環状2号線 (横浜市)
表示
(都市計画道路環状2号線から転送)
主要地方道(横浜市道) | |
---|---|
環状2号線 | |
主要地方道17号 | |
起点 | 神奈川県横浜市磯子区森 |
終点 | 神奈川県横浜市鶴見区上末吉 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道357号 国道16号 国道1号横浜新道 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
環状2号線(かんじょう2ごうせん)は、横浜市の主要な環状道路の一つ。略称は「環2(かんに)」。
都市計画道路としての名称は横浜国際港都建設計画道路3・1・1号環状2号線。環状3号線と環状4号線とともに横浜市3環状10放射道路ネットワークを構成する市内の主要な環状道路である。全線が主要地方道に指定された市道であり、「横浜環状2号線」として地域高規格道路にも指定されている。また、主要地方道として17号という番号を持っており、道路標識等にも表示されている。
概要
[編集]横浜市の中心部を取り巻き、市内の高速道路や放射状の幹線道路をつなぐとともに、市の拠点となる地域を連絡する重要な役割を果たす道路である。 磯子から新横浜までの区間では大半が片側3車線となっている上、線形もよく立体交差も至る所にある。そのため、この区間では法定速度を大幅に超えて走行する車も少なくない。このことから神奈川県警察では、白バイ・覆面パトカーによる速度取り締まりを重点的に行っている。
路線データ
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 本線(Google マップ)
- 起点 - 磯子区森三丁目
- 終点 - 鶴見区上末吉五丁目
- 延長 - 24.5 km
- 森支線(支線1号線/Google マップ)
- 起点 - 磯子区森五丁目
- 終点 - 磯子区森一丁目
- 延長 - 1.22 km
歴史
[編集]- 1950年(昭和25年)6月17日 - 都市計画決定
- 1964年(昭和39年) - 新横浜地区周辺が開通
- 1998年(平成10年)3月 - 一部暫定2車線および工事中のまま鶴見区 - 磯子区まで開通
- 1999年(平成11年)3月 - 日野高架橋、港南ひまわりトンネル部分977 mが開通
- 2001年(平成13年)1月18日 - 国道16号(保土ケ谷区)との接続ランプが開通
- 2001年(平成13年)3月30日 - 打越高架橋開通・東川島高架橋開通により全線4車線以上化
- 2005年(平成17年)3月28日 - 森支線(屏風ケ浦バイパス)開通により全区間工事終了
通過地・交差する道路
[編集]- 磯子区
- 港南区
- 笹下
- 神奈川県道22号横浜伊勢原線(打越交差点)
- 港南
- 日野中央
- 日野
- 神奈川県道21号横浜鎌倉線 (鎌倉街道)
- 神奈川県道22号横浜伊勢原線(吉原小入口交差点、日野二丁目 - 環2水田交差点まで重複)
- (横浜横須賀道路)
- 上永谷
- 下永谷
- 神奈川県道22号横浜伊勢原線(環2般若寺交差点)
- 笹下
- 戸塚区
- 保土ケ谷区
- 旭区
- 保土ケ谷区
- 神奈川区
- 港北区
- 鳥山町
- 岸根町
- 神奈川県道12号横浜上麻生線(岸根交差点)
- 新横浜
- 都市計画道路宮内新横浜線(新横浜駅入口交差点)
- 横浜市道新横浜元石川線(新横浜歩道橋交差点)
- 大豆戸町
- 菊名
- 神奈川県道2号東京丸子横浜線 (綱島街道)(大豆戸交差点)
- 師岡町
- 鶴見区
- 獅子ヶ谷
- 駒岡
- 神奈川県道111号大田神奈川線 (鶴見獅子ケ谷通)(環2駒岡(旧:駒岡不動尊)交差点)
- 梶山
- 上末吉
- 神奈川県道14号鶴見溝ノ口線(上末吉交差点まで重複)
- 神奈川県道140号川崎町田線・横浜市道末吉橋第121号線 (末吉大通り)(上末吉交差点)