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2011年2月7日 (月) 03:26時点における版
たけした けいこ 竹下 景子 | |
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本名 |
関口 景子 (せきぐち けいこ) |
別名義 | 三択の女王 |
生年月日 | 1953年9月15日(71歳) |
出生地 | 日本・愛知県名古屋市東区生まれ。 |
血液型 | A |
職業 | 女優・タレント・ナレーター |
ジャンル | テレビドラマ、舞台 |
活動期間 | 1973年 - 現在 |
配偶者 | 関口照生 |
主な作品 | |
1973年『けんかえれじい』 2005年『純情きらり』など多数 | |
受賞 | |
2000年「アジアTV祭」 主演女優賞 | |
備考 | |
1976年 - 1992年『クイズダービー』4枠レギュラー解答者 |
竹下 景子(たけした けいこ、1953年9月15日 - )は、日本の女優・タレント・ナレーター。本名、関口 景子(せきぐち けいこ)。
略歴
愛知県名古屋市生まれ。南山中学校・高等学校女子部、東京女子大学文理学部社会学科卒業。中学校、高校で演劇部に所属。
高校1年生の時、ラジオの深夜番組『ミッドナイト東海』のイベントに一般リスナーとして参加した際、パーソナリティを務めていた俳優の天野鎮雄にNHKの『中学生群像』(『中学生日記』の前身)を紹介され、ドラマデビューを果たす。その後、高校在学中にドラマロケで名古屋を訪れていた夏木陽介にスカウトされ、大学進学で上京すると、当時夏木が在籍していた三船プロに所属して本格的に女優として活動を始める。その頃『秘密戦隊ゴレンジャー』のモモレンジャーのキャスティングは、当初竹下で内定しており本人もやる気だったが、当時竹下が契約していたお菓子のスポンサー会社が番組のスポンサーと別会社であったため、その話が流れたというエピソードもある(番組プロデューサーの東映・吉川進が2010年に開催されたトークショーにてその秘話を明かしている)。
名乗りをあげたのは三船プロの親筋にあたる東宝。用意されたのは、アイドル用のプログラムピクチャーではなく、監督岡本喜八と脚本倉本聡の両鬼才初顔合わせに仲代達矢以下のオールスターを並べたSF大作『ブルークリスマス』の主演だった。同時に同じ勝野洋とのコンビで日本テレビから『姿三四郎』も放映され、山口百恵、三浦友和に続くドル箱コンビに育てたかったようだが、映画の方は世界同時大虐殺で終わるショッキングな政治SFであり、まったくの不入りに終わった。作品評価も当時は芳しくなかったことから映画女優・竹下景子の歩みは頓挫する。また、『ブルークリスマス』や三船プロ映画『犬笛』でショッキングな殺害シーンを演じたことにより、78年のスクリーンでは非日常性の権化のようなポジションとなった。
その後は岡本監督『英霊たちの応援歌』への連続出演などを経て、松竹の山田洋次監督のもとで、ようやく身近な世界で優しく可憐な持ち味を発揮。『男はつらいよ』シリーズに唯一人、別々の役で三度マドンナ起用される。また『ブルークリスマス』の脚本を書いた倉本聡の『北の国から』へも起用された。
出世作である『祭りの準備』でヌードになっているにも拘らず清純派と称され、「お嫁さんにしたい女性No.1」とも言われた。これは、TV番組で同席した政治家荒舩清十郎の言葉(つまり、本来は息子や孫の嫁というニュアンス)が広まったものとされる。この呼称はその後何人もの女優に冠せられたが、元祖である竹下ほど人口に膾炙した例はいない。この他にもドラマや雑誌グラビアでヌードを披露するも、その後も清純なイメージを失わなかった。
1984年、15歳年上の写真家関口照生と結婚、2男をもうけた。
熱烈な中日ドラゴンズファンとしても知られ、2005年のナゴヤドームでの横浜ベイスターズとの開幕戦では始球式を務めた。竹下が中日ファンなのは名古屋市出身だからというのもあるが、実父・竹下重人(名古屋弁護士会副会長経験者)の影響が大きい。
