フレスコキクチ
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒976-0042 福島県相馬市中村字宇多川町17 |
設立 | 1950年(昭和25年)10月 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 6380001015813 |
事業内容 | スーパーマーケット |
代表者 |
菊地逸夫(代表取締役会長) 菊地盛夫(代表取締役社長) |
資本金 | 4,000万円 |
売上高 | 131億円(2015年3月期) |
従業員数 |
790名 (正社員:190名、パート:600名) |
決算期 | 3月末 |
主要株主 | (株)マークスホールディングス 100% |
外部リンク | http://fresco-k.com/ |
フレスコキクチは、福島県相馬市に本社を置くフレスコ株式会社(FRESCO Corporation)が運営し、福島県と宮城県を営業基盤とするスーパーマーケットチェーンである。
概要
[編集]福島県浜通り地方北部と宮城県南部を中心に店舗を展開している、地域密着型スーパーマーケット。
2020年(令和2年)10月には、宮城県北部で初めて東松島市に新規出店した。
CGCグループに加盟している。また、東北地方のスーパーマーケットチェーン4社で共同仕入会社「マークスホールディングス」を設立し、現在は完全子会社となっている。
沿革
[編集]- 1863年(文久3年) - 相馬中村藩宇多川町にて米穀店として創業[1]。
- 1950年(昭和25年)10月 - 有限会社菊地商店(きくちしょうてん)を設立。味噌・醤油製造販売・酒類販売開始。
- 1958年(昭和33年)9月 - セルフサービスへ業態変更。
- 1989年(平成元年)12月 - 組織変更し株式会社キクチ設立。
- 1995年(平成7年)10月 - 全店をフレスコキクチに改名。
- 2001年(平成13年)7月 - ふれ愛カード(ポイントカード)導入。
- 2014年(平成26年)8月1日 - 同年10月にマエダ、マイヤ、おーばん、フレスコキクチの4社が経営統合すると発表[2]。
- 2014年(平成26年)10月4日 - 経営統合を実施し、株式交換によりマークスホールディングスの完全子会社となる。
- 2016年(平成28年)7月 - 楽天Edy機能付ふれ愛カード導入。
- 2019年(平成31年)4月1日 - 株式会社キクチからフレスコ株式会社へと会社名を変更。
店舗
[編集]現在
[編集]- 福島県:5店舗
- 宮城県:12店舗
過去
[編集]- ベガ店 - 生鮮食品専門店で福島県相馬市のショッピングタウンベガのテナントとして入居していた。
- 新地店 - 福島県相馬郡新地町谷地小屋字萩崎120(2021年11月30日閉店)
- 大木戸店 - 福島県南相馬市原町区大木戸字松島258-4(福島第一原子力発電所事故の為、休業中だったが2024年4月に店舗解体)
脚注
[編集]- ^ 相馬市『相馬市史9 民俗』P172
- ^ “東北4県のスーパー4社が経営統合 マエダ、マイヤなど”. 日本経済新聞 2014年8月5日閲覧。
関連項目
[編集]- VIAフレスコ - 東原町店がある商業モール
- マークスホールディングス