齋藤兼吉

齋藤兼吉
選手情報
フルネーム	さいとうかねきち
国籍	日本
泳法	日本泳法/自由形
獲得メダル
競泳男子
日本
極東選手権
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齋藤兼吉
個人情報
フルネーム	さいとうかねきち
愛称	水陸両棲生物
国籍	日本
生誕	1895年1月2日; 新潟県佐渡郡高千村
死去	1960年10月26日（65歳没）; 愛知県名古屋市
スポーツ
競技	陸上競技、水泳、社会人野球

齋藤兼吉（さいとう・かねきち、1895年〈明治28年〉1月2日 - 1960年〈昭和35年〉10月26日）は、日本の体育学者であり、かつ、陸上競技、水泳、野球で超人的活躍をした運動選手である。

経歴・人物

新潟県佐渡郡高千村（現在の新潟県佐渡市）にて生まれる^[1]。佐渡の相川町立相川尋常高等小学校（現佐渡市立相川小学校）^[2] から旧制佐渡中学校（現新潟県立佐渡高等学校）へ進み、佐渡中学校時代から1m75cmの長身でありスポーツ万能の異名を取った^[1]。佐渡中学校時代には相撲、柔道、剣道、陸上競技、水泳、野球、端艇とほとんどの競技に選手として参加して活躍したという^[2]。

英語を得意としていたことから外交官になりたかったが、実家が貧しかったために教師になることを考え、新潟県高田市の新潟縣高田師範学校（昭和戦後に新潟大学教育学部高田分校となり現在は廃校）に進学し、更に東京高等師範学校に入学する。東京高等師範学校一年生の時に水泳部の合宿に飛び入りで参加し、仲間たちは誰も齋藤に敵わなかったためにそのまま水泳部に籍を置くこととなった^[1]。

1916年に大阪府で開催された全国水泳大会にて50ヤード自由形に出場し優勝して名を挙げた^[1]^[2]。

1917年に東京府東京市にて開催された第3回極東選手権競技大会の日本代表選手に選出され、なんと陸上競技と競泳の2種目にエントリーし、陸上競技では男子やり投で優勝を果たし^[3]、競泳では100ヤード自由形、400m・800mリレーに優勝するという二刀流にしてかつ獅子奮迅の活躍を見せた^[4]^[5]。さらに同年の第5回日本陸上競技選手権大会（鳴尾運動場）では男子槍投と円盤投に出場し、槍投では43m80を投げ、円盤投では27m77を投げてそれぞれ優勝を果たした^[6]^[7]。翌年の1918年の第6回日本陸上競技選手権大会（芝浦運動場）では男子槍投で45m42を投げて同種目大会2連覇を達成している^[6]。

1920年、ベルギーの都市であるアントウェルペン（英：アントワープ）にて開催されたアントワープオリンピックに、陸上競技及び競泳競技の日本代表として出場する。辰野保監督率いる日本選手団は本大会前に横浜港から客船に乗船して太平洋を渡り、アメリカ合衆国を経てイギリスからベルギーに入ったが、大会前の長旅の影響で疲労してしまう。齋藤は陸上競技では五種競技にエントリーしたが試合に出ることなく棄権し、競泳では100mと400mの自由形に出場したが共に敗退した^[1]^[8]。このアントワープオリンピックの時に齋藤はアメリカ合衆国の競泳選手であるデューク・カハナモクから近代クロール泳法を教授されたという^[9]^[10]。アントワープオリンピックの後、齋藤は欧州に1年間滞在して先進国のスポーツ事情を視察して回る^[11]。

欧州視察から帰国すると旧制大阪府立天王寺中学校の教壇に立ち、体育教師として学生を指導、その際には水泳で近代クロール泳法を教授した^[1]。天王寺中学校教師を務めた後、満洲へ渡り、満洲医科大学、満洲教育高等専門学校などで教鞭を執った^[11]^[12]。南満洲鉄道本社職員を務めていた際には、満洲国の学校体育基盤の整備を手掛けたともされる^[13]。