2009年1月17日、神戸市で行われた、阪神大震災の追悼イベントに来賓として招かれて出席し、詩を朗読するなどしていたが、その最中に、開催場所の『神戸情報文化ビル』で、不審火と見られる火災が発生し、来場者と共にビル外へ避難する騒動に巻き込まれた。
2011年1月26日、2年の任期で京都国立博物館の初代文化大使に就任した。
名古屋(愛知県)出身の芸能人として
1990年代頃まで、名古屋(愛知県)出身の芸能人は出身地をあまり表に出さずに活動する人が多かったが、その中で竹下は名古屋出身であることを早い時期から公言していた。レギュラー解答者時代の『クイズダービー』では、司会の大橋巨泉から名古屋ネタをよく振られたり、『クイズダービー』以外のバラエティー番組に出演する際にも、度々流暢な名古屋弁でのトークを披露したりするなど、竹下のパーソナリティの1つとして広く認知されてきた。
また、2005年に開催された日本国際博覧会(愛・地球博)では、長久手日本館の総館長を務めた。名古屋(愛知県)出身の芸能人は他にも大勢いる中で竹下が起用されたのも、そうした点を高く評価されていることの現われである。名古屋ネタを扱った本の中には、竹下に関する記述を載せたものも多く(筆者と竹下の名古屋に関する対談を載せた本もある)、今でも名古屋出身芸能人の代表格とされている。
『クイズダービー』の出演
竹下は女子大生時代の頃から、『クイズダービー』の3代目4枠レギュラー解答者として出演、その後約16年もの間長く務め、3枠のはらたいらに次ぐ正解率だった(厳密に言えば2位は、はらの前の3枠レギュラーだった黒鉄ヒロシの6割6分2厘)。特に三択問題での正解率がはら以上に高かったため、司会の大橋巨泉からは「三択の女王」と呼ばれた。ただ、竹下が二人の子息の出産時の1986年3・4月に宮崎美子(6代目2枠レギュラー)と市毛良枝が、1988年10月に原日出子がそれぞれ竹下の産休代役として4枠の席に座っている。
また同番組の本番中、とある最終問題で竹下は出場者(ギャンブラー席)全3チームに賭けられたものの、答えられず出場者全員が0点となった時、責任を感じた竹下は思わず泣き出してしまったことがあった(1987年に刊行された『クイズダービーベスト500』の竹下の寄稿文によれば、その問題は「幕の内弁当には『三種の神器』と呼ばれるものがある。かまぼこ、卵焼きとあと一つは何か」であったとのこと。ちなみに正解は魚)。その本番終了後、同じくレギュラー解答者の篠沢秀夫やはらたいら達に慰めてもらった、というエピソードもある。
『クイズダービー』で竹下に表示される倍率は、得意の三択問題では2倍、一般・歌詞問題では3倍がほとんどであるが、たまに三択で3倍、一般・歌詞で2・4倍などの表示もあった。なお、竹下の故郷である愛知県名古屋市にちなんだ問題が出た時などは、まれに1倍がついていた。また、竹下がレギュラーになって間もない頃や、レギュラー定着後も特に5問目の難しい問題や6問目の歌詞問題で、5 - 10倍の高い倍率が表示されることもあった。そして最終問題では、はらよりも比較的倍率が高いので指名されることが多かった(はらは2の倍数の4倍がほとんどだった。竹下は4の倍数の8倍がメインであるが、他にもまれに2・3・5の倍数の4・6・10倍の表示もあった)。出場者は7問目までで1万点を超えるケースは多いが、2万点を超えたことはあまり無かったからである。他にも10万点に届かなくても賞金を持って帰りたい場合に指名されることもある(ごくたまに第714回の様に全チーム2万点を越えていても竹下に指名して正解させたケースもあり)。全チームから指名されて的中させたこともあるが(第719回、第773回、第804回など)、不正解で全チーム0点になったことも多かった(第651回、第783回など)。稀にだが、はらたいらも正解できない最終問題を単独で正解させて、10万点に達したこともあった(第660回、第700回、第733回など)。
