1402年
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千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 14世紀 - 15世紀 - 16世紀 |
十年紀: | 1380年代 1390年代 1400年代 1410年代 1420年代 |
年: | 1399年 1400年 1401年 1402年 1403年 1404年 1405年 |
1402年(1402 ねん)は、西暦(ユリウス暦)による、平年。
他の紀年法
[編集]カレンダー
[編集]できごと
[編集]世界
[編集]- 靖難の変が終わる。明首都の南京が陥落。燕王朱棣が永楽帝として即位。
- クン・テムル、モンゴル帝国第21代皇帝(ハーン)。1399年に父(エルベク・ハーン)が殺害されると跡を継いだ。オルク・テムルと対立し、1402年に殺害された、北元が滅亡する。
- 8月 - アンカラの戦い、ティムール側の勝利。オスマン帝国側が大敗し、スルタンのバヤズィト1世が捕虜となる。空位時代の始まり。
日本
[編集]- 1月 - 土御門新造内裏諸門が建立される。
- 2月 - 今川了俊が『難太平記』を著す。
- 5月 - 伊達政宗 (大膳大夫)が奥州探題の足利満貞に反乱を起こし、関東管領の上杉氏憲が追討に向かう。
- 8月20日(応永9年9月5日) - 足利義満が中国の明朝より日本国王として冊封を授かり、王を名乗る事を正式に認められる。
- 9月 - 足利義満が明使を引見して明の国書を受け取り、永楽帝より日本国王に封じられる。伊達政宗の反乱が鎮圧される。
誕生
[編集]→「Category:1402年生」も参照
- 5月18日(応永9年4月16日) - 日有、室町時代の僧、大石寺第9世法主(+ 1482年)
- 6月7日(応永9年5月7日) - 一条兼良、室町時代の公卿、学者(+ 1481年)
- 9月29日 - フェルナンド聖王子、ポルトガルアヴィス王朝の王子(+ 1443年)
- 11月23日 - ジャン・ド・デュノワ、オルレアン公ルイ・ド・ヴァロワの庶子、デュノワ伯(+ 1468年)
- 朝倉家景、室町時代の武将、朝倉氏第6代当主(+ 1451年)
- 上杉持定、室町時代の武将、扇谷上杉家当主(+ 1419年)
- 小田持家、室町時代の武将、常陸小田氏当主(+ 1481年)
- ハンフリー・スタッフォード、バッキンガム公、大司馬(+ 1460年)
- ネサワルコヨトル、テツココの王(+ 1472年)
- 結城氏朝、室町時代の武将、下総結城氏第11代当主(+ 1441年)
- レオノール・デ・アラゴン、ポルトガル王ドゥアルテ1世の王妃(+ 1445年)
死去
[編集]→「Category:1402年没」も参照
- 2月1日(応永8年12月29日) - 大内弘茂、室町時代の武将(* 生年未詳)
- 2月9日(応永9年1月7日) - 小早川春平、南北朝時代の武将、沼田小早川氏当主(* 生年未詳)
- 6月3日(応永9年5月3日) - 吉田兼煕、南北朝時代の公卿、神祇官(* 1348年)
- 8月1日 - エドマンド・オブ・ラングリー、イングランド国王エドワード3世の第5子、ヨーク公(* 1341年)
- 9月3日 - ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティ、ミラノ公(* 1351年)
- 9月29日(応永9年9月3日) - 四辻善成、南北朝時代、室町時代の皇族、公卿、学者、歌人(* 1326年)
- 元天錫、高麗、李氏朝鮮の学者(* 1330年)
- 方孝孺、明の儒学者(* 1357年)
- 建文帝、明の第2代皇帝(* 1377年)
- クン・テムル、モンゴル帝国第21代皇帝(大ハーン)(* 1377年)