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SoftBank 830SH

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ソフトバンクモバイル 830SH
キャリア ソフトバンクモバイル
製造 シャープ
発売日 830SH:2008年10月4日
830SHs:2008年10月25日
830SHe2009年2月20日
概要
CPU U360
通信方式 GSM(830SH/830SHs):900/1800/1900MHz
W-CDMA:2100MHz
形状 折りたたみ型
サイズ 97×49×17.6 mm
重量 105 g
連続通話時間 W-CDMA網:約260分
GSM網(830SH/830SHs):約240分
連続待受時間 W-CDMA網:約350時間
GSM網(830SH/830SHs):約320時間
充電時間 約130分
(急速充電器使用時)
外部メモリ microSDHC(最大4GB)
FeliCa あり(830SHeはなし)
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
備考 830SHeは法人専用モデル
メインディスプレイ
方式 プレミアムモバイルASV液晶
解像度 QVGA
(240×320ドット)
サイズ 2.4インチ
表示色数 26万色
サブディスプレイ
方式 有機ELディスプレイ
解像度 96×39ドット
サイズ 0.8インチ
メインカメラ
画素数・方式 200万画素CMOS
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
830SH
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
  1. ミントブルー
  2. グリーン
  3. イエロー
  4. オレンジ
  5. ピンク
  6. レッド
  7. ビビッドピンク
  8. パープル
  1. ライラック
  2. ネイビー
  3. ホワイト
  4. ブラック
  5. シルバー
  6. ゴールド
  7. ピンクゴールド
GENT 830SHs
16 17 18 19
  1. マットシルバー
  2. ウォームピンク
  1. ディープグリーン
  2. ナチュラルブラウン
830SH for Biz(830SHe)
20 21
  1. マットブラック
  2. パールホワイト
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

SoftBank 830SHソフトバンク はちさんまるえすえいち)はシャープが開発しソフトバンクモバイルが販売するW-CDMAGSM通信方式両対応の携帯電話端末である。

ここではマイナーチェンジ版であるGENT SoftBank 830SHs(じぇんと ソフトバンク はちさんまるえすえいちえす)およびセキュリティ機能を強化した法人専用モデルSoftBank 830SH For Biz(830SHe)(以下830SHe)についても解説する。830SHeは個人契約での購入は不可能である。

主な機能・サービス

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主な対応サービス
S!一斉トーク S!ともだち状況 Yahoo!mocoa
S!ループ S!タウン S!速報ニュース
(おためしコンテンツ)
S!情報チャンネル
(3Gお天気アイコン)
S!FeliCa
(830SHeはなし)
PCサイトブラウザ
電子コミック S!アプリ 着うたフル着うた
デコレメール
(マイ絵文字)
S!電話帳バックアップ PCメール
コンテンツおすすめメール TVコール 世界対応ケータイ
(W-CDMA+GSM)
(830SHeはW-CDMA専用)
S!GPSナビ デルモジ表示
(アニメビュー)
ワンセグ
3Gハイスピード
(830SHeは下り最大7.2Mbps)
S!おなじみ操作 ダブルナンバー
着デコ きせかえアレンジ
(カスタムスクリーン)
S!ミュージックコネクト
安心遠隔ロック

特徴

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812SH825SHに続き、アメリカのパントンとのコラボレーションで多色展開した「PANTONEケータイ」第3弾。

812SHとよく似た外観であり、812SH同様、安価な普及型機種として販売されている。この機種は2008年秋冬モデルであるが、この機種は秋冬モデル発表会より前に発表され、発売された。(秋冬モデル発表会は2008年10月30日であったが、830SHは9月25日発表、830SHsは10月20日発表。)

812SHの金型を再利用したため812SHとの外観の違いはメインカメラの接写スイッチ、サブカメラの有無(どちらも830SHでは省略されたが、カメラはAF装備となった。)とボタン配置の違い(2008年夏モデル以降の仕様に。)のみである。外観の違いがほとんどないのに対し、内部の電子基板が新しく設計されたため、812SHにない辞書機能や3Gハイスピードが追加され、812SHで未対応であったmicroSDHCに対応した。また、基板の改良とバッテリーの変更により、連続通話時間、待ち受け時間が長くなり、充電時間が短くなる改善がなされた。しかし、812SHにあったBluetooth、サブカメラは省略され、812SHにもなかったためか2008年夏以降の8xxシリーズでは830Pなどとともに数少ないワンセグ非搭載の機種である。

830SHをもとに、でか文字、簡単操作に対応させて、ボタンの印字を大きな文字、日本語表記に変更したものがGENT 830SHsである。これは熟年層をターゲットにしたものであり、812SHと812SHs、812SHsIIの関係と同様である。

関連項目

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外部リンク

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