Wikipedia‐ノート:表記ガイド/過去ログ18
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丸数字を使用可能とする提案
[編集]現状では、Wikipedia:表記ガイド#丸数字に、
丸の中に数字が入った丸数字は使用せず、代わりに (1)、(2)、(3) を使用します。
と記述されていますが、
丸の中に数字が入った丸数字は使用できます。
に変更したいと思います。
- 背景
- 2020年6月より、Wikipedia:記事名の付け方が変更になり、丸数字が使えるようになりました。
- 丸数字①から㊿は、JIS X 0213で定義されており、使用しても問題ないと思われます。
- 技術的には、項目名にも丸数字が使えることを確認済。例:利用者:Bcxfu75k/test①
問題などなければ、一か月後ぐらいに変更予定。--bcxfu75k(会話) 2021年6月9日 (水) 06:32 (UTC)
- コメント 記事名はできるだけ正式表現が望ましいのですが、本文の場合はその部分が欠けたり文字化けした場合に意味を取り違えるリスクがありますから、より慎重に考える必要があると思います。テキストリーダの類が丸数字にどの程度対応しているかといった状況は存じませんが、波ダッシュの件のように、最悪の場合でも意味を取り違えるリスクが少ない部類と考えてよろしいでしょうか? また丸数字を認めるにしても、とりあえず「1から50まで」であることは明記したほうが分かりやすいと思います。0や51以上になる可能性がある場合は最初から括弧数字にしたほうが無難でしょうから。ほかに懸念材料としては、必ずしも丸数字を使う必要のない場所でむやみに使われることでしょうか。箇条書きのフォーマットのばらつきなどが増えそうな気がします。急に全面的に認めるのも少々心配ではありますので、とりあえずは「固有名詞の正式表記」といったやむを得ない場合ということにしたほうが無難な気はします。ほかに丸数字の需要や、行儀のよい使い方としてどういったものが想定されるかを考えておく必要がありそうに思います。--Gwano(会話) 2021年6月9日 (水) 08:29 (UTC)
- コメント おおむねGwanoさんと同意見です。⑩〜㊿に関してはフォント設定など閲覧環境によってはかなり読みにくくなるという問題もありますので、例外的な使用に留めることが望ましい旨記載するのが適当かと思います。巻数や話数など、使いたいと考える人が多そうなものについては、とくに例示してもいいかもしれません。--Jutha DDA(会話) 2021年6月9日 (水) 08:53 (UTC)
- コメントありがとうございます。いきなり丸数字を使えるようにするのでなく、段階的にすすめたいと思います。まず今回の私の提案のについては、記述を下記のようにします。
- 「固有名詞の正式名称」の場合、丸の中に数字が入った丸数字①から⑨に限っては、使用できます。⑩以上の丸数字は閲覧環境が保証されないため、使用できません。
- その後、問題ないようであれば、1、2年後して、⑩から㊿までの拡張および、巻数や話数などへの使用許可を行う。(これは私が提案するか、私以外のだれかが提案してください)
- 固有名詞の正式名称に丸文字がある例:
- 「②℃-ute神聖なるベストアルバム」←現状、「2℃-ute神聖なるベストアルバム」
- 「①計画」←現状、「マル1計画」
- 固有名詞の正式名称に丸文字がある例:
- --bcxfu75k(会話) 2021年6月9日 (水) 09:30 (UTC)
- 返信 ありがとうございます。個人的には、正式名称に限定するのであれば、①〜⑨に限る必要はさほどないかなあと思います。モバイル端末での表示など、ちょっと検証してみたいところです。
- なお先のコメントについて、ちょっと誤解を招く書き方だったので補足しておくと、私は巻数や話数での丸数字の使用は好ましくないと考えており、上記「例示」は好ましくない使用例としての例示という意図でした。--Jutha DDA(会話) 2021年6月9日 (水) 09:47 (UTC)
- 万一にも環境によっては表示されなかった場合のリスクを考えてみましたが、数字の類というのはやはりリスクの多い部類のように思います。丸数字の使われ方として多いのは「① ……。 ② ……。 ③ ……。」みたいに丸数字で文章や事象を「定義」して、その丸数字を引用しながら説明するような場合だと思います。万一にも丸数字が表示されないと何が何だかさっぱり分かりませんので、わざわざ丸数字で定義するような使い方は当面の間は禁止しておいたほうが無難に思います。なお巻数表記に関しては私もわざわざ丸数字を使う必然性は薄いと思いますが、固有名詞の中には巻数表記に相当する丸数字が正式表記として使われている場合があり、それを引用する場合にも同様の懸念があります。どうしても丸数字を引用せざるをえないときは念のため括弧内に何巻かを併記するなどの注意を促しておいたほうが良いかと思います。--Gwano(会話) 2021年6月10日 (木) 13:00 (UTC)
- 丸数字につきましては、フォントが表示されない可能性のほか、検索時に不具合が発生することを懸念します。また、固有名詞の正式名称以外で敢えて丸数字表記にすべき必然性が今ひとつ判然としません。2020年時点でのWikipedia:井戸端/subj/WP:NCにおけるJIS X 0208規定の撤廃についてにおける調査では、丸数字で21以上、黒丸数字で11以上、ローマ数字で11以上の数値を示す文字に表示できなかった報告が挙がりました。丸数字の1〜20につきましては相当昔のMacで無い限り表示できない報告がございませんでしたので、「固有名詞の正式名称の場合、丸数字は①から⑳までを使用可能にする」が妥当であると考えます。また、本文では「この数字のいくつまでならOK」というルール決めも煩雑であり、「第1巻」⇔「第①巻」のような編集合戦を防ぐ意味からも、現状のガイドの内容は妥当であると考えます。--茶でもすするか(会話) 2021年6月13日 (日) 03:15 (UTC)
- 皆様、コメントまことにありがとうございます。これまでの議論をまとめて、表記ガイドを改訂して下記のようにするよう考えています。
固有名詞の正式名称の場合、丸数字は①から⑳[1]までは使用可能とする。その他の場合、丸数字は使用せず、代わりに (1)、(2)、(3) を使用します。
- 丸数字を使用して良い例:
- 丸数字を使用してはいけない例:
- 第①巻などの巻数
- ^ 2020年時点でのWikipedia:井戸端/subj/WP:NCにおけるJIS X 0208規定の撤廃についてにおける調査で正常に表示されるのが①から⑳までであったため。
- --bcxfu75k(会話) 2021年6月13日 (日) 16:37 (UTC)
- 質問 「Berryz工房シングルVクリップス ②」のような例はどちらにあたりますでしょうか?--こんせ(会話) 2021年6月14日 (月) 23:11 (UTC)
- 返信 Wikipediaの記事名になるようなものは固有名詞なので、丸数字は使ってよいと思います。丸数字を使ってはいけないのは、編集合戦が起こるような場合とか、片っ端から単純に「第1巻」を「第①巻」とだけ編集してまわるような場合と考えます。--bcxfu75k(会話) 2021年6月17日 (木) 17:58 (UTC)
- 質問 「Berryz工房シングルVクリップス ②」のような例はどちらにあたりますでしょうか?--こんせ(会話) 2021年6月14日 (月) 23:11 (UTC)
- --bcxfu75k(会話) 2021年6月13日 (日) 16:37 (UTC)
- 改訂しました。--bcxfu75k(会話) 2021年7月9日 (金) 23:49 (UTC)
あなたには「このページの作成」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
" " には、技術的理由でページ名に使用できない文字が含まれているため作成できません。
と表示されてしまいます。--こんせ(会話) 2021年7月11日 (日) 06:21 (UTC)
- ご報告ありがとうございます。MediaWiki‐ノート:Titleblacklist#除去依頼 にブラックリスト除去依頼を出しました。--bcxfu75k(会話) 2021年7月11日 (日) 08:25 (UTC)
「にて」は常体か
[編集]質問がございます。「にて」は常体でしょうか、敬体でしょうか。
ビジネスの例文集によりますと、「にて」は文書内や改まった場で使用される言葉のようです。また、文化庁によりますと「にて」は口語体ではなく、文語体のようです。
× | ○ | |
---|---|---|
場所 | 〜にて | 〜において |
手段 | 〜にて | 〜によって |
Wikipedia:表記ガイド#文体には「百科事典本体の記事については、常体(……である)調で統一します」とあります。改まった場で使用される文語体の「にて」は、百科事典本体の記事内で使用を避けるべきでしょうか。--Sizzlejs(会話) 2022年1月2日 (日) 00:26 (UTC)
- 常体か敬体か、と口語体か文語体か、は別の概念ではないでしょうか。「にて」は常体であり、文語体であると思います。--新幹線(会話) 2022年1月2日 (日) 03:58 (UTC)
- 「にて」は敬体です。文語体の「にて」は口語体に含まれることにより、丁寧語になります。口語体に「『にて』を入れるとかしこまった印象を与え」「丁寧な印象を強める」ことから「丁寧な言葉遣いのときに用いられます」。
- 文語体は「明治時代に使われた」書き言葉であり、「現代の書き言葉ではありません」。現代は「『口語体』が書き言葉」です。よって、現代において「文を書く際には、「文語体」の表現は使わずに「口語体」に統一」します。文化庁も「にて」は避け、「で」を推奨しています。
- 文末に「〜です」「〜ます」を用いるのが敬体と思いがちですが、それは丁寧形であり、丁寧体(敬体)ではありません。体は「文章全体」を指し、「敬語を含む文体を敬体と言い、含まない文体を常体」と言います。篠研曰く、丁寧体(敬体)の中に、文末に「〜です」「〜ます」を用いる丁寧形があるにすぎません。
- Wikipediaの表記ガイドでは「百科事典本体の記事については、常体(……である)調で統一します」となっていますから、記事中に文語体の「にて」を混在させると丁寧語になり、結果として敬体になってしまいます。--2A09:8B00:252:8:0:0:0:10 2022年5月28日 (土) 16:32 (UTC)
- 返信 (新幹線さん、2A09:8B00:252:8:0:0:0:10さん宛) ご回答有難う御座います。「にて」は文語体であり、それ単独で敬体にはならないが、現代の書き言葉である口語体に文語体の「にて」を混ぜると丁寧語になってしまうため、百科事典の記事中に使用するのは相応しくないと理解できました。--Sizzlejs(会話) 2022年10月9日 (日) 14:34 (UTC)
Wikipedia:表記ガイド#漢数字の追記提案
[編集]- 旧暦の日付表現。
- 例: 天明三年七月七日
を追記することを提案します。天明大噴火の記事本文において、新暦の日付と旧暦の日付の両方がアラビア数字表記では、一見して区別がつかず、読んでいて非常に紛らわしいことが、動機の一つです。根拠としては、『史料に書かれた日付の西暦換算と表記法 (PDF) 』を挙げておきます。ご検討のほど、よろしくお願い致します。--Doraemonplus(会話) 2022年1月7日 (金) 07:47 (UTC)
- 賛成 確かに、アラビア数字日付と漢字日付の併記になった方が直感的にも分かりやすく思います。自分も火山や津波など古い史書関係を出典資料に用いる際に、「西暦と和暦双方をアラビア数字で併記することで逆に理解しづらく、紛らわしくしている懸念」があって敢えて和暦のみ、西暦のみで併記状態を避けたことが幾度もありますが『本来的には百科事典として避けるべき重要情報の欠落』ですし、これを見やすく、分かりやすく、取り違える可能性を減らせるなら歓迎したい変更だと思います。――キモは「旧暦を漢数字で表記『することも』できる」という点で、現状の記事中に用いられているありとあらゆる全ての旧暦アラビア数字表記を一掃すべく行われる提案ではないので、合意しても大きな混乱にはならないのではないかと思います。--Nami-ja [会話 履歴] 2022年2月22日 (火) 06:27 (UTC)
- ところで漢数字で示した場合の不便は何かありますか? 以下、想像でものを言ってすみません。
- 母語でない人に戸惑いがあるかどうか?