また南満州鉄道社員で結成していた実業団野球チーム・大連満洲倶楽部のメンバーとしてプレーし、都市対抗野球大会にも出場したことがあったという^[14]。

大東亜戦争終戦後の1946年〈昭和21年〉に満洲から日本へ引き揚げ、故郷の佐渡島に復員する。暫しの休息を取った後、齋藤は1947年〈昭和22年〉5月から1948年〈昭和23年〉10月まで旧制佐渡中学校及び新潟県立佐渡高等学校^{[注 1]}にて嘱託講師として教壇に立ち、若人らの指導に務めた^[11]。その後、新潟大学教育学部高田分校主任教授、金沢大学教育学部教授として体育学を中心に若人らの教育に務めた^[1]^[11]。

1959年〈昭和34年〉、中京大学創設者の梅村淸明に請われて中京大学に教授として入職し、同大学体育学部（現スポーツ科学部）の初代学部長に就任して後進の指導に当たった。

1960年〈昭和35年〉10月26日、国立名古屋病院（現国立病院機構名古屋医療センター）にて胃癌のために逝去す^[15]。65歳没。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ 1948年4月より学制改革により、旧制佐渡中学校から新潟県立佐渡高等学校へ校名が変更された。

出典

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 『讀賣新聞』信越版「信越百年の秘話」 1968年（昭和43年）12月13日付12面
^ ^a ^b ^c 佐渡初のオリンピック選手斎藤兼吉(1894～1960) (PDF) 小山康男著
^ FAR EAST CHAMPIONSHIPS gbrathletics
^ 『越佐人物誌』牧田利平編野島出版〈1972年刊〉
^ 『佐渡高等学校百年史』佐渡高等学校百年史編集委員会〈1996年刊〉
^ ^a ^b 日本陸上競技選手権大会男子槍投歴代優勝者日本陸上競技連盟
^ 日本陸上競技選手権大会男子円盤投歴代優勝者日本陸上競技連盟
^ 『新潟日報』「オリンピック物語県人選手の回想録」① 1960年（昭和35年）7月25日付11面
^ 青春の森毎日新聞社新潟支局〈1975年刊〉
^ 『佐渡相川の歴史（通史編）』相川町史編纂委員会〈1995年刊〉
^ ^a ^b ^c ^d 『新潟日報』「県人初の五輪選手 “鉄人”兼吉の軌跡」 1988年（昭和63年）
^ 【満州文化物語(23)】実験校の上をいく超・実験校が生まれ小学校で「飛び級」を実施、朝会と級長制度を無くして… 産経新聞 2016年5月15日
^ 志々田文明「満洲国・建国大学に於ける武道教育 : その実態と教育力」早稲田大学博士論文乙第1810号、2003年、NAID 500000270704。
^ 『毎日新聞』「齋藤兼吉氏を悼む」中京大学学長：梅村清明 1960年（昭和35年）
^ 「齋藤兼吉氏」『朝日新聞』 1960年（昭和35年）10月26日付夕刊社会面

外部リンク

斎藤兼吉 - Olympedia (英語)
斎藤兼吉 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ (英語)

[15] 1948年4月より学制改革により、旧制佐渡中学校から新潟県立佐渡高等学校へ校名が変更された。

[Yomiuri-Shinetsu-1] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 『讀賣新聞』信越版「信越百年の秘話」 1968年（昭和43年）12月13日付12面

[sado-2] 佐渡初のオリンピック選手斎藤兼吉(1894～1960) (PDF) 小山康男著

[3] FAR EAST CHAMPIONSHIPS gbrathletics

[4] 『越佐人物誌』牧田利平編野島出版〈1972年刊〉

[5] 『佐渡高等学校百年史』佐渡高等学校百年史編集委員会〈1996年刊〉

[JAAF-6] 日本陸上競技選手権大会男子槍投歴代優勝者日本陸上競技連盟

[7] 日本陸上競技選手権大会男子円盤投歴代優勝者日本陸上競技連盟

[8] 『新潟日報』「オリンピック物語県人選手の回想録」① 1960年（昭和35年）7月25日付11面

[9] 青春の森毎日新聞社新潟支局〈1975年刊〉

[10] 『佐渡相川の歴史（通史編）』相川町史編纂委員会〈1995年刊〉

[Niigata-np_1988-11] 『新潟日報』「県人初の五輪選手 “鉄人”兼吉の軌跡」 1988年（昭和63年）

[12] 【満州文化物語(23)】実験校の上をいく超・実験校が生まれ小学校で「飛び級」を実施、朝会と級長制度を無くして… 産経新聞 2016年5月15日

[13] 志々田文明「満洲国・建国大学に於ける武道教育 : その実態と教育力」早稲田大学博士論文乙第1810号、2003年、NAID 500000270704。

[14] 『毎日新聞』「齋藤兼吉氏を悼む」中京大学学長：梅村清明 1960年（昭和35年）

[16] 「齋藤兼吉氏」『朝日新聞』 1960年（昭和35年）10月26日付夕刊社会面

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

[8]

