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SUPER Jr. TAG LEAGUE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
SUPER Jr. TAG TOURNAMENTから転送)

SUPER Jr. TAG LEAGUE(スーパー・ジュニア・タッグ・リーグ)は、新日本プロレスが主催しているジュニアヘビー級選手によるタッグリーグ戦。

2012年から2017年まではトーナメント戦によるSUPER Jr. TAG TOURNAMENT(スーパー・ジュニア・タッグ・トーナメント)の名称で開催されて2018年から現在の名称に改称された。

概要

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10月下旬に始まる「Road to POWER STRUGGLE」のシリーズ中に開催される大会で、優勝チームにはIWGPジュニアタッグ王座への挑戦権と賞金500万円が授与される。

歴代優勝者

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優勝者
準優勝者
出場者
第1回
2012年
KUSHIDA
アレックス・シェリー
KUSHIDA&アレックス・シェリープリンス・デヴィット&田口隆祐獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク(4代目)、ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフロウ・キー&ブライアン・ケンドリック邪道&外道ネグロ・カサス&BUSHITAKAみちのく&タイチ
プリンス・デヴィット
田口隆祐
2012年10月21日、11月2日
計16選手8組で開催。
第2回
2013年
マット・ジャクソン
ニック・ジャクソン
マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフ獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク(4代目)、邪道&外道ブライアン・ケンドリック&バレッタKUSHIDA&小松洋平バリエンテ&BUSHITAKAみちのく&タイチ
ロッキー・ロメロ
アレックス・コズロフ
2013年10月25日、11月6日
計16選手8組で開催。
第3回
2014年
カイル・オライリー
ボビー・フィッシュ
獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク(4代目)、マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン、田口隆祐&フエゴタイチ&エル・デスペラードKUSHIDA&アレックス・シェリーロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフBUSHI&マスカラ・ドラダ、カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ
マット・ジャクソン
ニック・ジャクソン
2014年10月25日、11月1日、2日、3日
計16選手8組で開催。
第4回
2015年
リコシェ
マット・サイダル
獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク(4代目)、マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン田口隆祐&マスカラ・ドラダケニー・オメガ&チェーズ・オーエンズKUSHIDA&アレックス・シェリー、ロッキー・ロメロ&バレッタ、リコシェ&マット・サイダルカイル・オライリー&ボビー・フィッシュ
ロッキー・ロメロ
バレッタ
2015年10月24日、11月1日、7日
計16選手8組で開催。
第5回
2016年
ロッキー・ロメロ
バレッタ
獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク(4代目)、田口隆祐&フエゴアンヘル・デ・オロ&ティタン、ロッキー・ロメロ&バレッタ、リコシェ&デビッド・フィンレーウィル・オスプレイ&外道、石森太二&ACH、マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン
石森太二
ACH
2016年10月21日、10月25日、10月30日、11月5日
計16選手8組で開催。
第6回
2017年
SHO
YOH
KUSHIDA&川人拓来、SHO&YOH、ドラゴン・リー(2代目)&ティタンBUSHI&高橋ヒロム獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク(4代目)、金丸義信&エル・デスペラード、田口隆祐&ACH、TAKAみちのく&タイチ
田口隆祐
ACH
2017年10月23日、10月29日、10月30日、11月5日
計16選手8組で開催。
第7回
2018年
SHO
YOH
獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク(4代目)、KUSHIDA&クリス・セイビン田口隆祐&ACHボラドール・Jr.&ソベラーノJr.、SHO&YOH、石森太二&ロビー・イーグルス、金丸義信&エル・デスペラード、BUSHI&鷹木信悟
金丸義信
エル・デスペラード
BUSHI
鷹木信悟
2018年10月16日~17日、10月19日~20日、10月22日~23日、10月26日~29日、10月31日、11月1日、11月3日
計16選手8組による1ブロック・リーグ戦で開催。
第8回
2019年
SHO
YOH
タイガーマスク(4代目)&上村優也田口隆祐&ロッキー・ロメロウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルスSHO&YOHボラドール・Jr.&ティタンTJP&クラーク・コナーズ石森太二&エル・ファンタズモエル・デスペラード&金丸義信
金丸義信
エル・デスペラード
2019年10月16日~19日、10月21日~23日、10月25日~28日、10月30日~31日、11月1日、11月3日
計16選手8組による1ブロック・リーグ戦で開催。
第9回
2021年
エル・デスペラード
金丸義信
タイガーマスク&ロビー・イーグルス田口隆祐&マスター・ワトSHO&YOHエル・デスペラード&金丸義信石森太二&エル・ファンタズモ外道&ディック東郷
石森太二
エル・ファンタズモ
2021年8月7日~9日、8月16日~17日
計12選手6組による1ブロック・リーグ戦で開催。
第10回
2022年
YOH
リオ・ラッシュ
田口隆祐&クラーク・コナーズKUSHIDA&ケビン・ナイトロビー・イーグルス&タイガーマスクYOH&リオ・ラッシュアレックス・ゼイン&エル・リンダマンBUSHI&ティタンTJP&フランシスコ・アキラエース・オースティン&クリス・ベイDOUKI&金丸義信SHO&ディック東郷
エース・オースティン
クリス・ベイ
2022年11月21日~12月14日、優勝決定戦は12・14仙台サンプラザ
計20選手10組による1ブロック・リーグ戦で開催。WORLD TAG LEAGUEと併催[1]
第11回
2023年
TJP
フランシスコ・アキラ
YOH&MUSASHIKUSHIDA&ケビン・ナイト田口隆祐&ザ・DKCエル・デスペラード&マスター・ワトDOUKI&TAKAみちのくBUSHI&ティタンロビー・イーグルス&藤田晃生TJP&フランシスコ・アキラクラーク・コナーズ&ドリラ・モロニーSHO&金丸義信
SHO
金丸義信
2023年10月21日、10月24日~26日、10月28日、10月30日~31日、11月1日~2日、11月4日、優勝決定戦は11・4 エディオンアリーナ大阪。
計20選手10組による1ブロック・リーグ戦で開催。
第12回
2024年
ロビー・イーグルス
藤田晃生