- 読み上げソフトは大丈夫か? 機能の確認はしてないので、具体的に困ることがあるかご指摘を待ちます。(音声化したら表記法は無関係で弁別の役には立たないと想像)
- (1)は試しにGoogle翻訳で出力。
- 例: 天明三年七月七日
- Example: July 7th in the third year of Tianming
- 年号の誤訳はご愛嬌として、漢数字そのものには問題はないようです。--Omotecho(会話) 2022年2月22日 (火) 07:29 (UTC)
- コメント 記事本文中でアラビア数字を新旧暦交ぜ書きとして使われている実例としては 赤穂事件#事件の概要 に「
[[元禄]]14年[[3月14日 (旧暦)]]([[1701年]][[4月21日]])
」という表記があるんですが、これを音声読み上げソフトで読んでも「旧暦」の文言を省略しなければ大した変化はないのではないかな、と思います。しかし、本提案に合わせて漢数字表記に置き換える際に[[元禄]]14年[[3月14日 (旧暦)|三月十四日]]([[1701年]][[4月21日]])
という書き換えを実施した場合、懸念されている通り「音声上では違う日付を何の断りもなく続けて読み上げてしまう」という混乱の元になると思いますので、リンク書き換えの際は旧暦の文字列を(なるべく)省略しないことを事例として明示した方がいいのかもですね。 / 上の当方賛成票時点では「(アラビア数字で作成された)旧暦日付記事そのものへの直接リンク」を全く考慮しておらず、さすがの着眼点であると思いました。そして、{{旧暦漢数字}}といったリンク書き換え専用の単機能テンプレートを作成した上で(旧暦)の文言を常時表示させるのも手かなと思いました。--Nami-ja [会話 履歴] 2022年2月22日 (火) 09:13 (UTC)
- コメント 記事本文中でアラビア数字を新旧暦交ぜ書きとして使われている実例としては 赤穂事件#事件の概要 に「
日本の大学教授が監修した和暦<>西暦換算ソフトについて
[編集]結論から書くと『換歴』( http://maechan.net/kanreki/ )という公開WEBツールで、誰でもインターネット上で接続して無償使用できるようになっています。
つまり個人編集者用の便利ツールなんですが、同じ用途で使用していた{{和暦}}(記事中での使用は禁止、プレビューコピペのみ可)の上位互換かつ完全に代替できるものだな、と思ったのでTemplate:和暦#注意およびTemplate‐ノート:和暦#暦変換ツール『換歴』の方に情報を記載しましたところ、ノートにてこちら向け情報(だからこちらにも書け)、ということでしたのでこちらに。
ただ、上にも書きましたが確かに複数の暦学に関連する大学教授らが監修していて「変換結果それそのものに対し高い信頼性を持つと判断出来得る変換ツール」なのですけども『直接的に読者の役に立つものではなく、出典記載の日付を完全に代替できるはずもなく、あくまで編集者の(編集時の)利便性向上目的のみに留まるもの』なので、WP:JPEの表ページに記載することについてはなんかちょっと違うというか、これを記載すると似たような話としてヤード・ポンド法とメートル法の変換ツールだとか、速度系や重量系や質量系のそれぞれ変換ツールだとかそういったありとあらゆる変換ツールの信頼性を検証したり記載是非を議論する必要性が生じるみたいな変なことになりそうなので、表ページに書き加える必要性自体は全くない、限定的にウィキペディア上でまさにそこら辺関連の変換ツール(としての{{和暦}})を用いようとする編者だけが知れば良い、と個人的には思います。--Nami-ja [会話 履歴] 2022年2月23日 (水) 23:39 (UTC)
- コメント ノートではなく表ページで書くなら、私論ですがWikipedia:年代の換算#旧暦年号の換算あたりに紹介されていれば良いかと存じます。またWikipedia:ツール#調査用の最後あたり(緯度・経度の次)に追記するのも良いでしょうね。--LudwigSK (Diskussion/Beiträge) 2022年2月24日 (木) 13:35 (UTC)
読み仮名の付け方について
[編集]読み仮名の要否によれば、「常用漢字表に音訓がないものについては、積極的に読み仮名を付けます」とありますので、常用外漢字については積極的に読み仮名を付けるのが望ましいとされていると理解しています。そして、読み仮名の付け方については、「初出単語に読み仮名を付け」、その「読み仮名は、単語単位に付けます」とありますので、ある漢字が常用外漢字だった場合には、その漢字を含む単語が初出の箇所において読み仮名を付けるべしというのが本ガイドラインの提案するところだと理解します。この指針にしたがって読み仮名を付けていると、若干違和感を感じないでもありません。1つには、積極的に読み仮名を付ける範囲が広すぎではないかという印象、2つめには、単語単位で付けるのは対象の単語が長すぎるケースでは冗長にすぎる場合があるのではないかという印象です。今回、この2つの点でどちらとも違和感を感じるケースが出てきたので、こちらで報告するとともに皆様のご意見を伺いたいと思います。具体的には、「胚」という字について、初出の使用単語が「三胚葉由来組織」であるという場面です。中学理科でも学習する胚という概念に用いられるこの漢字が常用外漢字であったことは驚きでした。当プロジェクトの利用者の中には小学生もいることでしょうから、一概に常用漢字で読み仮名の要否の基準とするのは狭すぎると主張するのははばかられますが、さすがに胚は画数も少ないですし、中学卒業時には読める漢字であることから、この字のように常用外漢字であっても例外とすべきケースがあるのではないか、もっと言えば読み仮名の要否の基準見直しが必要なのではないかという気がします。それから、単語単位で付けよとの指針ですが、この例のようにあまりにも長い(といってもまだ8文字程度ですが)単語で使用されている場合、必要以上に読み仮名が長くなっているのではないかという疑問を感じます。たとえば、この例だと、この単語を合成語だと理解してさらに細分化して「三胚葉」にだけ振ればいいのではないかという気もします。ただ、こうした場合、どこまで細分化するかをめぐって編集者によって差異が生じてしまい、指針として適切とは言えないのではないかという懸念も持っています。それから、本事例については、3つめの違和感として、引用のカッコに囲まれた部分について手を加えなければいけないことにも違和感を感じました。読み仮名を付けることで原典そのものに仮名が付いているのかどうかがわかりにくくなるからです。この問題点についても何らか適切な解消案があればご教示いただきたいです。--直蔵(会話) 2022年3月16日 (水) 12:41 (UTC)
- コメント 小学生でも読めるから要らないんじゃないか、というお話かと思いますが、根本的にこのサイトは『日本語版』であり「日本人版」や「日本国版」ではないので、読者想定には「最近日本語を学び始めた日本国外在住の非日本国民日本語話者」というものも含まれますので、仮にそのよみがなが入ることで事実関係に誤解を引き起こし理解を妨げる著しい問題点が発生するといった重大な懸念が認められるのであればそりゃ大問題でしょうけども、単に違和感「しか」感じないのであればスルーするだけで済むと思います。--Nami-ja [会話 履歴] 2022年3月17日 (木) 10:28 (UTC)
- ご反応ありがとうございます。つまり、本事例について言えば、そうした重大な懸念は生じなさそうなので、編集後のままでよいという解釈でよろしいでしょうか。問題ないようでしたら、この議論はこのままクローズしようと思います。--直蔵(会話) 2022年3月18日 (金) 03:54 (UTC)
- 「編集後」がどの場面を指すのか分かりませんが、現時点最新版のよみがな状態で放置して良いし、そのことを以てWP:NORUBYをより厳格・厳密に改訂すべき理由にもならないと存じます、それは「文章の並びの(日本人観点の)美しさ(WP:JPOV違反)」を追求するものでしょう。--Nami-ja [会話 履歴] 2022年3月19日 (土) 04:58 (UTC)
- 「編集後」は「三胚葉由来組織」とある部分を「三胚葉由来組織(さんはいようゆらいそしき)」と編集した後の状態という意図でしたが、いつ何時この状態が変更されないとも限らないので不正確な表現でした。意味としては「三胚葉由来組織(さんはいようゆらいそしき)」のままでよいかということでした。現時点最新版のよみがな状態で放置して良いとのご意見ですので、同箇所についてはそのままにして、この議論は終了することにします。最後までご丁寧にお付き合いいただいて有難うございました。--直蔵(会話) 2022年3月20日 (日) 01:29 (UTC)
- 「編集後」がどの場面を指すのか分かりませんが、現時点最新版のよみがな状態で放置して良いし、そのことを以てWP:NORUBYをより厳格・厳密に改訂すべき理由にもならないと存じます、それは「文章の並びの(日本人観点の)美しさ(WP:JPOV違反)」を追求するものでしょう。--Nami-ja [会話 履歴] 2022年3月19日 (土) 04:58 (UTC)
- ご反応ありがとうございます。つまり、本事例について言えば、そうした重大な懸念は生じなさそうなので、編集後のままでよいという解釈でよろしいでしょうか。問題ないようでしたら、この議論はこのままクローズしようと思います。--直蔵(会話) 2022年3月18日 (金) 03:54 (UTC)
固有名称 (固有名詞) での波ダッシュの使用について
[編集]「ノート:アップロード (テレビドラマ)#改名提案」にて、固有名称 (固有名詞) での波ダッシュの使用について「Wikipedia:表記ガイド#波ダッシュをやむを得ず使用する場合」の「波ダッシュを固有名称などでやむを得ず使用する際には」の文言の解釈に対し意見が分かれており、皆さんのご意見をいただきたいです。
「固有名称」は例示であり「固有名称などを含むやむを得ず使用する際」と解釈するのか、「固有名称など」でかつ「やむを得ず使用する際」にのみ波ダッシュが使用できると解釈するのか、いずれが適切でしょうか?
