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たかしま (掃海艇・2代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
たかしま
基本情報
建造所 日立造船神奈川工場
運用者  海上自衛隊
艦種 掃海艇
級名 はつしま型掃海艇
艦歴
発注 1982年
起工 1983年6月7日
進水 1984年6月18日
就役 1984年12月18日
除籍 2001年6月4日
要目
基準排水量 440トン
満載排水量 520トン
全長 55.0m
最大幅 9.4m
深さ 4.2m
吃水 2.5m
機関 三菱12ZC15/20I ディーゼルエンジン × 2基
出力 1,400PS
推進器 スクリュープロペラ × 2軸
最大速力 14ノット
乗員 45名
兵装 JM61-M 20mm機銃 × 1門
レーダー OPS-9B 水上
ソナー ZQS-2B 機雷探知機
その他 掃海装備
75式機雷処分具 S-4
67式普通掃海具(O型)改4
56式浮上電線磁気掃海具改1
71式音響掃海具 S-2
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たかしまローマ字JDS Takashima, MSC-661)は、海上自衛隊掃海艇はつしま型掃海艇の13番艇。艇名は鷹島に由来する。平島型敷設艇鷹島」、うきしま型掃海艇「たかしま」に次いで日本の艦艇としては3代目。

艦歴

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「たかしま」は、昭和57年度計画掃海艇361号艇として、日立造船神奈川工場で1983年6月7日に起工され、1984年6月18日に進水、1984年12月18日に就役し、第1掃海隊群第14掃海隊に編入されに配備された。

1986年12月16日、第1掃海隊群隷下に第18掃海隊が新編され、同日付で就役した「ひめしま」とともに編入された。

1994年12月12日舞鶴地方隊第12掃海隊に編入。

1996年12月6日、第12掃海隊が廃止となり、舞鶴地方隊第44掃海隊に編入。

2001年6月4日、除籍。

参考文献

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  • 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
  • 世界の艦船 海上自衛隊木造掃海艇建造史』(海人社、2010年)

関連項目

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