青井岳駅
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青井岳駅 | |
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駅舎(2007年9月) | |
あおいだけ Aoidake | |
◄*田野 (11.3 km) (9.8 km) 山之口**► | |
所在地 | 宮崎県都城市山之口町山之口[1] |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■日豊本線 |
キロ程 | 369.3 km(小倉起点) |
電報略号 | アオ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
14人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1916年(大正5年)3月21日[1] |
備考 | 無人駅[1] |
青井岳駅(あおいだけえき)は、宮崎県都城市山之口町山之口にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1916年(大正5年)3月21日:開業[1][2]。
- 1962年(昭和37年)9月20日:貨物取扱廃止[2]。
- 1979年(昭和54年)10月1日:荷物扱い廃止[3]。南宮崎 - 鹿児島駅間CTC化に伴い、無人化[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[2]。
- 2020年(令和2年)10月16日:観光特急「36ぷらす3」が運行を開始。鹿児島中央駅から宮崎駅へ至る金曜ルートにて、当駅が特別停車駅となる(※停車中ホームに降り立つことは可能)。
- 2022年(令和4年)4月1日:宮崎支社の発足により、鹿児島支社から同支社へ移管[5]。
- 2024年(令和6年)3月15日:観光特急「36ぷらす3」の特別停車を終了[6]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。保線用の留置線を有する[1]。ホームとは跨線橋で連絡している。無人駅[1]。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■日豊本線 | 下り | 都城・鹿児島中央方面 |
2 | 上り | 南宮崎・宮崎方面 |
利用状況
[編集]2015年度の1日平均乗車人員は14人である。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1996年 | 26 |
1997年 | 19 |
1998年 | 19 |
1999年 | 17 |
2000年 | 18 |
2001年 | 20 |
2002年 | 20 |
2003年 | 20 |
2004年 | 22 |
2005年 | 23 |
2006年 | 19 |
2007年 | 22 |
2008年 | 20 |
2009年 | 19 |
2010年 | 18 |
2011年 | 18 |
2012年 | 18 |
2013年 | 17 |
2014年 | 14 |
2015年 | 14 |
駅周辺
[編集]附近には小さな集落がある。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l 『週刊 JR全駅・全車両基地』 44号 宮崎駅・都城駅・志布志駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月23日、25頁。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、760頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第90号”. 官報. (1979年9月27日)
- ^ “「通報」●日豊本線青井岳駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1979年9月27日)
- ^ “JR九州が組織強化へ 名称変更し「宮崎支社」発足”. 宮崎 NEWS WEB. NHK (2022年4月1日). 2022年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月1日閲覧。
- ^ 『「36ぷらす3」 金曜日ルート「黒の路」のおもてなし駅に“霧島神宮駅”が加わります!』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道、2024年1月12日 。2024年1月14日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 青井岳駅(駅情報) - 九州旅客鉄道