この文言が導入されたのは「特別:差分/12841007」のようで、導入時の議論 (特別:差分/12782118から特別:差分/12824294まで) を読むと前者の解釈が適切であるように思えます。ですが、当該ノートページでは後者の解釈をすべきと主張されている方がいます。--Kto2038(会話) 2022年3月24日 (木) 10:13 (UTC)
- 提案 前者の解釈であることを明確化するため、「Wikipedia:表記ガイド#波ダッシュをやむを得ず使用する場合」の文言を以下の通り変更することを提案します。
- 現: 波ダッシュを固有名称などでやむを得ず使用する際には、
- 新: 固有名称に波ダッシュが含まれる場合などで波ダッシュをやむを得ず使用する際には、
- --Kto2038(会話) 2022年5月5日 (木) 02:28 (UTC)
- 現在の文章でも後者での解釈をするように読むのは無理があるのではないか、というのが正直な気持ちです。それでも、新たな文言にした方がより分かりやすいので、変更について 賛成 致します。--こんせ(会話) 2022年5月11日 (水) 00:38 (UTC)
- 済 提起から2週間経ちましたが反対がありませんでしたので、上記の通り文言を変更しました。 --Kto2038(会話) 2022年5月19日 (木) 14:13 (UTC)
リンクを貼りながらも持って回った表現をしている箇所について
[編集]- 東海道線夜行急行に使われていた『すばる』は特定ブランドのイメージが一般に定着するようになってからは使われていない。
- 某ネット掲示板開設者に扮した長田が、視聴者の質問に答えるという設定のショートコント。「シリコンバレー」「ウォール街」「マサチューセッツの研究」などといった最もらしい言葉を使い理屈っぽい説明をするが、中身は極々当たり前の事をひたすら繰り返し、最後に動画再生画面の全景に戻り低評価ボタンが押され締められる。
リンクを貼るならば初めから富士重工業、西村博之とそれぞれ書けばいいだけの話だと思うのですがこのような持って回った表現が気になります。 個人サイト時代に使われていたギャグとかそのような習慣でしょうか。--211.1.70.206 2022年6月16日 (木) 01:03 (UTC)
- コメント もともとウィキペディアでは、『Wikipedia:言葉を濁さない』というガイドラインがあるので、上記の引用文にあるような書き方は推奨されません(意味のない『諸事情』も含めて)。そうした内容を見つけたら自分で直すか、または言葉を濁した表現の修正を求めるテンプレート類({{言葉を濁さない}}、[誰?]や[誰によって?]など)を貼って改善を求めれば良いと思います。--Licsak(会話) 2022年6月18日 (土) 05:44 (UTC)
- コメント 一般論としてはLicsakさんのおっしゃるとおりでしょう。ただあとは個別の事情で、モノマネみたいな場合に、視聴者は風貌などから「ああ、西村博之のマネなんだな」と想像できるとしても実際には明言はされていない、みたいなときにどうするのか。適切な出典があればいいけれど、それがないならそもそも書くに値しないということになる、とか。「富士重工/すばる」についても同様のことが言える予感がします。つまり、JR(国鉄?)が「当社では富士重工とイメージがかぶるので『すばる』という列車名は使わないことにします」と公表していればいいけれど、あんまりそういうことはしなさそう。鉄道分野であれば裾野が広いから、そういう「分析」をしている評論家みたいのはいそうですけど、それならば帰属化すべき。とかなんとかっていう根本的な問題がありそうに思います。--柒月例祭(会話) 2022年6月18日 (土) 11:38 (UTC)
- コメントこのようなリンクは解消するか、出典を見つけた上で持って回った表現を解消するのが筋でしょう。Takagu(会話) 2022年6月19日 (日) 04:30 (UTC)
安倍晋三銃撃事件の安倍晋三の記述について
[編集]安倍晋三銃撃事件の記事の中に、「安倍は、第26回参議院議員通常選挙に長野県選挙区で立候補した…」や、「奈良県警により公表された安倍の司法解剖の結果によると…」などの表記があることに対してノートで「失礼だ」といった声が上がりました。私としては名字のみの「安倍」より「安倍晋三」のほうがいいと考えています。なぜなら、妻である「安倍昭恵」が記事中に登場することや、混同することはないと思いますが「安倍氏」なども存在していることからです。--Shjkl(会話) 2022年7月9日 (土) 10:48 (UTC)
- 妻と混合する可能性があれば晋三と書けば良いと思います。安倍のみだと失礼で、フルネームにすると失礼ではなくなるというのもあまり理解できない主張です。フルネームでも呼び捨てなのは変わらなくないですか。--Razgriz0220(会話) 2022年7月9日 (土) 11:00 (UTC)
- 上で示されている様な文面において敬称を省いて「安倍」とするのは日本語としては全くもって普通です。また事件の性質上「安倍」と書かれる主体は安倍晋三氏になるでしょう。安倍明恵さんに関して言及する場合、「安倍」ではなく「明恵夫人」「夫人」などになるかと思いますので混同の可能性は極めて低いと考えます。どちらかといえば書き方の問題じゃないでしょうか。この辺りは前後の文章の書き方によっても印象が変わるかと思いますし。--KAMUI(会話) 2022年7月9日 (土) 11:36 (UTC)
名字のみだと失礼と主張される場合、すべての記事において敬称をつけるという対応になってしまうと思いますが、失礼かどうかの境目って誰が決めるんですか。また、日本人以外の名前例えばドナルド・トランプをトランプと記載したら、失礼になるんですか。正直キリがないし、マナー講師が失礼を作っているのと似たような構図だと思ってしまいます。--Razgriz0220(会話) 2022年7月9日 (土) 11:39 (UTC)
KAMUIさんが仰るとおり、「安倍」という書き方を失礼だと考える方がおかしいのであって、それをすぐ表記ルール改正の提案へ持ち込むのは性急に過ぎやしませんか(そういう意味ではノート:安倍晋三銃撃事件#事件捜査で安直な提言を行った方々もいかがなものかと思います)。--150.147.226.70 2022年7月9日 (土) 11:59 (UTC)
- 三大方針の一つとして中立的な観点もありますから、「安倍氏」などと敬称を使えばその方針にも反してくるでしょう。皇室関係の記事本文に基本的に敬体を使わないのと同じです。--Y-route(会話) 2022年7月9日 (土) 12:42 (UTC)
- そうですね。その点をふまえて「安倍」か「晋三」かどちらが良いでしょうか--Sparkxx(会話) 2022年7月9日 (土) 12:57 (UTC)
- 「晋三」という呼び方は海外の要人がわざわざ使うように、その呼び方自体に親しみがあるように感じられ、中立的な観点に反するようにも思えます。KAMUIさんが仰ったように、妻や他の安倍さんが出てきて混乱する際には「安倍晋三」とフルネームで表記するのが好ましいと私は考えます。--イカしたイカ(会話) 2022年7月9日 (土) 14:40 (UTC)
- 安倍晋三銃撃事件において、安倍昭恵氏は「昭恵」のほかに、「妻の昭恵」「昭恵夫人」などの表記がなされています。ゆえに混同の問題についても回避できると思いますので、安倍晋三氏は「安倍」でOKと思います。--Evelyn-rose(会話) 2022年7月10日 (日) 01:05 (UTC)
- 王将社長射殺事件では大東隆行社長は「大東社長」と表記されていました。なので「安倍」ではなく「安倍元首相」と表記したほうがよろしいのでは??--Sparkxx(会話) 2022年7月10日 (日) 04:54 (UTC)
- ですから、そこは文章の書き方によります。王将社長射殺事件は前半では「大東社長」ですが後半は「大東氏」になっていますし、全体を見た限りでは「大東社長」にする必要はほぼ無い様に思いました。--KAMUI(会話) 2022年7月10日 (日) 06:15 (UTC)
- 返信 (Sparkxxさん宛) 名前の表記方法を「0か1か」で考えてる限り、いつまで経っても話が終わりませんよ。--150.147.226.70 2022年7月10日 (日) 08:10 (UTC)
- ならばどうすれば良いでしょうかこのままにしておくか誰かに-依頼したほうが良いでしょうか-Sparkxx(会話) 2022年7月10日 (日) 08:25 (UTC)
- たった今、安倍晋三銃撃事件の最新版に目を通しましたがこのままで問題ありません。--KAMUI(会話) 2022年7月10日 (日) 11:56 (UTC)
- ありがとうございます。--Sparkxx(会話) 2022年7月11日 (月) 10:09 (UTC)
- たった今、安倍晋三銃撃事件の最新版に目を通しましたがこのままで問題ありません。--KAMUI(会話) 2022年7月10日 (日) 11:56 (UTC)
- ならばどうすれば良いでしょうかこのままにしておくか誰かに-依頼したほうが良いでしょうか-Sparkxx(会話) 2022年7月10日 (日) 08:25 (UTC)
- 王将社長射殺事件では大東隆行社長は「大東社長」と表記されていました。なので「安倍」ではなく「安倍元首相」と表記したほうがよろしいのでは??--Sparkxx(会話) 2022年7月10日 (日) 04:54 (UTC)
- そうですね。その点をふまえて「安倍」か「晋三」かどちらが良いでしょうか--Sparkxx(会話) 2022年7月9日 (土) 12:57 (UTC)
疑問符・感嘆符を記事名に使う場合は常に半角をやめて正式な名称があれば正式な名称を使用とする提案
[編集]Wikipedia:表記ガイド#疑問符・感嘆符に疑問符・感嘆符を記事名に使う場合は、常に半角を使用することになっていますが、正式な名称が全角であれば、正式な名称を使うルールに変更しませんか? このルールのせいで当人が使用している正式な名称が全角であっても、半角の記事名に変更されてしまっています。 検索エンジンで正式でない名称が広がっていることが気になりました。Wikipedia:ページの改名を行ったところ、システム的な制限でページ名を変更できませんでした。--Query Kuma(会話) 2022年11月10日 (木) 01:06 (UTC)--Query Kuma(会話) 2022年11月10日 (木) 23:11 (UTC)
- 記事名における半角の疑問符・感嘆符の使用は、取り決められたルールというより、システムの技術的な制約でそうならざるを得ないのです。システム上、ページ名に関して、全角の「?」「!」は自動的に半角の “?” “!” として処理されます。ウィキリンクの処理、ページの改名、検索クエリなど、悉く半角に変換されます。なので、ルールの変更は意味を成しません。Wikipedia‐ノート:表記ガイド/過去ログ16#感嘆符と疑問符の全角・半角もご覧ください。--Doraemonplus(会話) 2022年11月11日 (金) 06:59 (UTC)
- システムの技術的な制約でそうならざるを得ないとのことですが、出典はありますか? ページの移動を行ったら「記事名の付け方のガイドラインに反する」という理由で行えませんでした。 「鶏が先か、卵が先か」の議論になっているのではないでしょうか? 「記事名の付け方のガイドライン」を変更してシステムの技術的な制約を解消するように求めたいと思います。 移行期間として「ただし、記事名に使う場合は、正式な名称を使用します(全角・半角に関するシステムの技術的な制約が解消されない場合は常に半角を使用します)」に表記ガイドを変更したいと思います。 システムの技術的な制約を解消するように求める先がどこかは分かりません。--Query Kuma(会話) 2022年11月20日 (日) 14:44 (UTC)
- てっきり私もMediaWikiソフトウェア側の技術的制限だと思っていたのですが、よく調べてみたところ、MediaWiki:Titleblacklistで制限を設けているのが原因のようです(エラーメッセージの表示はMediaWiki:Titleblacklist-forbidden-wpnc-full-half-widthによる)。過去にもWikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ11#記事名中の全角記号で同様のエラーに遭った方がいました。どういう経緯でこのような制限を設けるに至ったのかは、私も詳しくは存じ上げませんが、過去ログ「Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ9#疑問符・感嘆符の全角と半角の使い分け」が参考になるかと思います。なお、「記事名に使う場合は…」とのことですので、正式な変更の提案と議論はWikipedia‐ノート:記事名の付け方で行うのが適切かと思います。--Doraemonplus(会話) 2022年11月21日 (月) 01:08 (UTC)
- システムの技術的な制約でそうならざるを得ないとのことですが、出典はありますか? ページの移動を行ったら「記事名の付け方のガイドラインに反する」という理由で行えませんでした。 「鶏が先か、卵が先か」の議論になっているのではないでしょうか? 「記事名の付け方のガイドライン」を変更してシステムの技術的な制約を解消するように求めたいと思います。 移行期間として「ただし、記事名に使う場合は、正式な名称を使用します(全角・半角に関するシステムの技術的な制約が解消されない場合は常に半角を使用します)」に表記ガイドを変更したいと思います。 システムの技術的な制約を解消するように求める先がどこかは分かりません。--Query Kuma(会話) 2022年11月20日 (日) 14:44 (UTC)
二重かぎ括弧の扱いについて
[編集]本ガイドを例に持ち出して、自分の考えを押し通そうとするユーザー様がおりまして、理解を得られず困っています。
このガイドによると、二重かぎ括弧はいわゆる『本やCDなどといった作品名』にしか使えない……とも読み取れてしまいます。しかし本来、二重鍵カッコには、下記のような使用用途があります[1]。
- 「かぎ括弧」の中に「かぎ括弧」を入れ子にする場合
- 固有名詞を囲むとき (最たる例として、タイトル名や作品名を表示するとき)
- 文章の中である特定の言葉を、区別 (強調) するとき
正確には、鍵カッコ・二重鍵カッコは「強調」のためというよりは、「区切り」「区別」のために使用されるものだと思います。セリフは強調しているわけではありませんし、固有名詞もカッコ書きしたからといって、ことさら強調しているわけではありません。英語における””と同様に、区切るのが用途だと思います。
一般的に、強調とは太字です。おそらくこれはHTML的にも、SEO的にも、そのように扱っているはずです。そこを混同している人が多く、また本ガイドでもそのように記述されているのが問題に感じています。Wikipediaがインターネット百科事典である以上、HTML的・SEO的にも正しく利用するべきです。
おそらく「乱用を防ぐため」なのだと思いますが、完全に制限してしいまうことは、乱用することと同じくらいに問題があるように思われます。どのような記号であれ、乱用すれば問題になるのは同じなはずです。
また、「あらすじ」の節などにおいては、セリフの前後にカッコを使うと、非常に紛らわしくなります。こういう場合には、『作品固有に登場する固有名詞』には二重鍵カッコを使用するべきでしょう。単に強調するだけでは、登場人物の名前と区別がつかず、固有名詞が文章に埋もれてしまいます。
また、「二重鍵カッコは、セリフの中で区別するために使う」という使い方がありますが、そうした用途以外にも、カッコと区別するために使用する場合があります。「カッコ」がセリフ以外でも使われるように、『二重鍵カッコ』もセリフ以外の部分で使われる場合が少なくありません (つまりは、固有名詞を区別する場合)。本ガイドでは、そこら辺が考慮されていないように思われます。--114.151.147.135 2023年2月25日 (土) 14:49 (UTC)
- コメント :文章の中で特定の語を強調したい・固有名詞などは、基本的には、「」を使うことになっています(ルール)。Wikipedia外では自由ですが、Wikipedia内ではそう揃えましょうという話です。(過去にはカッコの種類で大モメするような事案があったので。)Wikipedia外では、おそらく分野や作者によってカッコ類の使い方はいろいろで、たとえば強調や固有名詞などの場合に〈〉や〔〕や【】や《》やらを使うケースもあるでしょう。とくに英文の影響を受けて横書きにしている和文や、理数系分野では、英文と同じように〈〉などを好む傾向があるかと思います。ここらへん、たとえば理数系の横書き和文では、「、。」よりも「,.」を好む作者もいるわけですが、それもWikipediaでは「、。」で揃えましょうということになっています。
- まあ、(A)和文における一般的スタイルと、(B)HTMLの一般的規則と、(C)Wikipedia特有の記法と、3種類がまぜこぜになっています。約物全般にそういう面があります。これはそもそも、(A)(B)(C)が完全には互換性を有していないところに起因しているでしょうねえ。
- たとえばWikipediaでは'''ほげ'''と記すと、
<b>ほげ</b>
になります(Help:ページの編集#文字の書式)。これは単に「太字にしろ、理由は知らん」という指定です。HTML5では「特に重要性はないけども読み手の注意を惹きたい」という場合に用いることになっているのですが、そもそもWikipediaはHTML5に準拠しておらず、もっと古いHTMLの作法が更新されていないというだけでしょう。 - 2023年現在の、いわゆる現在のHTML5の作法に基づくならば、強調したいなら<em>ほげ</em>とか<storong>ほげ</strong>が「正しい」。
- セリフとかだと<i>ほげ</i>としてイタリックにすることになっていますが、いまどきの和文フォントの多くはそもそも斜字体に対応していなかったりして、見かけ上は意味のない指示になってしまいがち。
- 入れ子の話は、Wikipedia:表記ガイド#括弧の入れ子に指示があり、「・・・『・・』・・・」という用法は普通に使えます。--柒月例祭(会話) 2023年2月25日 (土) 18:41 (UTC)
- >文章の中で特定の語を強調したい・固有名詞などは、基本的には、「」を使うことになっています(ルール)
- それは理解していますが、『あらすじ節』においては、セリフと混ざってしまってうまく機能しない場合がある……という事です。要するに、ケースバイケースで対応すればいい話なのに、自分の意見を通そうがために、表記ガイドを理由にして強行してくるユーザーがいるわけです。
- 例えば、「私の言葉」という作品固有の名称が出てくるとして、カギカッコの内外にその単語が頻繁に出てくると、非常に紛らわしいのです。現状のルールだと鍵カッコの内側にないと、『私の言葉』と出来ません。記号なしだと埋没しますし、鍵カッコを使用して「私の言葉」とするとセリフ周辺で混同します。鍵カッコの外でも、これを使えたほうが視認性や理解性は高まるでしょう。
- 例外として、あらすじ節における作品固有の固有名詞などは、『』【】《》などを使用して見やすくすることも一つの選択肢として有効です……みたいな形にしておいてくれれば、ガイドの方向性を保ちつつ柔軟性があるように思います。--114.151.147.135 2023年3月4日 (土) 12:26 (UTC)
- ちなみに、<b>太字</b>、<em>強調①</em>、<storong>強調②</strong>の違いについては、実際のSEO的にはいづれも強調していると判断しているようです。例えばWikipediaで太字に変更したキーワードは、とたんに検索ヒットするようになります。
- また、SEOにおける「」内の記述については、区切られた単語・文章・セリフだと解釈しています。こちらは明確に「強調」だとは解釈していません。しかし、その区切られた文章は、強く検索エンジンにおいて作用します。--114.151.147.135 2023年3月5日 (日) 13:40 (UTC)
- コメント この議論を読んでいてIP氏のご主張がよくわからなかったので、いくつか確認させてください。
- ◆第一に、IP氏の論旨は鉤括弧ですか、それとも二重鉤括弧ですか? 表題は二重鉤括弧の扱いであり、直近の話題もその制限を緩めるというようなお話ですが、全体的には鉤括弧の扱いが主で展開されており、わかりづらいです。
- ◆第二に、IP氏は和文における鉤括弧の一般的用法に、引用以外に強調などもあることは理解されているということでよろしいですか? その上で「一般的に、強調とは太字」や「「区切り」「区別」のために使用されるもの」は、あくまで氏個人の見解ということでよろしいですか?
