワイト
カナダの旗 テッサ・ヴァーチュ
and スコット・モイア
フランスの旗 ナタリー・ペシャラ
and ファビアン・ブルザ
2013/2014 日本の旗 福岡 アメリカ合衆国の旗 メリル・デイヴィス
and チャーリー・ホワイト
カナダの旗 テッサ・ヴァーチュ
and スコット・モイア
フランスの旗 ナタリー・ペシャラ
and ファビアン・ブルザ
2014/2015 スペインの旗 バルセロナ カナダの旗 ケイトリン・ウィーバー
and アンドリュー・ポジェ
アメリカ合衆国の旗 マディソン・チョック
and エヴァン・ベイツ
フランスの旗 ガブリエラ・パパダキス
and ギヨーム・シゼロン
2015/2016 スペインの旗 バルセロナ カナダの旗 ケイトリン・ウィーバー
and アンドリュー・ポジェ
アメリカ合衆国の旗 マディソン・チョック
and エヴァン・ベイツ
イタリアの旗 アンナ・カッペリーニ
and ルカ・ラノッテ
2016/2017 フランスの旗 マルセイユ カナダの旗 テッサ・ヴァーチュ
and スコット・モイア
フランスの旗 ガブリエラ・パパダキス
and ギヨーム・シゼロン
アメリカ合衆国の旗 マイア・シブタニ
and アレックス・シブタニ
2017/2018 日本の旗 名古屋 フランスの旗 ガブリエラ・パパダキス
and ギヨーム・シゼロン
カナダの旗 テッサ・ヴァーチュ
and スコット・モイア
アメリカ合衆国の旗 マイア・シブタニ
and アレックス・シブタニ
2018/2019 カナダの旗 バンクーバー アメリカ合衆国の旗 マディソン・ハベル
and ザカリー・ダナヒュー
ロシアの旗 ヴィクトリヤ・シニツィナ
and ニキータ・カツァラポフ
イタリアの旗 シャルレーヌ・ギニャール
and マルコ・ファッブリ
2019/2020 イタリアの旗 トリノ フランスの旗 ガブリエラ・パパダキス
and ギヨーム・シゼロン
アメリカ合衆国の旗 マディソン・チョック
and エヴァン・ベイツ
アメリカ合衆国の旗 マディソン・ハベル
and ザカリー・ダナヒュー
2020/2021 中華人民共和国の旗 北京 非開催
2021/2022 日本の旗 門真 非開催
2022/2023 イタリアの旗 トリノ カナダの旗 パイパー・ギレス
and ポール・ポワリエ
アメリカ合衆国の旗 マディソン・チョック
and エヴァン・ベイツ
イタリアの旗 シャルレーヌ・ギニャール
and マルコ・ファッブリ
2023/2024 中華人民共和国の旗 北京 アメリカ合衆国の旗 マディソン・チョック
and エヴァン・ベイツ
イタリアの旗 シャルレーヌ・ギニャール
and マルコ・ファッブリ
カナダの旗 パイパー・ギレス
and ポール・ポワリエ
2024/2025 フランスの旗 グルノーブル アメリカ合衆国の旗 マディソン・チョック
and エヴァン・ベイツ
イタリアの旗 シャルレーヌ・ギニャール
and マルコ・ファッブリ
イギリスの旗 ライラ・フィアー
and ルイス・ギブソン
2025/2026 日本の旗 名古屋

各国メダル数

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男子シングル

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国・地域
1 ロシアの旗 ロシア 8 5 4 17
2 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 7 2 9 18
3 日本の旗 日本 6 13 8 27
4 カナダの旗 カナダ 4 6 1 11
5 スイスの旗 スイス 2 0 0 2
6 フランスの旗 フランス 1 0 3 4
7 スペインの旗 スペイン 0 2 1 3
8 中華人民共和国の旗 中国 0 0 1 1
8 大韓民国の旗 韓国 0 0 1 1

女子シングル

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国・地域
1 ロシアの旗 ロシア 9 9 10 28
2 日本の旗 日本 8 8 7 23
3 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 6 7 4 17
4 大韓民国の旗 韓国 3 1 0 4
5 イタリアの旗 イタリア 1 1 2 4
6 ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン 1 0 0 1
7 ベルギーの旗 ベルギー 0 1 1 2
8 ドイツの旗 ドイツ 0 1 0 1
9 カナダの旗 カナダ 0 0 3 3
10 スイスの旗 スイス 0 0 1 1

ペア

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国・地域
1 中華人民共和国の旗 中国 8 10 9 27
2 ドイツの旗 ドイツ 8 2 4 14
3 ロシアの旗 ロシア 7 11 10 28
4 カナダの旗 カナダ 3 1 3 7
5 フランスの旗 フランス 1 1 0 2
5 日本の旗 日本 1 1 0 2
7 イタリアの旗 イタリア 0 1 1 2
8 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 0 1 0 1
9 ジョージア (国)の旗 ジョージア 0 0 1 1

