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高校時代は遠投115メートル、50メートル走5.9秒、通算17本塁打を記録<ref>{{Cite news |title=“中京魂”巨人で輝け!ドラフト3位・中山礼都&6位・山本一輝に指名あいさつ 坂本さんや菅野さんにプロの心構え聞きたい |newspaper=[[中日スポーツ]] |url=https://www.chunichi.co.jp/article/148793 |date=2020-11-04 |accessdate=2020-12-16}}</ref>。 |
高校時代は遠投115メートル、50メートル走5.9秒、通算17本塁打を記録<ref>{{Cite news |title=“中京魂”巨人で輝け!ドラフト3位・中山礼都&6位・山本一輝に指名あいさつ 坂本さんや菅野さんにプロの心構え聞きたい |newspaper=[[中日スポーツ]] |url=https://www.chunichi.co.jp/article/148793 |date=2020-11-04 |accessdate=2020-12-16}}</ref>。 |
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長打力のある選手ではないが、高卒1年目ながら2軍戦44試合で打率3割以上を記録するなど打撃の巧い選手である。 |
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== 人物 == |
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2021年11月27日 (土) 11:36時点における版
読売ジャイアンツ #40 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 愛知県名古屋市熱田区 |
生年月日 | 2002年4月12日(22歳) |
身長 体重 |
182 cm 80 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 遊撃手 |
プロ入り | 2020年 ドラフト3位 |
年俸 | 610万円(2022年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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中山 礼都(なかやま らいと、2002年4月12日[2][3] - )は、愛知県名古屋市熱田区出身[4][2]のプロ野球選手(内野手)。右投左打[2]。読売ジャイアンツ所属。
経歴
プロ入り前
幼稚園の頃から高蔵アローズで野球を始める。名古屋市立沢上中学校時代は、東海ボーイズに所属する[2]。
中京大学付属中京高校に進学すると、1年夏からベンチ入りし、秋にはレギュラーに定着する。
2年秋には、同期の髙橋宏斗らと共に秋季東海地区高等学校野球大会、明治神宮大会優勝に貢献する。翌春の第92回選抜高等学校野球大会の出場を決めていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会は中止となる[5]。
3年夏の夏季愛知県高等学校野球大会で優勝を果たすと、同月に行われた2020年甲子園高校野球交流試合に出場。8月12日の智辯学園戦に「3番・遊撃手」として先発出場し、3打数1安打1四球を記録した[6]。8月29日・30日に甲子園球場で開催されたプロ志望高校生合同練習会に参加[7]。
2020年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議において、読売ジャイアンツからドラフト3巡目で指名を受け[8]、11月17日に契約金5,000万円、年俸600万円(金額は推定)で仮契約した[9]。背番号は40[10]。担当スカウトは青木高広[11]。髙橋宏斗も同ドラフトで中日ドラゴンズから1巡目指名され、入団した[12]。
巨人時代
2021年は3月下旬に肋骨を骨折し離脱。5月末に復帰し、三軍戦に出場している[13]。2軍戦には44試合に出場。打率.309、51安打、0本塁打、12打点、4盗塁の成績を残している。特に9月及び10月は全試合に出場し、30安打でリーグトップ、6二塁打でリーグ2位タイ、打率.380、40塁打でリーグ3位の成績を残し、9,10月度の「スカパー!ファーム月間MVP賞」を受賞した[14]。オフに10万円増の610万円で契約更改[1]。
選手としての特徴
高校時代は遠投115メートル、50メートル走5.9秒、通算17本塁打を記録[15]。 長打力のある選手ではないが、高卒1年目ながら2軍戦44試合で打率3割以上を記録するなど打撃の巧い選手である。
人物
名前の礼都(らいと)には、「ライト(右翼手)にはいい選手がいる」と高橋由伸やイチローのような選手になるように願いが込められているという[16][11]が、ポジションはショートである。
祖父と父が共に中京大中京高校出身であり、中学時代から中京大中京に進学することを目標にしていた[17]。
幼少期から大の巨人ファンで、憧れの選手は坂本勇人である[18]。
詳細情報
背番号
- 40(2021年 - )
脚注
- ^ a b “【巨人】中山が坂本に挑戦状 10万円増で契約更改「来年ショートを任されるような選手になります」”. 中日スポーツ (2021年11月27日). 2021年11月27日閲覧。
- ^ a b c d “中山礼都 | 中京大中京高 | 選手”. 週刊ベースボールONLINE. 2020年12月14日閲覧。
- ^ “ドラフト3位指名・中山礼都選手と仮契約”. 読売巨人軍公式サイト (2020年11月17日). 2020年12月14日閲覧。
- ^ “巨人、中京大中京・中山礼都を3位指名 高橋宏斗に負けないポテンシャル 同窓対決も期待”. スポーツニッポン. (2020年10月26日) 2020年12月15日閲覧。
- ^ “センバツ中止決定に中京大中京・高橋監督「教育の上では重要なこと」”. サンケイスポーツ (2020年3月11日). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “中京大中京・中山1安打「自分のプレー確立したい」”. 日刊スポーツ (2020年8月12日). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “77人の特別な夏「プロ志望高校生合同練習会」 中京大中京・中山、猛アピール打!”. サンケイスポーツ (2020年8月30日). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “巨人3位・中京大中京高の中山礼都、名前”らいと”の由来は右翼で活躍の高橋由伸だった 憧れの球団からの指名に会心の笑み”. 中日スポーツ. (2020年10月26日) 2020年12月15日閲覧。
- ^ “【巨人】ドラ3の中山礼都が仮契約 父とのティー打撃で培ったミート力を武器に「1年目から勝負していく」”. スポーツ報知. (2020年11月17日) 2020年12月15日閲覧。
- ^ “ドラフト1位・平内投手は背番号「11」、2位・山崎選手は「19」”. 読売巨人軍公式サイト (2020年12月11日). 2020年12月16日閲覧。
- ^ a b “【巨人】ドラフト3位・中山礼都に指名あいさつ 坂本に憧れ、好きな言葉は「報われるまで努力する」”. スポーツ報知 (2020年11月4日). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “【巨人】ドラ3中山礼都 高校の同級生、中日・高橋宏斗に闘志 「絶対に打ってやる」”. スポーツ報知 (2021年1月7日). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “0封デビューの戸田懐生、ドラ1平内龍太など巨人ルーキーの現在地”. 高校野球ドットコム. (2021年6月21日) 2021年6月21日閲覧。
- ^ “ファーム月間MVPを受賞した巨人・中山礼都に倉持明日香が直撃!「トリプルスリーは獲ってみたい」”. hominis (2021年10月30日). 2021年11月27日閲覧。
- ^ ““中京魂”巨人で輝け!ドラフト3位・中山礼都&6位・山本一輝に指名あいさつ 坂本さんや菅野さんにプロの心構え聞きたい”. 中日スポーツ. (2020年11月4日) 2020年12月16日閲覧。
- ^ “巨人3位の中京大中京・中山礼都「坂本完コピ」が夢”. 日刊スポーツ. (2020年10月26日) 2020年12月15日閲覧。
- ^ “神宮王者・中京大中京高に逸材2年生! 中山礼都、名門のDNAが開花”. zakzak (2019年11月21日). 2021年2月1日閲覧。
- ^ “【ドラフト】巨人3位中山礼都、部屋に坂本グッズ満載「タオルもユニホームも」一問一答(1)”. スポーツ報知. (2020年10月26日) 2021年4月30日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 中山礼都 - NPB.jp 日本野球機構