- ◆第三に、第二に関連しますが、SEOを持ち出しているのは、第二に挙げた個人見解を補強するために持ち出していますか? それとも外部検索における現実的問題点として挙げていますか?
- ◆第四に、今回の話はフィクション分野に限定する話ですか? 広く普遍的なルールとしてみるべきという話ですか?
- ◆第五に、SEOでは鉤括弧を強調と判断しないことが問題となる具体例を提示していただきたいです。正直なところ、現実論として、ボールド体ではなく鉤括弧を使ったことによって、検索に引っかからないことが問題となる事例というのが想像つきません(まあ特殊事例にはそういうものもあるかもしれませんが、普遍的な問題として挙げるレベルでは思いつかないです)。特に前段に関連してフィクション分野のあらすじの話となると、よりそのようなケースは思いつきません。
- ◆第六に、これも具体例が欲しいという話なのですが、そもそもの発端であるあらすじ節で、引用なのか強調なのかわかりにくいという事例を挙げてほしいです。これについては、前段の話と違って思い当たる節は色々とあります。ただ、その場合、私の経験則からすると、それは鉤括弧の用法の話ではなく、単に文章としての質が悪いのが主因ではないかと思います。なんというか、例外はあるのですが、あらすじでセリフを引用しているのはだいたい悪文です(だいたい不要か、地の文で説明できることがほとんど)。--EULE(会話) 2023年3月6日 (月) 09:34 (UTC)
- 別に主観的な意見をしているつもりはありません。基本的には二重鍵カッコについての話をしていますが、鍵カッコと重複する場合も多く、またそれらを混同される方も多いので、まとめて話をせざるを得ないようにも思います。
- SEOについては、これが紙の百科事典であるなら、いくらでも好きに記述すればいいと思います。しかし、オンライン百科事典であるなら、ある程度SEOも考慮して記述することは必要でしょう……という話です。それ以上でもそれ以下でもありません。
- フィクション・ノンフィクション問わず、「あらすじ節」が必要であれば同様かと思います。「重要な作品固有の固有名詞」が出てきて、それがセリフと隣接して分かりづらくなる場合には、『』【】《》などの記号を使って分かりやすくしておくほうが妥当でしょう。
- たしかにセリフをできるだけ排除するのは、あらすじを書く上でのコツではありますが、その一方でセリフを入れたほうが明らかに分かりやすい場合は少なくないとも思います。例えば「エイリアン アイソレーション 」では、いくつかセリフが入っていますが、文章の質が悪くなってはいないと思います。作中のセリフをそのまま使用すると、グダグダになることは多いでしょうね。--114.151.147.135 2023年3月6日 (月) 10:24 (UTC)
- 返信 主観的な意見をしているつもりがないのであれば、「一般的に、強調とは太字」や「「区切り」「区別」のために使用されるもの」の客観的な根拠を提示してください。言うまでもないことですが、ここでいう客観的な根拠というのは、和文の作法などで説明されているものを指します。強調したい場合は、鉤括弧(あるいは傍点や傍線)より太字を使うのが一般的で好ましいということを保証する文献はありますか?
- SEOについては、まず抽象論ではなく、具体例を求めているのですが、提示していただけませんか? 「それ以上でもそれ以下でもない」というご発言は、単に机上の空論を述べられていたと受け取らざるをえないのですが、それでよろしいですか? その上で、現状の氏の言い分では根拠足りえません。そもそもが私企業のルールであって統一的な基準ではないという身も蓋もない理由もありますが、SEOが引用と強調の区別がつかないというならそれはSEOが改善すべき課題です。読み上げソフトの話題の時もそうなのですが、機械が正しく解することができないから特殊な文章を一般的な文章にしましょう、ならわかるのですが、機械が正しく認識できるように一般的な文章を崩しましょうは本末転倒でしかありません。
- 次に、ここでいう「フィクション」とは創作物という意味で、ノンフィクションでも創作物なら含めてください。「あらすじ節」と言われていることは、氏のいう今回の議論範囲は(広く創作物という意味の)フィクション分野に限定されるということでよろしいですね?
- 最後に、『エイリアン アイソレーション』は読みましたが、Wikipedia:あらすじの書き方に適しているとは言い難いです。ほとんどセリフの引用も、太字強調もいらないですよね? そういったものを好例と出されても困ります。 そして、私が提示して欲しいのは氏が問題が発生していると訴えている駄目な例の方です。--EULE(会話) 2023年3月6日 (月) 10:54 (UTC)
- どうも、あなたとは会話が成り立たないのですが……。普段から、日常会話でも「根拠・根拠」とそのような会話をなさっているのですか? 相手をしている他人は、非常に疲れると思いますよ? あなた一人を納得させるのに、貴重な時間をどこまで他人が使ってくれるのかを、よくよく考えてみてください。そして、相手がどのような感情を抱いているのかも考えるべきでしょう。あなた自身、人生を損していませんか? --114.151.147.135 2023年3月6日 (月) 19:20 (UTC)
- 奇遇ですね。私の場合は議論の場で論理的会話ができない方の相手をするのは疲れるんですよ。でも私は、氏が私の貴重な時間を浪費しても咎めませんから、ちゃんと根拠を伴ったご主張をお待ちしてます。--EULE(会話) 2023年3月8日 (水) 11:23 (UTC)
- それは、おそらく無理でしょう。相手に議論を持ち掛けて「根拠」を連呼する人は、そもそも納得する答えなどないんです。おそらく、あなた自身の頭の中にも存在していないんですよ。初めから納得しようと思っていないんですから、時間の無駄ですね。そもそも根拠はすでに書いているのに、「それは根拠じゃない」と言われたら、どうしようもないです。--180.24.156.84 2023年3月15日 (水) 03:09 (UTC)
- 奇遇ですね。私の場合は議論の場で論理的会話ができない方の相手をするのは疲れるんですよ。でも私は、氏が私の貴重な時間を浪費しても咎めませんから、ちゃんと根拠を伴ったご主張をお待ちしてます。--EULE(会話) 2023年3月8日 (水) 11:23 (UTC)
- どうも、あなたとは会話が成り立たないのですが……。普段から、日常会話でも「根拠・根拠」とそのような会話をなさっているのですか? 相手をしている他人は、非常に疲れると思いますよ? あなた一人を納得させるのに、貴重な時間をどこまで他人が使ってくれるのかを、よくよく考えてみてください。そして、相手がどのような感情を抱いているのかも考えるべきでしょう。あなた自身、人生を損していませんか? --114.151.147.135 2023年3月6日 (月) 19:20 (UTC)
二重かぎ括弧
[編集]二重かぎ括弧のウィキペディア日本語版における扱いは、まず日本語に統制機関および正書法がないため、正しい日本語の役物の用法を慣行から参照することを前提として、
- 台詞を含む文中の引用文などにおけるかぎ括弧の入れ子。
- 楽曲などにおいて、かぎ括弧で囲まれる個別のタイトルと区別すべきアルバム名。
- シリーズ物などにおいて、かぎ括弧で囲まれる個別のタイトルと区別すべきシリーズ名。
- ジャーナルなどにおいて、かぎ括弧で囲まれる個別の記事名と区別すべきジャーナル名。
- ぎなた読みなどの誤読を招く固有名詞は二重かぎ括弧で囲む。
- 専門分野において十分に合意の取れていて、かつ、ウィキペディア日本語版でオンラインと印刷物のどちらで用いても一般に利用者の不便とならない用法。
- 日本語による表記について法的な妥当性のある用法、つまり、法律分野に関しては法務省の定める用法、学術用語については国立研究開発法人科学技術振興機構などの定める用法などを適切に参照する。
- 単に強調するために二重かぎ括弧で囲まない。
で、こうなる理論としては(以下マークアップを乱用しています)、
- 日本語において台詞はかぎ括弧で囲み、この中にかぎ括弧がさらに含まれる場合はかぎ括弧を入れ子(二重かぎ括弧)にする。これにならい、文中の引用文全般もこれに準ずる。ただし、引用文中にすでにかぎ括弧が含まれている場合など、かぎ括弧の入れ子の構造が煩雑になるならば、単に原文ママでかぎ括弧で囲む。
- 固有名詞を含むタイトル全般は、よく地の文に埋没し、ぎなた読みなどを招きやすいが、書式での区別は問題があるため、かぎ括弧で囲む。この際に複数タイトルの集合体であるシリーズ名やジャーナル名、アルバム名などは、タイトルとの区別のため二重かぎ括弧で囲む。
- 法律分野など、法的な妥当性のある文書については原文ママであることが望ましい。
- 学術用語など、日本語の言語としての正しさより学術としての正しさ、つまり正確性が求められる分野についても原文ママが望ましい。
- 日本語の役物の慣行として、目を引く役物の一つである二重かぎ括弧を強調部分に用いることがあるが、太字にすることで目を引くことができるうえ、多くのHTMLブラウザーあるいはビュアーは、太字でマークアップされた文字列を、強調部分として解釈し、Web Docsで調べれば理解できるいくつかの利点があるため、強調部分は二重かぎ括弧で囲まず太字にする。
で大丈夫ですか。シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(会話) 2023年6月22日 (木) 07:42 (UTC)
- 仮に大丈夫だとして、二重かぎ括弧は、入れ子である場合と固有名詞などである場合との対立があります。さらに「原文ママで二重かぎ括弧」と「入れ子の状態のかぎ括弧」との対立もあります。
- ですから、できるだけ地の文中に「引用文全般の中の二重かぎ括弧」が出現しないようにするため、引用文全般は基本、短くてもテンプレートなどを用いてブロックキュートに原文ママで挿入するべきではないでしょうか。二重かぎ括弧に限らず引用文全般は、しばしば引用文と地の文とで表記スタイルの競合が発生するため、できる限り地の文から切り離すべきだというわけです。引用文はどのみち、どこからどこまでが引用部分であるかが明確でなければならないので、単にかぎ括弧でくくるより、そのほうがより良いと考えます。
- 逆に、引用文全般を地の文中に埋め込むべき理由があれば教えてください。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(会話) 2023年6月22日 (木) 07:59 (UTC)
「~するも」を「~するものの」に変更すること、あるいはその逆について
[編集]推理小説の2023年7月12日 (水) 08:00の編集[1]において、「呼ぼうとするも」が「呼ぼうとするものの」に変更されました。どちらでもいいような文章表現を一方的に自分の好みに合わせようとする編集に疑問を感じたため、その編集者の利用者ページで[2]、「~するも」は新聞にも使われる表現で、問答無用で「~するものの」に置き換えるような編集はおかしいと思うと指摘しました。当該部分は別に私が書いた文ではなく、私自身「~するも」という表現を特に好んでいるわけでもありませんので、逆に「~するものの」を「~するも」にする編集であったとしても同じようにしたと思います。
ところが、新聞で使われていることを指摘しても、この編集者のエヴァンズさんは納得してくれません。国語辞典に載っていることを指摘してもそれは古文の接続助詞を無理矢理現代文に使った例をあえて載せているのだとおっしゃいます。前にもIPユーザーさんと同じようなやりとりがあったことに後で気づきましたが、そのときはIPさんが疲れて途中でいなくなってしまったようです。
二人だけで話していても平行線なので、他の方々に議論に参加していただきたく思います。当初ノート:推理小説にて呼びかけましたが、エヴァンズさんからこちらのノートのほうが議題に合っていると提案されたので、あらためてこの場で以下の質問をします。
- 「~するも」を問答無用で「~するものの」に置き換える編集や、逆に「~するものの」を「~するも」に置き換える編集をどう思いますか?
