UFC 100
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UFC 100 | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | UFC(PPV) | |
主催 | ズッファ | |
開催年月日 | 2009年7月11日 | |
開催地 | アメリカ合衆国 ネバダ州ラスベガス | |
会場 | マンダレイ・ベイ・イベント・センター | |
開始時刻 | 午後7時(PT) / 午後10時(ET) | |
試合数 | 全11試合 | |
入場者数 | 10,871人 | |
入場収益 | 5,128,490USドル | |
PPV購入数 | 1,600,000件[1] | |
イベント時系列 | ||
The Ultimate Fighter: United States vs. United Kingdom Finale | UFC 100 | UFC 101: Declaration |
UFC 100(ユーエフシー・ワンハンドレッド)は、アメリカ合衆国の総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2009年7月11日、ネバダ州ラスベガスのマンダレイ・ベイ・イベント・センターで開催された。
ナンバーシリーズ100回記念大会となった本大会ではジョルジュ・サンピエール対チアゴ・アウベスの世界ウェルター級タイトルマッチと、ブロック・レスナー対フランク・ミアの世界ヘビー級王座統一戦が行われた。
大会概要
[編集]世界ヘビー級王座統一戦は正規王者レスナーが暫定王者ミアを破り王座統一と同時に初防衛に成功し、世界ウェルター級タイトルマッチではサンピエールがアウベスを判定で下し3度目の王座防衛に成功した。
TUFシーズン9のコーチ対決となったミドル級王座挑戦者決定戦では、ダン・ヘンダーソンがマイケル・ビスピンをKOで下した。
プロデビュー以来11連勝中であったパウロ・チアゴは、ジョン・フィッチに0-3の判定負けでキャリア初黒星を喫した。
試合結果
[編集]プレリミナリーカード
[編集]- 第1試合 ライト級 5分3R
- ○ シャノン・グジャーティ vs. マット・グライス ×
- 1R 2:36 ギロチンチョーク
- 第2試合 ミドル級 5分3R
- ○ トム・ローラー vs. CB・ダラウェイ ×
- 1R 0:55 TKO(レフェリーストップ:ギロチンチョーク)
- 第3試合 ウェルター級 5分3R
- ○ キム・ドンヒョン vs. TJ・グラント ×
- 3R終了 判定3-0(30-26、30-26、30-26)
- 第4試合 ライトヘビー級 5分3R
- ○ ジョン・ジョーンズ vs. ジェイク・オブライエン ×
- 2R 2:43 ギロチンチョーク
- 第5試合 ライト級 5分3R
- ○ ジム・ミラー vs. マック・ダンジグ ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
- 第6試合 ライトヘビー級 5分3R
- ○ マーク・コールマン vs. ステファン・ボナー ×
- 3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
メインカード
[編集]- 第7試合 ミドル級 5分3R
- ○ 秋山成勲 vs. アラン・ベルチャー ×
- 3R終了 判定2-1(30-27、28-29、29-28)
- 第8試合 ミドル級王座挑戦者決定戦 5分3R
- ○ ダン・ヘンダーソン vs. マイケル・ビスピン ×
- 2R 3:20 KO(右フック)
- ※ヘンダーソンが挑戦権獲得に成功。
- 第9試合 UFC世界ウェルター級タイトルマッチ 5分5R
- ○ ジョルジュ・サンピエール vs. チアゴ・アウベス ×
- 5R終了 判定3-0(50-45、50-44、50-45)
- ※サンピエールが王座の3度目の防衛に成功。
- 第10試合 UFC世界ヘビー級王座統一戦 5分5R
- ○ ブロック・レスナー vs. フランク・ミア ×
- 2R 1:48 TKO(レフェリーストップ:パウンド)
- ※レスナーが王座の初防衛に成功。
- 第11試合 ウェルター級 5分3R
- ○ ジョン・フィッチ vs. パウロ・チアゴ ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、29-28、29-28)
各賞
[編集]- ファイト・オブ・ザ・ナイト: 秋山成勲 vs. アラン・ベルチャー
- ノックアウト・オブ・ザ・ナイト: ダン・ヘンダーソン
- サブミッション・オブ・ザ・ナイト: トム・ローラー
- 各選手にはボーナスとして100,000ドルが支給された。
脚注
[編集]- ^ Pay-per-view MMAPayout