A:タイガーマスク&カピタン・スイシーダ、田口隆祐&ドラゴン・ダイヤ、高橋ヒロム&BUSHI、ロビー・イーグルス&藤田晃生、クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー、SHO&金丸義信 B:KUSHIDA&ケビン・ナイト、ザ・DKC&ニンジャ・マック、YOH&ロッキー・ロメロ、TJP&フランシスコ・アキラ、ジュード・ロンドン&パリ・デ・シルバ、石森太二&ロビー・エックス

TJP&フランシスコ・アキラ
優勝決定戦は11・4 エディオンアリーナ大阪。

試合結果

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2012年

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  一回戦[2]
10月21日
準決勝戦[3]
11月2日
決勝戦[3]
11月2日
                           
獣神サンダー・ライガー
タイガーマスク(4代目)
ピン
ロッキー・ロメロ
アレックス・コズロフ
09:28
ロッキー・ロメロ
アレックス・コズロフ
ピン
プリンス・デヴィット
田口隆祐
09:19
プリンス・デヴィット
田口隆祐
ピン
  ロウ・キー
ブライアン・ケンドリック
10:03
  プリンス・デヴィット
田口隆祐
ピン
KUSHIDA
アレックス・シェリー
16:42
  KUSHIDA
アレックス・シェリー
ピン
邪道
外道
13:26
KUSHIDA
アレックス・シェリー
ピン
TAKAみちのく
タイチ
08:13
ネグロ・カサス
BUSHI
ピン
TAKAみちのく
タイチ
10:24

2013年

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  一回戦[4]
10月25日
準決勝戦[5]
11月6日
決勝戦[5]
11月6日
                           