[9]

[10]

[11]

[12]

[13]

[14]

[注 1]

[15]

表話編歴日本選手権水泳競技大会男子50m自由形優勝者
1910年代	16 斎藤兼吉 18 斎藤兼吉
1920年代	20 小野田一雄 21 浅田斐彦 22 小高加茂 23 小野田一雄 24 杉原茂 25 高石勝男 29 益田佐武郎
1980年代	82 豊田稔 83 隅田敏司 84 隅田敏司 85 ジェフ 86 藤原勝教 87 中沢謙 88 川渕司 89 藤原勝教
1990年代	90 宇佐見政勝 91 宇佐見政勝 92 五十嵐賢一 93 宇佐見政勝 94 遠藤牧夫 95 浜野広輔 96 山野井智広 97 山野井智広 98 山野井智広 99 山野井智広
2000年代	00 伊藤俊介 01 山野井智広 02 中西一生 03 山野井智広 04 伊藤真 05 伊藤真 06 伊藤真 07 伊藤真 08 岸田真幸 09 伊藤真
2010年代	10 岸田真幸 11 伊藤健太 12 伊藤健太 13 塩浦慎理 14 塩浦慎理 15 塩浦慎理 16 中村克 17 中村克/塩浦慎理 18 中村克 19 塩浦慎理
2020年代	20 塩浦慎理 21 中村克 22 塩浦慎理 23 塩浦慎理

表話編歴日本選手権水泳競技大会男子100m自由形優勝者
1910年代	14 鵜飼弥三郎 15 鵜飼弥三郎 16 内田正練 18 斎藤兼吉
1920年代	20 小野田一雄 21 入谷唯一郎 22 田中慶雄 23 高石勝男 24 木村義孝 25 斎藤巍洋 26 小杉忠治郎 27 森好男 28 横田弘一 29 佐田徳平
1930年代	30 高石勝男 31 宮崎康二 32 新井茂雄 33 遊佐正憲 34 遊佐正憲 35 田口正治 36 遊佐正憲 37 新井茂雄 38 佐々木猛 39 新井茂雄
1940年代	40 新井茂雄 41 本田武次 42 本田武次 46 太田光雄 47 太田光雄 48 浜口喜博 49 浜口喜博
1950年代	50 真木昌 51 浜口喜博 52 後藤暢 53 ジョン・ヘンリックス（英語版） 54 古賀学 55 古賀学 56 古賀学 57 古賀学 58 ジョン・デビット（英語版） 59 古賀学
1960年代	60 石原勝記 61 マヌエル・ドス・サントス（英語版） 62 スティーブ・ジャックマン 63 石原勝記 64 岡部幸明 65 福井誠 66 岩崎邦宏 67 岩崎邦宏 68 岩崎邦宏 69 沢正治郎
1970年代	70 岩崎邦宏 71 沢正治郎 72 沢正治郎 73 家村和明 74 飯田彰 75 ジム・モンゴメリー 76 スティーブ・バジャー（英語版） 77 樋口浩三 78 泉真也 79 石井英範
1980年代	80 マイク・オルソン 81 坂大平/林和弘 82 隅田敏司 83 緒方茂生 84 緒方茂生 85 ジェフ 86 藤原勝教 87 山仲豪紀 88 鈴木大地 89 藤原勝教
1990年代	90 宇佐見政勝 91 中野勉 92 中野勉 93 福田浩士 94 松下幸広 95 松下幸広 96 伊藤俊介 97 松下幸広 98 伊藤俊介 99 伊藤俊介
2000年代	00 山野井智広 01 伊藤俊介 02 明部洋明 03 細川大輔 04 櫻井裕司 05 細川大輔 06 小島貴光 07 佐藤久佳 08 佐藤久佳 09 藤井拓郎
2010年代	10 藤井拓郎 11 藤井拓郎 12 藤井拓郎 13 塩浦慎理 14 塩浦慎理 15 中村克 16 中村克 17 中村克 18 中村克 19 中村克
2020年代	20 中村克 21 中村克 22 中村克 23 松元克央