受賞
- 1978年 - エランドール新人賞
- 1982年 - 芸術祭 優秀賞(『モモ子シリーズI 12年の嘘』)
- 1993年 - 第17回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(『学校』)
- 1993年 - 第6回日刊スポーツ映画大賞 助演女優賞(『学校』、『望郷』)
- 2000年 - アジアTV祭 主演女優賞(『夫の宿題』)
主な出演
テレビドラマ
- 中学生群像(1969年、NHK) - 生徒
- 明智探偵事務所(1972年、NHK)
- おんな組アクション控 第12話(1972年、12ch)
- 太陽にほえろ!(NTV・東宝)
- 第18話「つかみそこねた夢」(1972年) - 藤滝薫
- 青葉繁れる(1974年、TBS)**第187話「愛」(1976年)
- 銭形平次(CX・東映)
- 第392話「泥に咲いたまごころ」(1973年) - お春
- 第467話「瓦版騒動記」(1975年) - お吉(お艶)
- 少年ドラマシリーズ / けんかえれじい(1973年、NHK)
- 白い影(1973年、TBS) - 宇野かおる
- 月形半平太(1973年、NET)
- 旅人異三郎 第15話「八木節に娘心が踊った」(1973年、12ch・三船プロ)
- 旗本退屈男(1973年、NET・東映) - 菊路
- 銀河テレビ小説 (NHK)
- 「波の塔」(1973年)
- ふるさとシリーズ1「夏の故郷」(1976年)
- 昭和の青春シリーズ3「春の谷間」(1977年)
- 「女の遺産」(1979年) - 照子
- 「もず」(1980年)
- 新・荒野の素浪人(NET)
- 第2シリーズ 第1話「風塵の剣」(1973年) - お吉
- 第2シリーズ 第6話「影を斬る」(1973年) - ぬい
- 荒野の用心棒 第14話「黒豹は死の追跡を狙って…」(1973年、NET・三船プロ) - およう
- ライオン奥様劇場 「朱鷺の墓」(1973年、CX)
- 木曽街道いそぎ旅(1973年 - 1974年、CX)
- 第14話「孤独の中の二つの顔」 - おきよ
- 銀座わが町(1973年 - 1974年、NHK)
- 風の中のあいつ(1973年 - 1974年、TBS)
- ぶらり信兵衛 道場破り 第49話「いもうと」(1974年、CX) - 竹二郎の妹
- 大江戸捜査網 (12ch・三船プロ)
- 第121話「無礼打ち返上」(1974年)
- 第133話「恐怖の辻斬り」(1974年) - おみよ
- 第152話「命を売った女」(1974年) - おしづ
- 第222話「仕掛けられた前科者」(1975年) - おいち
- 第248話「緋牡丹に賭けた恋」(1976年)
- 雑居時代 第23話「末は大物?」(1974年、NTV・ユニオン映画)
- 若い!先生 第4話「ふたりだけの道どこまでも」(1974年、TBS・国際放映) - 加藤陽子
- 走れ!ケー100 第49話「助けて! 紋太さんの幽霊だ」(1974年、TBS・C.A.L)
- 高校教師 第22話「転落・ある少女の場合」(1974年、12ch・東宝)- 山口マリ子
- われら青春! 第18話「男のガッツと女のハート」(1974年、NTV・東宝) - 風間みどり
- 事件狩り 第3話「恋に生きよう! 若者よ」(1974年、TBS・大映テレビ)
- ふりむくな鶴吉(1974年 - 1975年、NHK) - やよい
- 右門捕物帖 第2話「燃える男」(1974年、NET・東映) - お吉
- 青葉繁れる(1974年、TBS)
- 幡随院長兵衛お待ちなせえ 第6話「父娘を結ぶ琴の糸」(1974年、MBS)
- 特捜記者 犯罪を追え! 第2話「気取ったナウな奴」(1974年、KTV)
- 非情のライセンス 第2シリーズ 第19話「兇悪の十字架」(1975年、NET・東映) - 坂崎圭子