- 「~するも」を現代文に使うのは文法的な誤りですか? 誤りだとしたら、新聞各社は文法的に誤った表現を決まり文句のように使っているのですか?
- 下に引用した語釈中の例文は現代文に使っては文法的に誤りである接続助詞をあえて使ってみせたものだと思いますか?
も[接助]形容詞・形容詞型活用語の連用形、動詞・動詞型活用語の連体形に付く。逆接の意を表す。…とも。…ても。…けれども。「見たく―見られない」「努力する―報われなかった」
--モノノハズミ(会話) 2023年7月14日 (金) 12:12 (UTC) (一部削除)--モノノハズミ(会話) 2023年7月24日 (月) 21:19 (UTC)
- 上記で紹介されている当事者のエヴァンズの秘書(会話)と申します。よろしくお願いいたします。
- モノノハズミさんとの議論の詳細は「利用者‐会話:エヴァンズの秘書#接続助詞の「も」は古語というほど古くありません」でご確認いただきたくお願いいたします。
- 私の考えはいたってシンプルで、「逆接の接続助詞として「も」は接続助詞一覧表に載っていません」「百科事典は現代国語文法を遵守しており、「するも」等、接続助詞一覧表に載っていない逆接の接続助詞として「も」は使っていません」「Wikipediaも百科事典なので、他の百科事典と同様に、現代国語文法を遵守する必要があり、「するも」等、接続助詞一覧表に載っていない逆接の接続助詞として「も」を使うべきではありません」というものです。
- 接続助詞一覧表は、助詞#接続助詞や外部リンク、東京外国語大学言語モジュールの日本語文法 接続助詞:解説、日本語トレーダーの接続助詞(せつぞくじょし)の一覧表【日本語】、文亭 - fumitei -札幌発、オンライン文章講座の接続助詞、NPO法人eboard:映像授業で勉強を応援!の接続助詞などをご参照ください。
- 他の百科事典に「するも」等、逆接の接続助詞として「も」は使っていないという調査は、「コトバンク 織田信長」で行いました。詳細は「利用者‐会話:エヴァンズの秘書#接続助詞の「も」は古語というほど古くありません」に記載しておりますが、逆接の接続助詞の記載は、「が」32例、「ものの」1例の合計33例で、「も」は1例もありませんでした。33例では少なすぎるということでしたら、ご指定いただければいくらでも調査いたします。
- 参考までに、中学校の国語教科書を対象に助詞の使用状況を調査研究した信州大学教育学部の「中学校国語教科書から見た助詞の分布と文章ジャンルとの相関」という論文があり、PDFファイルの104ページの表 11に「接続助詞の使用状況」がまとめられています。このうち逆接の接続助詞の記載は、説明的文章・文学的文章・詩歌を合わせて、「が」189例、「ても」85例、「ながら」78例、「けれど」14例、「けど/けんど」14例、「ものの」3例、「ども」1例、「ところで」1例の合計385例で、「も」は1例もありません。ただし、授業で接続詞一覧表に載っていない逆接の「も」は教えないので、逆接の「も」が載っていない教科書を選んでいる(というより、教科書には接続詞一覧表に載っていない逆接の「も」は載せない)わけで、当然の結果ではあります。
- 以上、ご確認ならびにご意見のほど、よろしくお願いいたします。--エヴァンズの秘書(会話)2023年7月14日 (金) 13:57 (UTC)
- @Mononohazumi @エヴァンズの秘書 宛
- 結論から述べます。厳密なことをいうと、「— するものの」の方がふさわしいです。しかし、わざわざそれだけを変更する編集をするほどではありません。
- そして、編集後も日本語がおかしいです。そして、百科事典の記述としては、一文に含まれる内容が多すぎます。ややこしい接続詞を使うより、いったん文を「。」で区切り、「しかし、」で新しく文を作ってください。編集後も依然として不自然な日本語であるならば、細かく版を重ねない方がよいとされます。
- 該当箇所は、節「クローズド・サークル」の最後の段落である以下の部分ですね。
- --シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年7月14日 (金) 14:13 (UTC)
- シェン,アーナリー,ン,アーバァ.さん、厳密には「— するものの」の方がふさわしいが、わざわざそれだけを変更する編集をするほどではないとのご意見をいただき、ありがとうございます。他の方からその後特段の意見がないようでしたら、ご意見のとおり(モノノハズミさんの当初からのご指摘どおり)、今後はわざわざ「するも」だけを「するものの」(または「するが」等、他の逆接の接続助詞)に変更する編集は差し控えさせていただきます。
- また、編集後の文章が、一文に含まれる内容が多すぎるので、いったん文を「。」で区切り、「しかし、」で新しく文を作ってくださいとのご助言までいただき、ありがとうございます。今後の編集に活かさせていただきます。--エヴァンズの秘書(会話)2023年7月14日 (金) 23:28 (UTC)
- 「~するも」は文語的ではあるものの現代日本で使われない用語とまではいえないので、わざわざそれだけを変更する編集をするほどではないです。--新幹線(会話) 2023年7月15日 (土) 05:16 (UTC)
- @Mononohazumi 宛
- エヴァンズの秘書さんより以下のようにご理解いただけました。Mononohazumiさんがこれに異論ない場合、節の見出しの真下で、
- == 見出し ==
{{解決済み|~~~~}}
- のように記入してください。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年7月15日 (土) 06:10 (UTC)
- 解決済みの様ですが、一点だけこの場で@Mononohazumiさんに訂正願いたい部分が御座います。最初の提起文に於いて「前にもIPユーザーさんと同じようなやりとりがあったことに後で気づきましたが、そのときはIPさんが疲れて途中でいなくなってしまったようです(強調部は引用者による)」と書かれている点について、当方利用者‐会話:エヴァンズの秘書#接続助詞「も」についてのIPユーザと同一人物なのですが、「辞書に於ける例文はあくまで例文で文法の説明ではない、との事でしょうかね。やはり、辞書類の語釈や例文も百科事典と同じで出典の有無が大事なのだ、と今回の件で勉強させて戴きました。」と申し上げている様に、@エヴァンズの秘書さんのご説明に納得した為に最後のエヴァンズの秘書さんのコメントに返信していないだけです(それと、可変IPアドレスの為いちいちIPアドレスが変わる度に同一人物である事を説明するのが面倒臭いと言うのもありましたが…)。それを「疲れて」とご自身の都合の良い様に解釈して決め付け語調で書かれるのは、正直に申し上げてあまり良い気分ではありませんので、この点だけ訂正願いたく存じます。--122.27.36.181 2023年7月24日 (月) 11:35 (UTC)
- そうでしたか。納得なさったのですか。失礼しました。訂正いたします。--モノノハズミ(会話) 2023年7月24日 (月) 21:08 (UTC)
- モノノハズミ(会話)さん、「前にもIPユーザーさんと同じようなやりとりがあったことに後で気づきましたが、そのときはIPさんが疲れて途中でいなくなってしまったようです。」の記述は、モノノハズミさんが最初に本件討議を提起された「ノート:推理小説」にもそのまま残っています。こちらの訂正も、よろしくお願いいたします。--エヴァンズの秘書(会話)2023年7月25日 (火) 11:27 (UTC)
- 忘れていました。そちらも取り消しておきます。--モノノハズミ(会話) 2023年7月25日 (火) 21:04 (UTC)
- 「ノート:推理小説」の訂正を確認しました。ありがとうございました。--エヴァンズの秘書(会話)2023年7月25日 (火) 22:56 (UTC)
- IPアドレス変動してますが同一人物です
- @Mononohazumiさん、両ノートページでの訂正、有難う御座います。
- @エヴァンズの秘書さん、当方はそもそも「ノート:推理小説」に気付いていませんでしたが、代わりにご指摘戴き有難う御座います。--180.30.217.240 2023年7月26日 (水) 11:22 (UTC)
- 「ノート:推理小説」の訂正を確認しました。ありがとうございました。--エヴァンズの秘書(会話)2023年7月25日 (火) 22:56 (UTC)
- 忘れていました。そちらも取り消しておきます。--モノノハズミ(会話) 2023年7月25日 (火) 21:04 (UTC)
- モノノハズミ(会話)さん、「前にもIPユーザーさんと同じようなやりとりがあったことに後で気づきましたが、そのときはIPさんが疲れて途中でいなくなってしまったようです。」の記述は、モノノハズミさんが最初に本件討議を提起された「ノート:推理小説」にもそのまま残っています。こちらの訂正も、よろしくお願いいたします。--エヴァンズの秘書(会話)2023年7月25日 (火) 11:27 (UTC)
- そうでしたか。納得なさったのですか。失礼しました。訂正いたします。--モノノハズミ(会話) 2023年7月24日 (月) 21:08 (UTC)
異議ありません。シェン,アーナリー,ン,アーバァ.さん、新幹線さん、議論にご参加いただき、ありがとうございます。エヴァンズさん、ご理解ありがとうございます。--モノノハズミ(会話) 2023年7月15日 (土) 10:39 (UTC)
3点リーダーについて
[編集]WP:JPE#中黒によりますと、3点リーダーは「……」のように二つ重ねて使うことになっていますが、WP:JPE#リーダーやWP:JPE#以降の省略表記では "3点リーダー「…」を用い、" のようにしか書いておらず、整合が取れておりません。3点リーダーの記事にありますように、一般的には二つ重ねて使う習慣があるようですが、Wikipedia日本語版でも(数学での用法や引用である場合を除いて)同様であれば、WP:JPE#リーダーにその旨の補足説明が必要かと思います。しかし現状では3点リーダーの二つ重ねについてはあまり守られていない気もしますので、いきなり推奨してしまってよいものか、あるいは言及しない(WP:JPE#中黒の文言のほうを直す)ほうがよいのか、悩ましいところです。過去ログを検索しますとWP:JPE#中黒の文言についてはWikipedia‐ノート:表記ガイド/過去ログ14で提案された一文がそのまま採用されている感じです(ページ内検索で候補文以外にヒットしません)から、特に3点リーダーの二つ重ねに関する議論は無かったのではないかと思われます。
また、WP:JPE#以降の省略表記の見出しが「以降の省略表記」となっておりますが、3点リーダーの記事を見ますと、ダッシュ類とよく似た用法が可能で、前方や中間などの全般的な省略表記も同様に3点リーダーを使って問題ないと読めますので、以降(後方)の省略に限らずとも「一部の省略表記」のような表現にしたほうが良さそうに思います。
以上2点について改定を考えておりますが、いかがでしょうか。--Gwano(会話) 2023年7月24日 (月) 08:49 (UTC)
- "3点リーダーは「……」のように二つ重ねて使う"は気が付きませんでした。WP:JPE#以降の省略表記の "3点リーダー「…」を用い" を見ることが多かったためだと思います。
- 「……」のように二つ重ねて使うのは推奨というか習慣にすぎないようですし、数学での使用方法はまた違うようですね。
- WP:JPE#中黒は3点リーダーの説明ではなく中黒の説明文なので
- "「・・・」とはせずに3点リーダー2個「……」を用います。"
- の一文は不要な気がします。
- また、「一部の省略表記」への変更には賛成したします。--Haatouki(会話) 2023年7月24日 (月) 16:12 (UTC)--Haatouki(会話) 2023年7月25日 (火) 16:25 (UTC)
- コメント 3点リーダーの使い方による話かなと思います。Gwano氏自身が既に使い方の違いがあると言及なされているように、小説などでよく見られる文末の余韻などを表す場合は2つ重ねて使うのですが、省略を意味したり、数字や記号の連続を意味する場合は重ねて使いません。その上で、例えばWikipedia:あらすじの書き方にあるように、余韻や含みをもたせる意図での3点リーダーの使用は原則として避けるべき使い方になっています。つまり、ウィキペディアでは3点リーダーを2つ重ねて使うケースが基本的にないわけで、修正するとしたら、その点に言及する形になるかと思います。--EULE(会話) 2023年7月25日 (火) 17:01 (UTC)