表話編歴日本選手権水泳競技大会男子200m自由形優勝者
1910年代	14 萩原誠一郎 15 奥田寛 16 内田正練 18 斎藤兼吉
1920年代	20 入谷唯一郎 22 磯辺勝治 23 宮畑虎彦 24 児玉博 25 佐竹孝 26 高石勝男 27 高石勝男 28 山本晴武 29 浦木義夫
1930年代	30 マヌエラ・カリリ（英語版） 31 横山隆志 32 新間六炳 33 遊佐正憲 34 遊佐正憲 35 杉浦重雄 36 田口正治 37 新井茂雄 38 新井茂雄 39 新井茂雄
1940年代	40 新井茂雄 41 新井茂雄 42 河村甚平 46 白山勝三 47 浜口喜博 48 浜口喜博 49 浜口喜博
1950年代	50 東昇 51 古橋廣之進 52 後藤暢 53 ジョン・ヘンリックス（英語版） 54 ビル・ウールジー（英語版） 55 鈴木弘 56 古賀学 57 古賀学 58 山中毅 59 藤本達夫
1960年代	60 藤本達夫 61 藤本達夫 62 福井誠 63 藤本達夫 64 藤本達夫 65 福井誠 66 岩崎邦宏 67 岩崎邦宏 68 岩崎邦宏 69 早稲田昇
1970年代	70 早稲田昇 71 飯田彰 72 飯田彰 73 飯田彰 74 坂元要 75 ブルース・ファーニス（英語版） 76 スティーブ・バジャー（英語版） 77 川上武彦 78 柳舘毅 79 中西俊二
1980年代	80 坂本弘 81 寺下育宏 82 寺下育宏 83 緒方茂生 84 緒方茂生 85 緒方茂生 86 緒方茂生 87 浅原隆文 88 緒方茂生 89 山仲豪紀
1990年代	90 野口智博 91 山仲豪紀 92 倉澤利彰 93 前田泰平 94 前田泰平 95 福田浩士 96 伊藤俊介 97 伊藤俊介 98 市川洋介 99 伊藤秀介
2000年代	00 平野雅人 01 細川大輔 02 市川洋介 03 奥村幸大 04 奥村幸大 05 奥村幸大 06 櫻井裕司 07 奥村幸大 08 奥村幸大 09 内田翔
2010年代	10 松田丈志 11 小堀勇気 12 松田丈志 13 萩野公介 14 萩野公介 15 萩野公介 16 萩野公介 17 萩野公介 18 松元克央 19 松元克央
2020年代	20 松元克央 21 松元克央 22 松元克央 23 松元克央

