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UFC 296

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UFC 296: Edwards vs. Covington
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 WME-IMG
開催年月日 2023年12月16日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
会場 T-モバイル・アリーナ
試合数 全11試合
放送局 ペイ・パー・ビュー
ESPN+
日本の放送局 U-NEXT
入場者数 19,039人
入場収益 930万ドル
イベント時系列
UFC Fight Night: Song vs. Gutiérrez UFC 296: Edwards vs. Covington UFC Fight Night: Ankalaev vs. Walker 2

UFC 296: Edwards vs. Covington(ユーエフシー・ツーナインティシックス:エドワーズ・バーサス・コヴィントン)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2023年12月16日ネバダ州ラスベガスT-モバイル・アリーナで開催された。

大会概要

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本大会は王者レオン・エドワーズと挑戦者コルビー・コヴィントンによるUFC世界ウェルター級タイトルマッチ、王者アレッシャンドリ・パントージャと挑戦者ブランドン・ロイバルによるUFC世界フライ級タイトルマッチが組まれた[1]

試合結果

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アーリープレリム

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第1試合 ヘビー級 5分3R
バーレーンの旗 シャミル・ガジエフ vs. スロバキアの旗 マルティン・ブダイ ×
2R 0:56 TKO(スタンドパンチ連打)
第2試合 フェザー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 アンドレ・フィリ vs. ブラジルの旗 ルーカス・アウメイダ ×
1R 3:32 TKO(右ストレート→パウンド)
第3試合 フライ級 5分3R
ロシアの旗 タギル・ウランベコフ vs. アメリカ合衆国の旗 コーディ・ダーデン ×
2R 4:25 リアネイキドチョーク

プレリミナリーカード

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第4試合 女子フライ級 5分3R
ブラジルの旗 アリアネ・リプスキ vs. オーストラリアの旗 ケイシー・オニール ×
2R 1:18 腕ひしぎ十字固め
第5試合 バンタム級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 コーディ・ガーブラント vs. アメリカ合衆国の旗 ブライアン・ケレハー ×
1R 3:42 KO(右ストレート)
第6試合 女子バンタム級 5分3R
メキシコの旗 アイリーン・アルダナ vs. ブラジルの旗 カロル・ロサ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第7試合 ライトヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 アロンゾ・メニフィールド vs. アメリカ合衆国の旗 ダスティン・ジャコビー ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)

メインカード

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第8試合 フェザー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・エメット vs. アメリカ合衆国の旗 ブライス・ミッチェル ×
1R 1:57 KO(右フック)
第9試合 ライト級 5分3R
イングランドの旗 パディ・ピンブレット vs. アメリカ合衆国の旗 トニー・ファーガソン ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第10試合 ウェルター級 5分3R
カザフスタンの旗 シャフカト・ラフモノフ vs. アメリカ合衆国の旗 スティーブン・トンプソン ×
2R 4:56 リアネイキドチョーク
第11試合 UFC世界フライ級タイトルマッチ 5分5R
ブラジルの旗 アレッシャンドリ・パントージャ vs. アメリカ合衆国の旗 ブランドン・ロイバル ×
5R終了 判定3-0(50-45、50-45、49-46)
※パントージャが王座の初防衛に成功。
第12試合 UFC世界ウェルター級タイトルマッチ 5分5R
イングランドの旗 レオン・エドワーズ vs. アメリカ合衆国の旗 コルビー・コヴィントン ×
5R終了 判定3-0(49-46、49-46、49-46)
※エドワーズが2度目の王座防衛に成功。

各賞

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ファイト・オブ・ザ・ナイトアイリーン・アルダナ vs. カロル・ロサ
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトジョシュ・エメットアリアネ・リプスキシャミル・ガジエフ
各選手にはボーナスとして5万ドルが授与された。

カード変更

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負傷などによるカードの変更は以下の通り。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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