鉄道敷設法別表第142号ノ2
表示
鉄道敷設法別表第142号ノ2(てつどうふせつほうべっぴょうだい142ごうノ2)は、1922年(大正11年)4月11日に公布・施行された「鉄道敷設法」(大正11年法律第37号)別表に定められていた条文の一つ。
1927年(昭和2年)3月31日から1942年(昭和17年)2月21日の間に公布・施行された「鉄道敷設法中改正法律」(昭和2年法律第37号)、「鉄道敷設法中改正法律」(昭和8年法律第38号)、「鉄道敷設法中改正法律」(昭和9年法律第18号)、「鉄道敷設法中改正法律」(昭和11年法律第17号)、「鉄道敷設法中改正法律」(昭和12年法律第40号)、「鉄道敷設法中改正法律」(昭和17年法律第45号)のいずれかによって追記された条文でもある。
原文
[編集]現在の地名・地区名での表記
[編集]開業区間
[編集]- 北海道旅客鉄道石勝線
- 新得 - 占冠間55.1km
- 日本国有鉄道富内線
- 日高町 - 富内間37km
廃止区間
[編集]- 日本国有鉄道富内線
- 日高町 - 富内間37km(1986年11月1日廃止)
廃止代替バス路線
[編集]- 道南バス
- 日高タミ - 富内間
- 道南バス
- 日高タミ - 幌毛志中央間
未開業区間
[編集]- 日本国有鉄道狩勝線
- 占冠 - 日高町間 約14km
鉄道先行バス路線
[編集]なし。
近接したルートを通る民間路線バス
[編集]- 日高町営バス占冠線
- 占冠駅前 - 日高町総合支所間
その他・特記事項
[編集]- 右左府(うしゃっぷ)は、北海道日高支庁沙流郡日高町日高地区の旧地名。
- 日高町営バス占冠線は、元々、他社(民営バスと思われるが不詳)が運行していた廃止バス路線を継承した路線。