- 破れ傘刀舟 悪人狩り(NET・三船プロ)
- 第27話「妖花 女殺し屋」(1975年) - お鶴
- 第86話「浦賀の花嫁人形」(1976年) - お栄
- 剣と風と子守唄(1975年、NTV・三船プロ)
- 第16話「還らざる黄金」
- 第22話「鬼が惚れた鬼」
- 必殺仕置屋稼業(1975年、ABC・松竹)
- 第4話「一筆啓上仕掛が見えた」
- 第27話「一筆啓上大奥が見えた」
- 東芝日曜劇場
- 第954回「愛のふれあい」(1975年、TBS)
- 第1043回「霧の日の童話」(1976年、RKB)
- 第1066回「袖ふれあうも…」(1977年、HBC) - 旅回りの手品師・麗花
- 第1200回 1200回記念番組「女たちの忠臣蔵 いのち燃ゆる時」(1979年、TBS)
- 第1259回「愛情」(1981年、TBS)
- 第1275回「妻と夫の詩」(1981年、TBS)
- 第1338回「小引き出しの愛」(1982年、TBS)
- 第1416回「縁」(1984年、TBS)
- 第1438回「29歳」(1984年、TBS)
- 第1490回「男ともだち」(1985年、TBS)
- 第1500回 1500回記念 3時間ドラマ「花のこころ」(1985年、TBS)
- 第1556回「湖は夕焼け」(1986年、TBS)
- 第1603回 秋・さわやかシリーズ4 「君の涙が見える」(1987年、TBS)
- 第1675回「胡桃の部屋」(1989年、TBS) - 桃子
- 第1699回「交差点」(1989年、TBS)
- 第1760回「パスポート」(1990年、TBS)
- 第1870回「そよ風ときにはつむじ風」(1993年、TBS)
- 影同心 第20話「新妻ひとり寝殺し節」(1975年、MBS)
- ちんどんどん(1975年、NTV)
- 山盛り食堂(1975年、NTV)
- 徳川三国志(1975年、NET)
- 手紙-殺しへの招待-(1975年11月、NTV) ※実質的な初主演作
- 十手無用 九丁堀事件帖 第16話「娘のいのり」(1976年、NTV・東映) - おみよ
- 伝七捕物帳 第110話「父と呼ばれて十五年」(1976年、NTV)
- 泣かせるあいつ(1976年、NTV)
- 嫁だいこん(1976年、CX)
- シリーズ人間模様 「妻たちの二・二六事件」(1976年、NHK)
- 痛快!河内山宗俊 第15話「地獄に花をつみに行く」(1976年、CX・勝プロ)
- 俺たちの旅 第43話「愛しているから別れるのです」(1976年、NTV・東宝)
- 水戸黄門(TBS・C.A.L)
- 赤い激流(1977年、TBS) - 宮島華江
- 新選組始末記(1977年、TBS)
- 愛の嵐(1977年、NTV)
- 平岩弓枝ドラマシリーズ (CX)
- 「女の河」(1977年)
- 「春の島の女」(1981年) - 袖井加津
- 天の花と実(1977年、ANB)
- 土曜ワイド劇場 (ANB)
- 「悪夢 恋人たちの25時」(1977年) - スーパーで働くマキ
- 「松本清張の殺人行おくのほそ道」(1983年) - 芦名麻佐子
- 星野哲郎作詞家生活50周年記念 「みちのく紅花街道殺人事件」(2003年) - 居酒屋のおかみ・雪枝
- 大河ドラマ (NHK)
- 横溝正史シリーズII / 不死蝶(1978年、MBS) - 鮎川マリ
- 七人の刑事#七人の刑事 (1978年放送開始分)(1978年、TBS)
- 夢のあとに(1978年、TBS)
- パパの結婚(1978年、NTV)
- 赤い激突(1978年、TBS)
- 獅子のごとく(1978年、TBS)
- 姿三四郎(1978年 - 1979年、NTV・東宝)
- 江戸の牙(1979年、ANB) - 朝比奈雪
- TBS特別企画「熱い嵐」(1979年、TBS)
- そっとさよなら(1979年、YTV) - 小学校の先生 律子
- 陽はまた昇る(1979年、CX)
- ドラマ人間模様 「花笑み」(1979年、NHK)