獣神サンダー・ライガー
タイガーマスク(4代目)
ピン
邪道
外道
09:16
邪道
外道
ピン
マット・ジャクソン
ニック・ジャクソン
09:31
ブライアン・ケンドリック
バレッタ
ピン
  マット・ジャクソン
ニック・ジャクソン
10:35
  マット・ジャクソン
ニック・ジャクソン
ピン
ロッキー・ロメロ
アレックス・コズロフ
19:13
  KUSHIDA
小松洋平
ピン
バリエンテ
BUSHI
09:37
バリエンテ
BUSHI
ピン
ロッキー・ロメロ
アレックス・コズロフ
10:28
ロッキー・ロメロ
アレックス・コズロフ
ピン
TAKAみちのく
タイチ
09:06

2014年

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  一回戦[6]
10月25日
準決勝戦[7][8]
11月1日 - 2日
決勝戦[9]
11月3日
                           
獣神サンダー・ライガー
タイガーマスク(4代目)
ピン
マット・ジャクソン
ニック・ジャクソン
08:32
マット・ジャクソン
ニック・ジャクソン
ピン
タイチ
エル・デスペラード
12:04
田口隆祐
フエゴ
ピン
  タイチ
エル・デスペラード
12:19
  マット・ジャクソン
ニック・ジャクソン
ピン
カイル・オライリー
ボビー・フィッシュ
15:04
  KUSHIDA
アレックス・シェリー
ピン
ロッキー・ロメロ
アレックス・コズロフ
15:43
ロッキー・ロメロ
アレックス・コズロフ
ピン
カイル・オライリー
ボビー・フィッシュ
15:03
BUSHI
マスカラ・ドラダ
ピン
カイル・オライリー
ボビー・フィッシュ
10:21

2015年

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2015年度優勝チームのリコシェ & マット・サイダル
  一回戦[10]
10月24日
準決勝戦[11]
11月1日
決勝戦[12]
11月7日
                           
獣神サンダー・ライガー
タイガーマスク(4代目)
ピン
カイル・オライリー
ボビー・フィッシュ
10:24
カイル・オライリー
ボビー・フィッシュ
ピン
ロッキー・ロメロ
バレッタ
20:06
ケニー・オメガ
チェーズ・オーエンズ
ピン
  ロッキー・ロメロ
バレッタ
13:11
  ロッキー・ロメロ
バレッタ
ピン
リコシェ
マット・サイダル
16:06
  田口隆祐
マスカラ・ドラダ
ピン
マット・ジャクソン
ニック・ジャクソン
11:08
マット・ジャクソン
ニック・ジャクソン
ピン
リコシェ
マット・サイダル
12:05
KUSHIDA
アレックス・シェリー
ピン
リコシェ
マット・サイダル
18:48

2016年

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2016年度優勝チームのROPPONGI VICEロッキー・ロメロ & バレッタ
  一回戦[13][14]
10月21日、10月25日
準決勝戦[15]
10月30日
決勝戦[16]
11月5日
                           
獣神サンダー・ライガー
タイガーマスク(4代目)
ピン
田口隆祐
フエゴ
09:55
田口隆祐
フエゴ
ピン
ロッキー・ロメロ
バレッタ
15:26
アンヘル・デ・オロ
ティタン
ピン
  ロッキー・ロメロ
バレッタ
12:55
  ロッキー・ロメロ
バレッタ

ピン
石森太二
ACH
18:49
  リコシェ
デビッド・フィンレー
08:47
ウィル・オスプレイ
外道
ピン
リコシェ
デビッド・フィンレー
ピン
石森太二
ACH
15:57
石森太二
ACH
17:40
マット・ジャクソン
ニック・ジャクソン
ピン

2017年

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2017年度優勝チームのROPPONGI 3KSHO & YOH
  一回戦[17][18]
10月23日、10月29日
準決勝戦[19]
10月30日
決勝戦[20]
11月5日
                           
