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チャン・ドンゴン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
チャン・ドンゴン
장 동건
장 동건
チャン・ドンゴン
生年月日 (1972-03-07) 1972年3月7日(52歳)
出生地 大韓民国の旗 韓国ソウル特別市龍山区
国籍 大韓民国の旗 韓国
民族 韓民族
身長 182 cm
職業 俳優
活動期間 1992年 -
配偶者 コ・ソヨン
主な作品
韓国映画
敗者復活戦』『NOWHERE ノーウェアー』『アナーキスト』『友へ チング
ブラザーフッド』『PROMISE
タイフーン/TYPHOON
グッドモーニング・プレジデント
マイウェイ 12,000キロの真実
テレビドラマ
ファイナル・ジャンプ』『ドクターズ
イヴのすべて』『紳士の品格』『SUITS』
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チャン・ドンゴン
各種表記
ハングル 장 동건
漢字 張東健
発音: チャン・ドンゴン
英語表記:
2000年式
MR式
Jang Dong-gun
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チャン・ドンゴン: 장 동건1972年3月7日 - )は、大韓民国男性俳優ソウル特別市龍山区出身。身長182cm、血液型O型、仏教徒。本貫仁同張氏。2017年までSM C&Cに所属していたが、2018年に個人事務所を設立した[1]。また、2006年までは日本におけるマネージメントは、アミューズが行っていた[2]

来歴

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ムンイル高等学校卒業後、予備校の学費のためエキストラとしてCMに出演。両親の勧めでMBCの専属タレントオーディションを受け、1992年に21期生として採用された[3]。高校在学中は不良として有名だったという。

同年、当時の人気ドラマ『われらの天国』に出演し俳優としてデビュー。大きな目と彫りの深い顔立ちから注目を浴び、「彫刻美男」と呼ばれアイドル的な人気俳優となった。

イルジメ〜一枝梅』『ファイナル・ジャンプ』など数本のテレビドラマに出演後、演技を学ぶため韓国芸術総合学校に入学。演劇科で2年学んだのちに中退し、ドラマ『アイシング』で芸能界に復帰。1997年に『敗者復活戦』で映画初出演を果たした。

90年代後半にはすでに韓国内で高い人気を確立していたが、出演したテレビドラマが国外で放送されるようになると、中国語圏やタイなどアジア諸国でもファンを獲得。1999年、パク・チュンフン主演の『NOWHERE ノーウェアー』での後輩刑事役で青龍映画賞助演男優賞を受賞。

2001年公開の映画『友へ チング』は、800万人を超える観客を動員して当時の韓国映画の歴代興行成績一位となった[4]。釜山を舞台に不良少年からヤクザになる男を演じて「イケメン俳優」のイメージから脱却し、韓国を代表するスターの一人となった。