- 土曜ドラマ 松本清張シリーズ「天才画の女」(1980年、NHK) - 降田良子
- 木曜ゴールデンドラマ (NTV)
- 「東京大地震M8.1」(1980年)
- 「落ちこぼれの詩」(1981年)
- 「かくれんぼ」(1988年、YTV)
- 「風の棲む家」(1989年、YTV)
- 特別企画 さんまの「おれは裸だ」(1988年)
- 熱い秋(1980年、TBS)
- 草野球・草家族(1980年、ANB) 加島八千代
- 華岡青洲の妻(1980年、NTV) - 華岡加恵
- 日立スペシャル 特別企画3時間ドラマ「昭和史のなかの家族」(1981年、TBS)
- 北の国からシリーズ(1981年 - 2002年、CX)
- 遠雷と怒涛と(1982年、NHK)*第3回放送文学賞受賞作品
- ザ・サスペンス (TBS)
- ソープ嬢モモ子シリーズ (1982年 - 1997年) - ソープ嬢 モモ子
- 「もう一人の乗客 恐山から下北の海へ…」(1982年) - 八重
- 「松本清張のゼロの焦点」(1983年) - 田沼久子
- 月曜ワイド劇場 「悪女の診断書」(1982年、ANB)
- 看護婦日記パートI(1983年、TBS) - 看護婦 井花牧子
- 火曜サスペンス劇場 「蜜の香りは苦く」(1984年、NTV)
- おしゃべり人物伝(1984年、NHK)
- 2人の女シリーズ1 「危険なふたり」(1984年、TBS)
- 秋のロマンスペシャル 「パリ物語」(1984年、ANB)
- エピソードドラマ 「漱石には千円札がよく似合う」(1984年、NHK)
- 真田太平記(1985年、NHK) - 小野お通
- 女詐欺師物語シリーズ 「危険なふたり」(1985年、TBS)
- セゾンスペシャル 「受胎の森」(1985年、TBS)
- 金曜女のドラマスペシャル 「崖」(1985年、CX)
- TBS開局30年記念ドラマ 終戦40周年特集特別企画「そして戦争が終わった」(1985年、TBS)
- 水曜ドラマスペシャル 「おかあさん1 ~たぬき屋の人々」(1985年、TBS)
- サントリーミステリーSP 「澪つくし高校連続殺人事件」(1985年、ABC)
- カネボウヒューマンスペシャル (NTV)
- 「赤い夕日の大地で~家路(1987年)
- 「付添人のうた」(1988年) - 主婦・相沢ミチ子
- 女房は超能力 銭無平次捕物異聞(1987年、NHK)
- 花王名人劇場 ワタクシ・井上ひさしの「東京物語」(1987年、KTV)
- 新春ドラマ特別企画 宮尾登美子「松風の家」名門!京都茶道家元にかくされた女たちの愛と涙の秘密(1988年、ANB)
- 火曜スーパーワイド「サザエさんSP サザエさん旅あるき 漫画家一家母娘3人の珍道中!」(1988年、ANB) - 長谷部町子
- 1「鹿児島食べあるきの巻」・2「ハワイ結婚ツアーの巻」
- 年末時代劇スペシャル 「忠臣蔵 いのちの刻」(1988年、TBS)
- シリーズ街 大井埠頭「湾岸通りの天使たち」(1989年、ANB)
- 春の特別企画ドラマ 「兜町」 - 秘書・今日子
- 青春大河ドラマ 「野望の国 嵐の章」(1989年、NTV)
- 水曜グランドロマン (NTV)
- 「手塚治虫物語 いとしき生命のために」(1990年)
- 「恍惚の人」(1990年)
- 月曜ドラマスペシャル (TBS)
- 「残りの雪」(1990年、TBS)
- 「うちのママは賭博師」(1990年)
- 「ジャック・アンド・ベティ物語」(1992年)
- 「今夜もテレビで眠れない」 第3話「猫坂の上の幽霊たち」(1995年)
- ヒューマンドキュメント特別企画「母業失格」(2001年) - 朝子
- ごめんねコーちゃん(1990年、NHK) - 岩谷時子
- ギミア・ぶれいく (TBS)
- 特別企画SPドラマ「巨泉・石坂・たけしの伊東家の三兄弟」(1990年)
- 「竹下景子のY氏の隣人 恋愛ビデオ」(1991年)
