ぬわじま (掃海艇・2代)
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ぬわじま | |
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基本情報 | |
建造所 | 日立造船神奈川工場 |
運用者 | 海上自衛隊 |
艦種 | 掃海艇 |
級名 | はつしま型掃海艇 |
艦歴 | |
発注 | 1983年 |
起工 | 1984年5月21日 |
進水 | 1985年6月5日 |
就役 | 1985年12月12日 |
除籍 | 2002年5月29日 |
要目 | |
基準排水量 | 440トン |
満載排水量 | 520トン |
全長 | 55.0m |
最大幅 | 9.4m |
深さ | 4.2m |
吃水 | 2.5m |
機関 | 三菱12ZC15/20I ディーゼルエンジン × 2基 |
出力 | 1,400PS |
推進器 | スクリュープロペラ × 2軸 |
最大速力 | 14ノット |
乗員 | 45名 |
兵装 | JM61-M 20mm機銃 × 1門 |
レーダー | OPS-9B 水上 |
ソナー | ZQS-2B 機雷探知機 |
その他 |
掃海装備 75式機雷処分具 S-4 67式普通掃海具(O型)改4 56式浮上電線磁気掃海具改1 71式音響掃海具 S-2 |
ぬわじま(ローマ字:JDS Nuwajima, MSC-662)は、海上自衛隊の掃海艇。はつしま型掃海艇の14番艇。艇名は怒和島に由来する。平島型敷設艇「怒和島」、うじしま型掃海艇「ぬわじま」に次いで日本の艦艇としては3代目。
艦歴
[編集]「ぬわじま」は、昭和58年度計画掃海艇362号艇として、日立造船神奈川工場で1984年5月21日に起工され、1985年6月5日に進水、1985年12月12日に就役し、同日就役の「えたじま」とともに第1掃海隊群隷下に第16掃海隊を新編し、呉に配備された。
1996年12月6日、第16掃海隊が舞鶴地方隊に編入され、隊番号が第44掃海隊に改称。
参考文献
[編集]- 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
- 『世界の艦船 海上自衛隊木造掃海艇建造史』(海人社、2010年)