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愛知県道・長野県道10号設楽根羽線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
愛知県道10号標識
長野県道10号標識
愛知県道10号 設楽根羽線
長野県道10号 設楽根羽線
主要地方道 設楽根羽線
制定年 1955年長野県認定、1956年愛知県認定
起点 愛知県北設楽郡設楽町北緯35度06分36.0秒 東経137度34分6.5秒 / 北緯35.110000度 東経137.568472度 / 35.110000; 137.568472 (県道10号起点)
終点 長野県下伊那郡根羽村北緯35度15分9.2秒 東経137度34分51.2秒 / 北緯35.252556度 東経137.580889度 / 35.252556; 137.580889 (県道10号終点)
接続する
主な道路
記法
国道257号
国道153号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

愛知県道・長野県道10号設楽根羽線(あいちけんどう・ながのけんどう10ごう したらねばせん)は、愛知県北設楽郡設楽町長野県下伊那郡根羽村を結ぶ県道主要地方道)である。

概要

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伊那街道の一部で、1954年昭和29年)に指定された第1次主要地方道の路線の一つである。設楽ダムの建設に伴い設楽町内の一部区間が水没する予定のため付替道路が建設中である。[要出典]

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 路線認定
    • 起点:愛知県北設楽郡設楽町
    • 終点:長野県下伊那郡根羽村[1]
    • 重要な経過地: なし
  • 道路の区域
    • 起点:愛知県北設楽郡設楽町小松(国道257号交点)
    • 終点:長野県下伊那郡根羽村1987番の1地先(国道153号交点)[2]
    • 総延長:約25km
    • 実延長距離:愛知県 -km、長野県 6.6357 km[2]
  • 道路法第7条第1項該当号:5号[3]

歴史

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  • 1920年大正9年)4月1日:県道飯田豊橋線の認定[4]
  • 1936年(昭和11年):県道豊橋飯田線が内務省指定県道となる。
  • 1954年(昭和29年)1月20日建設省(現・国土交通省)が、愛知県道豊橋飯田線の一部(起点 - 長野県界)、長野県道飯田豊橋線の一部( - 終点)を主要地方道田口根羽線に指定[5]
  • 1955年(昭和30年)2月3日:長野県道田口根羽線の認定[6]
  • 1956年(昭和31年)
    • 4月14日:愛知県が路線認定。
    • 9月30日:北設楽郡田口町が段嶺村、名倉村等と合併し設楽町設置。
  • 1963年(昭和38年)4月1日:長野県道設楽根羽線へ変更[1]
  • 1964年(昭和39年)12月28日:主要地方道設楽根羽線の指定[7]
  • 1972年(昭和47年)5月12日 - 両県で整理番号を「10」へ統一。
  • 1993年平成5年)5月11日:建設省から、主要県道設楽根羽線が設楽根羽線として主要地方道に指定される[8]
  • 2013年(平成25年)8月18日:北設楽郡設楽町内の付替道路が着工[9]
    • 延長約4.8 km。1つのトンネル、8つの橋梁を含む。

路線状況

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設楽大橋の近く。この区間は設楽ダムが計画通り建設されると水没する予定。(愛知県北設楽郡設楽町

別名

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重複区間

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道の駅

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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終点(長野県下伊那郡根羽村

沿線・周辺

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脚注

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  1. ^ a b 昭和38年長野県告示第132号
  2. ^ a b 長野道路現況平成23年
  3. ^ 長野道路現況平成12年
  4. ^ 大正9年長野県告示第124号
  5. ^ 昭和29年建設省告示第16号
  6. ^ 昭和30年長野県告示第71号
  7. ^ 昭和39年建設省告示第3620号
  8. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  9. ^ 設楽根羽線の工事の着工式典のお知らせ” (PDF). 国土交通省中部地方整備局 (2013年8月14日). 2016年2月4日閲覧。

関連項目

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