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鳴海インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鳴海インターチェンジ
名古屋南JCT方面(南側)入口
インター入場後直ちに地下へ入る 地図
所属路線 C2 名古屋第二環状自動車道
IC番号 2
料金所番号 06-126(第一・入口)[1]
06-127(第二・入口)[1]
06-212(第一・出口FF)[1]
06-213(第二・出口FF)[1]
本線標識の表記 鳴海
起点からの距離 7.1[2] km(名古屋南JCT[2]起点)
有松IC (4.2 km)
(4.4 km) 植田IC
接続する一般道 国道302号名古屋市道東海橋線愛知県道56号名古屋岡崎線[2]
供用開始日 2011年3月20日[2]
通行台数 x台/日
所在地 458-0003
愛知県名古屋市緑区黒沢台4丁目
北緯35度05分52秒 東経136度59分28秒 / 北緯35.09775度 東経136.99119度 / 35.09775; 136.99119座標: 北緯35度05分52秒 東経136度59分28秒 / 北緯35.09775度 東経136.99119度 / 35.09775; 136.99119
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鳴海インターチェンジ(なるみインターチェンジ)は、愛知県名古屋市緑区黒沢台にある名古屋第二環状自動車道インターチェンジである[2]

概要

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国道302号沿いに敷設され、直交する名古屋市道東海橋線(東海通)と愛知県道56号名古屋岡崎線を挟んで、南側に名古屋南JCT方面への入口と同方面からの出口が、北側に上社JCT方面への入口と同方面からの出口が設けられている[3]

インターチェンジは地盤面よりも低い位置に敷設されているため、掘割構造部内に料金所を設けている[4]

歴史

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  • 2011年(平成23年)3月20日 : 名古屋南JCT-高針JCT間開通に伴い供用開始[5]
  • 2023年(令和5年)4月18日 : 第一料金所(名古屋南JCT方面入口)がETC専用になる[6]
  • 2024年(令和6年)4月4日 : 第二料金所(上社JCT方面入口)がETC専用になる[7]

周辺

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接続する道路

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料金所

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レーン運用は、時間帯やメンテナンスなどの事情により変更される場合がある[8]

第一料金所

第一料金所(名古屋南JCT方面入口)

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  • レーン数:2[8]
    • ETC専用:1
    • ETC/サポート:1

第二料金所(上社JCT方面入口)

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  • レーン数:2[8]
    • ETC専用:1
    • ETC/サポート:1

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C2 名古屋第二環状自動車道(名二環)
(1)有松IC - (2)鳴海IC - (3)植田IC

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c d ETC利用可能エリアと料金所番号(中部・北陸)”. NEXCO東日本. 2015年10月7日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h イカロス出版 2011, pp. 34–35.
  3. ^ ご利用のご案内”. NEXCO中日本. 2015年10月7日閲覧。
  4. ^ 中原明徳・新宅昭文 2011, pp. 66–67.
  5. ^ “名二環開通 302号も同時開通”. 中日新聞朝刊: p. 23. (2011年3月21日) 
  6. ^ 2023年4月18日(火)から4料金所が中京圏初のETC専用料金所になります 〜ETC専用料金所では、ETC車でのご利用をお願いします〜”. 中日本高速道路株式会社 (2023年1月20日). 2023年3月12日閲覧。
  7. ^ 2024年春から23料金所がETC専用料金所になります〜ETC専用料金所では、ETC車でのご利用をお願いします〜”. 中日本高速道路株式会社 (2024年2月5日). 2024年2月11日閲覧。
  8. ^ a b c 料金所ナビまっぷ 東名阪道・名二環・伊勢道・紀勢道” (PDF). NEXCO中日本. 2015年10月7日閲覧。

参考文献

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  • 中原明徳・新宅昭文「高速道路の建築技術 第17回 施設紹介 名二環の掘割部区間における新設料金所」『建築技術』第733巻、株式会社富士山マガジンサービス、2011年2月、66-67頁。 
  • イカロス出版『東名高速道路をゆく』〈イカロスMOOK〉2011年。ISBN 978-4-86320-484-3 

関連項目

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外部リンク

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