- 皆様ご意見ありがとうございます。それらを踏まえてあらためて3点リーダーの記事(リーダー (記号))を見返しますと、Wikipadiaはメインがデジタル媒体であることもあり、必ずしも2倍リーダーにこだわる必要はなかったようですね。とりあえず「…」を二つ重ねる用法には言及せず、WP:JPE#中黒の件については
「・・・」を3点リーダー「…」の代わりに使用しないでください。
- という表現にしておけばよいでしょうか。--Gwano(会話) 2023年7月28日 (金) 08:15 (UTC)
- 二週間ほど経ちますが特に反対も無いようですので、念のため週明けくらいまで様子を見たうえで、件の省略表記の見出し修正、および上記例文を本文に反映しようと考えております。ご意見がありましたらそれまでにお寄せください。--Gwano(会話) 2023年8月11日 (金) 07:58 (UTC)
- 反映しました[3]。--Gwano(会話) 2023年8月15日 (火) 07:54 (UTC)
- 賛成(ちなみにそもそも、3点リーダーを2つ重ねて使う慣習自体が真似するべきでないはず)
- 表記ガイドへの対応はそれでよいと思います。そのうえで、少々それることかもしれませんが備考として、
- 省略記号を2つ重ねて使う理由は、確かemダッシュなどを用いる場合に、一個だけだとenをはじめとするほかの棒線状の役物との区別がつきにくかったりするため、より省略であることを強調するため、2つ重ねて使うことに由来するはずです。つまり、3点リーダーはその形状から誤読の可能性がそもそも低く、省略記号であるからと言って2つ重ねる必要はないはずです。先生からの口承、受け売りですので明示できる出典はないのですが、こういった理由でそもそも3点リーダーを2つ重ねること自体が推奨できない用法といえましょう。
- また、数式における記号については、進研ゼミのコラムで見かけたのですが、昔はやたら長い全角の二倍幅程度の字幅の記号を用いていたらしく、少なくとも四則演算記号や等号・不等号などがそのようだったらしく、3点リーダーもそのようだった可能性はあります(6点リーダーとか、引き伸ばされた3点リーダー、終止符の後にスペースを入れたような記号と思われます)ね。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年8月27日 (日) 14:04 (UTC)
- 二週間ほど経ちますが特に反対も無いようですので、念のため週明けくらいまで様子を見たうえで、件の省略表記の見出し修正、および上記例文を本文に反映しようと考えております。ご意見がありましたらそれまでにお寄せください。--Gwano(会話) 2023年8月11日 (金) 07:58 (UTC)
括弧内に複数の文がある場合の句点の打ち方について
[編集]現在のWikipedia:表記ガイド#約物は、括弧内の文が1文だけの場合は句点を省略し、括弧内に複数の文がある場合は最後の文も含めてすべての文に句点を打つ規定となっており、閉じ括弧の直前が句点で終わるもの(。」)とそうでないものが同じ記事に混在する状態となっています。しかし、五大紙(朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞、読売新聞、産経新聞)では、括弧内に複数の文がある場合でも閉じ括弧の直前には句点を打たないスタイルで統一されており、新聞以外の出版物でも、括弧内の文の数にかかわらず、閉じ括弧の直前には句点を打たないスタイルが一般的であるように思います。
過去ログでもこの規定に関する議論を見つけることができなかったのですが、この規定に合理性はあるのでしょうか。--First Comet(会話) 2023年8月17日 (木) 10:49 (UTC)
- 返信 (@First Comet 宛)
- 合理性(理にかなっているか)と言われれば一定程度あると考えられます。
- まず句点の用途は、文章を1文ごとに区切ることです。つまり、括弧の中に区切るべき文章がない(1文しかない)場合は、句点を打つ意味がないということでしょうね。
- ちなみに、新聞の表記は「役物の独特な使用」や「紙面の確保のための略記」、あるいは「漢字を創作して用いていた」など、一般的な日本語文章の例としては心もとない気もします。
- そもそも新聞は縦組みで、かつ段組みを多用することを前提とします。対してウィキペディアは横組みで、レイアウト自体は論文を模倣したものです。モバイル版では段組みのように幅が狭くなりますが、どちらか一方を前提としません。したがって、「役物の用法や位置」や「用いる語彙の字数の長短」、「読みやすい状態」がかなり異なりますから、新聞ではそうだったというのはあまり参考にならないと個人的に思います。
- しかし確か、箇条書きにおいては、名詞の列挙などを除いて文末は句点を打つことで揃えるのが原則だったはず。だとすると、スタイルが揺れていることになりますね。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年8月18日 (金) 00:54 (UTC)
- というかもう少し条件分岐(あるいはケースバイケース)を例として挙げつつ詳細にすべきなだけとも思えますが、面倒な作業になるためだれもやっていないというのが実際、実態なのではないでしょうか。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年8月27日 (日) 14:11 (UTC)
- コメント 初版では「閉じ括弧の直前には句点を打たない」としていましたが、こちらの編集で現在の形になった後、これまで特に議題となっていないようです。私も括弧内の文の数によらず閉じ鍵括弧の直前に句点はつけない方が自然なように思いますが、法令文など1文であっても閉じ丸括弧の直前に句点をつけるものもあり、一律で規定することも難しいものではないかと考えます。しかし表記ガイドでは「原則として」と前置いていますし「閉じ括弧の直前には句点を打たない」といったん言い切る形に戻すことだけでもよいかと思います。--Amayus(会話) 2023年8月18日 (金) 10:48 (UTC)
- (追記) 下記の節に記載した「新しい「公用文作成の要領」に向けて(報告)[230910 1][230910 2]」では、下記としているようです。
このような使い方をするのであれば、「AはBである。またCはDである。」のような書き方も許容されるのかもしれません。ですがその場合、1文であっても文脈で「こう主張した。」なのか「こう主張した」とするのかは変わり得るため、ガイドとしては複雑なものに感じられるかもしれません。--Amayus(会話) 2023年9月10日 (日) 21:16 (UTC)括弧の中で文が終わる場合には、閉じ括弧の前に句点を打つ。
例)(以下「基本計画」という。) 「決める。」と発言した。
- (追記) 下記の節に記載した「新しい「公用文作成の要領」に向けて(報告)[230910 1][230910 2]」では、下記としているようです。
句読点について
[編集]原則として句点は「。」、読点は「、」を使い、「,」「.」(全角カンマおよびピリオド)「,」「.」(半角カンマおよびピリオド)は和文中に使わないでください(欧文においては「,」「.」を用いることとします)。
とありますが,横書きの百科事典なのに「。」「、」に統一する意図が分かりません(IMEの初期設定に倣ったのか知りませんが)。横書きの百科事典や論文において句読点(くぎり符号)は殆どが「。」「,」や「.」「,」となっており,「。」「、」は極稀です。よって以下に改定すべきであると思います。
原則、和文においては以下のうち1つに倣い、記事内で統一します。
- 句点は「。」、読点は「、」を使う。
- 句点は「。」、読点は「,」(全角コンマ)を使う。
- 句点は「.」(全角ピリオド)、読点は「,」を使う。
また欧文においては「.」「,」(半角ピリオドおよびコンマ)を用います。--Train earth urban(会話) 2023年9月10日 (日) 07:31 (UTC)
- 反対 句読点について複数の種類を許容することは表記ゆれにつながるため反対いたします。記事内で統一されても複数ページを読むときに違和感がでますし、句読点を置き換えるだけの編集の発生につながるのも無駄に版を重ねるのみです。Train earth urbanさんは「横書きの百科事典なのに」と主張されていますが、WP:YAKUMONOでは「約物は縦書き・横書きの両方に対応するものを使うことを原則」としています。ウィキペディアは多様な用途で利用されるため、縦書きで読まれる方もいらっしゃるかもしれません。参考までに文化庁の「新しい「公用文作成の要領」に向けて(報告)[230910 1][230910 2]」では「,」を使用できるのは横書きの場合としています。
脚注
- ^ a b “「新しい「公用文作成の要領」に向けて(報告)」について | 文化庁”. 2023年9月10日閲覧。
- ^ a b “新しい「公用文作成の要領」に向けて(報告)” (pdf). 2023年9月10日閲覧。
--Amayus(会話) 2023年9月10日 (日) 21:16 (UTC)
- 反対(正確には現状維持) 端的な結論をいうと、好みの問題、いまさらそこを変えるのも無理筋、といったところ。
- このあたりの話はときどき話題にはのぼりまして、過去にいろいろな話は出ていますね。
- Wikipedia‐ノート:表記ガイド/過去ログ16#括弧の規定の改訂提案(2020年)のときに指摘しましたが、2004年の第1版から「、。」を用い「,。」は使わないこととなっています。(とはいえ「物事には例外がつきものですので、柔軟に対応」というのが原則と示されていますけども。)
- この2004の初版がなにかの外部的根拠があったのかは不明ですけど、後発と思しき2013年の日本翻訳協会の日本語表記ガイドにほとんど同一の内容で掲載されています。(Jawpを参考にしたのか、それともJawp側が同協会の過去文書を参照したのか、不明)
- Train earth urbanさんは「意図が分かりません」とおっしゃいますが、少なくとも古典的・伝統的な和文には「,」は存在せず、現代の慣習として「,」も普及している、というところです。「本来の日本語表現」としては「、」の使用を定めるのは「意図がわからない」とまでは言えないのでは。
- また「、。」を「極稀」とおっしゃいます。
こういうのは「意図」というよりは、最初に決めた慣習・どれかに統一せざるをえず選択したもの、という程度でしょう。コトバノアヤとは思いますが、多様な表記の中から一つを選んだ、という程度のものです。 - なお、「極稀」とおっしゃいますが、たとえば日本を代表する百科事典の一つ『日本大百科全書(ニッポニカ)』(小学館)では「、。」を使用しています。JapanKnowledgeやコトバンクでも確認できます。(例句読点)
- ほかこんな具合。(百科事典に限らず)
- 「,。」
- 『百科事典マイペディア』平凡社
- 『世界大百科事典』平凡社
- 「、。」
- 『日本大百科全書』小学館
- 『精選版 日本国語大辞典』小学館
- 『大辞泉』小学館
- 『国史大辞典』吉川弘文館
- 『日本近代文学大事典』講談社
- 『日本歴史地名大系』平凡社
- 「,。」
- これは別に「どちらが主流」とかをいうつもりはなくて、JapanKnowledgeでテキトーにめぼしいものをピックアップしただけで、要は「どちらもある」ということです。雰囲気的には出版社毎のポリシーみたいのがあるのかもしれませんが、平凡社でも統一されていない(あるいは刊行時期によるのか)、というところ。
- 厳密・狭義では「,」は読点ではなくコンマですが、『日本大百科全書』(小学館)の「句読点」の項でも横書きの場合は「,」が用いられることもあるとしています。そのうえで「句読点の用い方(句読法)は、日本語についてはいまだ確立しておらず、種々の方式が提唱されている」としています。実際そのとおりでしょう。
- 全般的には、
こうした公的文書は古い文部省の通知がいまも生きていたり、理系分野や翻訳分野では「,」が好まれたり、という傾向はあるかと思います。 - たとえば文化庁の文書(令和4年)では、原則を「、」としつつも、「横書きでは「,」(コンマ)を用いてもよい。」とし、一文書内で統一されていればそれでいいことになっています。(文化庁の公式サイトでもページ毎に、と,があります。[4])
