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梶山 (横浜市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 横浜市 > 鶴見区 > 梶山 (横浜市)
梶山
町丁
地図北緯35度31分42秒 東経139度39分42秒 / 北緯35.528275度 東経139.661556度 / 35.528275; 139.661556
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 鶴見区
人口情報2024年(令和6年)4月30日現在[1]
 人口 5,586 人
 世帯数 2,586 世帯
面積[2]
  0.49 km²
人口密度 11400 人/km²
設置日 1969年昭和44年)6月1日
郵便番号 230-0072[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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梶山(かじやま)は、神奈川県横浜市鶴見区町名。現行行政地名は梶山一丁目及び梶山二丁目。住居表示実施済み区域[5]

地理

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鶴見区の北部に位置し、東から北東にかけて上末吉、西と北西にかけて駒岡、南に三ツ池公園と接している。町の中央を南西から北東に環状2号線が通り、その南東が一丁目、北西が二丁目となる[6]

地価

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住宅地の地価は、2024年令和6年)1月1日公示地価によれば、梶山1-19-3の地点で19万9000円/m²[7]、梶山2-32-16の地点で19万2000円/m²[8]となっている。

歴史

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沿革

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  • 1969年昭和44年)6月1日 - 住居表示の実施に伴い、[9]。町名は字名から採られた。『新編武蔵風土記稿』の上末吉村の項には、「梶山谷、同じ方にて村境なり」との記述がみられる[10]

町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
梶山一丁目 1969年(昭和44年)6月1日 上末吉町、下末吉町の各一部
梶山二丁目 上末吉町、駒岡町の各一部

世帯数と人口

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2024年(令和6年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
梶山一丁目 1,017世帯 2,026人
梶山二丁目 1,569世帯 3,560人
2,586世帯 5,586人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[11]
4,574
2000年(平成12年)[12]
4,638
2005年(平成17年)[13]
5,091
2010年(平成22年)[14]
5,490
2015年(平成27年)[15]
5,492
2020年(令和2年)[16]
5,622

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[11]
1,725
2000年(平成12年)[12]
1,824
2005年(平成17年)[13]
2,034
2010年(平成22年)[14]
2,188
2015年(平成27年)[15]
2,252
2020年(令和2年)[16]
2,399

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[17]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
梶山一丁目 28〜29番 横浜市立末吉小学校 横浜市立末吉中学校
1〜27番 横浜市立上末吉小学校
梶山二丁目 8番〜18番12号
18番19〜48号
19番11〜33号
25番〜31番11号
31番28号〜39番
3番1〜3番14号
4〜7番
18番13〜18号
19番1〜10号
19番34号
20〜24番
31番12〜27号
横浜市立駒岡小学校
1〜2番
3番15〜60号
横浜市立寺尾中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[18]

丁目 事業所数 従業員数
梶山一丁目 41事業所 335人
梶山二丁目 50事業所 331人
91事業所 666人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[19]
78
2021年(令和3年)[18]
91

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[19]
576
2021年(令和3年)[18]
666

施設

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  • 三ツ池幼稚園

その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[21]

丁目 番・番地等 警察署 交番・駐在所
梶山一丁目 全域 鶴見警察署 上末吉交番
梶山二丁目 全域

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年4月” (xlsx). 横浜市 (2024年5月9日). 2024年5月10日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 横浜市町区域要覧、1 - 1頁
  3. ^ a b 梶山の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2022年12月3日閲覧。
  6. ^ 『角川日本地名大辞典 14 神奈川県』p991
  7. ^ 不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 横浜鶴見-11”. 国土交通省. 2024年5月19日閲覧。
  8. ^ 不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 横浜鶴見-23”. 国土交通省. 2024年5月19日閲覧。
  9. ^ 横浜市町区域要覧、3 - 40頁、3 - 41頁
  10. ^ 『横浜の町名』p19
  11. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  15. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  16. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
  17. ^ 横浜市立小学校、横浜市立中学校及び横浜市立義務教育学校の通学区域並びに就学すべき学校の指定に関する規則”. 横浜市 (2023年4月1日). 2024年5月7日閲覧。
  18. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  19. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  20. ^ 郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)
  21. ^ 交番案内/鶴見警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2023年9月27日閲覧。

参考文献

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