危険な関係 (2012年の映画)
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危険な関係 | |
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タイトル表記 | |
簡体字 | 危险关系 |
英題 | Dangerous Liaisons |
各種情報 | |
監督 | ホ・ジノ |
脚本 | ゲリン・ヤン |
原作 |
ピエール・ショデルロ・ド・ラクロ 『危険な関係』 |
製作総指揮 | チャン・ウェイミン |
出演者 |
チャン・ツィイー チャン・ドンゴン セシリア・チャン |
音楽 | チョ・ソンウ |
撮影 | キム・ビョンソ |
編集 | ナム・ナヨン |
美術 | ウォルター・ウォン |
製作会社 | ゾンボメディア[1] |
配給 | キノフィルムズ |
公開 |
2012年5月24日(CIFF) 2012年9月27日 2014年1月10日 |
上映時間 | 110分 |
製作国 | 中国 |
言語 | 中国語 |
製作費 | 24,200,000[2] |
『危険な関係』(危険関係、英語題: Dangerous Liaisons)は、ラクロの同名の小説を原作としたホ・ジノ監督による2012年の中国映画である。
概要
[編集]小説『危険な関係』の映画化には本作以前にも、1959年版、1988年版、1989年の『恋の掟』、1999年の『クルーエル・インテンションズ』、2003年の『スキャンダル』などがある[3]。本作では1930年代の上海に舞台が置き換えられ、中国のチャン・ツィイー、セシリア・チャンと韓国のチャン・ドンゴンが出演した[4][5][6][7][8][9]。
第65回カンヌ国際映画祭監督週間[10][11][12]、第37回トロント国際映画祭[13][14]、釜山国際映画祭で上映された[15][16][17]。
ストーリー
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
キャスト
[編集]()内は日本語吹き替え声優。
- ドゥ・フェンユー(杜芬玉) - チャン・ツィイー(章子怡): 貞淑な未亡人。(山口立花子)
- シエ・イーファン(谢易梵) - チャン・ドンゴン(张东健): プレイボーイ。(西垣俊作)
- モー・ジユ(莫婕妤) - セシリア・チャン(张柏芝): 大物女性実業家。(平井まみ)
- ドゥ・ルイシュエ夫人(雪姑妈) - リサ・ルー(卢燕): シエの祖母。フェンユーの大叔母。(北林早苗)
- ダイ・ウェンジョウ(戴文舟) - ショーン・ドウ(竇驍): 画家志望の大学生。ベイベイの絵の教師。(佐藤俊輔)
- ベイベイ(贝贝) - キャンディ・ワン(王奕瑾): モーの恋人ジン氏と婚約した若い令嬢。(本田和希)
- ジン - チャン・ハン(大塚智則)
- ジュウ夫人 - ロン・ロン: ベイベイの母親。(浅井晴美)
- シャオプ - イエ・シャンミン(畠山豪介)
- ウェン - チャン・ユン(高橋佳那子)
スタッフ
[編集]参考文献
[編集]- ^ Chu, Karen (7 June 2011). “China's Zonbo and Singapore's Homerun Announce $77 Million, Five-Picture Slate”. The Hollywood Reporter. 2012年11月19日閲覧。
- ^ Ho, Stewart (7 September 2012). “Jang Dong Gun Charms Zhang Zhiyi and Cecilia Cheung With His Bad Boy Ways in New Movie Stills”. enewsWorld. 2012年11月19日閲覧。
- ^ Lee, Claire (28 September 2012). “BIFF to heat up Busan”. The Korea Herald. 2012年11月19日閲覧。
- ^ “Another Dangerous Liaisons”. Global Times (2011年6月15日). 2012年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月19日閲覧。
- ^ Lee, Hyo-won (23 September 2011). “Jang Dong-gun to co-star with Zhang Ziyi, Cecilia Cheung”. The Korea Times. 2012年11月19日閲覧。
- ^ “Jang Dong Gun: 'I Am Glad to Work with Zhang Ziyi and Cecilia Cheung'”. KBS Global (28 September 2011). 2012年11月19日閲覧。
- ^ Lee, Jin-ho (7 October 2012). “Interview: Jang Dong Gun on Family and Who He is as an Actor”. enewsWorld. 2012年11月19日閲覧。
- ^ Jung, Hyun-mok (2012年10月8日). “Language no barrier to Jang’s appeal”. Korea JoongAng Daily. 2012年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月19日閲覧。
- ^ Ji, Yong-jin (18 October 2012). “JANG Dong-gun of DANGEROUS LIAISONS: I want to be more active in co-produced films”. Korean Cinema Today. 2012年12月7日閲覧。
- ^ Leffler, Rebecca (24 April 2012). “Cannes 2012: Michel Gondry's The We & The I to Open Director's Fortnight”. The Hollywood Reporter. 2012年11月19日閲覧。
- ^ Sunwoo, Carla (2012年4月26日). “Dangerous Liaisons heads to Cannes”. Korea JoongAng Daily. 2012年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月19日閲覧。
- ^ “2012 Selection”. 監督週間. quinzaine-realisateurs.com. 2012年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年4月25日閲覧。
- ^ “Toronto 2012: China's Dangerous Liaisons Goes To Well Go USA”. IndieWire (11 September 2012). 2012年11月19日閲覧。
- ^ Suk, Monica (11 September 2012). “Jang Dong-gun, Zhang Ziyi show celebrities' dignity at 37th TIFF”. 10Asia. 2012年11月19日閲覧。
- ^ Lee, Claire (5 October 2012). “Zhang, Cheung touched by Jang Dong-gun's professionalism”. The Korea Herald. 2012年11月19日閲覧。
- ^ Lee, Jin-ho (5 October 2012). “BIFF: Cecilia Cheung Says Jang Dong Gun is a Great Actor”. enewsWorld. 2012年11月19日閲覧。
- ^ Suk, Monica (5 October 2012). “BIFF: Dangerous Jangs Receive Positive Reviews on Dangerous Liaisons”. 10Asia. 2012年11月19日閲覧。