- 静寂の声 乃木希典・静子の生涯(1990年、ABC)
- TBS創立40周年記念時代劇特別企画 「忠臣蔵」(1990年、TBS)
- TBS創立40周年記念番組 「源氏物語 上の巻・下の巻」(1991年、TBS)
- 新 王将(1992年、NHK) - 小春
- 丘の上の向日葵(1993年、TBS)
- 眠狂四郎 江戸城に渦巻く陰謀!(1993年、ANB)
- 連続テレビ小説(NHK)
- 山田太一ドラマSP 「せつない春」(1995年、TX)
- 夏の一族(1995年、NHK) - 久子
- BS日曜ドラマ 「大往生」(1996年、NHK BS-2)
- ママだって夏休み(1997年、NHK)
- 正月ドラマ 「いい旅いい夢いい女」(1999年、NHK) - 聖美
- テレビ東京開局35周年記念番組 「角筈にて-鉄道員より」(1999年、TX)
- 遠藤周作没後3年SPドラマ 「夫の宿題 絶対に治してみせる」(1999年、MBS) - 順子
- 一絃の琴(2000年、NHK)
- 太陽は沈まない(2000年、フジテレビ)
- 火曜サスペンス劇場 「だます女だまされる女シリーズ」(2000年-2005年、NTV・ジーカンパニー)※主演 消費生活相談員・日高晴奈
- 正月ドラマ 「いい旅いい夢いい女・九州路」(2000年、NHK) - 絵美
- 僕んちのロングバケーション(2000年、NHK) - 友子
- ただいま(2000年、NHK)
- 一絃の琴(2000年、NHK)
- 山田太一ドラマ 「浅草・花岡写真館」(2000年、BS-i)
- 女と愛とミステリー 山村美紗サスペンス「殺意の果てに 飛騨高山夫人絞殺事件」(2001年、TX)
- 日韓共同制作ドラマ 「フレンズ」前編・後編(2002年、TBS)
- 山田太一SP2002 「旅の途中で」(2002年、CBC) - 春日良子 ※平成14年度芸術祭参加作品
- 蝉しぐれ(2003年、NHK)
- ドキュメントドラマ特別企画「北朝鮮拉致・めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる」(2003年、TX)
- 愛と絆の人間ドラマ特別企画 「娘よ」(2003年、TBS) - 高野冴
- テレビ朝日開局45年記念特別番組 「それからの日々」(2003年、ANB)
- 橋田賞10周年記念受賞ドラマ 「お母さん、もっと生きたかった!」(2004年、TBS)
- 月曜ミステリー劇場 血痕1 警科研・湯川愛子の鑑定ファイル「松本の一家惨殺事件」(2004年、TBS) - 愛子
- オーダーメイド〜幸せ色の紳士服店〜(2004年、NHK)
- 橋田壽賀子ドラマスペシャル 夫婦(2006年、EX) - 伸枝
- 吾輩は主婦である(2006年、TBS)
- ドラマ・コンプレックス / 私が私であるために(2006年、NTV) ※2週連続同枠出演
- ドラマ・コンプレックス / 有吉佐和子スペシャル 恍惚の人(2006年、NTV) ※2週連続同枠出演
- 氷点(2006年、EX) - 辻口陽子(老年期)
- こんにちは、母さん (2007年、NHK) - 荻生康子
- 三十万人からの奇跡〜二度目のハッピーバースディ〜 (2008年3月、TX) - 中川智子
- 土曜ワイド劇場 / 弁護士・茜沢翔子の人生相談承ります!(2008年9月、ABC) ※主演
- 朝食亭 (2009年、WOWOW) - 朝倉良子
- 母の贈り物(2009年、TBS)- 主演:和歌森フミ子
- 坂の上の雲(2009年11月29日~、NHK)- 秋山貞
- サザエさん(2009年、フジテレビ) - フネ
- サザエさん2(2010年)
- サザエさん3(2011年)
- 月曜ゴールデン「血痕3〜警科研・湯川愛子の鑑定ファイル」(2010年1月25日、TBS)
- 水曜シアター9「懸賞金〜目撃証言に三千万円を賭けた女〜」 (2010年3月3日、TX)
- うぬぼれ刑事 第9話(2010年9月3日、TBS) - 千鶴子
