五十市駅
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五十市駅 | |
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駅入口(2007年9月) | |
いそいち Isoichi | |
◄西都城 (2.8 km) (4.2 km) 財部*► | |
所在地 | 宮崎県都城市久保原町17街区 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■日豊本線 |
キロ程 | 395.2 km(小倉起点) |
電報略号 | ソチ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
87人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)4月28日[1] |
備考 | 無人駅[2] |
五十市駅(いそいちえき)は、宮崎県都城市久保原町にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。日豊本線の起点(小倉駅)側からみて、宮崎県最後の駅であり、宮崎支社の管轄としても最後の駅となる。
第二次世界大戦以前は、日本陸軍歩兵第23連隊の所在地に隣接していたため軍事上からも重要視されていた[3]。
歴史
[編集]- 1929年(昭和4年)4月28日:鉄道省により開設[1]。
- 1962年(昭和37年)9月20日:貨物取扱廃止[1]。
- 1979年(昭和54年)10月1日:荷物扱い廃止[4]。無人化[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[1]。
- 1993年(平成5年)
- 2022年(令和4年)4月1日:宮崎支社の発足により、鹿児島支社から同支社へ移管[6]。財部駅との間に支社境が設定された。
駅構造
[編集]のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■日豊本線 | 上り | 都城・南宮崎・宮崎方面[7] |
2 | 下り | 隼人・鹿児島・鹿児島中央方面[7] |
-
ホーム(2013年2月)
利用状況
[編集]近年の1日平均乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1996年 | 163 |
1997年 | 161 |
1998年 | 154 |
1999年 | 144 |
2000年 | 141 |
2001年 | 122 |
2002年 | 115 |
2003年 | 133 |
2004年 | 129 |
2005年 | 113 |
2006年 | 101 |
2007年 | 98 |
2008年 | 105 |
2009年 | 93 |
2010年 | 79 |
2011年 | 89 |
2012年 | 84 |
2013年 | 84 |
2014年 | 80 |
2015年 | 87 |
駅周辺
[編集]都城市の郊外であり農地と住宅が混在している。
- 都城市立明和小学校
- 都城市立五十市小学校
- 都城市立五十市中学校
- 宮崎県立都城工業高等学校
- 五十市駅前簡易郵便局
- ニシムタ五十市店
- 陸上自衛隊 都城駐屯地
- 県境(宮崎県・鹿児島県)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、761頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c “「通報」●日豊本線青井岳駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1979年9月27日)
- ^ 都城-財部間の鉄道が開通『九州日報』昭和4年4月29日(『昭和ニュース事典第2巻 昭和4年-昭和5年』本編p611 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
- ^ “日本国有鉄道公示第90号”. 官報. (1979年9月27日)
- ^ a b “西都城-大隅大川原 国分-鹿児島間 44日ぶり開通 JR九州”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1993年9月21日)
- ^ 九州旅客鉄道株式会社人事異動(2022年4月1日付) - 九州旅客鉄道(2022年3月25日閲覧)
- ^ a b “五十市駅 時刻表(JR九州)”. 九州旅客鉄道. 2022年9月12日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 五十市駅(駅情報) - 九州旅客鉄道