赤塚健利
広島東洋カープ #35 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 静岡県磐田市 |
生年月日 | 2001年7月1日(23歳) |
身長 体重 |
195 cm 113 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2023年 ドラフト5位 |
年俸 | 700万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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赤塚 健利(あかつか けんと、2001年7月1日 - )は、静岡県磐田市出身[2]のプロ野球選手(投手)。右投右打。広島東洋カープ所属。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]磐田市立福田小学校で1年生の時に福田本町スポーツ少年団で野球を始める[2]。磐田市立福田中学校在学時は硬式野球のクラブチームである掛川シニアでプレーしていた[2]。
中京学院大学附属中京高等学校(現:中京高等学校)に進学し、1年秋からベンチ入り。3年夏は背番号18の控え投手として第101回全国高等学校野球選手権大会に出場し、6試合に救援登板してベスト4進出に貢献。変化球はほとんど投げず、最速148km/hの動く速球で押し切った[3]。同学年に藤田健斗、1学年下に元謙太がいた。プロ志望届を提出したが、2019年のドラフト会議での指名はなかった[3]。
高校卒業後は中京学院大学に進学し、先発に転向。2年秋のリーグ戦から台頭し、3試合で完封勝利を記録した[3]。また、大学日本代表の強化合宿にも参加した[3]。
2023年10月26日に開催されたドラフト会議にて、広島東洋カープから5位指名を受け[4]、11月15日に契約金3500万円、年俸700万円(金額は推定)で仮契約した[5]。背番号は35[6]。
広島時代
[編集]2024年は6月8日のウエスタン・リーグ、対くふうハヤテ戦(由宇)の9回表にクローザーとしてプロ二軍初登板、1イニングを1四球無安打無失点に抑えた[7]。この年はウエスタン・リーグで13登板(13投球回)1勝0敗、防御率3.46の成績を収め、一軍登板は無かった[8]。
人物
[編集]2024年1月の新人合同自主トレに於いて、専用機器による下半身筋力(床反力)測定の結果、7000Wの球団最高記録をマークした。基準値5500Wを遥かに超え、野手陣や外国人選手の記録を凌駕するものだった。球速、スイングスピードと相関性が高い数値とされている[9]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 35(2024年 - )
脚注
[編集]- ^ 「広島 - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年11月7日閲覧。
- ^ a b c 山口昌久「広島ドラフト5位赤塚健利、地元静岡県磐田市の草地博昭市長を表敬訪問「躍動する姿を見せたい」」『日刊スポーツ』2023年11月15日。2023年11月18日閲覧。
- ^ a b c d 「甲子園を沸かせた巨漢投手がついに本格化。195センチからの速球で大学球界の精鋭たちを圧倒 (2ページ目)」『web Sportiva』2021年12月8日。2023年11月18日閲覧。
- ^ 「広島5位指名に中京学院大の赤塚健利 195センチ大型ピッチャー」『中日新聞Web』2023年10月26日。2023年11月18日閲覧。
- ^ 「広島がドラフト5位・赤塚健利と仮契約「ピンチになったらギアを1つ2つ上げられるギアチェンジ」強み」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2023年11月15日。2023年11月18日閲覧。
- ^ 「2024年度 新入団選手発表!」広島東洋カープ公式サイト、2023年12月13日。2024年1月21日閲覧。
- ^ 「「まずは二軍で結果を出し続けること」カープ期待の大型右腕・赤塚健利が見つめる一軍の舞台」『ATHLETE MAGAZINE』2024年8月10日。2024年10月21日閲覧。
- ^ “2024年度 広島東洋カープ 広島東洋カープ 個人投手成績(ウエスタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2024年10月22日閲覧。
- ^ “広島ドラ5・赤塚 下半身パワー球団最高値マーク「新しい発見。投球につなげたい」NPB日本投手最重量でも動き機敏”. デイリースポーツ (2024年1月9日). 2024年5月10日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 赤塚健利 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手プロフィール - 広島東洋カープ公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 赤塚健利 (@kento_701) - Instagram