バラエティ・情報番組
- クイズダービー(1976年10月 - 1992年12月、TBS) - 三代目4枠レギュラー解答者
- アップダウンクイズ(1978年、MBS)
- 24時間テレビ 「愛は地球を救う」(1978年、日本テレビ)‐ 総合司会
- 今夜は最高!(1981年 - 1983年・1985年・1987年・1988年、日本テレビ)
- 輝く!日本レコード大賞(1981年 - 1984年・1986年、TBS) - 司会
- 一枚の写真(1986年、フジテレビ)
- ギミア・ぶれいく(1989年 - 1992年、TBS)
- どーする?!TVタックル(1990年 - 1993年、テレビ朝日)
- 笑顔がいちばん!(2000年 - 2004年、TBS)
- 徹子の部屋(テレビ朝日)多数出演。
- 笑っていいとも!(テレフォンショッキング・ゲスト、フジテレビ)
- いのちの響(TBS)
- 8時だよ全員集合(TBS)
- はなまるマーケット(2009年9月14日、TBS) はなまるカフェ
- 5きげんテレビ(2010年12月9日、テレビ岩手)
- 舞台「3分間の女の一生」の宣伝、クイズダービー(TBS)、北の国から(フジテレビ)、映画「男はつらいよ」渥美清について等のトーク
教養番組
- 二本の木(2010年1月9日、NHK) 朗読
- 大正製薬ヒューマンサイエンススペシャル(2010年11月21日、テレビ朝日系列)
テレビアニメ
- 地球が動いた日(2001年、MBS)
- 火の鳥(2004年、NHK)
- アストロボーイ・鉄腕アトム(2004年、フジテレビ)
映画
- 日本任侠道・激突篇(1975年) - 映画デビュー作
- 祭りの準備(1975年11月8日) - 黒木和雄監督
- 犬笛(1978年)
- ブルークリスマス(1978年)
- 英霊たちの応援歌 最後の早慶戦(1979年) - 岡本喜八監督
- 配達されない三通の手紙(1979年)
- 火の鳥2772 愛のコスモゾーン(1980年) - 声の出演(火の鳥)
- 世界名作童話 白鳥の湖(1981年) - 声の出演
- 飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ(1982年)
- 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983年)
- 男はつらいよ 知床慕情(1987年)
- 男はつらいよ 寅次郎心の旅路(1989年)
- ハリマオ(1989年)
- 学校(1993年)
- いちご同盟(1997年)
- 千年の恋 ひかる源氏物語(2001年)
- 石井のおとうさんありがとう(2004年)
- 借りぐらしのアリエッティ(2010年) - 声の出演(貞子)
ラジオ
- 明日への伝言板(2005年10月 - 2006年3月、2006年10月2日 - 2007年3月23日、2007年10月5日 - 2008年3月21日、RKBラジオ・KBCラジオ・CROSS FM) - 金曜日担当
- 新日曜名作座(NHKラジオ第1放送)
- ラジオ深夜便・女優が語るわたしの人生(2011年1月8・9日、NHKラジオ第1放送)
舞台
CM
- フィールコーポレーション
- 象印マホービン
- パロマ(1986年 - 2005年)
- JRグループ ナイスミディパス(共演:桃井かおり・菅井きん)
- 花王
- キッコーマン
- ミツカン 土佐酢
- 司牡丹(1980代)
- 吉浜人形
- 旭化成 サランラップ
- 殖産住宅
- 片岡物産 モンカフェ
- 日本長期信用銀行
- 東海東京証券
- 大正製薬 パブロン(共演:杉本友莉亜)
- 永井海苔
- 北陸銀行
- 近畿日本鉄道
音楽
シングル
- 結婚してもいいですか(1978年、デビュー曲)
- 私の中の女たち(1980年)
- ケイスケ(1984年)
アルバム
- 二人だけの季節(LP)
- 私の中の女たち(LP、1980年)