2004年公開の映画『ブラザーフッド』は、『友へ チング』『シルミド』が持っていた韓国の歴代観客動員数を更新[5]。この作品で、青龍映画賞主演男優賞を受賞した。

2001年からは映画作品で活躍していたが、2012年に『紳士の品格』で12年ぶりにテレビドラマに出演した。

人物・エピソード

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出演

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映画

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テレビドラマ

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CM

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受賞歴

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日本での出演

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  • Pooh!(2004年6月24日、TBS
  • チョナン・カン2 (2004年6月25日・7月2日、2006年2月17日、フジテレビ
  • ロバートホール水(2004年6月30日、フジテレビ)
  • 5大イケメン総出演!韓流スター直撃ツアー(2004年9月25日、フジテレビ)
  • 独占公開!韓流四天王の魅力たっぷり(秘)映像!!(2004年11月5日、テレビ東京
  • チャンネル☆ロック!(2004年12月4日、TBS)
  • サッカーJ1リーグ 2004サントリーチャンピオンシップ・第1戦(2004年12月5日、TBS)
    • 今夜7時が待てない!Jリーグ王者決定戦 直前おもしろ情報
  • 土曜ワイド・韓流アワー「悲しき恋歌」 第2話・第9話(2005年5月7日・6月25日、フジテレビ)
  • 韓タメ!スペシャル 最強独占密着!韓流4大スター日本上陸(2005年10月1日・12月29日、フジテレビ)
  • アジア映画最大のプロジェクトPROMISE〜愛で運命を超える〜(2006年2月4日、テレビ朝日) - 映画「PROMISE」PR番組
  • SMAP×SMAP(2006年2月6日、関西テレビ・フジテレビ) - 「BISTRO SMAP」ゲスト
  • やぐちひとり(2006年2月7日・4月4日、テレビ朝日)
  • 生活ほっとモーニング(2006年2月10日、NHK総合
  • 特別番組「本日公開!!緊急スペシャル 映画 PROMISE&サイレン」(2006年2月11日、テレビ朝日)
  • 創造市場(2006年2月16日、テレビ朝日)
  • 小宮悦子×チャン・ドンゴン南北分断の悲劇を語る!(2006年3月18日、テレビ朝日)
  • 男おばさん 春のシネマ満開スペシャル!(2006年4月5日、フジテレビ)
  • シネマ通信(2006年4月6日、テレビ東京)
  • ぷれミーヤ!(2006年4月8日、テレビ朝日)
  • 金スペ!「伊東四朗&泉ピン子の夫婦劇場」(2006年8月4日、TBS)
  • メレンゲの気持ち(2012年1月14日、日本テレビ
  • 徹子の部屋(2012年1月16日、テレビ朝日)
  • 世界まる見え!テレビ特捜部(2012年1月23日、日本テレビ)
  • ボクらの時代「河本準一×オダギリジョー×チャン・ドンゴン ボクらが旅に出る理由」(2012年2月5日、フジテレビ)
  • 7スタライブ(2013年5月16日、テレビ東京)
  • 韓流スター チャン・ドンゴンと行く 世界“夢の本屋”紀行(Eテレ/NHK-BS/BSP4K[13]
    • (1)「“私の美しい恋人”〜中国・先鋒書店〜」(2020年9月5日)※括弧内の日付はいずれも初回放送日
    • (2)「パリの“シェイクスピア”〜フランス〜」(2020年9月12日)
    • (3)「書店。を越えてゆく書店〜韓国〜」(2020年9月19日)
    • Season2 天国の書店〜オランダ(2023年2月4日)
    • Season2 永遠の息吹に満ちた書店〜イギリス(2023年2月11日)
    • Season2 神話の土地 人文学の花〜ギリシャ(2023年2月25日)
    • 特別プロローグ(2024年1月20日)

脚注

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  1. ^ “[芸能]チャン・ドンゴン 個人事務所設立へ”. 聯合ニュース. (2018年1月10日). http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/01/10/0200000000AJP20180110002400882.HTML 2018年1月10日閲覧。 
  2. ^ AMUSE”. web.archive.org (2006年5月27日). 2021年4月30日閲覧。
  3. ^ チャン・ドンゴンのプロフィール、画像、最新ニュース
  4. ^ 映画『友へ チング』
  5. ^ 映画『ブラザーフッド』
  6. ^ “泣く男:イ・ジョンボム監督に聞く 主演のチャン・ドンゴンの「野獣のような目つきがよかった」”. MANTANWEB. (2014年10月18日). https://mantan-web.jp/article/20141018dog00m200035000c.html 2014年10月18日閲覧。 
  7. ^ ‘장동건 조카’ 유민, BJ 전향…“걸그룹 활동 시절 빚만 몇 억”” (朝鮮語). 동아일보 (2022年9月7日). 2023年8月22日閲覧。
  8. ^ キム・ギョンウク 「韓流ブームと韓国映画」、キム・ミヒョン責任編集 『韓国映画史』 キネマ旬報社、2010年、409頁
  9. ^ “韓流スターと日本プロ野球OBが激突”. 日刊スポーツ. (2010年10月6日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20101006-687335.html 2010年10月6日閲覧。 
  10. ^ “チャン・ドンゴンさん、コ・ソヨンさんと結婚へ”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2010年3月7日). https://web.archive.org/web/20100309103809/http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100307-OYT1T00046.htm 2010年3月7日閲覧。 
  11. ^ “<芸能>チャン・ドンゴンに長女誕生 2児の父に”. 聯合ニュース. (2014年4月25日). http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2014/02/25/0200000000AJP20140225002200882.HTML 2014年2月25日閲覧。 
  12. ^ 俳優チャン・ドンゴン、メジャーリーグで始球式マウンドに登場! 現地観衆から大歓声”. ワウコリア (2017年8月7日). 2017年11月16日閲覧。
  13. ^ 韓流スター チャン・ドンゴンと行く 世界“夢の本屋”紀行”. NHK. 2024年11月2日閲覧。

外部リンク

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