鉄道敷設法別表第134号
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鉄道敷設法別表第134号(てつどうふせつほうべっぴょうだい134ごう)は、1922年(大正11年)4月11日に公布・施行された「鉄道敷設法」(大正11年法律第37号)別表に定められていた条文の一つ。
原文
[編集]現在の地名・地区名での表記
[編集]- 北海道勇払郡むかわ町鵡川地区(胆振支庁管内)より北海道空知郡南富良野町金山地区(上川支庁管内)に至る鉄道 及び北海道むかわ町福山地区(胆振支庁管内)付近より分岐して北海道夕張市登川地区(空知支庁管内)に至る鉄道
開業区間
[編集]- 省営鉄道富内線
- 沼ノ端 - 豊城間24.1km
- 日本国有鉄道富内線
- 鵡川 - 豊城 – 富内間45.5km
- 日本国有鉄道夕張線登川支線
- 紅葉山(現在の新夕張) - 登川間7.6km
- 北海道旅客鉄道石勝線
- 新夕張 - 占冠間34.3km
廃止区間
[編集]- 省営鉄道富内線
- 沼ノ端 - 豊城間24.1km(1943年11月1日廃止)
- 日本国有鉄道富内線
- 鵡川 - 豊城 – 富内間45.5km(1986年11月1日廃止)
- 日本国有鉄道夕張線登川支線
- 紅葉山(現在の新夕張) - 登川間7.6km(1981年7月1日廃止)
廃止代替バス路線
[編集]- 道南バス
- 鵡川駅前 - 富内間
未開業区間
[編集]- 富内 - 「ペンケオロロップナイ」 - 登川間
- 日本国有鉄道紅葉山線
- 占冠 - 金山間 約22km
鉄道先行バス路線
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並行道路
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その他・特記事項
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参考文献
[編集]- 「注解 鉄道六法」平成20年版 国土交通省鉄道局監修 第一法規出版 2008年10月発行
- 旧法 鉄道敷設法
- 「旅」1999年11月号 特集:鉄道新時代 21世紀への序曲(JTB1999-11 No.874)
- 別冊付録:改正「鉄道敷設法」別表を読む 三宅俊彦