KUSHIDA
川人拓来
ピン
SHO
YOH
12:39
SHO
YOH
20:34
BUSHI
高橋ヒロム
ピン
ドラゴン・リー(2代目)
ティタン
ピン
  BUSHI
高橋ヒロム
20:20
  SHO
YOH
15:51
田口隆祐
ACH
ピン
  獣神サンダー・ライガー
タイガーマスク(4代目)
ピン
金丸義信
エル・デスペラード
17:28
金丸義信
エル・デスペラード
ピン
田口隆祐
ACH
17:06
田口隆祐
ACH
18:42
TAKAみちのく
タイチ
ピン

脚注

[編集]
  1. ^ “今年は『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』も同時開催! 『WORLD TAG LEAGUE 2022 & SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』シリーズ日程が決定! 11月23日立川、11月26日藤沢のチケット販売概要も決定!”. 新日本プロレス公式サイト. (2022年9月8日). https://www.njpw.co.jp/377674 2022年9月29日閲覧。 
  2. ^ NJPW 40th anniversary Tour Road to POWER STRUGGLE 東京・後楽園ホール ~Super Jr. Tag Tournament 1st.~”. 新日本プロレス公式サイト. 2012年10月21日閲覧。
  3. ^ a b NJPW 40th anniversary Tour Road to POWER STRUGGLE 東京・後楽園ホール ~Super Jr. Tag Tournament Semi Final & Final~”. 新日本プロレス公式サイト. 2012年11月2日閲覧。
  4. ^ Road to POWER STRUGGLE 東京・後楽園ホール”. 新日本プロレス公式サイト. 2013年10月25日閲覧。
  5. ^ a b Road to POWER STRUGGLE 東京・後楽園ホール”. 新日本プロレス公式サイト. 2013年11月6日閲覧。
  6. ^ Road to POWER STRUGGLE 東京・後楽園ホール”. 新日本プロレス公式サイト. 2014年10月25日閲覧。
  7. ^ Road to POWER STRUGGLE 神奈川・相模原市立総合体育館”. 新日本プロレス公式サイト. 2014年11月1日閲覧。
  8. ^ Road to POWER STRUGGLE 静岡・ツインメッセ静岡”. 新日本プロレス公式サイト. 2014年11月2日閲覧。
  9. ^ Road to POWER STRUGGLE 岐阜・岐阜産業会館”. 新日本プロレス公式サイト. 2014年11月3日閲覧。
  10. ^ Road to POWER STRUGGLE 東京・後楽園ホール”. 新日本プロレス公式サイト. 2015年10月24日閲覧。
  11. ^ Road to POWER STRUGGLE 東京・後楽園ホール”. 新日本プロレス公式サイト. 2015年11月1日閲覧。
  12. ^ POWER STRUGGLE 大阪・大阪府立体育会館”. 新日本プロレス公式サイト. 2015年11月7日閲覧。
  13. ^ Road to POWER STRUGGLE 東京・後楽園ホール”. 新日本プロレス公式サイト. 2016年10月21日閲覧。
  14. ^ Road to POWER STRUGGLE 愛知・豊橋市総合体育館 第2競技場”. 新日本プロレス公式サイト. 2016年10月25日閲覧。
  15. ^ Road to POWER STRUGGLE 東京・後楽園ホール”. 新日本プロレス公式サイト. 2016年10月30日閲覧。
  16. ^ POWER STRUGGLE 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)”. 新日本プロレス公式サイト. 2016年11月5日閲覧。
  17. ^ Road to POWER STRUGGLE 東京・後楽園ホール”. 新日本プロレス公式サイト. 2017年10月23日閲覧。
  18. ^ Road to POWER STRUGGLE 東京・後楽園ホール”. 新日本プロレス公式サイト. 2017年10月29日閲覧。
  19. ^ Road to POWER STRUGGLE 東京・後楽園ホール”. 新日本プロレス公式サイト. 2017年10月30日閲覧。
  20. ^ Road to POWER STRUGGLE 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)”. 新日本プロレス公式サイト. 2017年11月5日閲覧。

外部リンク

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