表話編歴日本陸上競技選手権大会男子円盤投優勝者
1910年代	15 中村正祐 16 石井儀一 17 斎藤兼吉 18 三橋義雄 19 二村忠臣
1920年代	20 二村忠臣 21 大沢吾老 22 伊藤槐三 23 沖田芳夫 25 沖田芳夫 26 沖田芳夫 27 古山一郎 28 古山一郎 29 沖田芳夫
1930年代	30 沖田芳夫 31 板橋政次郎 32 上条友雄 33 藤田喜代次 34 松野栄一郎 35 菊本耕作 36 本儀精 37 宮城栄仁 38 宮城栄仁 39 宮城栄仁
1940年代	40 宮城栄仁 42 朴賛奎 46 富塚正市 47 釜本文男 48 関目謙治 49 関目謙治
1950年代	50 佐藤範美 51 田中輝男 52 西田親 53 長野元泰 54 R.オーバーハウス 55 後藤均 56 田畑外司 57 金子宗平 58 金子宗平 59 金子宗平
1960年代	60 金子宗平 61 金子宗平 62 梁川昌三 63 J.ライマース（英語版） 64 梁川昌三 65 渡辺和夫 66 石田義久 67 林東治 68 加治政彦 69 林東治
1970年代	70 林東治 71 G.パッシー 72 林東治 73 川崎清貴 74 川崎清貴 75 加藤方敏 76 川崎清貴 77 川崎清貴 78 川崎清貴 79 川崎清貴
1980年代	80 北道雄 81 北道雄 82 片岡雅彦 83 片岡雅彦 84 山崎祐司 85 前田裕孝 86 前田裕孝 87 山崎祐司 88 池田浩志 89 山崎祐司
1990年代	90 山崎祐司 91 アデワーレ・オルコジュ（英語版）（64m20）* 92 野沢具隆 93 アデワーレ・オルコジュ（英語版） 94 山崎祐司 95 野川義則 96 細田喜仁 97 畑山茂雄 98 加藤修一 99 畑山茂雄
2000年代	00 畑山茂雄 01 畑山茂雄 02 畑山茂雄 03 畑山茂雄 04 畑山茂雄 05 畑山茂雄 06 小林志郎 07 畑山茂雄 08 小林志郎 09 小林志郎
2010年代	10 畑山茂雄 11 小林志郎 12 堤雄司 13 畑瀬聡 14 堤雄司 15 堤雄司 16 堤雄司 17 堤雄司 18 湯上剛輝 19 堤雄司
2020年代	20 堤雄司 21 堤雄司 22 堤雄司 23 堤雄司 24 堤雄司
は大会記録走高跳棒高跳走幅跳三段跳砲丸投円盤投* ハンマー投やり投

表話編歴日本陸上競技選手権大会男子やり投優勝者
1910年代	15 東口真平 17 斎藤兼吉 18 斎藤兼吉 19 益田弘
1920年代	20 二村忠臣 21 益田弘 22 上田精一 23 上田精一 25 尾崎剛毅 26 尾崎剛毅 27 尾崎剛毅 28 住吉耕作 29 住吉耕作
1930年代	30 伊藤金太郎 31 住吉耕作 32 住吉耕作 33 長尾三郎 34 長尾三郎 35 長尾三郎 36 鈴木源三郎 37 朝倉政之 38 朝倉政之 39 杉田登
1940年代	40 杉田登 42 植野登 46 入野昌志 47 入野昌志 48 入野昌志 49 鈴木源三郎
1950年代	50 永易晴夫 51 永易晴夫 52 永易晴夫 53 渡辺勝重 54 渡辺勝重 55 渡辺勝重 56 三木孝志 57 志田陸一 58 三木孝志 59 志田陸一
1960年代	60 白井茂 61 三木孝志 62 三木孝志 63 ヤーニス・ルーシス 64 三木孝志 65 三木孝志 66 三好由美雄 67 山本久男 68 三木孝志 69 山本久男
1970年代	70 山本久男 71 山本久男 72 山本久男 73 恩田実 74 恩田実 75 山田敏広 76 山田敏広 77 山田敏広 78 牧治彦 79 小北紕砂夫
1980年代	80 武田敏彦 81 吉田雅美 82 栗山佳也 83 吉田雅美 84 吉田雅美 85 溝口和洋 86 天野雅教 87 溝口和洋 88 溝口和洋 89 溝口和洋
1990年代	90 D.ボリュニク 91 パトリック・ボーデン（英語版） 92 吉田雅美 93 山田貴啓 94 溝口和洋 95 溝口和洋 96 溝口和洋 97 植徹 98 植徹 99 田村美喜雄
2000年代	00 村上幸史 01 村上幸史 02 村上幸史 03 村上幸史 04 村上幸史 05 村上幸史 06 村上幸史 07 村上幸史 08 村上幸史 09 村上幸史
2010年代	10 村上幸史 11 村上幸史 12 ディーン元気 13 村上幸史 14 新井涼平 15 新井涼平 16 新井涼平（84m54）* 17 新井涼平 18 新井涼平 19 新井涼平
2020年代	20 新井涼平 21 小南拓人 22 ディーン元気 23 ディーン元気 24 新井涼平
は大会記録走高跳棒高跳走幅跳三段跳砲丸投円盤投ハンマー投やり投*

経歴・人物

脚注

注釈

出典

関連項目

外部リンク