- 以下は私の意見です。ひょっとすると黎明期のウィキペディアンに「ただしいにほんご」みたいな意図はあったのかもしれませんけどね。いまは絵文字とかも採用される時代です。日本語表現は時代ともに移ろうもので、それも5年10年ぐらいのスパンで変化します。そこで踏みとどまろうとして「正しい日本語」と言っても世間は変わっていく、っていう感じ。紙の百科事典のように、どこかの時点で印刷刊行するものであれば、その時点でルールを固定できますが、Jawpは「完成」する瞬間がないために20年近くやってると世の中やネットのいろいろも変わってくるというところ。統一しなければ技術上の問題が生じるとかでもなく、好みの問題として許容すればいいでしょう。--柒月例祭(会話) 2023年9月11日 (月) 04:49 (UTC) 一部修正--柒月例祭(会話) 2023年9月11日 (月) 11:26 (UTC)
- 少なくとも古典的・伝統的な和文には「,」は存在しないと仰いますがそもそも古典的・伝統的な和文は縦書きしかなく横書きはない筈です。元々和文は縦書きで書くもので横書きするものでなかったのです。それを欧化に従い和文を横書きでも書こうというときに句読点(くぎり符号)は縦書きでは今まで通り「。」「、」で,横書きでは「。」「,」を使おうとなったのです(くぎり符号の使ひ方 (PDF) )。また,「,。」「、。」の書籍を挙げられていますが,内「、。」で挙げられているのは殆どが縦書きですね。そりゃ縦書きは「、。」ですよ。確かに『大辞泉』は「、。」で横書きですね。勿論横書きで「。」「、」の書籍はないとは言いませんが,圧倒的に「,。」が多いですね。中には「,.」もあります(特に理数系の書籍に多い)。『広辞苑』でも横書きの部分は「,。」や「,.」になっています。
- 理系分野では圧倒的に「,」が好まれます。というか「。」すら「.」が好まれるくらいです。正直Wikipediaの理系記事で「、。」が使われていることおよびそれで編集せねばならぬことに非常に違和感を感じますね。
- 好みの問題というか,分野的に適切な記号等の仕来りは異なります。そもそもWikipediaは非常に多分野に渡っている以上,完全な統一を目指そうとすると色々と不都合が生じかねません。全体的に統一せずとも「。、」の記事,「。,」の記事,「.,」の記事があっても良いと思います。Wikipedia:表記ガイド#その他には“ウィキペディア全体での表記の統一には固執しないでください”というのもありますし。
- たしかに今更ではあります。でもWikipediaはこの先長く続くと思うのでこの機にしっかり議論した上で決めようかと思いまして今回の提案に至ったわけであります。--Train earth urban(会話) 2023年9月11日 (月) 15:26 (UTC)
- 返信 (@Train earth urban宛)
- あまり関係ないですが、日本でも横書きは存在します。いわゆる「1行1文字の縦書き」の形で存在しました。
- そして、百科事典とは、形式科学的なものではなく、いわゆる人文学的な行為の産物であり、理数系の書籍にならう必要はありません。
- 加えて「IMEにそろえて」というのはまさにそうで、日本語版ウィキペディアの編集者の多くが利用しているインプット メソッド エディタは、句読点として「、」と「。」を提案します。
- 句点の表記の統一に固執しなかった場合「,」や「.」で書かれた文章を表記する際に、多くの「、」と「。」を使用する日本語版の編集者が、記事内での表記をそろえるために何度も句読点を変換する無駄な作業を行わなければいけないことになります。
- 句読点は本文中で最も頻出する約物であり、日本語の表記においてその用途がはっきりしていることなどから、記事ごとにどれを用いるのかが変わってしまうのは非常に煩わしいことになります。
- 同一の百科事典で用いる句読点が「、」「。」と、「,」「.」とで揺れている状況を想像して、違和感を覚えないならば文書編集関連の共同作業に向いていないと思います。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年10月1日 (日) 06:29 (UTC)
- 蛇足ですが、表記スタイルを直接的にほかの百科事典と一緒にしなければならないとか、ほかの発行物にそろえなければならないという方針は存在しません。例えば「ウィキペディアの表記として受け入れられるもの」を参考にすることはあっても、その逆はありません。
- さらに考慮すべきなのは、ウィキペディアはオンラインの百科事典であることです。インターネット上のテキストで、あまり句読点が「,」なものをみたことがないと思います。学術文献などはともかく、インターネット上の日本語テキストの表記として、句読点が「,」なのは珍しいものであり、特にこだわりがない場合用いられない表記です。探せばいくらでも見つかると思いますが、ツイートやスレッドでの会話、企業のウェブサイト[1][2][3]、果ては文科省のウェブサイトでも最近刷新されたらしい部分では、列挙文以外で「,」が用いられることは少ないです[4][5][6]。
- ウィキペディアは、編集者のこだわりと好みを基本的に受け付けていないこと。
- ウィキペディアを横書きで読んでいるのは、横書き表示のブラウザの利用者のみであること。
- アクセシビリティの観点から、欧字句読点は数字の区切り文字としてそれぞれ「カンマ」や「ピリオド」と読まれることがあること。
- 和字句読点が表示できる環境と欧字句読点が表示できる環境とでは、和字句読点が表示できる環境のほうが多いこと。
- 百科事典は人文学的行為であり、また、ウィキペディアは「理数百科事典」ではないため、理数系書籍の慣行に従う必要はないこと。
- そもそもウィキペディアの表記は、百科事典や出版物、文科省、ニンジャルの慣行に完全に従う必要はないこと。
- さらにいうと、表記に関して日本語の正書法は存在しないこと。
- 「頻出約物は編集者の入力方式環境の観点で編集がしやすいほうがいい」こと。
- ウェブ上の日本語テキストは和字句読点が主流であること。
- 文科省のページですらどちらかに統一していないが、刷新されたウェブサイトは和字句読点がよく用いられること。
- などの理由で、いまさらも何も最低でも欧字句読点がほとんどの入力方式で簡単に入力できるようになるまでは、和字句読点で統一すべきです。
- ^ “Nウォーム特集”. ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販. ニトリ. 2023年10月1日閲覧。
- ^ “Yamaha ART "BACKSTAGE"”. Yamaha ART "BACKSTAGE". ヤマハLMアーティスト リレーション担当. 2023年10月1日閲覧。
- ^ “駅(または列車)に忘れ物をしました。どこに問い合わせればよいですか。”. JR東日本. よくいただくお問い合わせ. 東日本旅客鉄道株式会社. 2023年10月1日閲覧。
- ^ “盛山正仁文部科学大臣記者会見録(令和5年9月26日)”. 文部科学省ホームページ. 文部科学省. 2023年10月1日閲覧。
- ^ “全国の学校における働き方改革事例集(令和5年3月改訂版)”. 文部科学省ホームページ. 文部科学省. 2023年10月1日閲覧。
- ^ “国語施策”. 文化庁. 文化庁. 2023年10月1日閲覧。
--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年10月1日 (日) 08:15 (UTC)
期間・区間・範囲を表わすハイフン「 - 」などについて
[編集]- こんにちは。今現在のWikipedia:HYPHENでは、期間・区間・範囲を表わす時には、ハイフン「 - 」(半角スペース+ハイフン+半角スペース)の表記が推奨されており、作家など人物記事の冒頭の生年月日と死亡年月日などは、私自身これに沿った形で表記しておりますが、数の多い作品リストなどの掲載月日の範囲を表わす場合には、日本文学分野では特に入れなくても支障のないハイフン間の「半角スペース」は省く選択肢を取る場合もあります。
- しかしながら、「利用者‐会話:エヴァンズの秘書#ガイドラインの適用に関して」の会話中で、ガイドラインに対する認識の違いから、「できない」「困難」な時以外はガイドラインに従って半角スペースを必ず入れなければならない(例外が明記されていないため)という考え方もあり、堂々巡りの対話や今後の無益なトラブル回避のため、これまで半角スペース無しで処理してあるところは、徐々にトラブルの発生しにくい、半角スペースの入らない「enダッシュ」にしていこうかなと思案中ですが、今現在の「enダッシュ」の一例で「1990」の直後に「年」が入っていないのは、何か理由があるのでしょうか。
- 例: 1990–1999年
- もしも、特に前の数字に「年」を入れても問題のないのであれば、以下の例も加えておきたいと思います。おそらく、そうした一例がないと、「enダッシュ」の方法を採用しても、「年」を削除する人が出てくる可能性がありますので、よろしくお願いいたします。本来的には「〜」が日本語的は好ましいところですが諸事情で避けた方がいいようなので、なるべく「enダッシュ」で普通に「1990年〜1999年」同様に代用できればと思います。
- 例: 1990年–1999年
--みしまるもも(会話) 2023年9月12日 (火) 06:24 (UTC) 調整--みしまるもも(会話) 2023年9月12日 (火) 06:27 (UTC) 補記など--みしまるもも(会話) 2023年9月13日 (水) 02:07 (UTC)
- コメント ダッシュ・ハイフン関係は、「紙の印刷物」の場合「ぶっちゃけどうでもいい」というところなんでしょうけど、htmlの場合には検索エンジンとか機械翻訳とか読み上げソフトとかの挙動に関わるので厳密にこだわる必要がある、という感じでしょうねえ。
- 加えて、Jawp草創期の決め事が必ずしもhtmlの作法に準拠しておらず、また翻訳や検索、htmlの作法も年々変化するというところで、Wikipediaとして「常に最新のhtml作法に準拠する」という基本方針があるわけでもない。
- ダッシュ絡みでは、「1990-1999」が、「1990マイナス1999」なのか「1990から1999まで」なのか、機械が解釈しようとするときに影響があるのかも。
- 生没年とかだと、「1990-1999」のかわりに「1990生、1999没」みたいにする手法があります。これだと厳密には、(存命だった時期の)「範囲」型から、ピンポイントで誕生年と死没年を指し示す格好に、用法が変わっているともいえますね。
- 基本的には、あんまりなんでもかんでも字面にこだわったり機械的・杓子定規にやらないでね、というところだとは思いますが・・・。あんまり細かいことにこだわらず、大して変わらないからどっちでもいいよ、ぐらいで。(わざわざ書き換えるほどでもない、ともいえます)--柒月例祭(会話) 2023年9月13日 (水) 02:26 (UTC)
- コメント 波ダッシュの節においては半角ハイフンマイナスで代用することになっていましたから「ただし、それが不適切である場合には適切な代替手段も検討してみてください。」と入れておいたのですが、ハイフン節は特に手つかずでした。まあ、「期間・区間・範囲を表わすハイフン」という意味に限ってはハイフンと波ダッシュの用法がほぼ同等と考えられますら、多少三段論法ぎみになりますが「本来は波ダッシュで範囲を表すところだが、それをハイフンに置き換えた事例であるので、例外規定が有効」とは言えるかもしれません。
- 単位の位置については詳しいことは存じませんが、学生時代に英語の論文を投稿した際はその学会誌の表記に従い、○mg-□gのような表記を○-□mgに校正されましたから、少なくとも(enダッシュを用いるような)英文寄りの表記の場合はそうするものだと個人的に思っていました。日本語の場合は公文書の表記ルールみたいなものを調べてみれば何か分かるかもしれません。
- いずれにしてもenダッシュなどのダッシュ類は日本語においては基本的に環境依存文字ですし、日本語の表記を英文に合わせる必要性がどの程度あるのかにもよるとは思いますが、個人的には半角ハイフンマイナスを空白抜きで使用するのが日本語環境的にはとりあえず無難ではあると思います。--Gwano(会話) 2023年9月13日 (水) 08:28 (UTC)
- コメント 㭍月例祭さん、Gwanoさん、ご説明ありがとうございます。リストなどでの掲載月日間の場合などは、私が執筆した記事以外でも空白なしのハイフンマイナスでやっている作家記事も散見されますので(中には紙媒体のように「~」でやってるのもあり)、それら空白なしのハイフンマイナスをそのまま許容していただける人が多ければ特に問題なく事は済むのですが、ガイドラインの例外として明記されていないと承服しない方々も一定数はいると思うので、この機会にここではなくても、文学ポータルでローカルガイドライン的な例外事項を作っておこうかなとも思っています。そこで、一つ質問なのですが、全角ハイフン「-」はなぜ使用不可になっているのでしょうか。「〜」の代用として全角ハイフンはどうかな、と思ったら、ハイフンのガイドラインに、「いわゆる全角ハイフン「‐」は使わないでください。」とあったので、やはり「〜」の代用でもだめになるということになりますか? --みしまるもも(会話) 2023年9月13日 (水) 11:37 (UTC)