アイスダンス

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国・地域
1 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 8 6 5 19
2 ロシアの旗 ロシア 8 6 2 16
3 カナダの旗 カナダ 6 7 3 16
4 フランスの旗 フランス 4 4 9 17
5 イタリアの旗 イタリア 1 3 3 7
6  ブルガリア 1 1 2 4
7  ウクライナ 0 1 0 1
8  リトアニア 0 0 3 3
9 イギリスの旗 イギリス 0 0 1 1

テレビ放送

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グランプリファイナルは2004年まではNHKが放送し、2005年からテレビ朝日系列で放送している(翌2006年より日本大会を除くグランプリシリーズもテレビ朝日系列で放送され、2009年度は全大会を放送している)。テレビ朝日はこの大会に「世界一決定戦」とのキャッチコピーをつけているが、世界一を決める大会は世界選手権であり、これは虚偽広告に当たる。実際、トップ選手がファイナルを欠場することも多い。ブライアン・ジュベールは2006年のGPファイナルで優勝した際のインタビューで「(ファイナルが)欧州選手権と世界選手権のいい練習になった」と話している。

概ね金・土・日曜の3夜連続生放送(欧米・アフリカ・中東で開催する場合は撮って出しによる録画放送となる大会あり)でゴールデンタイム枠・2-3時間枠を取って放送される。なお日曜日に開催される場合、21:00-23:10(原則)と被る場合はその時間帯に「日曜エンターテインメント」(「日曜洋画劇場」を含む単発枠)が組まれているが、本大会を含むスポーツの国際大会がこの時間に放送される場合は必ず「日エン」を休止扱いにした別枠特番となる。

なお、2014年度のグランプリファイナルは衆議院選挙と急遽日程が重なることになったため12月14日の男女フリーの模様は当初[5] より1時間17分繰り上げの17:40-19:58に変更されることになり[6]、後半に生中継を予定していたエキシビションの模様は「選挙ステーション」の放送終了時間を早めた上で23:30-翌1:30に録画中継で放送した[7]。なお、男女フリーおよびエキシビションの完全版は後日改めてBS朝日で放送された。

NHKが1時間30分の間に男女シングル、アイスダンス、ペアの3位までの演技を全て放送し、かつ日本人選手の演技も全て放送していたのに対し、2005年時のテレビ朝日の放送では男女シングルの日本人選手及び優勝者しか放送しなかった。また、演技中にアナウンサーが絶叫を繰り返すなどしたため、同局に批判が殺到した[8]。2007年より男女シングル出場者全員の演技を放送している。テレ朝チャンネル2では男女シングルに加えてアイスダンス、ペアも録画放送している。

グランプリファイナルの開催に合わせて、2015年以降の大会期間中には『題名のない音楽会』(テレビ朝日系)で「フィギュアスケートの音楽会」と題した関連企画を放送している。

新型コロナウイルスオミクロン株の感染拡大による外国からの入国制限で、大会が中止となった2021年は、テレビ朝日では単発特別番組の放送やレギュラー番組で中継枠を穴埋めした。

脚注

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  1. ^ Update on ISU Event Calendar season 2020/21”. International Skating Union. International Skating Union (December 10, 2020). 2022年1月9日閲覧。
  2. ^ ISU Grand Prix of Figure Skating Final 2021/22, cancellation”. International Skating Union. International Skating Union (2021年12月17日). 2022年1月9日閲覧。
  3. ^ ISU グランプリファイナル 国際フィギュアスケート競技大会 大阪 2021 開催中止について” (PDF). 日本スケート連盟 (2021年12月2日). 2021年12月2日閲覧。
  4. ^ フィギュアGPファイナル中止へ 新変異株”. 日テレNEW24 (2021年12月2日). 2021年12月2日閲覧。
  5. ^ 予定していた放送時間は18:57-23:10での放送だった。
  6. ^ 急な放送時間変更に伴い「ANNスーパーJチャンネル」は17:30-17:40に大幅縮小し、「相葉マナブ」と「坂上忍の成長マン!!」を急遽休止した。なおこの日は先述のとおり元から「日曜エンタ」の放送はなかった。
  7. ^ こちらも急な変更により「初めて○○やってみた」と「やべっちFC」を臨時休止した。なお、大阪・朝日放送テレビは「なるみ・岡村の過ぎるTV」と「やべっちFC」を臨時休止で対応「初めて○○やってみた」は「ANN選挙開票速報」(翌1:30-1:55)の特別編成で休止した。
  8. ^ フィギュアスケート 2007-2008シーズン オフィシャルガイドブック (アサヒオリジナル) アナウンサー対談より

外部リンク

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