青龍映画賞
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青龍映画賞 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 청룡영화상 |
漢字: | 靑龍映畫賞 |
発音: | チョンニョンヨンファサン[1] |
日本語読み: |
せいりゅうえいがしょう せいりょうえいがしょう |
英語: | The Blue Dragon Film Award |
青龍映画賞(チョンニョンえいがしょう、朝: 청룡영화상、英: The Blue Dragon Film Award)は、韓国の映画賞。毎年12月に行われる韓国最大の映画の祭典。同時期に行われる大鐘賞と並ぶ韓国の2大映画祭で、韓国で最も権威のある映画賞である。
概要
[編集]韓国映画の質的向上と振興発展のために1963年から朝鮮日報主催で始まった。しかし1973年、映画法改訂によってスクリーンクォータ制が導入され、韓国映画の質が相当水準落ちたと判断していったん廃止された。が、17年後の1990年、スポーツ朝鮮主催、朝鮮日報・SBS(2010年までKBS)後援で復活した。
1年を通して国内で公開された韓国映画を対象に、ネチズンと映画専門家の意見を総合して候補作品を選定、映画賞の推薦を受けた審査委員会が最優秀者・作品を決定する[2]。
授賞式は例年11月下旬に慶熙大学校平和の殿堂で開催され、SBSで中継される。2007年と2010年は国立劇場で行われた。
授賞部門
[編集]2008年に短編映画賞の1部門が追加になり現在は18の部門が受賞対象である[2]。
- 最優秀作品賞
- 監督賞
- 脚本賞
- 主演男優賞
- 主演女優賞
- 助演男優賞
- 助演女優賞
- 新人監督賞
- 新人男優賞
- 新人女優賞
- 美術賞
- 技術賞
- 撮影賞
- 照明賞
- 音楽賞
- 人気スター賞
- 最多観客動員賞
- 短編映画賞(2008年から新しく追加)
特別賞
[編集]- 名誉人気スター賞
2008年に亡くなった故チェ・ジンシルには特別賞として「名誉人気スター賞」が与えられた。
受賞作品
[編集]賞金
[編集]2008年開催時の賞金は下記の通りである。
主催・後援
[編集]脚注
[編集]- ^ 청룡 靑龍 【발음 : 청뇽 (発音:チョンニョン)】 NAVER 국어사전(国語辞典) 2011年8月5日閲覧。
- ^ 2011年度受賞作品参照 KBS WORLD NEWS