- コメント 細かい事情は存じませんが、少なくとも全角ハイフンは環境によっては文字化けすることがあったと思いますので、全角の横棒類の多くは文字化けの可能性に留意する必要があると思ったほうが無難そうです。以前よりは閲覧環境もずっと進んでいるはずですから(UnicodeのBMP面である限りは)細かいことはあまり気にしなくてよくなってきているとは思いますが、テキストリーダの影響もあるので慎重になっているのが現状かと思います。個人的には波ダッシュの代用として有力かもと思っているのは上のスレで議論した三点リーダー(…)なのですが、今のところ使用例はそれほど多くないようですので控えめに使っています。普通の文章中であれば「から(まで)」と書けば済みますし。--Gwano(会話) 2023年9月14日 (木) 08:05 (UTC)
- 提案 暫定的に、本来「… から … まで」などとすべき範囲の略記については、原則として地の文に用いないものとした上で、人物および歴史的の記事などの冒頭部(サマリー)で略記が必要であったり、また表や箇条書きなどの構造的な書式の中であったり、単位やその他を略記できる箇所であったり、あるいは議論ページなどの少々の誤謬が許されるページなどに限ってテンプレート「範囲略記」などを用いて書くこととし、そのテンプレートによってHTMLのクラス属性(例えば class="範囲の略記")を付けた要素として役物を挟むのはどうでしょうか。HTMLの内部で目印を付しておけば、あとは閲覧者が好きなように操作できますし、読み上げの際にはテンプレートの機能としてフォントサイズ0の「から」と「まで」を入れるなどやりようはあります。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年9月14日 (木) 09:19 (UTC)
- Gwanoさん、シェン,アーナリー,ン,アーバァ.さん、返信どうもありがとうございます。この件についてはやはり「-」(半角スペース無しのハイフン)が簡便で、実際現状でもその表記で連載年月日などを「~」の代用的に使用している風なものが多く散見されているため、文学ポータルや作家プロジェクトで、「-」を許容しうるという「Portal‐ノート:文学#期間・区間・範囲を表わすハイフン「 - 」の例外的ローカルルール制定」の提案の告知を行なっています。もし何かアドバイス等ありましたら、ご意見承ります。--みしまるもも(会話) 2023年9月25日 (月) 01:17 (UTC)
- プロジェクト‐ノート:日本の町・字#スタイルマニュアルの修正提案にもほとんど同じ話題がありました。
- そちらに書いたのですが、記号をどれにしても、読み上げソフトや翻訳ソフトの挙動が「意図通り」ではなかったりします。なので、(ちょっと面倒な感じもしますが)「1-10」「1~10」ではなく「1から10まで」と書くのがベストと思います。
- こじつけ気味ですが→単位記号などでは「単位は原則として単位記号を用いず、かな・漢字で表記します。読み上げソフトのより的確な動作が期待できます。」と定められていて、「5m」ではなく「5メートル」と書くことになっています。「~」なんかも「記号の一種」として同じ考え方を適用できるのかもしれないですね。--柒月例祭(会話) 2023年9月25日 (月) 02:39 (UTC)
- 柒月例祭さん、どうもありがとうございます。音声の読み上げのことを考慮すると、なるべく「から」で入力した方がよさそうですね。「単位記号」の説明を見て思ったのですが、2列とかのリストで、もしも半角スペース有りのハイフンを使用したい場合には、改行でバラバラになりそうなところはノーブレークスペース「
」にすればいいのかなとも思いました。いろいろ考えると、「マイナス」と読み上げられる「-」よりも、「から」「 - 」が適切だと分かりました。ありがとうございました。--みしまるもも(会話) 2023年9月25日 (月) 07:49 (UTC) 修正--みしまるもも(会話) 2023年9月26日 (火) 00:46 (UTC)
- 返信 (@㭍月例祭 宛)
- 確かに、単位の件は私も思いました。原則として、単位をメートルや毎秒などと書くことし、議論の必要のない表記が推奨されるのだから、範囲が「どの約物が適当か」の話にこだわる必要もないと思います。
- 「範囲を役物で表記することは、少なくとも本文中では推奨されない」などとしてしまってよいと思います。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年9月29日 (金) 15:04 (UTC)
- コメント こういうのは、また数年後には世の中の技術の進化・変化で、変わっているかもしれませんね。Jawpの黎明期は、ディスプレイの横幅や解像度とかを気にしてテンプレートや画像や図表や改行について議論がありました。ノートPCだ、A4とかB5とかね。それも日進月歩だったのが、スマホの普及によってどーでもよくなりましたね。
- 読み上げソフトとか翻訳ソフトとかもおそらく同様に進化していき、そのうち前後の文脈に応じて適切に判定してくれるようになるでしょうね。
- 私は技術系ではないので正直ちゃんとは理解していませんが、Wikipediaの誕生期のweb規格は「HTML3.xとか4.xとか」だったのが、HTML5.xとかが登場し、でもMediaWikiの基礎的な部分がそれに非対応だったりして、なんかよくわからないですね。Wikipedia‐ノート:アクセシビリティあたりで議論していた時代もありました。(セーフカラーとか。)が、もう下火というか、ですね。MediaWiki自体が、世の中の規格の進化についていく気があるのかどうかよくわからないので・・・「完成」がないまま長くやってるコンテンツの宿命みたいなものでしょうかね。いつかWikipedia2.0みたいになるのかも。--柒月例祭(会話) 2023年10月1日 (日) 13:15 (UTC)
- 柒月例祭さん、どうもありがとうございます。音声の読み上げのことを考慮すると、なるべく「から」で入力した方がよさそうですね。「単位記号」の説明を見て思ったのですが、2列とかのリストで、もしも半角スペース有りのハイフンを使用したい場合には、改行でバラバラになりそうなところはノーブレークスペース「
- Gwanoさん、シェン,アーナリー,ン,アーバァ.さん、返信どうもありがとうございます。この件についてはやはり「-」(半角スペース無しのハイフン)が簡便で、実際現状でもその表記で連載年月日などを「~」の代用的に使用している風なものが多く散見されているため、文学ポータルや作家プロジェクトで、「-」を許容しうるという「Portal‐ノート:文学#期間・区間・範囲を表わすハイフン「 - 」の例外的ローカルルール制定」の提案の告知を行なっています。もし何かアドバイス等ありましたら、ご意見承ります。--みしまるもも(会話) 2023年9月25日 (月) 01:17 (UTC)
「様々」の仮名書きについて
[編集]質問 形容動詞としての「さまざま」は、仮名書きすべきか、あるいは漢字で「様々」と書くべきか。ご質問いたします。
理由 仮名書きの「いろいろ」と同様に「さまざまな」の形で用いる例と、漢字による「人々」と同様に「様々な」の形で用いる用例がこの記事「Wikipedia:表記ガイド」の中でも1件づつあり、表記が揺れているため、編集者の皆さんへご質問致しております。
なお、私は、漢字による「様々」がふさわしいと思います。 理由 文字数削減もありますが、例えば「… などさまざまな …」といったように、平仮名が長く続きがちで、また「いろいろ」と異なり音読みであるためです。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年9月14日 (木) 08:46 (UTC)
- (どっちでもいい) この手の話のときにはいつも、「とにかく問答無用で漢字に書き換えないと気がすまない利用者」と「とにかく問答無用でひらがなに」があらわれて、トラブルになりますね。で、やむなく「ルール」を作ることになります。(個人的には、「機械的に書き換えないと気がすまないタイプをつまみ出す」というのが第三の答えだと感じています。)
- そしてこういう場合に往々にして、ルール化して決着をつけるための方便として外部的根拠を示します。文科省とか文化庁とかの通知文書とか。まあそれで納得して収まるのであれば、それもアリって感じなのですが、難しく考えると別にJawpは文科省に盲従する存在というわけではない。たとえば、記号や絵文字だとかはUnicodeやJISの改定とかもあって「解禁」していたりと、1から10まで国の文科省のルール通りというわけでもない。技術的な事情やhtmlの慣習、母体であるenwiki以来の慣習とか、いろいろあります。「、」と「,」のように、分野ごとの慣習の違いもみられます。
- でもまあ、表記ガイドにもあるように、原則は「昭和61年7月内閣告示の「現代仮名遣い」に従います」と合意があり(突き詰めるとどうなるかわかりませんが)、基本はそうした公文書に準拠するというのが、多くの利用者が合意しやすい「落としどころ」というところでしょう。(役所も別に、全日本人がこの文書に絶対従えと言っているわけではないけども、義務教育レベルでは指針になる。)
- たとえば文科省の用字用語例では、p14に「さまざまに」があり、左から3列目の「書き表し方」は漢字になっています。
- ただしそもそもこの文書は「文部科学省で公用文を作成する上での参考」のための文書であって、「これ以外は間違い」とするものではありません。たとえば公益社団法人日本学校歯科医会ではp3で「様々」→「さまざま」と、ひらがな書きを推奨しています。元来「どっちでもいい」のです。--柒月例祭(会話) 2023年9月14日 (木) 09:46 (UTC)
- ひらがな/漢字でモメるのは非生産的ですし、どーしても解決しないならいっそ「様々な/さまざまな」という表現を見直して、「多様な」とか「各種の」とかって言い換えてみてはどうでしょうかねえ。--柒月例祭(会話) 2023年9月14日 (木) 09:51 (UTC)
- 返信 (@㭍月例祭 宛)
- ご意見いただき、 ありがとうございます。
- 語句「さまざま」については「仮名書きでも、漢字書きでもどちらでも構わない語句の一つ」、
- 前提として「仮名書き、漢字書きを統一すること自体には生産性がない」、
- と了解いたしました。
- 代案として 「特に指定されない仮名書き、漢字書きの両立による表記揺れは、日本語版ウィキペディアにおいて認められる。あるいは、個別編集する必要はない」と明記することも提案します。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年9月15日 (金) 00:49 (UTC)
- コメント ほかの方の意見も聞いてみてくださいね。あと、私が言っているのは「様々/さまざま」の表記で編集合戦するのは非生産的だね、という話であって、「仮名書き、漢字書きを統一すること自体には生産性がない」とは言っていません。--柒月例祭(会話) 2023年9月15日 (金) 02:10 (UTC)
- すみませんでした。
- 㭍月例祭 さんが「仮名書き、漢字書きを統一することに特に意味がある場合を除き、…」と断ったうえでご意見をくださったことは
理解察しておりましたが、文面でそれをすっぽかしてしまいました。 - 申し訳ございません。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年9月15日 (金) 02:16 (UTC)
- Wikipediaは規則主義ではないので、些細なことまで一から十まで明文化しないと物事を判断できないようだと、それはもうWikipediaに向いていない、ということになるかもしれません。--柒月例祭(会話) 2023年9月15日 (金) 03:53 (UTC)
- コメント ほかの方の意見も聞いてみてくださいね。あと、私が言っているのは「様々/さまざま」の表記で編集合戦するのは非生産的だね、という話であって、「仮名書き、漢字書きを統一すること自体には生産性がない」とは言っていません。--柒月例祭(会話) 2023年9月15日 (金) 02:10 (UTC)